差分

1,762 バイト追加 、 2020年9月5日 (土) 10:55
編集の要約なし
20行目: 20行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[エステバリス]]・アキト機([[ブラックサレナ]])の実戦データを基に開発された新型[[量産型|量産機]]。その為、基本的な構造はエステバリスと同じである。
+
[[ネルガル重工]]が[[木連]]の技術体系をふんだんに盛り込み、更に[[エステバリス]]・アキト機([[ブラックサレナ]])の実戦データをフィードバックさせる形で開発された最新鋭の機動兵器。
   −
B級ジャンパーが搭乗することで単独での短~中距離の[[ボソンジャンプ]]が可能。
+
基本的な構造はエステバリスと同じであるが、連合と木連の双方共に実現不可能であった「単独での[[ボソンジャンプ]]が可能な小型機動兵器」を目指して開発されており、ジンシリーズと同じくボソンジャンプシステムが搭載され、その設計思想からも頭部には複数のセンサーが備わっている。固定武装は、大型の腕部に内蔵された2対のクローしか持たないが、マニピュレーターも備わっている点から、エステバリスの基本武装も使用可能である。ボソンジャンプはB級以上のジャンパーが搭乗する事で可能となっているが、有効距離に関しては100~2,3000mという短~中距離に限られ、長距離のボソンジャンプは実現出来ていない。しかし、それでも奇襲戦においては高い能力を発揮し、エステバリスと同じく脚部にローラーユニットを装備している為、陸上での機動力や運動性も高い。
   −
アルストロメリア(百合水仙)の花言葉は「凛々しさ」「エキゾチック」「援助」等。
+
アルストロメリア(百合水仙)の花言葉は、「凛々しさ」「エキゾチック」「援助」等を意味する。開発経緯からも、エステバリス・アキト機とは兄弟機であると言え、また本機と同じく木連の技術を取り込んでクリムゾングループが開発した機動兵器である[[ステルンクーゲル]]や[[積尸気]]とは異母兄弟とも言える機体である。
 +
 
 +
劇中ではネルガルシークレットサービスに所属する[[月臣元一朗]]が搭乗。地球連合総会議場をボソンジャンプでの奇襲作戦で仕掛けてきた[[火星の後継者]]の機動兵器部隊を鎮圧し、更にはボソンジャンプで[[アカツキ・ナガレ]]が待ち構えていた総会の場にも出現。強襲しかけてきた2機の積尸気を容易く撃破する活躍を見せた。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
匿名利用者