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→‎余談: クレしんゴジラのネタを追記
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**特に『[[ゾイドシリーズ]]』ではヘリック共和国のゴジュラス&ゼネバス帝国の[[デスザウラー]]、と両陣営の切り札が揃ってゴジラモチーフという強烈な絵面を見せている(前者に至っては名前からしてギリギリである)。
 
**特に『[[ゾイドシリーズ]]』ではヘリック共和国のゴジュラス&ゼネバス帝国の[[デスザウラー]]、と両陣営の切り札が揃ってゴジラモチーフという強烈な絵面を見せている(前者に至っては名前からしてギリギリである)。
 
**映画配給が同じ『[[クレヨンしんちゃん]]』においては『爆発!温泉わくわく大決戦』と『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではゴジラの音楽(両作品)、ゴジラの鳴き声(爆発!温泉わくわく大決戦のみ)や『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』においてはゴジラの名前の由来となったゴリラとクジラを逆につないだ「クリラ」が出る等、多くのパロディが行われた。
 
**映画配給が同じ『[[クレヨンしんちゃん]]』においては『爆発!温泉わくわく大決戦』と『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではゴジラの音楽(両作品)、ゴジラの鳴き声(爆発!温泉わくわく大決戦のみ)や『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』においてはゴジラの名前の由来となったゴリラとクジラを逆につないだ「クリラ」が出る等、多くのパロディが行われた。
***しかも、2016年に公開された『シン・ゴジラ』とのコラボレーションの一環である「しんちゃん対シン・ゴジラだゾ」(2016年7月22日放送分)および『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』よりも先にコラボレーションを行っていた。
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***『爆発!温泉~~』では「敵テロリストが用意した巨大ロボットに自衛隊が挑み、なすすべも無く敗北して撤退する」というゴジラを始祖とした怪獣映画でおなじみの展開があるが、この時テロリストが使用するのはビームでもパンチでも毒ガスでも無く'''伊福部サウンドとゴジラの咆吼のみ'''という極めて素っ頓狂なモノ。しかし現行火器を全く受け付けぬ状況が災い(?)したのか戦車隊は'''敗北ムードを察してじりじりと撤退を開始'''、指揮車からは'''「あれはゴジラじゃない!!」'''と罵声が響く始末。''「戦車程度ではゴジラに勝てない」''という共通認識<ref>ニコニコ動画では「戦車くんの遺伝子に刻まれたゴジラへの恐怖」というオタッシャかつワザマエなミームが流布していた</ref>を利用した秀逸な心理作戦(?)の前に自衛隊はなすすべも無く敗走し、九〇式戦車が踏み潰された瞬間に指揮官が発した'''「12億円'''(当時)'''の戦車があ!」'''という悲痛な叫び声と供にクレしん世界の自衛隊は〝ゴジラ〟に敗北した。ゴジラという象徴を完璧に逆手に取ったメタ的演出意外にも異様なまでに綿密な戦車隊の描写もあって一見の価値あり。
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***2016年に公開された『シン・ゴジラ』とのコラボレーションの一環である「しんちゃん対シン・ゴジラだゾ」(2016年7月22日放送分)および『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』よりも先にコラボレーションを行っていた。
 
*頭部は[[ジェノブレイカー|ティラノサウルス]]、背鰭は[[ゴウザウラー|ステゴサウルス]]、身体は草食恐竜イグアノドンと、以上の三種類の恐竜をモチーフとしている。
 
*頭部は[[ジェノブレイカー|ティラノサウルス]]、背鰭は[[ゴウザウラー|ステゴサウルス]]、身体は草食恐竜イグアノドンと、以上の三種類の恐竜をモチーフとしている。
 
*名前は、'''ゴリラとクジラを混合した造語「ゴジラ」から命名された'''のであるが、英語名での綴りから海外では「GODZILLA(ガッズィーラ)」と発音を間違われてしまう事も多い。この事は米国で製作された1998年の映画『GODZILLA』(通称:エメゴジ、『ファイナルウォーズ』では「ジラ」名義で登場<ref>ローランド・エメリッヒが監督を勤めたが、内容がネタレベルで酷い事で有名で、ミレニアムシリーズはこの作品への東宝スタッフの怒りが原動力となって開始された。その為、ミレニアムシリーズで徹底的にディスられている。特に実際に登場する『ファイナルウォーズ』ではゴジラとの戦闘開始から'''約20秒'''で呆気なく秒殺された上、ジラを操る統制官から「'''やっぱりマグロを喰ってるようなのはダメだな'''」と作中でまで遠慮なくディスられている。</ref>)でもネタにしている。『シン・ゴジラ』の作中でも綴りからガッズィーラと呼ばれたが呼びにくいとしてゴジラと呼称されるようになった。なお、『ギャレゴジ』に出演した渡辺謙は、ガッズィーラと発音して欲しいとギャレス・エドワーズから依頼されたが断固拒絶し、あくまでもゴジラと発音している。
 
*名前は、'''ゴリラとクジラを混合した造語「ゴジラ」から命名された'''のであるが、英語名での綴りから海外では「GODZILLA(ガッズィーラ)」と発音を間違われてしまう事も多い。この事は米国で製作された1998年の映画『GODZILLA』(通称:エメゴジ、『ファイナルウォーズ』では「ジラ」名義で登場<ref>ローランド・エメリッヒが監督を勤めたが、内容がネタレベルで酷い事で有名で、ミレニアムシリーズはこの作品への東宝スタッフの怒りが原動力となって開始された。その為、ミレニアムシリーズで徹底的にディスられている。特に実際に登場する『ファイナルウォーズ』ではゴジラとの戦闘開始から'''約20秒'''で呆気なく秒殺された上、ジラを操る統制官から「'''やっぱりマグロを喰ってるようなのはダメだな'''」と作中でまで遠慮なくディスられている。</ref>)でもネタにしている。『シン・ゴジラ』の作中でも綴りからガッズィーラと呼ばれたが呼びにくいとしてゴジラと呼称されるようになった。なお、『ギャレゴジ』に出演した渡辺謙は、ガッズィーラと発音して欲しいとギャレス・エドワーズから依頼されたが断固拒絶し、あくまでもゴジラと発音している。
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