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128 バイト追加 、 2013年5月8日 (水) 23:50
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*種族:地球人
 
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*性別:男
 
*性別:男
*所属:[[ブラックロッジ]]
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*所属:[[ブラックロッジ]]⇒[[覇道財閥]]の協力者
 
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「~なのである」という口調が特徴のブラックロッジに所属するマッドサイエンティスト。エレキギターとギターケース型のロケットランチャーを愛用しており、単独で行動する時は赤いハーレーを乗り回す。<br>ゲーム版では口にピアスをしているが、アニメ版では表現的な問題があったのか無くなっている。
 
「~なのである」という口調が特徴のブラックロッジに所属するマッドサイエンティスト。エレキギターとギターケース型のロケットランチャーを愛用しており、単独で行動する時は赤いハーレーを乗り回す。<br>ゲーム版では口にピアスをしているが、アニメ版では表現的な問題があったのか無くなっている。
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自らを一億年に一人の大天才と称しており、実際現代科学では太刀打ち出来ない戦闘力を持つ「[[破壊ロボ]]」の開発に限らず、[[デモンベイン]]のコピー(基本スペックもほぼ同等)を数日で作り上げたり、[[エルザ]]のような自我を持つアンドロイドを作り上げる、終盤ではアルの戦線離脱により戦えなくなったデモンベインを改造し、エルザを代用回路として使用することで純粋機動兵器としてではあるが復活させているなど、天才を名乗るに相応しい頭脳と眉唾ではない知識を持ち合わせている。
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自らを一億年に一人の大天才と称しており、実際現代科学では太刀打ち出来ない戦闘力を持つ「[[破壊ロボ (兵器)|破壊ロボ]]」の開発に限らず、[[デモンベイン]]のコピー(基本スペックもほぼ同等)を数日で作り上げたり、[[エルザ]]のような自我を持つ[[アンドロイド]]を作り上げる、終盤ではアルの戦線離脱により戦えなくなったデモンベインを改造し、エルザを代用回路として使用することで純粋機動兵器としてではあるが復活させているなど、天才を名乗るに相応しい頭脳と眉唾ではない知識を持ち合わせている。
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…が、非常にハイテンションな性格と常人には理解できない思考の持ち主ゆえ事あるごとにエレキギターで弾き語る、黙っていればそこそこ美形だがギャグシーンなどで事あるごとに顔が崩れる、口にするネタは過去の名画からメタ、自社、他社作品まで何でもありなど、奇行が非常に目立ちすぎるあまり登場人物からは科学者としてではなく変態としての印象を抱かれている。<br>正に「馬鹿と天才は紙一重」を地でいく人物…と言いたいが、原作におけるウェストのテーマは'''「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」'''である。
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……が、非常にハイテンションな性格と常人には理解できない思考の持ち主ゆえ事あるごとにエレキギターで弾き語る、黙っていればそこそこ美形だがギャグシーンなどで事あるごとに顔が崩れる、口にするネタは過去の名画からメタ、自社、他社作品まで何でもありなど、奇行が非常に目立ちすぎるあまり登場人物からは科学者としてではなく変態としての印象を抱かれている。<br>正に「馬鹿と天才は紙一重」を地でいく人物……と言いたいが、原作におけるウェストのテーマは'''「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」'''である。
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そんな彼ではあるが、彼には彼なりの美学があり、九郎曰く「『悪党』ではあっても『邪悪』ではない」という一面を持つ。その為、アンチクロス(より正確にはアウグストゥス)とは相容れずエルザと共にブラックロッジを離反し、その後は九郎達の心強い仲間となる(なお、福利厚生がしっかりしていた為かブラックロッジ当時の部下からは強く慕われており、彼が脱走した際には全員が共に離反している)。
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そんな彼ではあるが、彼には彼なりの美学があり、九郎曰く「『悪党』ではあっても『邪悪』ではない」という一面を持つ。その為、[[アンチクロス]](より正確には[[アウグストゥス]])とは相容れずエルザと共にブラックロッジを離反し、その後は九郎達の心強い仲間となる(なお、福利厚生がしっかりしていた為か[[ブラックロッジ構成員|ブラックロッジ当時の部下]]からは強く慕われており、彼が脱走した際には全員が共に離反している)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[脱力]]、[[熱血]]
 
;[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[脱力]]、[[熱血]]
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:離反後、覇道邸での戦闘時にロケットランチャーで彼を吹き飛ばしたり、ハーレーで轢き潰そうとする……が、後者の場合は反撃され、自身がハーレーの下敷きになってしまう。
 
:離反後、覇道邸での戦闘時にロケットランチャーで彼を吹き飛ばしたり、ハーレーで轢き潰そうとする……が、後者の場合は反撃され、自身がハーレーの下敷きになってしまう。
 
;サンダルフォン
 
;サンダルフォン
:ブラックロッジでの同僚。離反後は彼と対峙したり、ウェストの開発したマシンに彼が搭乗したり等、ルートによって関わり方が大きく異なってくる。
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:ブラックロッジでの同僚。離反後は彼と対峙したり、ウェストの開発したマシンに彼が搭乗したり等、ルートによって関わり方が大きく異なってくる。SRW未登場。
 
;[[チアキ]]
 
;[[チアキ]]
 
:後半、覇道の地下施設に於いて共にデモンベインの整備をすることとなる。<br>……が、整備の方向性が合わず、 '''ことあるごとに半殺しにされる。'''ウェストも負けじと「凡人眼鏡」と罵る。
 
:後半、覇道の地下施設に於いて共にデモンベインの整備をすることとなる。<br>……が、整備の方向性が合わず、 '''ことあるごとに半殺しにされる。'''ウェストも負けじと「凡人眼鏡」と罵る。
 
;ラバン・シュリュズベリイ
 
;ラバン・シュリュズベリイ
:続編『機神飛翔デモンベイン』、並びに外伝小説『遺跡破壊者』に登場するミスカトニック大学教授。魔導書「セラエノ断章」の編者にしてマスターであり、鬼械神「アンブロシウス」を駆る魔術師。<br>モデルはオーガスト・ダーレスが手掛けた[[クトゥルフ神話]]関連の連作小説『永劫の探求』のメインキャラ。<br>外伝小説ではウェストがアーカムシティへやって来たのは遺跡調査の際、たまたま出会った彼の誘いに乗っての事であるとされている。<br>SRW未登場だが、UXでウェストをクラウディウスと戦闘させた際に彼に纏わる戦闘メッセージが聞ける。
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:続編『機神飛翔デモンベイン』、並びに外伝小説『遺跡破壊者』に登場するミスカトニック大学教授。魔導書「セラエノ断章」の編者にしてマスターであり、鬼械神「アンブロシウス」を駆る魔術師。<br>モデルはオーガスト・ダーレスが手掛けた[[クトゥルフ神話]]関連の連作小説『永劫の探求』のメインキャラ。<br>外伝小説ではウェストが[[アーカムシティ]]へやって来たのは遺跡調査の際、たまたま出会った彼の誘いに乗っての事であるとされている。<br>SRW未登場だが、UXでウェストをクラウディウスと戦闘させた際に彼に纏わる戦闘メッセージが聞ける。
 
;フェラン
 
;フェラン
 
:『遺跡破壊者』に登場するシュリュズベリイの生徒の一人。モデルは『永劫の探求』第一部の主人公アンドルー・フェラン。<br>遺跡調査を引っ掻き回すウェストといがみ合っているものの、何の因果か何度もウェストを救出するハメになる。
 
:『遺跡破壊者』に登場するシュリュズベリイの生徒の一人。モデルは『永劫の探求』第一部の主人公アンドルー・フェラン。<br>遺跡調査を引っ掻き回すウェストといがみ合っているものの、何の因果か何度もウェストを救出するハメになる。
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