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:ライオットの開発者。後に彼女の指名により[[ヴィジャーヤ]]のパイロットとなる。
 
:ライオットの開発者。後に彼女の指名により[[ヴィジャーヤ]]のパイロットとなる。
 
;[[アユル・ディラン]]
 
;[[アユル・ディラン]]
:ノーブルの娘で第2部以降のパートナー。
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:ノーヴルの娘で第2部以降のパートナー。アーニーにとってのサヤに対応する存在で、ジンにしてみれば何にも代えがたい存在。最終的には彼女を「命の始まり」へと導くため、アーニーを相手に本物の「殺し合い」を演じることに。
 
;[[ナック]]、[[コービィ]]
 
;[[ナック]]、[[コービィ]]
 
:ヴィジャーヤが乗機となってからの部下。共にかつての愛機であるライオットに乗る。
 
:ヴィジャーヤが乗機となってからの部下。共にかつての愛機であるライオットに乗る。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;アユル「でも、私はこのゲームから、多くの精神を学びました。特に…」<br/>「愛、だろ…?」<br/>アユル「!? スペンサー大尉…!」<br/>「一番大切なものは、愛…。 それはゲームでも、現実でも同じことだ」
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;「グラハム少佐だって、戦場の戦いに勝って出世したんだ!」
:中断メッセージにて、ノーヴルの勧めた戦闘訓練――スパロボをプレイしているアユルにやや呆れながら、大胆なことを言いのけた。確かにその通りではあるが、世の中には[[カズマ・アーディガン|その「愛」を持っていながら'''本編では彼女が出来なかった'''主人公]]がいるのもまた事実である…。
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:1話「ビギニング」にて。元ネタが何かはヘビーユーザーなら周知のとおり「機動戦士ガンダム」。
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;「よ、よくもアーニーを……俺のダチをッ!!」
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:4話「舞い降りる翼」にて、ジェネレータの対消滅を防ぐためやむなくアーニーを撃墜した[[オルフェス]]に激昂して。この後怒りのままに襲い掛かろうとするが、グラハムに一喝されて撤退することに。
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;アユル「でも、私はこのゲームから、多くの精神を学びました。特に…」<br/>ジン「愛、だろ…?」<br/>アユル「!? スペンサー大尉…!」<br/>ジン「一番大切なものは、愛…。 それはゲームでも、現実でも同じことだ」
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:中断メッセージにて、ノーヴルの勧めた戦闘訓練――スパロボをプレイしているアユルにやや呆れながら、大胆なことを言ってのけた。確かにその通りではあるが、世の中には[[カズマ・アーディガン|その「愛」を持っていながら'''本編では彼女が出来なかった'''主人公]]がいるのもまた事実である…。
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;「………」<br/>「たとえ無駄だとわかっていても、最後まで足掻き続ける……」<br/>「それが人間の誇りであり、尊厳なんだ……」<br/>「行こう、アユル。俺達の、始まりへ……」
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:51話IMにて。この直前、ジンはマスターテリオンに対して「必ず勝って生き残る」と断言したところ「'''運命を持たぬ貴公がか?'''」と痛烈な切り返しを喰らっている。大導師いう所の「運命」とは、この輪廻する世界において次なる物語へと受け継がれる可能性のことであり、それをジンが持たないということは……。
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;「……!」<br/>「もはや、宿命も、因縁も関係ない……」<br/>「一人の戦士として、男として!」<br/>「お前に最後の勝負を挑むぞ! アーニーッ!!」
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:51話戦闘中。自らを庇い、「命」を知るのと引き換えに虚空に消えたアユルを見送り、ジンは全てを擲った大一番に挑む。
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;「見えるか、アユル! 俺の命が、誇りが、魂が!」<br/>「お前と共に、こんなに輝き燃えているぞ!!」
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:最後のイベント戦闘直前。
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;「貴様に見えるか!? 俺達の、命の輝きが!!」<br/>「アユル……君の『目覚め』、確かに俺は見届けた……!」<br/>「もう遅いかも知れないが……」<br/>「次は俺の! 『命』を見せる時だあああッ!!」
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:イベント戦闘台詞。限界を迎えながらも、乗り手の「命」に応えるかのごとく、ヴィジャーヤの一撃がオデュッセアを襲う。だが、撃墜には今一歩届かず……。
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;「フ、フフ……」<br/>「後悔は、していない……」<br/>「きっと、これが……」<br/>「俺達の……始まり……」
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:全力を出し尽くした激突は、紙一重の差でアーニーの勝利に終わった。それでも、ジンに後悔などはない。今この時、確かに彼もアユルも、「命の始まり」へと辿り着いたのだから……。
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;ジン「相手は神に等しい宇宙の意志だ。だが……!」<br/>アーニー「ああ! 僕達の、全ての命をぶつければ!」
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:[[カリ・ユガ]]とのアーニーの戦闘台詞の一つ。最後までぶつかりあっていた二つの道がようやく重なり、四つの「命」を乗せた一撃が世界をリセットする「神」を襲う。
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:ちなみに、歴代でも結構珍しい「死亡したキャラクターが参加する台詞」でもある。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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