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*『BBW』において、劉備、張飛、関羽、曹操、孫権の5人が新調した鎧は、当初キットの説明において、「天玉鎧の目覚めに呼応して進化した」という初期設定が存在する。龍装劉備ガンダムの場合は、背中のバックパックや鎧の形状から、[[フルアーマーガンダム]]に近い姿になっている。
 
*『BBW』において、劉備、張飛、関羽、曹操、孫権の5人が新調した鎧は、当初キットの説明において、「天玉鎧の目覚めに呼応して進化した」という初期設定が存在する。龍装劉備ガンダムの場合は、背中のバックパックや鎧の形状から、[[フルアーマーガンダム]]に近い姿になっている。
 
**2010年の初登場時では、漫画版や初期の劉備同様、演者は[[ガンダム]]と変わらなったが、2018年発売の『SDガンダム BB戦士三国伝 メモリアルブック』の紹介により、演者がフルアーマーガンダムに変更された。
 
**2010年の初登場時では、漫画版や初期の劉備同様、演者は[[ガンダム]]と変わらなったが、2018年発売の『SDガンダム BB戦士三国伝 メモリアルブック』の紹介により、演者がフルアーマーガンダムに変更された。
*三国伝のプラモデルは胴体パーツのランナーに武将の名前が刻印されているのだが、劉備ガンダムのキットにはここに'''「ホンタイ01」'''という謎の名前が刻まれている。これは、共通の素体パーツを複数のキットに流用させる構想があった名残である(「ホンタイ01」は本体01という意味と思われる)。しかし、結果的に共通素体はほとんど使われてないため、ホンタイ01といえば劉備ガンダムの専用パーツと認識されている。
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*三国伝のプラモデルは胴体パーツのランナーに武将の名前が刻印されているのだが、劉備ガンダムのキットにはここに'''「ホンタイ1」'''という謎の名前が刻まれている。これは、共通の素体パーツを複数のキットに流用させる構想があった名残である(「ホンタイ1」は本体1という意味と思われる)。しかし、結果的に共通素体が流用されたのはわずか2回に留まったため、ホンタイ1といえば劉備ガンダムの専用パーツと認識されている。
 
**その事で一部ファンからは劉備に対して'''「ホンタイさん」'''という[[俗語・俗称|あだ名]]が付けられた。
 
**その事で一部ファンからは劉備に対して'''「ホンタイさん」'''という[[俗語・俗称|あだ名]]が付けられた。
 
**しかも、このあだ名はあろうことか'''公式側が逆輸入し、プラモデル公式サイトの武将紹介でネタにされた'''。
 
**しかも、このあだ名はあろうことか'''公式側が逆輸入し、プラモデル公式サイトの武将紹介でネタにされた'''。
***なお、ほとんど知られていないが実は'''[[司馬懿サザビー|「ホンタイ02」]]'''もいる。
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***なお、ほとんど知られていないが実は'''[[司馬懿サザビー|「ホンタイ2」]]'''もいる。
**正確に言うと「ホンタイ01」は初期デザインの方で採用されたもので、UXに参戦した「龍装」には使用されていないのだが、ファンからは相変わらずホンタイさん呼ばわりである。
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**正確に言うと「ホンタイ1」は初期デザインの方で採用されたもので、UXに参戦した「龍装」には使用されていないのだが、ファンからは相変わらずホンタイさん呼ばわりである。
 
*劉備役の梶氏は『ダンボール戦機W』にて、'''リュウビ'''という名前のLBX(手のひらサイズのホビー用小型ロボット)を使用する少年・灰原ユウヤを演じている。もちろん、このLBXリュウビの名称は、三国志の英雄の一人である劉備に由来するものである。
 
*劉備役の梶氏は『ダンボール戦機W』にて、'''リュウビ'''という名前のLBX(手のひらサイズのホビー用小型ロボット)を使用する少年・灰原ユウヤを演じている。もちろん、このLBXリュウビの名称は、三国志の英雄の一人である劉備に由来するものである。
 
*劉備ガンダムの演者は[[ガンダム|初代ガンダム]]だが、その初代ガンダムのパイロットである[[アムロ・レイ]]を演じた古谷徹氏は、コーエーの歴史SLG『三國志』の[[ドラマCD]]シリーズや同社のPS2のSLG『決戦II』にて劉備を演じている。
 
*劉備ガンダムの演者は[[ガンダム|初代ガンダム]]だが、その初代ガンダムのパイロットである[[アムロ・レイ]]を演じた古谷徹氏は、コーエーの歴史SLG『三國志』の[[ドラマCD]]シリーズや同社のPS2のSLG『決戦II』にて劉備を演じている。
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