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*複数の雑誌で漫画・小説が展開。概要に詳しい
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{{登場作品概要
**『[[機動戦士ガンダムSEED]]』放送当時の店頭PVにて映像化
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| 読み =
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦W]](2007年)
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| 外国語表記 =
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| 原作者 = 矢立肇<br />富野由悠季
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 =
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| シリーズ構成 =
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| 脚本 = 千葉智宏
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| キャラクターデザイン =
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| メカニックデザイン =
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| 音楽 =
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| 制作 =
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 =
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 = 2002年 - 2004年
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 =
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| 巻数 =
 +
| シリーズ = [[ガンダムシリーズ]]
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| 原作 =
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| 前作 =
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| 次作 = [[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦W]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 = 複数の雑誌で漫画・小説が展開。概要参照
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| その他 =
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}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のアナザーストーリー。[[ロウ・ギュール]]と[[叢雲劾]]のW[[主人公]]。「月刊ガンダムエース」「月刊少年エース」「ザ・スニーカー」「電撃HOBBY MAGAZINE」の4誌で並行して展開された。いずれも千葉智宏氏が脚本を担当している。
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のアナザーストーリー。[[ロウ・ギュール]]と[[叢雲劾]]のW[[主人公]]。『月刊ガンダムエース』『月刊少年エース』『ザ・スニーカー』『電撃HOBBY MAGAZINE』の4誌で並行して展開された。いずれも千葉智宏氏が脚本を担当している。
    
少年漫画のような熱いノリと時にシリアスありと、外伝ながら人気が高いことで知られている。中でも特徴的なのが、主人公らが搭乗するMS・アストレイシリーズである。また、物語の中で成長していく彼らの人間性、これに呼応するように機体が強化されていくさまもこの作品の見所である。
 
少年漫画のような熱いノリと時にシリアスありと、外伝ながら人気が高いことで知られている。中でも特徴的なのが、主人公らが搭乗するMS・アストレイシリーズである。また、物語の中で成長していく彼らの人間性、これに呼応するように機体が強化されていくさまもこの作品の見所である。
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;ときた洸一版漫画
 
;ときた洸一版漫画
:ガンダムエース2002年11月号から連載
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:『ガンダムエース』2002年11月号から連載。
 
:コミックス全3巻(第1巻は特装版あり)。ストーリーはそのまま続編の『[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]』(2003年12月号から連載・全2巻)に続く。ロウ、劾双方の物語が描かれている(比重はややロウ寄り)。
 
:コミックス全3巻(第1巻は特装版あり)。ストーリーはそのまま続編の『[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]』(2003年12月号から連載・全2巻)に続く。ロウ、劾双方の物語が描かれている(比重はややロウ寄り)。
 
:2013年に新装版が発売された。『X ASTRAY』を新装版第4巻・第5巻として刊行し、第6巻(最終巻)には新作エピソードが収録されている。
 
:2013年に新装版が発売された。『X ASTRAY』を新装版第4巻・第5巻として刊行し、第6巻(最終巻)には新作エピソードが収録されている。
 
;戸田泰成版漫画 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』
 
;戸田泰成版漫画 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』
:少年エース2002年12月号から連載
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:『少年エース』2002年12月号から連載。
:コミック全4巻。時系列的に『X ASTRAY』以後の物語までも描いている。主人公はロウで、劾に関しては当初はヘルメットで顔が見えない・台詞がないといった形で詳細には描かれていなかった。終盤では劾も素顔を出し、活躍の場が多く与えられている。
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:コミック全4巻。時系列的に『X ASTRAY』以後の物語までも描いている。主人公はロウで、劾に関しては当初はヘルメットで顔が見えない・台詞がないといった形で詳細には描かれない。終盤では劾も素顔を出し、活躍の場が多く与えられている。
 
;小説版
 
;小説版
:ザ・スニーカー2002年12月号から連載
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:『ザ・スニーカー』2002年12月号から連載。
 
:ストーリーは劾ら[[サーペントテール]]がメインで、ロウはブルーフレーム改修場面などで登場する。
 
:ストーリーは劾ら[[サーペントテール]]がメインで、ロウはブルーフレーム改修場面などで登場する。
 
;フォトストーリー『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B』
 
;フォトストーリー『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B』
:電撃ホビーマガジン2002年12月号から連載
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:『電撃ホビーマガジン』2002年12月号から連載。
 
:模型誌連載らしく、各ガンダムの武装バリエーションの展開が中心として描かれている。主に劾たちサーペントテールのミッションを中心としたストーリーになっているが、ロウのレッドフレームやギナのゴールドフレームを中心としたストーリーも描かれている。
 
:模型誌連載らしく、各ガンダムの武装バリエーションの展開が中心として描かれている。主に劾たちサーペントテールのミッションを中心としたストーリーになっているが、ロウのレッドフレームやギナのゴールドフレームを中心としたストーリーも描かれている。
;プロモーション映像 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY -RED FRAME&BLUE FRAME-』
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;プロモーション映像『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY -RED FRAME&BLUE FRAME-』
 
:模型店向け店頭短編PV。キャラクターの衣装などデザインが変わっている。現在は『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』Blu-ray初回限定版に収録。
 
:模型店向け店頭短編PV。キャラクターの衣装などデザインが変わっている。現在は『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』Blu-ray初回限定版に収録。
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;[[リーアム・ガーフィールド]]
 
;[[リーアム・ガーフィールド]]
 
:コーディネイター。
 
:コーディネイター。
;[[キャプテンG・G]]([[ジョージ・グレン]])
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;キャプテンG・G([[ジョージ・グレン]])
 
:世界初のコーディネイター。保存しておいた脳からバーチャル映像として復活。生前とは違い、「お笑い」を勉強している。
 
:世界初のコーディネイター。保存しておいた脳からバーチャル映像として復活。生前とは違い、「お笑い」を勉強している。
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:[[地球連合]]が作った戦闘用コーディネーターの総称。個体名は英数字で区別される。
 
:[[地球連合]]が作った戦闘用コーディネーターの総称。個体名は英数字で区別される。
 
;[[ジュリ・ウー・ニェン|マリーン]]
 
;[[ジュリ・ウー・ニェン|マリーン]]
:SEEDに登場する[[ジュリ・ウー・ニェン]]が、アストレイのデータ回収のためロウ達に接触する際に変装した姿。
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:『SEED』に登場する[[ジュリ・ウー・ニェン]]が、アストレイのデータ回収のためロウ達に接触する際に変装した姿。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ケナフ・ルキーニ]]
 
;[[ケナフ・ルキーニ]]
 
:情報屋。自分の想定外の動きをするロウに興味を持ち、ちょっかいを出したりその反面助けたりする。脳への糖分補給のため菓子類を常備する。
 
:情報屋。自分の想定外の動きをするロウに興味を持ち、ちょっかいを出したりその反面助けたりする。脳への糖分補給のため菓子類を常備する。
:'''こいつがラウ・ル・クルーゼに「ヘリオポリスに連合のMS」と情報を売ったためにSEEDが始まったすべての元凶'''。
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:彼が[[ラウ・ル・クルーゼ]]に「ヘリオポリスに連合のMS」と情報を売ったために『SEED』が始まった。つまり'''すべての元凶'''。
 
;[[蘊・奥]](うん・のう)  
 
;[[蘊・奥]](うん・のう)  
 
:グレイブヤードに住む老いた剣術の達人。ロウに剣術を教える。
 
:グレイブヤードに住む老いた剣術の達人。ロウに剣術を教える。
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:連合所属。元はパイロットで、「乱れ桜」の異名を持つほどの腕前であったが、教官に転向。しかし、教え子達が殺された(本来、アスラン達が奪ったGに乗るはずだった面々が彼女の教え子)ために、再び戦場へと戻る。後にエドも彼女の教え子だった事が判明する。バスターダガー、ソードカラミティ初号機などが主な搭乗機。頬筋から背中にかけて、舞い散る桜の花弁のような痣がある。また、コーディネイターに対して強い憎悪がある。SRW未登場。
 
:連合所属。元はパイロットで、「乱れ桜」の異名を持つほどの腕前であったが、教官に転向。しかし、教え子達が殺された(本来、アスラン達が奪ったGに乗るはずだった面々が彼女の教え子)ために、再び戦場へと戻る。後にエドも彼女の教え子だった事が判明する。バスターダガー、ソードカラミティ初号機などが主な搭乗機。頬筋から背中にかけて、舞い散る桜の花弁のような痣がある。また、コーディネイターに対して強い憎悪がある。SRW未登場。
 
;[[シホ・ハーネンフース]]
 
;[[シホ・ハーネンフース]]
:ザフト所属。ジュール隊のメンバーだが、元々は技術者。彼女のみSEED、SEED DESTINYの本編中に登場している。
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:ザフト所属。ジュール隊のメンバーだが、元々は技術者。彼女のみ『SEED』、『SEED DESTINY』の本編中に登場している。
 
;[[ジャン・キャリー]]
 
;[[ジャン・キャリー]]
 
:元は連合所属のコーディネイター。後にオーブ所属になる。「煌く凶星『J』」と呼ばれる。
 
:元は連合所属のコーディネイター。後にオーブ所属になる。「煌く凶星『J』」と呼ばれる。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第1部から顔出し程度に登場し、ストーリー再現が始まるのは第2部冒頭から。本編であるSEEDも参戦しているがお互いの作品がほぼ同時間軸であることから、初参戦のWではSEEDが裏側となりASTRAYが表側となっている([[アークエンジェル]]隊合流後は同時に再現)。ストーリーは『ASTRAY R』および『X ASTRAY』のラストまでを収録。
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:第1部から顔見世程度に登場し、ストーリー再現が始まるのは第2部冒頭から。本編である『SEED』も参戦しているがお互いの作品がほぼ同時間軸であることから、『SEED』が裏側となり『ASTRAY』が表側となっている([[アークエンジェル]]隊合流後は同時に再現)。ストーリーは『ASTRAY R』および『X ASTRAY』のラストまでを収録。
 
:キャラのグラフィックは植田洋一氏の設定画がベースと思われるが、[[アッシュ・グレイ]]と[[蘊・奥]]は明らかに『ASTRAY R』作者である戸田泰成氏の画調になっており、特に前者はカットインも相まって抜きん出た存在感を見せている。
 
:キャラのグラフィックは植田洋一氏の設定画がベースと思われるが、[[アッシュ・グレイ]]と[[蘊・奥]]は明らかに『ASTRAY R』作者である戸田泰成氏の画調になっており、特に前者はカットインも相まって抜きん出た存在感を見せている。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:2017年7月に期間限定参戦。『学園』を除けば『W』以来10年余ぶりのスパロボ参戦となる。
 
:2017年7月に期間限定参戦。『学園』を除けば『W』以来10年余ぶりのスパロボ参戦となる。
:参戦時のイベント「理想の世界」ではキラや、同時参戦の「[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]」(こちらは恒常参戦)の面々と共演する。
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:参戦時のイベント「理想の世界」ではキラや、同時参戦の『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』(こちらは恒常参戦)の面々と共演する。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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