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[[大ガミラス帝星]]の前身「ガミラス大公国」から続く貴族の出身で、自らの血筋に誇りを持っている。その為、現在の二等臣民(二等ガミラス人)等が活躍できるような政治体制には強い不満を抱いており、デスラーを[[暗殺]]することで旧貴族の復権と帝国の実権の掌握を狙っている。
 
[[大ガミラス帝星]]の前身「ガミラス大公国」から続く貴族の出身で、自らの血筋に誇りを持っている。その為、現在の二等臣民(二等ガミラス人)等が活躍できるような政治体制には強い不満を抱いており、デスラーを[[暗殺]]することで旧貴族の復権と帝国の実権の掌握を狙っている。
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中盤、デスラーが乗った総統座乗艦を爆破し、[[ガル・ディッツ|ディッツ]]と[[エルク・ドメル|ドメル]]にその罪を着せ更迭した。その後、一気に実権を握ろうと、観艦式開催という名目でバラン星において、デスラーの死を演説で発表する。1万以上の艦隊に対して、総統の死を秘匿する中央政府の打倒を呼びかけるが、そこへ[[ヤマト]]がワープしてきたことから景気づけに撃沈しようと目論む。
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中盤、デスラーが乗った総統座乗艦を爆破し、[[ガル・ディッツ|ディッツ]]と[[エルク・ドメル|ドメル]]にその罪を着せ更迭した。その後、一気に実権を握ろうと、観艦式開催という名目でバラン星において、デスラーの死を演説で発表する。1万以上の艦隊に対して、総統の死を秘匿する中央政府の打倒を呼びかけるが、そこへ[[ヤマト]]がワープしてきたことから景気づけに撃沈しようと目論む。だが自身の杜撰極まりない指揮に加え、観艦式の為に密集隊形を取っていたことが災いし、ヤマトの攻撃と味方の同士討ちで甚大な被害を出してしまう。
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ヤマトを追い込んでいい気になっていたが、そこへ生きていたデスラーから通信が入り、暗殺計画は[[ミーゼラ・セレステラ|セレステラ]]により露見していた事や死んだのは影武者であったことを聞かされる。狼狽して自身が暗殺の首謀者であることを暴露したも同然の発言をしてしまい、最後はゲールに射殺された。
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それでもヤマトを追い込んでいい気になっていたが、そこへ生きていたデスラーから通信が入り、暗殺計画は[[ミーゼラ・セレステラ|セレステラ]]により露見していた事や死んだのは影武者であったことを聞かされる。狼狽して自身が暗殺の首謀者であることを暴露したも同然の発言をしてしまい、最後はゲールに射殺された。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:'''[[指揮官]]L1、[[底力]]L1、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、気力+(DEF)'''
 
:'''[[指揮官]]L1、[[底力]]L1、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、気力+(DEF)'''
 
:[[気力限界突破]]を持っている上に、気力+系技能を両方持っているので、何をしても気力が急上昇していく。幸い底力のレベルが低いので、それほど硬くない。
 
:[[気力限界突破]]を持っている上に、気力+系技能を両方持っているので、何をしても気力が急上昇していく。幸い底力のレベルが低いので、それほど硬くない。
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:ただ、気力が130を超えると「ターゲットスコープ」の効果が発動する点には注意しておきたい。
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:国家元帥でありながら[[指揮官]]レベルが妙に低いのは、原作のバラン星での戦いで露呈した指揮能力の無さ故か。
    
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「誇り高きガミラスの戦士にして勇敢なる同志諸君。大ガミラスの栄光を一身に担う諸君に対し、本日吾輩は非常に辛く悲しい報告をしなければならない。そう、あの気高き帝国の指導者、偉大なる我らが総統アベルト・デスラーがこの世を去られた」<br/>「この国難にあたり、帝国を導くべきは誰か。吾輩は今その崇高なる使命に魂が打ち震えている。諸君らと共に深い悲しみに沈むと共にぃ…吾輩はここに誓う!亡き総統の遺志を継ぎ、その死と不在を隠し続ける中央政府の奸物どもに正義の鉄槌を下すことを!心ある者よ共に立て、バレラスへ侵攻し総統府に巣くう奸賊どもを殲滅するのだ!根こそぎに、容赦なく、断固として…」
 
;「誇り高きガミラスの戦士にして勇敢なる同志諸君。大ガミラスの栄光を一身に担う諸君に対し、本日吾輩は非常に辛く悲しい報告をしなければならない。そう、あの気高き帝国の指導者、偉大なる我らが総統アベルト・デスラーがこの世を去られた」<br/>「この国難にあたり、帝国を導くべきは誰か。吾輩は今その崇高なる使命に魂が打ち震えている。諸君らと共に深い悲しみに沈むと共にぃ…吾輩はここに誓う!亡き総統の遺志を継ぎ、その死と不在を隠し続ける中央政府の奸物どもに正義の鉄槌を下すことを!心ある者よ共に立て、バレラスへ侵攻し総統府に巣くう奸賊どもを殲滅するのだ!根こそぎに、容赦なく、断固として…」
:バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、僥倖と見て取るが…。
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:第18話「昏き光を超えて」より、バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、一瞬動揺するも僥倖と見て取る。
 
;「き、貴様は…!」<br/>「そんなブァカなぁぁ!?貴様の艦は確かに…」
 
;「き、貴様は…!」<br/>「そんなブァカなぁぁ!?貴様の艦は確かに…」
 
:死んだと思ったデスラーから通信が入り、狼狽える。
 
:死んだと思ったデスラーから通信が入り、狼狽える。
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;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」
 
;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」
 
:中断メッセージにて。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。特に今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。
 
:中断メッセージにて。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。特に今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。
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:もっとも、数の有利原作での無能っぷりを見るに彼がその辺りを理解していたかは甚だ怪しいのだが。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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