差分

69 バイト除去 、 2012年12月28日 (金) 00:38
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
**バルマー星([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
 
**バルマー星([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
 
*所属
 
*所属
**銀河警察連邦⇒バディム,ネオ・バディム([[スーパーヒーロー作戦]])
+
**銀河警察連邦⇒バディム、ネオ・バディム([[スーパーヒーロー作戦]])
 
**[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
 
**[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
   28行目: 28行目:     
=== [[スーパーヒーロー作戦]] ===
 
=== [[スーパーヒーロー作戦]] ===
本作ではバード星人(バード星=銀河連邦警察の本部がある宇宙刑事達の拠点)と地球人の混血児であり、銀河連邦警察の科学アカデミー(銀河連邦政府科学アカデーミー)の科学者。地球で頻発する怪奇現象、深刻な大気汚染の調査任務の捜査員として、地球でETFと戦う任務を帯びた宇宙刑事ギャバンと共に[[地球]]へ訪れたという設定。ギャバンと共にデータ改竄によりTDFパリ本部に所属、ユーゼスは元の任務通りの超常現象の調査員および地球環境再生計画の一員という肩書きを得ている。数千年ぶりに「光の巨人」が出現したことで2人の任務にその調査が加わり、科特隊日本支部へとやってきた。
+
本作ではバード星人(バード星=銀河連邦警察の本部がある宇宙刑事達の拠点)と地球人の混血児であり、銀河連邦警察の科学アカデミー(銀河連邦政府科学アカデーミー)の科学者。地球で頻発する怪奇現象、深刻な大気汚染の調査任務の捜査員として、地球でETFと戦う任務を帯びた宇宙刑事ギャバンと共に[[地球]]へ訪れたという設定。ギャバンと共にデータ改竄によりTDFパリ本部に所属、ユーゼスは元の任務通りの超常現象の調査員および地球環境再生計画の一員という肩書きを得ている。数千年ぶりに「光の巨人」が出現したことで2人の任務にその調査が加わり、科特隊日本支部へとやってきた。
    
ユーゼスは地球で頻発する怪奇現象は、地球の環境汚染が原因で引き起こされているのではないかと推測。また地球の自然を愛して環境汚染に心を痛め、調査任務に留まらず地球環境再生を自らの手で行なおうとしていた。地球の美しい自然を愛しているものの、それを汚染する地球人については蔑視しており、地球の深刻な大気汚染を憂いて自ら開発した「大気浄化弾」を金星大気でまず実験すべきという声を無視して独断で使用する(地銀河連邦警察の科学者として開発して既に多く星々の大気を浄化してきた実績あるものであるが、大気に合わせた綿密な調整が必要となるが、日々失われて手遅れになっていく自然に焦っていた)。しかし地球と汚染大気とは相性が悪く実験は失敗に終わり、地球全体に特殊電磁霧が広がって地球防衛レーダー網の機能不全に陥らせてしまったことで独房入りを余儀なくされる。
 
ユーゼスは地球で頻発する怪奇現象は、地球の環境汚染が原因で引き起こされているのではないかと推測。また地球の自然を愛して環境汚染に心を痛め、調査任務に留まらず地球環境再生を自らの手で行なおうとしていた。地球の美しい自然を愛しているものの、それを汚染する地球人については蔑視しており、地球の深刻な大気汚染を憂いて自ら開発した「大気浄化弾」を金星大気でまず実験すべきという声を無視して独断で使用する(地銀河連邦警察の科学者として開発して既に多く星々の大気を浄化してきた実績あるものであるが、大気に合わせた綿密な調整が必要となるが、日々失われて手遅れになっていく自然に焦っていた)。しかし地球と汚染大気とは相性が悪く実験は失敗に終わり、地球全体に特殊電磁霧が広がって地球防衛レーダー網の機能不全に陥らせてしまったことで独房入りを余儀なくされる。
47行目: 47行目:     
==== 超神ゼスト ====
 
==== 超神ゼスト ====
CPSが内蔵されているデビルガンダムにカラータイマーの力を満たして融合したことで、超神形態へと進化したユーゼス。
+
CPSが内蔵されているデビルガンダムにカラータイマーの力を満たして融合したことで、超神形態へと進化したユーゼス。翼が生えている。
   −
翼が生えている。戦闘では翼は別ユニット扱いで、翼を破壊しないと本体にダメージを与えられない。翼は破壊しても数ターン後にムービー挿入で再生する。
+
戦闘では翼は別ユニット扱いで、翼を破壊しないと本体にダメージを与えられない。翼は破壊しても数ターン後にムービー挿入で再生する。
    
小手調べに一度戦った後、デビルガンダムの特性により即座に再生、CPSの因果律操作でガイアセイバーズを抹消しようとした。
 
小手調べに一度戦った後、デビルガンダムの特性により即座に再生、CPSの因果律操作でガイアセイバーズを抹消しようとした。
しかし、ウルトラ兄弟が捨て身で力をウルトラマンに集中させて放った宇宙が崩壊するほどのエネルギーの光線で、ゼストの力が中和されてCPSを作動できなくなる。また再生が間に合わないほどの深いダメージを負う。
+
しかし、ウルトラ兄弟が捨て身で力をウルトラマンに集中させて放った宇宙が崩壊するほどのエネルギーの光線で、ゼストの力が中和されてCPSを作動できなくなり、再生が間に合わないほどの深いダメージを負う。
ラストバトルでガイアセイバーズは再生が間に合わない大火力で畳み掛け続け、最期は[[SRX]]の天上天下一撃必殺砲で溶け崩れながら吹き飛んだ。
+
ラストバトルでガイアセイバーズの猛攻を受け、最期は[[SRX]]の天上天下一撃必殺砲で溶け崩れながら吹き飛んだ。
    
==== 武装・必殺武器 ====
 
==== 武装・必殺武器 ====
86行目: 86行目:     
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
OGSの最序盤、イングラムの目覚めに際してほんのわずかだけ登場(OGSの内部データでは「仮面の男」表記になっている)。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与え、傀儡として操った。前述の通り、アウレフ・バルシェムに憑依したネフェシュ(=何処かの世界のイングラム・プリスケン)を以前から知っていたかのような台詞があり、また今作での彼は単独で神になるのではなく、ゴッツォの一員として霊帝を出し抜こうとしている節がある。また、OG外伝の終了まで登場することはなく、本格的に活動するのは第2次OGから。ちなみに同じく顔を隠した形で登場したクォヴレーは内部データではクォヴレー・ゴードン名義になっており、登場が確認できる。
+
OGSの最序盤、イングラムの目覚めに際してほんのわずかだけ登場(OGSの内部データでは「仮面の男」表記になっている)。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与え、傀儡として操った。前述の通り、アウレフ・バルシェムに憑依したネフェシュ(=何処かの世界のイングラム・プリスケン)を以前から知っていたかのような台詞があり、また今作での彼は単独で神になるのではなく、ゴッツォの一員として霊帝を出し抜こうとしている節がある。また、OG外伝の終了まで登場することはなく、本格的に活動するのは第2次OGから。ちなみに同じく顔を隠した形で登場したクォヴレーは内部データでは「クォヴレー・ゴードン」名義になっており、登場が確認できる。
   −
<!--本作でもバルマー星人で、[[アルテウル・シュタインベック]](この「アルテウル」は「ウルトラマン」のアナグラム)を[[名乗り|偽名]]、[[ニブハル・ムブハル]]と組んで暗躍。「α」同様、全能なる調停者となって己に待つ破滅の運命を変える事を目論んでいた。なお、記憶の共有などではなく「SHO」「α」を経てこちらの世界に転生した、というのが正しいようだ。
+
<!--本作でもバルマー星人で、第2次OGでは[[アルテウル・シュタインベック]](この「アルテウル」は「ウルトラ」のアナグラム)を[[名乗り|偽名]]、[[ニブハル・ムブハル]]と組んで暗躍。「α」同様、全能なる調停者となって己に待つ破滅の運命を変える事を目論んでいた。なお、記憶の共有などではなく「SHO」「α」を経てこちらの世界に転生した、というのが正しいようだ。
    
その一環として[[ツェントル・プロジェクト]]や[[フェリオ・ラドクリフ]]らリ・テクへ出資したり、異世界からの訪問者である[[アクセル・アルマー]]との接触を図っていた他、自らの手足となる連邦軍特殊部隊「[[ガイアセイバーズ]]」を編成して司令官となるなど、ストーリー初期から活発に活動していた。また、「α」シリーズでの記憶を持っているらしく、[[アストラナガン]]のデータをもとに[[ガリルナガン]]を開発、配下の[[アーマラ・バートン]]に与えて暗躍させた。
 
その一環として[[ツェントル・プロジェクト]]や[[フェリオ・ラドクリフ]]らリ・テクへ出資したり、異世界からの訪問者である[[アクセル・アルマー]]との接触を図っていた他、自らの手足となる連邦軍特殊部隊「[[ガイアセイバーズ]]」を編成して司令官となるなど、ストーリー初期から活発に活動していた。また、「α」シリーズでの記憶を持っているらしく、[[アストラナガン]]のデータをもとに[[ガリルナガン]]を開発、配下の[[アーマラ・バートン]]に与えて暗躍させた。
112行目: 112行目:  
:追加ルートでは前述の通り粛清されるという末路をたどることに。
 
:追加ルートでは前述の通り粛清されるという末路をたどることに。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:本作の黒幕にして真のラスボス。しかし、αやSHOに比べてそこかしこに詰めの甘さが散見され、黒幕としてはスケールダウンしている。どうも今まで出演していた作品(SH作戦~α)の記憶を共有しているらしく、因果の鎖(自分の末路)から解脱しようと目論んでいた。また、ある場面で「ゼスト」の名を口にする。本作でようやく念動力を所持。
+
:本作の黒幕にして真のラスボス。しかし「α」や「SHO」に比べてそこかしこに詰めの甘さが散見され、黒幕としてはスケールダウンしている。どうも今まで出演していた作品(SHO~α)の記憶を共有しているらしく、因果の鎖(自分の末路)から解脱しようと目論んでいた。また、ある場面で「ゼスト」の名を口にする。本作でようやく念動力を所持。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
137行目: 137行目:  
:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス「超神ゼスト」のBGM。
 
:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス「超神ゼスト」のBGM。
 
;「THE ARROW OF DESTINY」
 
;「THE ARROW OF DESTINY」
:ユーゼスの搭乗する[[アンティノラ]]、[[ジュデッカ]]は全てこのBGM。[[アストラナガン]]の「虚空からの使者」より優先度が高い。
+
:[[アンティノラ]]、[[ジュデッカ]]搭乗時のBGM。[[アストラナガン]]の「虚空からの使者」より優先度が高い。
 
<!--;「ULTRA ONE」
 
<!--;「ULTRA ONE」
 
:[[アダマトロン]]搭乗時のBGM。「THE ARROW OF DESTINY」のアレンジ曲。曲名はシヴァーのBGMが「ZEST SEVEN」だった事に対するものと思われる。-->
 
:[[アダマトロン]]搭乗時のBGM。「THE ARROW OF DESTINY」のアレンジ曲。曲名はシヴァーのBGMが「ZEST SEVEN」だった事に対するものと思われる。-->
312行目: 312行目:  
:撃破台詞。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
:撃破台詞。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
;「お、同じか……同じ結末なのか……!?」<br />「な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……!? ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!」<br />「私の邪魔をする者など……いないはず……!」
 
;「お、同じか……同じ結末なのか……!?」<br />「な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……!? ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!」<br />「私の邪魔をする者など……いないはず……!」
:撃破後。確かに、今までとは全く因子が異なっていた。だが、そこにCPSという破滅の鍵があり、イングラム・プリスケンという必須の因子を欠いたままでは、ユーゼスの未来は決して変わることはない……。
+
:撃破後。確かに今までとは全く因子が異なっていた。だが、そこにCPSという破滅の鍵がありイングラム・プリスケンという必須の因子を欠いたままでは、ユーゼスの未来は決して変わることはない……。
 
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
匿名利用者