差分

86 バイト除去 、 2016年9月25日 (日) 19:00
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== デュラクシール(Duraxyl) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Duraxyl]]
 
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
 
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
 
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
33行目: 33行目:  
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
   −
[[セニア・グラニア・ビルセイア]]が長兄[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイル]]のために設計したラングランの[[魔装機]]。クルセイドのフレーバーテキストによれば、「セニアが地上の機体を参考に設計した超魔装機。擬似プラーナ発生装置のおかげでプラーナが高い操者であれば魔装機神並の力を引き出せる」とのこと。一応「超魔装機」の分類だが、[[エウリード]]の「超魔装機計画」との関係はない。共通するのは地上の技術を取り入れていることと、守護精霊に頼らない設計。そのためボディのデザインが他の魔装機とは異なり、特に頭部は設計者の趣味から「[[ガンダムタイプ]]」に似たものとなっているが、モデル機体より遙かに大きい50 mの巨体である。また基本スペックも非常に高い水準を保っており、シュテドニアスに渡ったデュラクシールを追跡する際は、自信家[[マサキ・アンドー|マサキ]]をして、「厄介なものを作ってくれたな」と言わしめた。
+
== 概要 ==
 +
[[セニア・グラニア・ビルセイア]]が長兄[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]のために設計したラングランの[[魔装機]]
   −
[[ヴォルクルス]]の分身騒ぎにおいて、[[サイバスター]]が使用不可のため[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイル]]がテストを兼ねて出撃、圧倒的な力でヴォルクルスの分身を殲滅した。このことがきっかけでフェイルは[[ラ・ギアス]]の武力制圧へ動き出すこととなる。余命の少なさ故の焦りから力に溺れたフェイルに対し、[[マサキ・アンドー|マサキ]]達は対決を選択。フェイルは死を覚悟して脱出装置を外して出撃したため、そのままデュラクシールと運命を共にした。
+
クルセイドのフレーバーテキストによれば、「セニアが地上の機体を参考に設計した超魔装機。擬似プラーナ発生装置のおかげでプラーナが高い操者であれば魔装機神並の力を引き出せる」とのこと。一応「超魔装機」の分類だが、[[エウリード]]の「超魔装機計画」との関係はない。共通するのは地上の技術を取り入れていることと、守護精霊に頼らない設計。そのためボディのデザインが他の魔装機とは異なり、特に頭部は設計者の趣味から「[[ガンダムタイプ]]」に似たものとなっているが、モデル機体より遙かに大きい50 mの巨体である。また基本スペックも非常に高い水準を保っており、シュテドニアスに渡ったデュラクシールを追跡する際は、自信家[[マサキ・アンドー]]をして、「厄介なものを作ってくれたな」と言わしめた。
 +
 
 +
[[ヴォルクルス]]の分身騒ぎにおいて、[[サイバスター]]が使用不可のためフェイルがテストを兼ねて出撃、圧倒的な力でヴォルクルスの分身を殲滅した。このことがきっかけでフェイルは[[ラ・ギアス]]の武力制圧へ動き出すこととなる。余命の少なさ故の焦りから力に溺れたフェイルに対し、マサキ達は対決を選択。フェイルは死を覚悟して脱出装置を外して出撃したため、そのままデュラクシールと運命を共にした。
    
その後、[[神聖ラングラン王国|ラングラン王国]]のアカデミーに保存された設計図を記憶した[[テューディ・ラスム・イクナート]]が2機製作し、それをシュテドニアス軍へと引き渡した。技術のアップデートによりエウリードを超える性能まで引き上げられたが、設計図を記憶して再現されたにも関わらず、脱出装置は外されたままの仕様だった(それによって、ルビッカはこの機体と運命を共にする羽目になっている)。テューディが意図的に外したのか、フェイルがこのことを見越して設計図からも脱出装置の部分を削除したのかは不明。結局、強化されたデュラクシールでも、パイロットの技量が上がった[[魔装機神]]4体の連係を超えるまでには至らずに敗退している。アンティラス隊で運用されている機体は上記の欠陥を考慮して脱出装置を設置した仕様と思われる。
 
その後、[[神聖ラングラン王国|ラングラン王国]]のアカデミーに保存された設計図を記憶した[[テューディ・ラスム・イクナート]]が2機製作し、それをシュテドニアス軍へと引き渡した。技術のアップデートによりエウリードを超える性能まで引き上げられたが、設計図を記憶して再現されたにも関わらず、脱出装置は外されたままの仕様だった(それによって、ルビッカはこの機体と運命を共にする羽目になっている)。テューディが意図的に外したのか、フェイルがこのことを見越して設計図からも脱出装置の部分を削除したのかは不明。結局、強化されたデュラクシールでも、パイロットの技量が上がった[[魔装機神]]4体の連係を超えるまでには至らずに敗退している。アンティラス隊で運用されている機体は上記の欠陥を考慮して脱出装置を設置した仕様と思われる。
131行目: 134行目:  
:特機に匹敵するサイズなのでLサイズ。
 
:特機に匹敵するサイズなのでLサイズ。
   −
== 機体[[BGM]] ==
+
== 機体BGM ==
 
;「ARMAGEDDON」
 
;「ARMAGEDDON」
:旧シリーズのラストボスのBGM。
+
:旧シリーズのラストボスの[[BGM]]。
 
;「終わりなき戦い」
 
;「終わりなき戦い」
 
:『第2次OG』のスポット参戦時にタオーステイルを使ったときにこのBGMが流れる。通常戦闘の時はヴォルクルスの「巨大な闇」が優先される。
 
:『第2次OG』のスポット参戦時にタオーステイルを使ったときにこのBGMが流れる。通常戦闘の時はヴォルクルスの「巨大な闇」が優先される。