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一方、この計画を阻止しようとしたエ=セルダ・シューンは密かに、自身の[[ラフトクランズ]]に搭載されている[[ラースエイレム]]を核にした「ラースエイレムキャンセラー」を開発。加えてアシュアリー・クロイツェル社で友人となった開発者[[フランツ・ツェッペリン]]とともに[[ベルゼルート|主人]][[グランティード|公]][[クストウェル|機]]を開発し、対フューリーの唯一の切り札を生み出す。<ref>これには長らく排除計画を憂えていた皇女シャナ=ミアの意向もあったようである。</ref>この主人公機は[[ナデシコ]]、そして[[特務分艦隊|第3特務分艦隊]]の手に渡り、特務分艦隊に対してラースエイレムを使用できなくなった騎士団は彼らの前に敗退を繰り返すことになる。また、前線指揮官を務めていたアル=ヴァンはこの頃に計画の再考をグ=ランドンに上申したために、騎士団を放逐されている。
 
一方、この計画を阻止しようとしたエ=セルダ・シューンは密かに、自身の[[ラフトクランズ]]に搭載されている[[ラースエイレム]]を核にした「ラースエイレムキャンセラー」を開発。加えてアシュアリー・クロイツェル社で友人となった開発者[[フランツ・ツェッペリン]]とともに[[ベルゼルート|主人]][[グランティード|公]][[クストウェル|機]]を開発し、対フューリーの唯一の切り札を生み出す。<ref>これには長らく排除計画を憂えていた皇女シャナ=ミアの意向もあったようである。</ref>この主人公機は[[ナデシコ]]、そして[[特務分艦隊|第3特務分艦隊]]の手に渡り、特務分艦隊に対してラースエイレムを使用できなくなった騎士団は彼らの前に敗退を繰り返すことになる。また、前線指揮官を務めていたアル=ヴァンはこの頃に計画の再考をグ=ランドンに上申したために、騎士団を放逐されている。
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業を煮やしたグ=ランドンは自ら[[ズィー=ガディン]]に乗り込み特務分艦隊へ決戦を挑むが、敗北。軍事的敗北を悟ったグ=ランドンは、最終手段として月の中心部に埋もれたフューリーの超巨大宇宙船[[ガウ・ラ=フューリア]]を始動させ、それによって砕かれた[[月]]の巨大な地殻を[[地球]]に落とし、全ての生命を抹殺して移住計画をゼロからやり直そうとする。が、それをも特務分艦隊によって防がれる。残されたフューリーはシャナ=ミアを中心として、人類との共存の道を歩むこととなった。
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業を煮やしたグ=ランドンは自ら[[ズィー=ガディン]]に乗り込み特務分艦隊へ決戦を挑むが、敗北。軍事的敗北を悟ったグ=ランドンは、最終手段として月の中心部に埋もれたフューリーの超巨大宇宙船[[ガウ=ラ・フューリア]]を始動させ、それによって砕かれた[[月]]の巨大な地殻を[[地球]]に落とし、全ての生命を抹殺して移住計画をゼロからやり直そうとする。が、それをも特務分艦隊によって防がれる。残されたフューリーはシャナ=ミアを中心として、人類との共存の道を歩むこととなった。
    
なお、人やものの名前が「●●=●」と=で区切られる独特の文化がある。
 
なお、人やものの名前が「●●=●」と=で区切られる独特の文化がある。
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