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バンプレストのオリジナル企画『[[超機大戦SRX]]』の[[主人公]]。漢字では「'''伊達隆聖'''」と書く。基本的には「リュウセイ」或いは君付けで呼ばれることが多い。「リュウ」という愛称もあるが、そう呼ぶのは[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]と[[マイ・コバヤシ|マイ]]、母親の[[ユキコ・ダテ|ユキコ]]の3人のみである。αのみライも一度呼んだことがある。
 
バンプレストのオリジナル企画『[[超機大戦SRX]]』の[[主人公]]。漢字では「'''伊達隆聖'''」と書く。基本的には「リュウセイ」或いは君付けで呼ばれることが多い。「リュウ」という愛称もあるが、そう呼ぶのは[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]と[[マイ・コバヤシ|マイ]]、母親の[[ユキコ・ダテ|ユキコ]]の3人のみである。αのみライも一度呼んだことがある。
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体感格闘ゲーム「'''[[バーニングPT]]'''」においては全国でも有数のプレイヤーであったが、実はこのゲームは[[T-LINKシステム]]に適合可能な'''[[念動力]]'''の素質を持つ者を発掘する為に軍によって開発されたものであり、全国大会で優秀な成績を収めたことで(DW、OGSでは[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]に敗れ準優勝。OG1ではテンザン辞退のため優勝)軍からのスカウトを受けることになる。だが、彼は[[特脳研]]の被験体だった母ユキコから強力な[[念動力]]の素質を受け継いでおり、既にその情報を把握していた[[イングラム・プリスケン|イングラム]]は、最初から彼を軍に引き入れるつもりであった。イングラムの計らいで直属のSRXチーム所属となり、[[R-1]]及び合体形態である[[SRX]]のメインパイロットとして戦場に出た彼は、DCに所属しライバル関係となったテンザンとの戦いや、彼を戦いに巻き込んだ張本人であるイングラムとの離反・決別などの苦難を乗り越え、その素質を開花させていくことになる。
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体感格闘ゲーム「'''[[バーニングPT]]'''」においては全国でも有数のプレイヤーであったが、実はこのゲームは[[T-LINKシステム]]に適合可能な'''[[念動力]]'''の素質を持つ者を発掘する為に軍によって開発されたものであり、全国大会で優秀な成績を収めたことで(DW、OGSでは[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]に敗れ準優勝。OG1ではテンザン辞退のため優勝)軍からのスカウトを受けることになる。だが、彼は特脳研の被験体だった母ユキコから強力な[[念動力]]の素質を受け継いでおり、既にその情報を把握していた[[イングラム・プリスケン|イングラム]]は、最初から彼を軍に引き入れるつもりであった。イングラムの計らいで直属のSRXチーム所属となり、[[R-1]]及び合体形態である[[SRX]]のメインパイロットとして戦場に出た彼は、DCに所属しライバル関係となったテンザンとの戦いや、彼を戦いに巻き込んだ張本人であるイングラムとの離反・決別などの苦難を乗り越え、その素質を開花させていくことになる。
    
バーニングPTが戦闘シミュレーターとして機能していたのか、実は[[射撃]]の名手という設定もある。αではこの特技を理由に生身での護衛役に抜擢された事があるが、OGでそれを示唆する描写は今の所、未完成のR-1でミサイルを狙撃した事くらい。ゲーム中では射撃と[[格闘]]が同程度の値で、高水準でバランスの取れた能力を持つため、格闘系・射撃系双方に強力な[[武器]]を持つ[[SRX]]・[[バンプレイオス]]の能力を十分に引き出すことが可能となっている。
 
バーニングPTが戦闘シミュレーターとして機能していたのか、実は[[射撃]]の名手という設定もある。αではこの特技を理由に生身での護衛役に抜擢された事があるが、OGでそれを示唆する描写は今の所、未完成のR-1でミサイルを狙撃した事くらい。ゲーム中では射撃と[[格闘]]が同程度の値で、高水準でバランスの取れた能力を持つため、格闘系・射撃系双方に強力な[[武器]]を持つ[[SRX]]・[[バンプレイオス]]の能力を十分に引き出すことが可能となっている。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
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;「了解! 仕掛けるぞ!」
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:第3次αより、[[真・龍王機]]との戦闘台詞におけるライとの掛け合い。台詞は普通なのだが、顔グラフィックが……。
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=== 新 ===
 
;「落ちちゃいなちゃーい!」
 
;「落ちちゃいなちゃーい!」
 
:『新』における戦闘台詞。あまりのフザケっぷりから、新のリュウセイを悪い意味で象徴する台詞である。さすがに『α』以降は採用されていないが、『[[無限のフロンティア]]』で[[小牟]]がパロディとして発言し、[[有栖零児]]に「それ、大丈夫なのか…?」と呆れられていた。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』では[[ゲシュペンスト・ハーケン|フェニックス・ショウダウン]]のトドメ演出時に[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]が'''リュウセイ本人の目の前で発言している'''。
 
:『新』における戦闘台詞。あまりのフザケっぷりから、新のリュウセイを悪い意味で象徴する台詞である。さすがに『α』以降は採用されていないが、『[[無限のフロンティア]]』で[[小牟]]がパロディとして発言し、[[有栖零児]]に「それ、大丈夫なのか…?」と呆れられていた。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』では[[ゲシュペンスト・ハーケン|フェニックス・ショウダウン]]のトドメ演出時に[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]が'''リュウセイ本人の目の前で発言している'''。
 
;「もうダメ、ぜんっぜん効かねぇ!」<br />「もう、いやだいやだ! もっと強い敵はいないの~ 強い敵出してよ~!!」
 
;「もうダメ、ぜんっぜん効かねぇ!」<br />「もう、いやだいやだ! もっと強い敵はいないの~ 強い敵出してよ~!!」
:これも『新』において被弾時(小)に言う台詞。下記の台詞は文字数の制限からか「もう」の部分は表示されない。この頃のリュウセイは、[[テンザン・ナカジマ]]と同レベルの存在といえる。
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:被弾時(小)に言う台詞。下記の台詞は文字数の制限からか「もう」の部分は表示されない。この頃のリュウセイは、[[テンザン・ナカジマ]]と同レベルの存在といえる。
 
;「リュウセイオリジナルナックルパーンチ!!」
 
;「リュウセイオリジナルナックルパーンチ!!」
:『新』におけるT-LINKナックルの台詞の一つ。オリジナルネーミング第一弾。(リュウセイにしては)別におかしな台詞ではないのだが、何故か以降の作品では台詞として登場しない。
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:T-LINKナックルの台詞の一つ。オリジナルネーミング第一弾。(リュウセイにしては)別におかしな台詞ではないのだが、何故か以降の作品では台詞として登場しない。
 
;「ゴールデンメタルナイーブ! あ、あれ、違ったっけ???」
 
;「ゴールデンメタルナイーブ! あ、あれ、違ったっけ???」
 
:コールドメタルナイフ使用時限定の台詞の一つ。『新』の頃から残る台詞であり、『OG』でも健在の台詞。
 
:コールドメタルナイフ使用時限定の台詞の一つ。『新』の頃から残る台詞であり、『OG』でも健在の台詞。
;「了解! 仕掛けるぞ!」
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;「あいつに惚れちゃいけないぜ。女性には、興味を示さないんだ」
:第3次αより、[[真・龍王機]]との戦闘台詞におけるライとの掛け合い。台詞は普通なのだが、顔グラフィックが……。
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:地上編第10話『天才パイロット、ライ』で[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]を素敵な人と評した[[フジヤマ・ミドリ|ミドリ]]に対し釘を刺した一言。無論冗談だったのだが、このせいで[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]はとんでもない誤解をしてしまうことに。
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;「誰のポケベルだ?」
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:地上編28話『デンジャラス・アレンビー』で[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]の[[トロニウム]]探知機の反応音を勘違いして。『新』の発売時期(1996年)を感じさせる一言。[[剛日吉|日吉]]に「こんな所(カトマンズ)に電波が届くわけがない」と突っ込まれて慌てて誤魔化そうとするが、それまでにもすぐムキになったりどこかズレた発言を繰り返していたリュウセイの周囲からの評価は、既に悪い意味で固まっていた。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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