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*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]](2005年)
 
*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]](2005年)
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=== 概要 ===
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== 概要 ==
 
[[ガンダムシリーズ]]の一作であり、[[宇宙世紀]]シリーズ以外では初めて『機動戦士』のタイトルが冠せられた作品。
 
[[ガンダムシリーズ]]の一作であり、[[宇宙世紀]]シリーズ以外では初めて『機動戦士』のタイトルが冠せられた作品。
    
21世紀の新しいガンダムシリーズを標榜し、「21世紀の1stガンダム」の謳い文句は有名。以前の平成ガンダム作品にも多くのパロディ・オマージュが散見されたものの、それらよりも1stガンダムを彷彿とさせるシーンが多く、かつ同様のコンセプトの作品であり監督が当時スタッフとして参加していた『[[機甲戦記ドラグナー]]』を思わせる点も見受けられる。後半からは独自の展開に進んでゆく。
 
21世紀の新しいガンダムシリーズを標榜し、「21世紀の1stガンダム」の謳い文句は有名。以前の平成ガンダム作品にも多くのパロディ・オマージュが散見されたものの、それらよりも1stガンダムを彷彿とさせるシーンが多く、かつ同様のコンセプトの作品であり監督が当時スタッフとして参加していた『[[機甲戦記ドラグナー]]』を思わせる点も見受けられる。後半からは独自の展開に進んでゆく。
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なお続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではなく、本タイトルでの劇場版制作がアナウンスされているが、2012年現在、「キラがザフトの白服を着ている」以外の情報は全く流れていない。<br />そして2011年に放送局であるMBSとの契約が切れ、劇場版の企画継続が難しくなったため実質的に白紙化したものと考えられている。
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なお続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではなく、本タイトルでの劇場版制作がアナウンスされているが、2012年現在、「キラがザフトの白服を着ている」以外の情報は全く流れていない。そして2011年に放送局であるMBSとの契約が切れ、劇場版の企画継続が難しくなったため実質的に白紙化したものと考えられている。
    
2012年1月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送開始(前年12月よりバンダイチャンネルで先行配信)。
 
2012年1月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送開始(前年12月よりバンダイチャンネルで先行配信)。
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;[[ストライクガンダム]]
 
;[[ストライクガンダム]]
 
:通常および下記の換装三形態が登場。換装システムを使う事により、近・中・遠距離全てに対応できる万能機。前半の主人公機で、後半は[[ムウ・ラ・フラガ]]が搭乗する。
 
:通常および下記の換装三形態が登場。換装システムを使う事により、近・中・遠距離全てに対応できる万能機。前半の主人公機で、後半は[[ムウ・ラ・フラガ]]が搭乗する。
;;[[エールストライクガンダム]]
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:;[[エールストライクガンダム]]
 
::中距離と機動性を重視した形態。汎用性が高く原作でも最も多用された。
 
::中距離と機動性を重視した形態。汎用性が高く原作でも最も多用された。
;;[[ソードストライクガンダム]]
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:;[[ソードストライクガンダム]]
 
::近距離を重視した形態。ミゲルの乗る[[ジン]]、ニコルの乗る[[ブリッツガンダム]]などの撃破に貢献している。
 
::近距離を重視した形態。ミゲルの乗る[[ジン]]、ニコルの乗る[[ブリッツガンダム]]などの撃破に貢献している。
;;[[ランチャーストライクガンダム]]
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:;[[ランチャーストライクガンダム]]
 
::遠距離重視の形態。原作後半ではムウが愛用した。
 
::遠距離重視の形態。原作後半ではムウが愛用した。
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;[[デュエルガンダム]]
 
;[[デュエルガンダム]]
 
:イザークが搭乗。地上に降りてからは強化装甲であるアサルトシュラウドを装着する。
 
:イザークが搭乗。地上に降りてからは強化装甲であるアサルトシュラウドを装着する。
;;[[デュエルガンダム アサルトシュラウド]]
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:;[[デュエルガンダム アサルトシュラウド]]
 
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;[[ブリッツガンダム]]
 
;[[ブリッツガンダム]]
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;[[フリーダムガンダム]]
 
;[[フリーダムガンダム]]
 
:キラが搭乗。高火力、高機動の万能機体。ジャスティスと比べると射撃寄り。
 
:キラが搭乗。高火力、高機動の万能機体。ジャスティスと比べると射撃寄り。
;;[[フリーダムガンダム (ミーティア)]]
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:;[[フリーダムガンダム (ミーティア)]]
 
::ミーティア1号機を装備したフリーダム。元々の射撃性能にさらに磨きがかかり、無数の敵を一瞬で戦闘不能にするほど。
 
::ミーティア1号機を装備したフリーダム。元々の射撃性能にさらに磨きがかかり、無数の敵を一瞬で戦闘不能にするほど。
 
;[[ジャスティスガンダム]]
 
;[[ジャスティスガンダム]]
 
:アスランが搭乗。近接戦寄り。
 
:アスランが搭乗。近接戦寄り。
;;[[ジャスティスガンダム (ミーティア)]]
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:;[[ジャスティスガンダム (ミーティア)]]
 
::ミーティア2号機を装備したジャスティス。スタイルが射撃型にシフトし、マルチロックオンも使用するようになった。全体火力はフリーダムよりレールガン2門分少ない。
 
::ミーティア2号機を装備したジャスティス。スタイルが射撃型にシフトし、マルチロックオンも使用するようになった。全体火力はフリーダムよりレールガン2門分少ない。
 
;[[ミーティア]]
 
;[[ミーティア]]
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
スパロボへの参戦回数はあまり多くなく、現時点では据え置き機への参戦・声付きへの参戦ともに第3次αだけ、以降の参戦も携帯機シリーズのみ([[スーパーロボット大戦モバイル|モバイル]]を除く)。更に近年は続編『DESTINY』準拠の参戦が多いためかWを最後に原作再現がされておらず、KやLに至っては機体のみの参戦となっている。……というか原作ストーリーがまともに再現されたのは放映直後に発売された第3次αとJくらいなもので、Wは外伝のASTRAYがメインなので実質裏方である。なお、SEEDから続編のDESTINYへの流れがスパロボ内で扱われたことはほとんどない(SEEDの時点でαシリーズが終了し、ZシリーズではDESTINYからのスタートであるため。CCではSEED終盤からDESTINY中盤までを省略される)。
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スパロボへの参戦回数はあまり多くなく、現時点では据え置き機への参戦・声付きへの参戦ともに第3次αだけ、以降の参戦も携帯機シリーズのみ([[スーパーロボット大戦モバイル|モバイル]]を除く)。更に近年は続編『DESTINY』準拠の参戦が多いためかWを最後に原作再現がされておらず、Lは機体のみ、Kに至っては特殊技能のみの参戦となっている。……というか原作ストーリーがまともに再現されたのは放映直後に発売された第3次αとJくらいなもので、Wは外伝のASTRAYがメインなので実質裏方である。なお、SEEDから続編のDESTINYへの流れがスパロボ内で扱われたことはほとんどない(SEEDの時点でαシリーズが終了し、ZシリーズではDESTINYからのスタートであるため。CCではSEED終盤からDESTINY中盤までを省略される)。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:そもそも今作におけるSEEDシリーズのキャラクターは第二部にならないと登場しない。例外的にムウだけは第一部序盤からスポット参戦するがそれでも正式参戦は終盤。また、重要なイベントが殆どがダイジェスト化、あるいはカットされておりいざ展開されても話に絡むメンツが揃っていない事も。さらに自軍への合流も非常に遅く、ほぼいるだけ参戦と言ってもいい。キャラの生存率に関しては非常に高く、フラグ立てを頑張ればAAクルー・ザラ隊共に死者を一人も出させないことも可能。
 
:そもそも今作におけるSEEDシリーズのキャラクターは第二部にならないと登場しない。例外的にムウだけは第一部序盤からスポット参戦するがそれでも正式参戦は終盤。また、重要なイベントが殆どがダイジェスト化、あるいはカットされておりいざ展開されても話に絡むメンツが揃っていない事も。さらに自軍への合流も非常に遅く、ほぼいるだけ参戦と言ってもいい。キャラの生存率に関しては非常に高く、フラグ立てを頑張ればAAクルー・ザラ隊共に死者を一人も出させないことも可能。
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:シナリオはDESTINY準拠であり、ストライクルージュやバクゥなど一部の機体が登場している……が、'''それらの機体はDESTINYに登場するので同作を参戦させれば事足りる。'''よって、前代未聞の「いないのに参戦」となった。(一応、カガリはDESTINY劇中にて[[SEED]]が不発に終わったので、'''彼女にSEED技能を持たせるために'''『無印SEED』を参戦させたという説も)。
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:シナリオはDESTINY準拠であり、機体もDESTINYのものばかり。では一体なぜ本作が参戦しているのか探してみると、DESTINY劇中にて[[SEED]]が不発に終わったカガリがSEEDを発動しているので、'''彼女にSEED技能を持たせるためだけに参戦させたと思われる'''
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:今回はSEEDにしか登場していないデュエルとバスターが隠し機体となっている。また、本作からの登場機体がKよりも増しており、ジンやシグーなどがザコ敵として登場している。
 
:今回はSEEDにしか登場していないデュエルとバスターが隠し機体となっている。また、本作からの登場機体がKよりも増しており、ジンやシグーなどがザコ敵として登場している。
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