差分

66 バイト追加 、 2015年1月10日 (土) 13:05
編集の要約なし
56行目: 56行目:  
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:初登場作品。[[地球連邦軍]]環太平洋第2師団長官という役職であり、階級は准将。[[獣戦機隊]]を昔指導した事になっていた。
 
:初登場作品。[[地球連邦軍]]環太平洋第2師団長官という役職であり、階級は准将。[[獣戦機隊]]を昔指導した事になっていた。
:最初は味方[[NPC]](非戦闘員)として強引に[[ロンド・ベル]]に同行するが、[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]のみならず[[ダバ・マイロード|ダバ]]や[[ポセイダル軍]]からの投降者である[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]をもスパイ扱いし、捕虜の[[サラ・ザビアロフ|サラ]]を勝手に逃がした[[カツ・コバヤシ|カツ]]は軍規に従い銃殺刑にするべきだと主張するなど、過激な言動をたびたび行い、指揮権のある[[ブライト・ノア|ブライト]]からしばしば咎められる。
+
:最初は味方[[NPC]](非戦闘員)として強引に[[ロンド・ベル]]に同行するが、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]のみならず[[ダバ・マイロード|ダバ]]や[[ポセイダル軍]]からの投降者である[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]をもスパイ扱いし、捕虜の[[サラ・ザビアロフ|サラ]]を勝手に逃がした[[カツ・コバヤシ|カツ]]は軍規に従い銃殺刑にするべきだと主張するなど、過激な言動をたびたび行い、指揮権のある[[ブライト・ノア|ブライト]]からしばしば咎められる。
 
:一方で、[[ジャミトフ・ハイマン]]からの(私兵[[ティターンズ]]のための)機動兵器接収の命に対しては、軍事面で優秀な[[ロンド・ベル]]を上官であるはずの[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]に抵抗して必死に擁護する場面もあり、'''原作に比べて遥かにまともな軍人として描かれている'''。
 
:一方で、[[ジャミトフ・ハイマン]]からの(私兵[[ティターンズ]]のための)機動兵器接収の命に対しては、軍事面で優秀な[[ロンド・ベル]]を上官であるはずの[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]に抵抗して必死に擁護する場面もあり、'''原作に比べて遥かにまともな軍人として描かれている'''。
 
:最終的には[[ティターンズ]]の台頭によって連邦軍を離れ反逆者となった[[ロンド・ベル]]と袂を分かち、[[ティターンズ]]に移る。その後、[[ダカール]]にて[[ダブデ]]に搭乗し[[ロンド・ベル]]に挑むも、撃墜されそのまま死亡した。
 
:最終的には[[ティターンズ]]の台頭によって連邦軍を離れ反逆者となった[[ロンド・ベル]]と袂を分かち、[[ティターンズ]]に移る。その後、[[ダカール]]にて[[ダブデ]]に搭乗し[[ロンド・ベル]]に挑むも、撃墜されそのまま死亡した。
65行目: 65行目:  
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:行方不明の[[岡防衛長官|岡長官]]の後任として極東支部長官に就任。他の作品同様、[[スペースノイド]]を侮蔑するティターンズのような人物として描写され、人質がいる[[マシーンランド]]に毒ガス攻撃を仕掛けようとしたりと、そのやり方は当然[[αナンバーズ]]の面々の反感を買う。
 
:行方不明の[[岡防衛長官|岡長官]]の後任として極東支部長官に就任。他の作品同様、[[スペースノイド]]を侮蔑するティターンズのような人物として描写され、人質がいる[[マシーンランド]]に毒ガス攻撃を仕掛けようとしたりと、そのやり方は当然[[αナンバーズ]]の面々の反感を買う。
:一方で、[[主人公]]によっては序盤、[[アデナウアー・パラヤ|アデナウアー]]に「[[ジム]]の部隊を回すから[[大空魔竜]]を宇宙に回せ」と命令される場面がある。この瞬間、誰もが「[[ジム部隊]]は壊滅する」と予想したであろうが、意外にもしっかり耐えてみせた。
+
:一方で、[[主人公]]によっては序盤、[[アデナウアー・パラヤ|アデナウアー]]に「[[ジム]]の部隊を回すから[[大空魔竜]]を宇宙に回せ」と命令される場面がある。この瞬間、誰もが「[[ジム]]部隊は壊滅する」と予想したであろうが、意外にもしっかり耐えてみせた。
:[[ミケーネ帝国]]または[[ゾンダー]]との最終決戦で、[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]と[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]を殺そうとするが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[竜崎一矢|一矢]]が駆けつけてきて、またボコボコにされた。
+
:[[ミケーネ帝国]]または[[ゾンダー]]との最終決戦で、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]と[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]を殺そうとするが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[竜崎一矢|一矢]]が駆けつけてきて、またボコボコにされた。
 
:最後は結局逮捕される(逮捕状を持ってきたのは[[岡防衛長官|岡長官]])という原作同様の自業自得の結末を迎えるが、続編でまた登場する事に。
 
:最後は結局逮捕される(逮捕状を持ってきたのは[[岡防衛長官|岡長官]])という原作同様の自業自得の結末を迎えるが、続編でまた登場する事に。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
76行目: 76行目:  
:唯一、死亡しない作品。[[ロンド・ベル]]に指令を与える人物としてゲーム序盤から登場する。
 
:唯一、死亡しない作品。[[ロンド・ベル]]に指令を与える人物としてゲーム序盤から登場する。
 
:[[ナデシコ]]や[[ザンボット3]]を強引に接収させようとしたり、[[異星人]]には[[南極条約]]など関係ないと[[してロンド・ベル]]に[[核ミサイル|核]]装備の[[ガンダム試作2号機]]を配備しようとするなど、似たような危険人物として[[バスク・オム]]が引き合いに出されるほど強引な手段を執る人物だが、戦時下ではそれが頼りになるらしく連邦軍内部では彼のシンパが結構いるらしい。
 
:[[ナデシコ]]や[[ザンボット3]]を強引に接収させようとしたり、[[異星人]]には[[南極条約]]など関係ないと[[してロンド・ベル]]に[[核ミサイル|核]]装備の[[ガンダム試作2号機]]を配備しようとするなど、似たような危険人物として[[バスク・オム]]が引き合いに出されるほど強引な手段を執る人物だが、戦時下ではそれが頼りになるらしく連邦軍内部では彼のシンパが結構いるらしい。
:独自に行動するナデシコの撃墜を主張したり、[[竜崎一矢|一矢]]や[[シロー・アマダ|シロー]]をスパイ扱いし、2人の仲間から反論されると「教育がなっとらん」と上司の[[ブライト・ノア|ブライト]]を殴打するなどの暴挙で[[ロンド・ベル]]の面々から反発されるが、その反面、[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[主人公]]に言いくるめられるなど、良く言えばどこかコミカル、悪く言えば間抜けな場面もちらほら。
+
:独自に行動する[[ナデシコ]]の撃墜を主張したり、[[竜崎一矢|一矢]]や[[シロー・アマダ|シロー]]をスパイ扱いし、2人の仲間から反論されると「教育がなっとらん」と上司の[[ブライト・ノア|ブライト]]を殴打するなどの暴挙で[[ロンド・ベル]]の面々から反発されるが、その反面、[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[主人公]]に言いくるめられるなど、良く言えばどこかコミカル、悪く言えば間抜けな場面もちらほら。
 
:後半、原作通り[[竜崎一矢|一矢]]にボコボコにされた挙句、逮捕されてしまう。殴打されただけで死んではいない、と書くと手ぬるいように感じるが、実際は空手の達人である[[竜崎一矢|一矢]]に何度も(会話シーン内で、殴打する音が確認できるだけで'''6回も'''響く)、かつその一撃一撃が急所を的確に狙ったものなので、死亡こそしていないものの、おそらく無事で済んではいない模様(後に[[竜崎一矢|一矢]]も『やりすぎた』と反省している)。
 
:後半、原作通り[[竜崎一矢|一矢]]にボコボコにされた挙句、逮捕されてしまう。殴打されただけで死んではいない、と書くと手ぬるいように感じるが、実際は空手の達人である[[竜崎一矢|一矢]]に何度も(会話シーン内で、殴打する音が確認できるだけで'''6回も'''響く)、かつその一撃一撃が急所を的確に狙ったものなので、死亡こそしていないものの、おそらく無事で済んではいない模様(後に[[竜崎一矢|一矢]]も『やりすぎた』と反省している)。
 
:ちなみに、[[核ミサイル|核]]装備の[[ガンダム試作2号機]]を開発・配備したのは今作では彼の指示によるものだが、その結果原作同様、機体は[[アナベル・ガトー|ガトー]]に奪われ、[[核ミサイル|核]]攻撃に使われてしまったため、結果論ではあるがこれら一連の問題の大元の原因は彼のせいであると言えなくもない(一応、[[異星人]]からすれば地球人同士の条約なんて知ったこっちゃないので、2号機開発自体は間違ってはいないが)。
 
:ちなみに、[[核ミサイル|核]]装備の[[ガンダム試作2号機]]を開発・配備したのは今作では彼の指示によるものだが、その結果原作同様、機体は[[アナベル・ガトー|ガトー]]に奪われ、[[核ミサイル|核]]攻撃に使われてしまったため、結果論ではあるがこれら一連の問題の大元の原因は彼のせいであると言えなくもない(一応、[[異星人]]からすれば地球人同士の条約なんて知ったこっちゃないので、2号機開発自体は間違ってはいないが)。
91行目: 91行目:  
=== 地球 ===
 
=== 地球 ===
 
;[[竜崎一矢]]
 
;[[竜崎一矢]]
:旧知の間柄である[[竜崎勇|竜崎博士]]の息子だが、三輪はバーム星人打倒のための道具としか考えていない。数々の暴挙を否定されたため完全に対立し、後半はダイモスのパイロットから降ろすべく国連の決議にかけるが失敗。最終的には、負傷して無抵抗であったバーム星人を射殺した事が彼の逆鱗に触れ、激しく殴打される。
+
:旧知の間柄である[[竜崎勇|竜崎博士]]の息子だが、三輪は[[バーム星人]]打倒のための道具としか考えていない。数々の暴挙を否定されたため完全に対立し、後半は[[ダイモス]]のパイロットから降ろすべく国連の決議にかけるが失敗。最終的には、負傷して無抵抗であった[[バーム星人]]を射殺した事が彼の逆鱗に触れ、激しく殴打される。
 
;[[夕月京四郎]]
 
;[[夕月京四郎]]
 
:[[竜崎一矢|一矢]]と同様に対立し、彼からも殴打されている。
 
:[[竜崎一矢|一矢]]と同様に対立し、彼からも殴打されている。
125行目: 125行目:  
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]ではたびたび喧嘩していたらしく、そのために一時的に極東支部から追い出している。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]ではたびたび喧嘩していたらしく、そのために一時的に極東支部から追い出している。
 
;[[四ッ谷博士]]
 
;[[四ッ谷博士]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では勝利に固執して市民の避難誘導を行わない三輪の行動を非難、岡長官よりも付き合いが短いとはいえ「あんた」呼ばわりするなど、三輪に対する不信感を強く露わにしていた。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では勝利に固執して市民の避難誘導を行わない三輪の行動を非難。[[岡防衛長官|岡長官]]よりも付き合いが短いとはいえ「あんた」呼ばわりするなど、三輪に対する不信感を強く露わにしていた。
 
;[[剛健太郎]]
 
;[[剛健太郎]]
:何度か三輪に対して諫言しているが、異星人であるため彼を全く信頼せず、諫言もことごとく無視している。
+
:何度か三輪に対して諫言しているが、[[異星人]]であるため彼を全く信頼せず、諫言もことごとく無視している。
 
;[[剛健一]]、[[剛日吉]]
 
;[[剛健一]]、[[剛日吉]]
:異星人とのハーフというだけで、「貴様ら親子は敵対分子」と三輪から暴言を吐かれ、悲しみと憤りを抑えきれなかった。実際、健一は三輪に不快感を露わにしている。
+
:[[異星人]]とのハーフというだけで、「貴様ら親子は敵対分子」と三輪から暴言を吐かれ、悲しみと憤りを抑えきれなかった。実際、健一は三輪に不快感を露わにしている。
 
;[[岡防衛長官]]
 
;[[岡防衛長官]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で競演。共に長浜作品の長官ポジションであるが、原作・SRW含めて周囲の評価や方針が対照的な人物。それ故に仲が悪く、双方の口振りからして[[αシリーズ]]では初共演する[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]以前から激しい対立をしていたと思われる。なお、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の終盤では一度彼に逮捕される。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で競演。共に長浜作品の長官ポジションであるが、原作・SRW含めて周囲の評価や方針が対照的な人物。それ故に仲が悪く、双方の口振りからして[[αシリーズ]]では初共演する[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]以前から激しい対立をしていたと思われる。なお、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の終盤では一度彼に逮捕される。
171行目: 171行目:  
:[[αシリーズ]]で競演。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では[[大文字洋三|大文字博士]]や[[エイパー・シナプス|シナプス]]らとともに彼の無謀に対抗し、続く[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]でも彼に対抗した。
 
:[[αシリーズ]]で競演。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では[[大文字洋三|大文字博士]]や[[エイパー・シナプス|シナプス]]らとともに彼の無謀に対抗し、続く[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]でも彼に対抗した。
 
;[[獅子王麗雄]]
 
;[[獅子王麗雄]]
:[[四ッ谷博士]]と同様に「あんた」あるいは「あの男」呼ばわりするほど三輪に対して不信感を持っており、ブライトや大文字博士とは違いガオガイガーを使いこなす事ができないとも評している。
+
:[[四ッ谷博士]]と同様に「あんた」あるいは「あの男」呼ばわりするほど三輪に対して不信感を持っており、[[ブライト・ノア]]や[[大文字洋三|大文字博士]]とは違い[[ガオガイガー]]を使いこなす事ができないとも評している。
 
;[[火麻激]]
 
;[[火麻激]]
 
:[[αシリーズ]]で競演。[[大河幸太郎|大河長官]]や[[獅子王麗雄|獅子王博士]]と同じく三輪のやり方を快く思っていない。
 
:[[αシリーズ]]で競演。[[大河幸太郎|大河長官]]や[[獅子王麗雄|獅子王博士]]と同じく三輪のやり方を快く思っていない。
205行目: 205行目:  
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では[[ブライト・ノア|ブライト]]に彼を「コロニーから駆けつけた有志」と嘘の紹介をされ、大喜びして彼を激励する場面も。
+
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では[[ブライト・ノア|ブライト]]から彼について「コロニーから駆けつけた有志」と嘘の紹介をされ、大喜びで激励する場面も。
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では不正を暴かれ半ば錯乱して銃を構える三輪に対して銃を向ける。
 
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では不正を暴かれ半ば錯乱して銃を構える三輪に対して銃を向ける。
261行目: 261行目:  
:第1話で[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃により地球防衛軍が壊滅状態になり、まだ地球に帰還していない[[ガードダイモビック]]に頼らざるを得ない状況での台詞。第1話に限ればまだまともな人物に見えるのだが…。
 
:第1話で[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃により地球防衛軍が壊滅状態になり、まだ地球に帰還していない[[ガードダイモビック]]に頼らざるを得ない状況での台詞。第1話に限ればまだまともな人物に見えるのだが…。
 
;「だがこの非常時に戦いの他に関心を持ってもらっては困る。ダイモスを操縦する君の双肩には四十一億地球人の命が懸かっているのだ!」
 
;「だがこの非常時に戦いの他に関心を持ってもらっては困る。ダイモスを操縦する君の双肩には四十一億地球人の命が懸かっているのだ!」
:第3話で記憶喪失の[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]をダイモビックで引き取る事に反対した際の台詞。三輪の軍国主義的な思想が現れ始めた一場面。
+
:第3話で記憶喪失の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]をダイモビックで引き取る事に反対した際の台詞。三輪の軍国主義的な思想が現れ始めた一場面。
 
;「戦いの勝利は多数の犠牲の上にのみ成り立つ。個人の甘い感傷なぞ、弾丸の一発ほどの役にも立たん!」
 
;「戦いの勝利は多数の犠牲の上にのみ成り立つ。個人の甘い感傷なぞ、弾丸の一発ほどの役にも立たん!」
 
:第3話にて作戦会議に遅れた[[竜崎一矢|一矢]]に対しての台詞。後半は正しいのだが、前半は犠牲を抑えるべき軍司令官としては問題がある。
 
:第3話にて作戦会議に遅れた[[竜崎一矢|一矢]]に対しての台詞。後半は正しいのだが、前半は犠牲を抑えるべき軍司令官としては問題がある。
 
;「しかし、なんだな…エリカさんはもう少しで敵の手に落ちる所だったというではないか。」<br />「捕らえられたら一大事。死んだ方がマシかもしれん。」
 
;「しかし、なんだな…エリカさんはもう少しで敵の手に落ちる所だったというではないか。」<br />「捕らえられたら一大事。死んだ方がマシかもしれん。」
:第6話で[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]が崖から落ち、[[ガードダイモビック]]の面々が悲嘆に暮れる中で言い放ったあまりにも空気が読めていない台詞。特に目の前で崖から落ちるのを見てしまった[[夕月京四郎|京四郎]]が激怒して三輪に殴りかかる。
+
:第6話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が崖から落ち、[[ガードダイモビック]]の面々が悲嘆に暮れる中で言い放ったあまりにも空気が読めていない台詞。特に目の前で崖から落ちるのを見てしまった[[夕月京四郎|京四郎]]が激怒して三輪に殴りかかる。
 
;「う~ん立派!さすが男だ!あれぞ戦士の鑑…」
 
;「う~ん立派!さすが男だ!あれぞ戦士の鑑…」
 
:上の台詞を受けて三輪に[[夕月京四郎|京四郎]]が殴りかかるのを止め、今は戦うしかないと決意し、失意のまま部屋を去る[[竜崎一矢|一矢]]を見ての台詞。しかし直後、完全に怒りが爆発した[[夕月京四郎|京四郎]]に殴られる事に。
 
:上の台詞を受けて三輪に[[夕月京四郎|京四郎]]が殴りかかるのを止め、今は戦うしかないと決意し、失意のまま部屋を去る[[竜崎一矢|一矢]]を見ての台詞。しかし直後、完全に怒りが爆発した[[夕月京四郎|京四郎]]に殴られる事に。
275行目: 275行目:  
:第12話で民間人を庇ったために[[戦闘ロボ]]を取り逃がした[[竜崎一矢|一矢]]を詰問した際の暴言。民間人を守ろうとせず、さらに彼らを侮蔑する三輪の言動は軍の指揮官としては明らかに問題で、三輪の身勝手で歪んだ軍人主義と勝利至上主義が強く表れた台詞といえる。
 
:第12話で民間人を庇ったために[[戦闘ロボ]]を取り逃がした[[竜崎一矢|一矢]]を詰問した際の暴言。民間人を守ろうとせず、さらに彼らを侮蔑する三輪の言動は軍の指揮官としては明らかに問題で、三輪の身勝手で歪んだ軍人主義と勝利至上主義が強く表れた台詞といえる。
 
;「何を抜かすか侵略者め!お前達バーム星人達は我々地球人を何万、いや何十万人も殺したのだぞ!ワシはその人達の敵討ちをする責任がある!」
 
;「何を抜かすか侵略者め!お前達バーム星人達は我々地球人を何万、いや何十万人も殺したのだぞ!ワシはその人達の敵討ちをする責任がある!」
:18話で[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]に拷問を加えた際、「地球人のやる事か」と批難する[[エリカ(ダイモス)|エリカ]]に反論。確かに作中冒頭では[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃で主要都市が壊滅し、他の話でも多数の死亡者が出て、[[バーム星人]]に憎しみを持つ民間人も登場しているのも事実で、言葉だけ見れば三輪の言い分にも理が全くないわけではないが、その一方で同胞である地球人に対し、自分の意に沿わなければ一方で役立たず扱いする態度を示しているという矛盾があり、全く説得力はない。
+
:18話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に拷問を加えた際、「地球人のやる事か」と批難する[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に反論。確かに作中冒頭では[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃で主要都市が壊滅し、他の話でも多数の死亡者が出て、[[バーム星人]]に憎しみを持つ民間人も登場しているのも事実で、言葉だけ見れば三輪の言い分にも理が全くないわけではないが、その一方で同胞である地球人に対し、自分の意に沿わなければ一方で役立たず扱いする態度を示しているという矛盾があり、全く説得力はない。
 
;「まさに撃ちてしやまん。断固、バームの犬どもを撃退して一握りの土といえども彼らに与えてはなりません。我が地球防衛軍は速やかに軍を再編成並びに核兵器増産をすべきだという事をここに進言致します!」
 
;「まさに撃ちてしやまん。断固、バームの犬どもを撃退して一握りの土といえども彼らに与えてはなりません。我が地球防衛軍は速やかに軍を再編成並びに核兵器増産をすべきだという事をここに進言致します!」
 
:第20話での国連会議での演説。「撃ちてしやまん」とは太平洋戦争当時のスローガンの一つで、敵を討ち滅ぼすまで徹底的に戦う事を意味する。いかにも三輪らしい過激論であるが、この時点では国連内部では反バームの風潮が強く、多くの国の代表から賞賛を受け、これに対抗した[[和泉振一郎|和泉博士]]の和平論は逆に批難される始末であった。
 
:第20話での国連会議での演説。「撃ちてしやまん」とは太平洋戦争当時のスローガンの一つで、敵を討ち滅ぼすまで徹底的に戦う事を意味する。いかにも三輪らしい過激論であるが、この時点では国連内部では反バームの風潮が強く、多くの国の代表から賞賛を受け、これに対抗した[[和泉振一郎|和泉博士]]の和平論は逆に批難される始末であった。
匿名利用者