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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。国連大使として[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]と共に序盤から会話シーンには出番はあるが、パイロットとして登場するのは最終盤に1シナリオのみ。原作通り[[アルヴァトーレ]]に搭乗して敵として登場し、アルヴァトーレ撃破後は[[アルヴァアロン]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の駆る[[ガンダムエクシア]]との一騎打ちとなる。
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:初登場作品。国連大使として[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]と共に序盤から会話シーンには出番はあるが、パイロットとして登場するのは最終盤に1シナリオのみ。原作通り[[アルヴァトーレ]]に搭乗して敵として登場し、アルヴァトーレ撃破後は[[アルヴァアロン]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の駆る[[ガンダムエクシア]]との一騎討ちとなる。
:今作では原作以上に'''「道化」'''の役割を強調されており、自分の器量の限界をまるで自覚していない言動や後先を考えない行動で周囲からは冷めた目で見られている(彼本人は周囲のそんな自分の評価にすら気付いていなかった)。特にトレーズやシュナイゼルとの討議のシーンでは「アレハンドロが迂闊な発言をして、それをトレーズやシュナイゼルが窘める」というパターンが多く、小物感がなおさら強調されている。
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:今作では原作以上に'''「道化」'''の役割を強調されており、自分の器量の限界をまるで自覚していない言動や後先を考えない行動で周囲からは冷めた目で見られている(彼本人は周囲のそんな自分の評価にすら気付いていなかった)。特にトレーズやシュナイゼルとの討議のシーンでは「アレハンドロが迂闊な発言をして、それをトレーズやシュナイゼルが窘める」というパターンが多く、小物感がなおさら強調されている。さらに[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の掌で踊されるだけでなく、排除しようとしていたトレーズや[[エルガン・ローディック|エルガン]]等の計略に逆に嵌められる形で討たれる事になる。印象としては[[ロード・ジブリール]]に近い。
:さらに[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の掌で踊されるだけでなく、排除しようとしていたトレーズや[[エルガン・ローディック|エルガン]]等の計略に逆に嵌められる形で討たれる事になる。印象としては[[ロード・ジブリール]]に近い。しかし、戦闘面では謎の優遇を受けており、汎用カットイン1種類+専用カットイン(GNファング、GNビーム砲)3種類の計4種類と[[カットイン]]の数が非常に多く、戦闘演出も妙に気合が入っている。
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:しかし、戦闘面では謎の優遇を受けており、汎用カットイン1種類+専用カットイン(GNファング、GNビーム砲)3種類の計4種類と[[カットイン]]の数が非常に多く、戦闘演出も妙に気合が入っている。また、アルヴァトーレおよびアルヴァアロン撃墜時には[[金塊]]50000を落としてくれる。アレハンドロが金色好きだからだろうか。
 
:なお、本作中では語られないが、最期のリボンズとの会話は刹那に聞かれており、『[[再世篇]]』にて「[[ソレスタルビーイング]]の裏切り者はアレハンドロを倒したからいないはず」という話題になった際には、刹那が「アレハンドロは最期に誰かと会話していた」と言及している。
 
:なお、本作中では語られないが、最期のリボンズとの会話は刹那に聞かれており、『[[再世篇]]』にて「[[ソレスタルビーイング]]の裏切り者はアレハンドロを倒したからいないはず」という話題になった際には、刹那が「アレハンドロは最期に誰かと会話していた」と言及している。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]に[[核ミサイル|核]]のデータを提供する他、邪魔になる[[アークエンジェル隊]]を排除しようと暗躍を繰り広げる。
 
:[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]に[[核ミサイル|核]]のデータを提供する他、邪魔になる[[アークエンジェル隊]]を排除しようと暗躍を繰り広げる。
:ガンダムマイスターの機体の制御を掌握して後一歩まで追い詰めたものの、そこで解放されたトランザムシステムで形勢逆転されて討たれるという咬ませ犬ぶりを見せつけるハメとなってしまった。
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:[[ガンダムマイスター]]の機体の制御を掌握して後一歩まで追い詰めたものの、そこで解放されたトランザムシステムで形勢逆転されて討たれるという咬ませ犬ぶりを見せつけるハメとなってしまった。
 
:「天空の守護者」では、映画撮影としてアレハンドロ(を演じている役者)が[[カイルス]]と対峙するというシーンがある。
 
:「天空の守護者」では、映画撮影としてアレハンドロ(を演じている役者)が[[カイルス]]と対峙するというシーンがある。
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:彼らを創造し、ガンダムを与えるが、全てはアレハンドロの野心の道具でしかなく、最後は用済みとしてサーシェスに抹殺命令を下した。
 
:彼らを創造し、ガンダムを与えるが、全てはアレハンドロの野心の道具でしかなく、最後は用済みとしてサーシェスに抹殺命令を下した。
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
:[[傭兵]]。サーシェスとは連絡を通じており、用済みとなったチームトリニティの始末やチームトリニティのガンダムを与える等、彼のスポンサーとなっていた。
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:[[傭兵]]。サーシェスとは連絡を通じており、用済みとなったチームトリニティの[[暗殺|始末]]や[[ガンダムスローネツヴァイ|チームトリニティのガンダム]]を与える等、彼のスポンサーとなっていた。
 
;[[イオリア・シュヘンベルグ]]
 
;[[イオリア・シュヘンベルグ]]
 
:[[ソレスタルビーイング]]の創設者。密かに野心を抱くアレハンドロは、イオリアや彼の遺志を継いで行動する[[プトレマイオス]]チームを憎悪していた。
 
:[[ソレスタルビーイング]]の創設者。密かに野心を抱くアレハンドロは、イオリアや彼の遺志を継いで行動する[[プトレマイオス]]チームを憎悪していた。
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;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
 
:擬似太陽炉の存在からヴェーダへのハッキングを推理し、事前にガンダムへの独自のバックアップシステムを[[クリスティナ・シエラ|オペ]][[フェルト・グレイス|レーター]]に構築させていたことを評価した。
 
:擬似太陽炉の存在からヴェーダへのハッキングを推理し、事前にガンダムへの独自のバックアップシステムを[[クリスティナ・シエラ|オペ]][[フェルト・グレイス|レーター]]に構築させていたことを評価した。
:なお、劇中では彼女とは対面することは無かったが、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では、彼女およびプトレマイオスクルーとの直接対決が実現する。
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:なお、劇中では彼女とは対面することは無かったが、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では彼女およびプトレマイオスクルーとの直接対決が実現する。
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
:アザディスタンを支援し、[[国連]]での発言力を強めていった。
 
:アザディスタンを支援し、[[国連]]での発言力を強めていった。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤で時空転移してきた[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]へ彼と共に赴き、同船団を国連が一国家として認定した旨を報告する。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤で時空転移してきた[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]へ彼と共に赴き、同船団を国連が一国家として認定した旨を報告する。
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
:[[CC]]では、彼に核兵器のデータを渡す。
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:[[CC]]では、彼に[[核ミサイル|核兵器]]のデータを渡す。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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;「私は『監視者』であって実行者ではない。私に出来るのは、彼らを見つめ続ける事 例えそれが、滅びの道だとしても…」
 
;「私は『監視者』であって実行者ではない。私に出来るのは、彼らを見つめ続ける事 例えそれが、滅びの道だとしても…」
 
:1st第10話にて。付き人のフリをしていた頃のリボンズに「良いのですか? このままにしておいて」と聞かれたときの台詞。
 
:1st第10話にて。付き人のフリをしていた頃のリボンズに「良いのですか? このままにしておいて」と聞かれたときの台詞。
:この頃のアレハンドロは、監視者としての役割を果たそうとしていたようである。もっとも、00Pで描写されているところだと、口だけだったようだが。
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:この頃のアレハンドロは、監視者としての役割を果たそうとしていたようである。もっとも、外伝『00P』で描写されているところだと、口だけだったようだが。
 
;「力任せだ。ガンダムの性能に頼り過ぎている。パイロットは、刹那・F・セイエイだったか」
 
;「力任せだ。ガンダムの性能に頼り過ぎている。パイロットは、刹那・F・セイエイだったか」
 
:1st第12話より。[[刹那・F・セイエイ]]の戦い方を評価して。
 
:1st第12話より。[[刹那・F・セイエイ]]の戦い方を評価して。
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;「フハハハハハハハハハッ! 忌々しいイオリア・シュヘンベルグの亡霊共め…!」<br />「この私、アレハンドロ・コーナーが貴様らを新世界への手向けにしてやろう!」
 
;「フハハハハハハハハハッ! 忌々しいイオリア・シュヘンベルグの亡霊共め…!」<br />「この私、アレハンドロ・コーナーが貴様らを新世界への手向けにしてやろう!」
 
:1st第24話より。乗機のMA[[アルヴァトーレ]]を直接攻撃してきた刹那および[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]に対して。「世界を影で操ってきた黒幕登場」といった趣きの台詞である。
 
:1st第24話より。乗機のMA[[アルヴァトーレ]]を直接攻撃してきた刹那および[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]に対して。「世界を影で操ってきた黒幕登場」といった趣きの台詞である。
:ちなみに、一行目の台詞(高笑いを除く)は、スパロボシリーズにて対[[ソレスタルビーイング]]メンバーへの[[特殊戦闘台詞]]として使用されている。
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:ちなみに、一行目の台詞(高笑いを除く)は、スパロボシリーズにて対ソレスタルビーイングメンバーへの[[特殊戦闘台詞]]として使用されている。
 
;「ソレスタルビーイングの武力介入により世界は滅び、統一という再生が始まった」<br />「 そして私はその世界を、私色に染め上げる!」
 
;「ソレスタルビーイングの武力介入により世界は滅び、統一という再生が始まった」<br />「 そして私はその世界を、私色に染め上げる!」
 
:1st第25話より。MAアルヴァトーレを破壊された後、MS[[アルヴァアロン]]を駆ってエクシアを攻撃する。
 
:1st第25話より。MAアルヴァトーレを破壊された後、MS[[アルヴァアロン]]を駆ってエクシアを攻撃する。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「黄金は永遠の色…!それは私だけに許される!」
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;「黄金は永遠の色…! それは私だけに許される!」
:百式、スモーとの特殊戦闘台詞。
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:[[百式]]、[[スモー (ゴールドタイプ)|スモー]]との[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「確かに次元獣は強力だが、数的な限界がある以上、最終的には量の戦力の前に屈するさ」
 
;「確かに次元獣は強力だが、数的な限界がある以上、最終的には量の戦力の前に屈するさ」
 
:リボンズに[[新帝国インペリウム]]を放置しておいてよいのかと尋ねられた時の返答。この自論によりインペリウムよりも[[ZEXIS]]を先に叩くことを決意する。
 
:リボンズに[[新帝国インペリウム]]を放置しておいてよいのかと尋ねられた時の返答。この自論によりインペリウムよりも[[ZEXIS]]を先に叩くことを決意する。
:しかし、その気になれば[[ガイオウ]]は[[次元獣]]を際限なく増やすことができる上に、彼一人の力でも国連軍を潰す事は容易であり、この見解は完全な誤りであった。
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:しかし、その気になれば[[ガイオウ]]は[[次元獣]]を際限なく増やすことができる上に、彼一人の力でも[[国連|国連軍]]を潰す事は容易であり、この見解は完全な誤りであった。
 
;「[[ZEXIS]]にもそのような機体があるはずだが?」
 
;「[[ZEXIS]]にもそのような機体があるはずだが?」
:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との[[戦闘前会話]]でアルヴァアロンに難色を示す様子を見せたクロウに対しての一言。言うまでもなく、[[百式]]や[[スモー (ゴールドタイプ)|ハリー専用スモー]]の事を言っているが、クロウからは「比較するな」と一蹴される。
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:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との[[戦闘前会話]]でアルヴァアロンに難色を示す様子を見せたクロウに対しての一言。言うまでもなく、百式やスモー(ハリー専用機)の事を言っているが、クロウからは「比較するな」と一蹴される。
:ちなみに、[[クワトロ・バジーナ|その機体の]][[ハリー・オード|パイロット]]との戦闘前会話は残念ながら設定されていない([[乗り換え]]により、それらの機体に乗っていない可能性もあるため)が、上記の2機体に対しての[[特殊戦闘台詞]]は存在する。
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:ちなみに、[[クワトロ・バジーナ|その機体の]][[ハリー・オード|パイロット]]との戦闘前会話は残念ながら設定されていない([[乗り換え]]により、それらの機体に乗っていない可能性もあるため)が、上記の2機体に対しての特殊戦闘台詞は存在する。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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