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:水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者、[[テュッティ・ノールバック]]のファミリア。共に狼の姿をしている。口調は丁寧だが、優しいお姉さんなテュッティの口からは言えないキツい台詞も容赦なく吐く。恐らく、控えめなテュッティの代弁者なのだろう。他のファミリアと比べると印象が薄い(特にゲリ)。
 
:水の魔装機神[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者、[[テュッティ・ノールバック]]のファミリア。共に狼の姿をしている。口調は丁寧だが、優しいお姉さんなテュッティの口からは言えないキツい台詞も容赦なく吐く。恐らく、控えめなテュッティの代弁者なのだろう。他のファミリアと比べると印象が薄い(特にゲリ)。
 
;[[ランシャオ]]
 
;[[ランシャオ]]
:火の魔装機神[[グランヴェール]]の操者、[[ホワン・ヤンロン]]のファミリア。風生獣という中国の幻獣の姿をしている……が、どう見ても黒豹(ヤンロンはそのことを「そんな事はどうでもいいでしょう」と言ってる)。真面目で大人なヤンロンに忠実であり、性格も近い。ただし、心の内に熱いものを秘めているヤンロンとは違い、彼はとことん冷静で、ヤンロンを押さえる役割を持っている。ヤンロンは無意識に自分を律してくれる存在を欲しているということになるのだろう。<br />プレイヤーからは姿が似ていて声が同じことから(ロデムの声優は野田圭一氏である)、「ロデム」と呼ばれることがある。なお、元ネタ(?)のロデムは主に黒豹のイメージが強いが実は不定形の存在。
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:火の魔装機神[[グランヴェール]]の操者、[[ホワン・ヤンロン]]のファミリア。風生獣という中国の幻獣の姿をしている……が、どう見ても黒豹(当のヤンロンも「そんな事はどうでもいいでしょう」と言ってる)。真面目で大人なヤンロンに忠実であり、性格も近い。ただし、心の内に熱いものを秘めているヤンロンとは違い、彼はとことん冷静で、ヤンロンを押さえる役割を持っている。ヤンロンは無意識に自分を律してくれる存在を欲しているということになるのだろう。<br />プレイヤーからは姿が似ていて声が同じことから(ロデムの声優は野田圭一氏である)、「ロデム」と呼ばれることがある。なお、元ネタ(?)のロデムは主に黒豹のイメージが強いが実は不定形の存在。
 
;[[ジュン]] / [[チョーサク]] / [[ショージ]]
 
;[[ジュン]] / [[チョーサク]] / [[ショージ]]
 
:大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者、[[ミオ・サスガ]]のファミリア。カモノハシと言えばカモノハシだが、髪の毛や眼鏡までついており、他のファミリアと比べると、ぬいぐるみのようなデフォルメされた風貌をしている。お笑い好きなミオの影響を受けたため、漫才トリオのレツゴー三匹がモチーフにミックスされ、初登場時に「三波春夫でございます」をやろうとしたショージに他の二匹がきちんとツッコミを入れている。本来のカモノハシには爪の先端に毒があるが、主人であるミオがそのことを知らなかったため、彼らには反映されていない。コミカルなシーンだが、ファミリアというものの本質をよく表している。<br />肖像権の問題からかDS版ではデザインが変更され、名前もそれぞれ[[ゴクー]]、[[ゴジョー]]、[[ハッカイ]]になっている。
 
:大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者、[[ミオ・サスガ]]のファミリア。カモノハシと言えばカモノハシだが、髪の毛や眼鏡までついており、他のファミリアと比べると、ぬいぐるみのようなデフォルメされた風貌をしている。お笑い好きなミオの影響を受けたため、漫才トリオのレツゴー三匹がモチーフにミックスされ、初登場時に「三波春夫でございます」をやろうとしたショージに他の二匹がきちんとツッコミを入れている。本来のカモノハシには爪の先端に毒があるが、主人であるミオがそのことを知らなかったため、彼らには反映されていない。コミカルなシーンだが、ファミリアというものの本質をよく表している。<br />肖像権の問題からかDS版ではデザインが変更され、名前もそれぞれ[[ゴクー]]、[[ゴジョー]]、[[ハッカイ]]になっている。
 
;[[チカ]]
 
;[[チカ]]
:魔装機神の操者ではないが地下世界ラ・ギアスの王族の、[[シュウ・シラカワ]]のファミリア。ローシェンという、ラ・ギアスはラングラン王国にしか存在しない鳥の姿をしている。口うるさくてイヤミっぽく毒舌家と、見た目冷静なシュウとは相容れない性格だが、ファミリアが主人の深層心理に似ていることを考えれば、彼の本質がチカに近いか、あるいは、シュウの代弁者となっているのかのどちらかだろう。[[グランゾン]]や[[ネオ・グランゾン]]にはハイ・ファミリアが無いので戦闘では役に立たないが、本来はシュウがサイバスターに乗った際のハイファミリア用となることを想定してしてまず一匹作られたのがチカである。しかし、性格があまりに酷かったため、シュウももう一匹作るのを断念してしまった。なお、シュウが自ら望んで生み出した訳ではなく、母親に裏切られたショックで精神が不安定に陥り、それを安定させるためにルオゾールがシュウの無意識を切り離し、ファミリアとなったのがチカである…と長年言われていたが、ソースが不明(同人誌発とも言われている)。
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:魔装機神の操者ではないが地下世界ラ・ギアスの王族の、[[シュウ・シラカワ]]のファミリア。ローシェンという、ラ・ギアスはラングラン王国にしか存在しない鳥の姿をしている。口うるさくてイヤミっぽく毒舌家で金に意地汚いと、見た目冷静なシュウとは相容れない性格だが、ファミリアが主人の深層心理に似ていることを考えれば、彼の本質がチカに近いか、あるいは、シュウの代弁者となっているのかのどちらかだろう。事実、近年の作品ではシュウは金にうるさい一面が判明しており、よくよく考えるとシュウも一旦説明しだすと喋り倒す方なので口うるさいのも共通していると言えなくもない(イヤミで毒舌家は最早説明不要)。また、シュウが静かに激怒した際にチカは素で激怒していたという場面もある。[[グランゾン]]や[[ネオ・グランゾン]]にはハイ・ファミリアが無いので戦闘では役に立たないが、本来はシュウがサイバスターに乗った際のハイファミリア用となることを想定してしてまず一匹作られたのがチカである。しかし、性格があまりに酷かったため、シュウももう一匹作るのを断念してしまった。
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:なお、シュウが自ら望んで生み出した訳ではなく、母親に裏切られたショックで精神が不安定に陥り、それを安定させるためにルオゾールがシュウの無意識を切り離し、ファミリアとなったのがチカである…と長年言われていたが、ソースが不明(同人誌発とも言われている)。
    
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