差分

384 バイト追加 、 2014年12月2日 (火) 12:33
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
赤壁の戦いの後、曹操軍の手で許昌を拠点に新国家「機駕」が建国された。
 
赤壁の戦いの後、曹操軍の手で許昌を拠点に新国家「機駕」が建国された。
   −
===漫画版===
+
=== 漫画版 ===
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』においては、人物描写や性格が微妙に異なっている。若かった風雲豪傑編やBBW創世記での「うるさいよオマエ」という現在の曹操らしからぬ発言は、ファンからも公式からもネタにされるほど親しまれている。英雄激突編では理想の実現のためには手段を選ばぬ苛烈な一面がピックアップされ、自分達の主君を謀殺し曹操軍に寝返った武将が失態を演じると、同じく裏切った上司の片腕を問答無用で叩き落とし「次はしくじるな」という旨の厳命を下している。戦神決闘編では、機武帝曹操ガンダムに覚醒。闇の勢力との戦いに備えて密かに孔明と接触し、正体を隠して機駕の動向や闇の力について単独で調査しつつ、馬超が「天の刃」として成長するよう導いていた。コミックワールド版とケロケロエース版では結末が異なり、コミックワールド版では戦い終えた後、機駕に戻って息子の曹丕を正式に皇帝とした。ケロケロエース版では劉備、孫権、呂布と共に司馬懿を倒した後、鳳凰となり、天に昇っていったようにも描かれ、エピローグにも姿を見せなかった。
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』においては、人物描写や性格が微妙に異なっている。若かった風雲豪傑編やBBW創世記での「うるさいよオマエ」という現在の曹操らしからぬ発言は、ファンからも公式からもネタにされるほど親しまれている。英雄激突編では理想の実現のためには手段を選ばぬ苛烈な一面がピックアップされ、自分達の主君を謀殺し曹操軍に寝返った武将が失態を演じると、同じく裏切った上司の片腕を問答無用で叩き落とし「次はしくじるな」という旨の厳命を下している。戦神決闘編では、機武帝曹操ガンダムに覚醒。闇の勢力との戦いに備えて密かに孔明と接触し、正体を隠して機駕の動向や闇の力について単独で調査しつつ、馬超が「天の刃」として成長するよう導いていた。コミックワールド版とケロケロエース版では結末が異なり、コミックワールド版では戦い終えた後、機駕に戻って息子の曹丕を正式に皇帝とした。ケロケロエース版では劉備、孫権、呂布と共に司馬懿を倒した後、鳳凰となり、天に昇っていったようにも描かれ、エピローグにも姿を見せなかった。
   56行目: 56行目:  
;炎鳳獄焔燐
 
;炎鳳獄焔燐
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、その身を豪炎と化して突撃する。
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、その身を豪炎と化して突撃する。
 +
:天玉鎧のモチーフは[[Gファルコン]]。纏った姿は[[ガンダムダブルエックス+Gファルコン]]。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
99行目: 100行目:  
;[[司馬懿サザビー]]
 
;[[司馬懿サザビー]]
 
:曹操軍の筆頭軍師。七星剣は彼から受け取る。漫画版では、どんな野心家であろうと有能ならば取り立てる曹操の大器を利用され、曹操軍、ひいては機駕を彼の『使命』に利用されることになり、最終的には彼は曹操にとっても倒すべき最大の敵となる。
 
:曹操軍の筆頭軍師。七星剣は彼から受け取る。漫画版では、どんな野心家であろうと有能ならば取り立てる曹操の大器を利用され、曹操軍、ひいては機駕を彼の『使命』に利用されることになり、最終的には彼は曹操にとっても倒すべき最大の敵となる。
;夏侯惇ギロス
+
;夏侯惇[[ベルガ・ギロス|ギロス]]
 
:古参の将であり、副将。曹操の右腕的存在で、最も信頼する武将の一人である。呂布との戦いで左目を失い、以降は眼帯をつけるようになる。
 
:古参の将であり、副将。曹操の右腕的存在で、最も信頼する武将の一人である。呂布との戦いで左目を失い、以降は眼帯をつけるようになる。
;夏侯淵ダラス
+
;夏侯淵[[ベルガ・ダラス|ダラス]]
 
:夏侯惇の弟。兄同様に曹操軍の古参の副将で、曹操の左腕的存在。
 
:夏侯惇の弟。兄同様に曹操軍の古参の副将で、曹操の左腕的存在。
 
:余談だが、三国伝では兄弟だが、史実では従兄弟の関係になっている。曹操も夏侯惇とは従兄弟の関係でもある。
 
:余談だが、三国伝では兄弟だが、史実では従兄弟の関係になっている。曹操も夏侯惇とは従兄弟の関係でもある。
;典韋アッシマー
+
;典韋[[アッシマー]]
 
:配下。曹操を救う為に自ら犠牲となった。彼の死は劉備と曹操の決別の一因となっている。
 
:配下。曹操を救う為に自ら犠牲となった。彼の死は劉備と曹操の決別の一因となっている。
 
:余談だが、典韋は史実でも曹操を庇って戦死する。同じ戦いで息子も戦死するが、典韋の死は'''息子より大きいもの'''であり三国伝とは逆である。
 
:余談だが、典韋は史実でも曹操を庇って戦死する。同じ戦いで息子も戦死するが、典韋の死は'''息子より大きいもの'''であり三国伝とは逆である。
;張遼ゲルググ、徐晃サーペント、張郃ザクIII
+
;張遼[[ゲルググ]]、徐晃[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]、張郃[[ザクIII改|ザクIII]]
 
:いずれも元は敵の武将だったが、後に曹操軍に加わる。張遼は呂布隊、徐晃は董卓軍、張郃は袁紹軍に属していた。
 
:いずれも元は敵の武将だったが、後に曹操軍に加わる。張遼は呂布隊、徐晃は董卓軍、張郃は袁紹軍に属していた。
;程昱ワイズワラビー、郭嘉ヴァサーゴ、賈詡アシュタロン、荀彧ガンダム
+
;程昱[[ワイズワラビー]]、郭嘉[[ガンダムヴァサーゴ|ヴァサーゴ]]、賈詡[[ガンダムアシュタロン|アシュタロン]]、荀彧ガンダム
 
:軍師。荀彧のみ外伝に登場。また賈詡はBBW版では曹操軍に参入しておらず、『戦神決闘編』では彼に引導を渡す。。
 
:軍師。荀彧のみ外伝に登場。また賈詡はBBW版では曹操軍に参入しておらず、『戦神決闘編』では彼に引導を渡す。。
 
;許褚ガンダム、楽進ガンダム、于禁ガンダム  
 
;許褚ガンダム、楽進ガンダム、于禁ガンダム  
 
:配下。いずれも外伝に登場。
 
:配下。いずれも外伝に登場。
;曹丕ガンダム
+
;曹丕[[ガンダムエックス|ガンダム]]
 
:実子。赤壁の戦いで消息を絶った父の代わりに機賀の皇帝となる。だが、司馬懿や郭嘉達を全面的に信用しすぎてしまい、彼らの企みに全く気づけず、操り人形の様にされてしまう。
 
:実子。赤壁の戦いで消息を絶った父の代わりに機賀の皇帝となる。だが、司馬懿や郭嘉達を全面的に信用しすぎてしまい、彼らの企みに全く気づけず、操り人形の様にされてしまう。
;玉麗ガンダム
+
;玉麗[[ガンダムエアマスター|ガンダム]]
 
:妻(正室)。曹丕の実母でもある。『BBW創世記』によると、出会いは曹操達の行きつけの酒場の模様。
 
:妻(正室)。曹丕の実母でもある。『BBW創世記』によると、出会いは曹操達の行きつけの酒場の模様。
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
125行目: 126行目:  
;[[呂布トールギス]]
 
;[[呂布トールギス]]
 
:アニメ版での宿敵。幾多の戦いの末、官渡の戦いにて討ち果たす。
 
:アニメ版での宿敵。幾多の戦いの末、官渡の戦いにて討ち果たす。
;袁紹バウ
+
;袁紹[[バウ]]
 
:幼馴染であり、ライバル。官渡の戦いにて雌雄を決する。
 
:幼馴染であり、ライバル。官渡の戦いにて雌雄を決する。
;鮑信ベルティゴ
+
;鮑信[[ベルティゴ]]
 
:雒陽北部公安隊時代の親友でありライバル。十常侍の陰謀により処刑される。
 
:雒陽北部公安隊時代の親友でありライバル。十常侍の陰謀により処刑される。
 
;[[孔明リ・ガズィ]]
 
;[[孔明リ・ガズィ]]