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== ストーリー ==
== ストーリー ==
西暦2307年。紛争の絶えない[[地球]]に、突如として4機の「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」が現れ、全世界に対して武力介入を始めた。そしてほどなく[[ソレスタルビーイング]]を名乗る集団が世界に向けてメッセージを発する。彼らの目的は「武力による紛争根絶」。人類が紛争を続ける限り、ガンダムによる介入を続けるというのだ。既知の科学力をはるかに上回る技術力を持つ彼らに翻弄される世界国家群。しかし世界が変革を続ける中、ソレスタルビーイングの計画は少しずつ歪みだす…。
西暦2307年。紛争の絶えない[[地球]]に、突如として4機の「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」が現れ、全世界に対して武力介入を始めた。そしてほどなく[[ソレスタルビーイング]]を名乗る集団が世界に向けてメッセージを発する。彼らの目的は「武力による紛争根絶」。人類が紛争を続ける限り、ガンダムによる介入を続けるというのだ。既知の科学力をはるかに上回る技術力を持つ彼らに翻弄される世界国家群。しかし世界が変革を続ける中、ソレスタルビーイングの計画は少しずつ歪みだす…。
ガンダムシリーズのTVシリーズ第12作目及び第13作目。2010年9月18日にシリーズ完結編『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が公開。1stと2ndとの全25話、実質全50話と劇場版に渡って展開される。
ガンダムシリーズのTVシリーズ第12作目及び第13作目。2010年9月18日にシリーズ完結編『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が公開。1stと2ndとの全25話、実質全50話と劇場版に渡って展開される。
一期と二期は半年間のインターバルを開けて放送され、その間には『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』が放送されていた。
商業上・制作上は別番組として扱われており(放送時間帯が変わったことも一因)、参戦も一期と二期では別扱いとなっているが、このWikiでは同一の記事内で扱う。
商業上・制作上は別番組として扱われており(放送時間帯が変わったことも一因)、参戦も一期と二期では別扱いとなっているが、このWikiでは同一の記事内で扱う。
ちなみに本作のノベライズ版は単なるメディアミックスではなく'''水島監督らの監修が入った公式な物語'''と1stシーズン第一巻後書きで明言されている。そのため、ノベライズ版で明かされた設定は作者による独自の解釈ではなく公式設定となる(実際、1stシーズンでは当時放送されていなかった2ndシーズンへの伏線が多く張られている)。
ちなみに本作のノベライズ版は単なるメディアミックスではなく'''水島監督らの監修が入った公式な物語'''と1stシーズン第一巻後書きで明言されている。そのため、ノベライズ版で明かされた設定は作者による独自の解釈ではなく公式設定となる(実際、1stシーズンでは当時放送されていなかった2ndシーズンへの伏線が多く張られている)。
なお、「'''機動戦士ガンダムOO'''」ではないので注意。
なお、「'''機動戦士ガンダムOO'''」ではないので注意(アルファベットのオーではなく、数字のゼロで「オー」と読む)。
== 登場人物と登場メカ ==
== 登場人物と登場メカ ==
:初参戦作。今回の[[多元世界]]の地球側の主軸となる。原作ではAEUと人革連と並んで三大勢力の一つだった[[ユニオン (00)|ユニオン]]は、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[神聖ブリタニア帝国]]と合併し、[[オリジナル設定|オリジナル]]勢力「[[ブリタニア・ユニオン]]」として登場する。またAEUや人革連も他作品の勢力を取り込んでいる。<br />なお、今回はファーストシーズンの物語のみ展開されるため『'''機動戦士ガンダム00 1st Season'''』名義で記されているが、原作とは違って人類全体の敵や巨大なテロ組織が数多存在する世界の為、それらの台頭を防ぐために武力介入を自粛する方針となり、自軍と対立する事はない(この辺は前作における「SEED」のキラ達が他作品のキャラ達から総スカンを喰らった件と、意図的に対比させている)。原作における最終決戦まで再現されるが、CB壊滅は再世篇まで持ち越しとなったため、本作では一部の人物が原作と違い生き残る。
:初参戦作。今回の[[多元世界]]の地球側の主軸となる。原作ではAEUと人革連と並んで三大勢力の一つだった[[ユニオン (00)|ユニオン]]は、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[神聖ブリタニア帝国]]と合併し、[[オリジナル設定|オリジナル]]勢力「[[ブリタニア・ユニオン]]」として登場する。またAEUや人革連も他作品の勢力を取り込んでいる。<br />なお、今回はファーストシーズンの物語のみ展開されるため『'''機動戦士ガンダム00 1st Season'''』名義で記されているが、原作とは違って人類全体の敵や巨大なテロ組織が数多存在する世界の為、それらの台頭を防ぐために武力介入を自粛する方針となり、自軍と対立する事はない(この辺は前作における「SEED」のキラ達が他作品のキャラ達から総スカンを喰らった件と、意図的に対比させている)。原作における最終決戦まで再現されるが、CB壊滅は再世篇まで持ち越しとなったため、本作では一部の人物が原作と違い生き残る。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:2ndシーズン込みで参戦。表記は一括され『機動戦士ガンダム00』名義。[[アロウズ]]が原作通りの暴れっぷりを見せており、各参戦作品のキャラたちからも大いに憎まれている。なお、原作では4年の月日が流れていたが今作では1年から数ヶ月程しか経っていないにも関わらず各キャラ達は4年分も成長している上、その事について他のキャラたちからもあまり突っ込まれない(せいぜいが「大人っぽくなった」「[[ホシノ・ルリ|成長期だから]]」などといわれる程度。ある意味スパロボの恒例みたいなものなのだが)。
:2ndシーズン込みで参戦。表記は一括され『機動戦士ガンダム00』名義。[[アロウズ]]が原作通りの暴れっぷりを見せており、各参戦作品のキャラたちからも大いに憎まれている。なお、今作では破界篇から1年程しか経っていないにも関わらず各キャラ達は原作通り4年分成長しているが、その事について他のキャラたちからはあまり突っ込まれない(せいぜいが「大人っぽくなった」「[[ホシノ・ルリ|成長期だから]]」などと言われる程度。ある意味スパロボの恒例みたいなものなのだが)。
=== [[組織]] ===
=== [[組織]] ===