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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次OG]]
 
;[[第2次OG]]
:[[連続攻撃]]L3、[[底力]]L7、[[ガード]]、[[気力+ (撃破)]]、[[指揮官]]L4
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:[[連続攻撃]]L3、[[底力]]L7、[[ガード]]、[[気力+ (撃破)|気力+ (撃破)]]、[[指揮官]]L4
 
:「気力+」は余程油断しなければ発動せず、指揮官も[[バラン・シュナイル]]搭乗時には周囲に友軍がいないために意味を成さない。とことんツキに見放された男である。ただし、機体性能と[[地形]]効果、底力とガードのおかげでしぶといことはしぶとい。火力不足だと詰むこともあるので、そこはゲスト三将軍やシュウの立ち回り方がカギ。
 
:「気力+」は余程油断しなければ発動せず、指揮官も[[バラン・シュナイル]]搭乗時には周囲に友軍がいないために意味を成さない。とことんツキに見放された男である。ただし、機体性能と[[地形]]効果、底力とガードのおかげでしぶといことはしぶとい。火力不足だと詰むこともあるので、そこはゲスト三将軍やシュウの立ち回り方がカギ。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;「メキボス! 下等生物などに感化されおって!」
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;「メキボス! 下等生物などに感化されおって!」
 
:ゼゼーナン唯一の[[DVE]]。OGシリーズではメキボスに対する特殊セリフとして採用。
 
:ゼゼーナン唯一の[[DVE]]。OGシリーズではメキボスに対する特殊セリフとして採用。
;「知っているか!? こやつらは何千、何万という生物の種を、絶滅に追いやっているのだぞ! 銀河法に照らし合わせれば、極刑に値する!」<br />「それだけならまだしも、こやつらは同じ種の仲間をも下らぬ理由で根絶やしにした! そのような下等生物に、生き延びる価値などない!!」
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;「知っているか!? こやつらは何千、何万という生物の種を、絶滅に追いやっているのだぞ! 銀河法に照らし合わせれば、極刑に値する!」<br />「それだけならまだしも、こやつらは同じ種の仲間をも下らぬ理由で根絶やしにした! そのような下等生物に、生き延びる価値などない!!」
:ゼゼーナンを象徴する台詞のひとつで、[[ウェンドロ]]と同様の見解。
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:ゼゼーナンを象徴する台詞のひとつで、[[ウェンドロ・ボルクェーデ|ウェンドロ]]と同様の見解。
;「見よ! この力! これこそ、私が全宇宙の支配者となるべく定められた証!! ふははははは!!」
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;「見よ! この力! これこそ、私が全宇宙の支配者となるべく定められた証!! ふははははは!!」
 
:どんな名分をかざしても、結局本心はこれ。尤も、彼如きが全宇宙の支配者になれるのならば、スパロボのラスボスは全員が全宇宙の支配者になれそうである。ちなみに、彼を利用したシャピロ・キーツも似たような考えの持ち主であるが、ゼゼーナン程身の程知らずではない。
 
:どんな名分をかざしても、結局本心はこれ。尤も、彼如きが全宇宙の支配者になれるのならば、スパロボのラスボスは全員が全宇宙の支配者になれそうである。ちなみに、彼を利用したシャピロ・キーツも似たような考えの持ち主であるが、ゼゼーナン程身の程知らずではない。
;「バ、バカな!なぜだ!?こんな下等種族に…この私が…そんな…バカなぁぁぁぁぁっ!!」
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;「バ、バカな!なぜだ!? こんな下等種族に…この私が…そんな…バカなぁぁぁぁぁっ!!」
 
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;「猿共全ての練度が、そこまで高いとは思えん。 いくら連中が闘争心に長けた生物であってもな」<br/>「事前に情報が漏れていたのだ。それ以外に考えられん。 ……まさか、お前達ではあるまいな?」
 
;「猿共全ての練度が、そこまで高いとは思えん。 いくら連中が闘争心に長けた生物であってもな」<br/>「事前に情報が漏れていたのだ。それ以外に考えられん。 ……まさか、お前達ではあるまいな?」
 
:第24話「地球を護る剣」において、第一波の攻撃が失敗した事を受けて。
 
:第24話「地球を護る剣」において、第一波の攻撃が失敗した事を受けて。
;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……」<br />「驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか? 貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
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:OGシリーズではこちら。バルマーとゾヴォークが敵対しているためか『銀河法』が『星間連合種保存法』に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている。(『極刑』→『無期刑』、『生き延びる価値はない』→『自治権を認めるわけにはいかない』)
   
;「己の国すら一つにまとめられぬ愚かな種族を我々が導いてやろうというのだ。ありがたく思え」
 
;「己の国すら一つにまとめられぬ愚かな種族を我々が導いてやろうというのだ。ありがたく思え」
:「特異点崩壊」より。自分達も派閥争いしている事を忘れているのではないだろうか?
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:第44話「特異点崩壊」より。自分達も派閥争いしている事を忘れているのではないだろうか?
;「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! 今のあの星を見ろ! 人外のモノ共に蝕まれている!」<br />「猿共だけではない! 地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!」<br />「あの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ! 必ず、必ず後悔する日が来るぞ! 必ずな!!」<br />「いずれ、貴様らも私と同じ運命を辿る!! 悔いろ! 悔いろ!! 悔いるがいいぃぃぃ……!!」
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;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……」<br />「驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか? 貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
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:宇宙ルート第57話「激震の白い大地」より。バルマーとゾヴォークが敵対しているためか『銀河法』が『星間連合種保存法』に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている。(『極刑』→『無期刑』、『生き延びる価値はない』→『自治権を認めるわけにはいかない』)
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;「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! 今のあの星を見ろ! 人外のモノ共に蝕まれている!」<br />「猿共だけではない! 地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!」<br />「あの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ! 必ず、必ず後悔する日が来るぞ! 必ずな!!」<br />「いずれ、貴様らも私と同じ運命を辿る!! 悔いろ! 悔いろ!! 悔いるがいいぃぃぃ……!!」
 
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。Dにおける[[ズール皇帝]]の役割を請け負っているともとれる発言であるが、[[ペルフェクティオ]]の危険性を[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]並に知っていたズール皇帝と違い、やはり小物感がぬぐえない。だが[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる…。<br />なおバラン・シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、F完結編での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。<br />余談だが、色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。
 
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。Dにおける[[ズール皇帝]]の役割を請け負っているともとれる発言であるが、[[ペルフェクティオ]]の危険性を[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]並に知っていたズール皇帝と違い、やはり小物感がぬぐえない。だが[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる…。<br />なおバラン・シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、F完結編での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。<br />余談だが、色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。
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