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感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。
 
感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。
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[[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。当初の昏睡も、実はレイブレード操者とするための『措置』のために人為的に眠らされていたのだった。
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[[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。当初の昏睡も、実はレイブレード操者とするための『措置』を施すため、人為的に眠らされていたのだった。
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サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来なかったが、レイブレードに乗り続けるうちに'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化していった。彼が召喚されたのは、死者の残留思念を取り込む過程で人格が破壊されないほどの霊的な耐久力の持ち主だったためである(ただ能力が強いだけでは耐えられない)。
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サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来ない(作中ではティールの霊と交信しようとして失敗している)が、レイブレード搭乗時には'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''、いわゆる憑依現象が発生している。いわば他人に体を預けているからか、この時の当人の記憶は曖昧。<br/>だが戦い続けていくうちにサキトはそれを良しとせず、自らの意志で戦うことを決意する。その強い意志と死者の意志が同調することで、ポゼッションに似た現象が発現、レイブレードを「光霊機」へと変化させるのであった。
    
[[ラ・ギアス]]での大戦を終えたサキトはシュウと共に地上に帰る約束をし、地上までのゲートが安定するまでアルメラの復興に務めることをエリシアと約束し、戦争で荒れたアルメラ共和国に向かった。
 
[[ラ・ギアス]]での大戦を終えたサキトはシュウと共に地上に帰る約束をし、地上までのゲートが安定するまでアルメラの復興に務めることをエリシアと約束し、戦争で荒れたアルメラ共和国に向かった。
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