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22 バイト追加 、 2014年10月22日 (水) 18:58
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:ラングラン地下にある『調和の搭』と呼ばれる本体から、複数の結界維持装置を通じてラ・ギアス全土を覆う特殊な結界の名称。表向きは大規模魔術を抑制するための結界であるが、[[サーヴァ・ヴォルクルス]]の分身の細胞活動を抑制する力をもつ。「魔力弾」の解説を用語録(I)で見たところ、ミサイルなどの爆発物の作用を抑え込む力も備えているようだ(街や建物に張られた爆発物や大規模な破壊魔法などを中和する結界との関連性は不明)。力の源は『神聖ラングラン王国』国王の魔力であり、結界への魔力供給は代々の国王に課せられた責務となっている。
 
:ラングラン地下にある『調和の搭』と呼ばれる本体から、複数の結界維持装置を通じてラ・ギアス全土を覆う特殊な結界の名称。表向きは大規模魔術を抑制するための結界であるが、[[サーヴァ・ヴォルクルス]]の分身の細胞活動を抑制する力をもつ。「魔力弾」の解説を用語録(I)で見たところ、ミサイルなどの爆発物の作用を抑え込む力も備えているようだ(街や建物に張られた爆発物や大規模な破壊魔法などを中和する結界との関連性は不明)。力の源は『神聖ラングラン王国』国王の魔力であり、結界への魔力供給は代々の国王に課せられた責務となっている。
 
:なお、『調和の結界』自体には核分裂反応を抑止する効果はなく、核分裂反応を抑止していたのは別の魔術が及ぼす影響であったことが[[旧シリーズ]]の『EX』で語られている(シナリオ「野望、渦巻く」参照)。
 
:なお、『調和の結界』自体には核分裂反応を抑止する効果はなく、核分裂反応を抑止していたのは別の魔術が及ぼす影響であったことが[[旧シリーズ]]の『EX』で語られている(シナリオ「野望、渦巻く」参照)。
:『F』にて結界の原型は55000年前のトロイアの時代にまで遡ることが判明した。結界の楔には生きた女性であるヨーテンナイが使われており、破壊神だけでなく三邪神の完全体の降臨も妨げていた。結界に魔力を送ることは彼女に魔力を送ることと同じであり、神聖ラングランの歴代国王の結界維持は人柱の力を増幅させる幇助となっていた。なお、神聖ラングランが建国されてから4959年の間、288人の王が結界維持の為に魔力供給の儀式を慣行していたことはわかるが、それ以前の時代にも同じ慣例(トロイアの滅亡後、結界の楔とクロスゲートのある地に興隆したラングランと呼ばれる国が、魔力の高い人間を指名して結界維持のために魔力を供給していたか?)が続けられていたのかは不明のままある。
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:『F』にて結界の原型は55000年前のトロイアの時代にまで遡ることが判明した。結界の楔には生きた女性であるヨーテンナイが使われており、破壊神の完全体だけでなく残る2柱の邪神の完全体の降臨も妨げていた。結界に魔力を送ることは彼女に魔力を送ることと同じであり、神聖ラングラン歴代国王の結界維持は人柱の力を増幅させる幇助となっていた。なお、神聖ラングランが建国されてから4959年の間、288人の王が結界維持の為に魔力供給の儀式を慣行していたことはわかるが、それ以前の時代にも同じ慣例(トロイアの滅亡後、結界の楔とクロスゲートのある地に興隆したラングランと呼ばれる国が、魔力の高い人間を指名して結界維持のために魔力を供給していたのか?)が続けられていたのかは不明のままある。
 
;静死の棺
 
;静死の棺
 
:ラ・ギアスを地上や並行世界含む、ありとあらゆる世界から完全に遮断し、絶対・相対問わず全ての時間を停止させる現象。事実上の世界滅亡である。アストラル体でもあるヨーテンナイとその彼女と契約を交わした崇使のみが自由に動ける。三邪神の分身とボゼッションした四体の魔装機神、そしてクロスゲート。それらから取り出したアストラルエネルギーを原動力としている。
 
:ラ・ギアスを地上や並行世界含む、ありとあらゆる世界から完全に遮断し、絶対・相対問わず全ての時間を停止させる現象。事実上の世界滅亡である。アストラル体でもあるヨーテンナイとその彼女と契約を交わした崇使のみが自由に動ける。三邪神の分身とボゼッションした四体の魔装機神、そしてクロスゲート。それらから取り出したアストラルエネルギーを原動力としている。
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