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*種族:[[巨人族]](ハーカーム)
 
*種族:[[巨人族]](ハーカーム)
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太古のラ・ギアスに現れた巨人族の一人であり、[[カドゥム・ハーカーム|王]]が人間達の相手として送り込んだ者。外見は頭部から伸びる2本の角をもつ黒い巨人。
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太古のラ・ギアスに現れた巨人族の一人であり、[[カドゥム・ハーカーム|王]]が人間達の相手として送り込んだ者。外見は頭部から伸びる2本の角をもつ黒い巨人。当初はこのフーム・ラカーブこそが巨人の王だと思われていた。
    
[[ヨーテンナイ]]の計画を利用する形で復活し、王が[[ラ・ギアス]]全土を教化する為の力を取り戻すまでの時間稼ぎとして送り込まれた。実際に[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]を始めとして多くのラ・ギアス人を教化しており、巫女に仕立て上げたフィリスの活動も含めてラングラン近衛騎士団・シュテドニアス軍・イルゼノン社等を短期間に掌握した。しかし、教化に適合する人間であった「精神が成熟していた頃のラ・ギアス人」が減少している事、対の力である精霊の加護という障害が教化の妨げになっていた。これは魔装機や魔装機神に最も適する人間は、すなわち教化に一番適さないという事である。そして、ラングラン王宮の地下遺跡の戦いにおいて計画半ばでラ・ギアスから消滅・退場する事となった。
 
[[ヨーテンナイ]]の計画を利用する形で復活し、王が[[ラ・ギアス]]全土を教化する為の力を取り戻すまでの時間稼ぎとして送り込まれた。実際に[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]を始めとして多くのラ・ギアス人を教化しており、巫女に仕立て上げたフィリスの活動も含めてラングラン近衛騎士団・シュテドニアス軍・イルゼノン社等を短期間に掌握した。しかし、教化に適合する人間であった「精神が成熟していた頃のラ・ギアス人」が減少している事、対の力である精霊の加護という障害が教化の妨げになっていた。これは魔装機や魔装機神に最も適する人間は、すなわち教化に一番適さないという事である。そして、ラングラン王宮の地下遺跡の戦いにおいて計画半ばでラ・ギアスから消滅・退場する事となった。
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当初はこのフーム・ラカーブこそが巨人の王だと考えられていた。
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フームはヘブライ語で黒。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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