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アルテア界の神官。長らく氷の結晶の中で眠りについていたが「無限拳」の復活に呼応して目覚める。  
 
アルテア界の神官。長らく氷の結晶の中で眠りについていたが「無限拳」の復活に呼応して目覚める。  
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その正体は、前作に登場した堕天翅族の[[頭翅]]の闇の部分の生まれ変わり。1万2千年前の創聖合体の最中、[[アポロ]]と魂が融け合ったことにより、彼がアポロニアスの転生者ではなかったこと、アポロニアスが[[不動GEN|誰]]に転生していたのかを知ってしまい、別人に転生していたアポロニアスがまたしても自分の愛を拒んだことに絶望した結果、切り離された闇の部分だけが転生を果たし、全ての愛を壊すべく行動するようになる。なお、頭翅本人の魂はその事実を受け入れて全うに転生している。
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その正体は、前作に登場した堕天翅族の[[頭翅]]の闇の部分の生まれ変わり。1万2千年前の創聖合体の最中、[[アポロ]]と魂が融け合ったことにより、彼が[[アポロニアス]]の転生者ではなかったこと、アポロニアスが[[不動GEN|誰]]に転生していたのかを知ってしまい、別人に転生していたアポロニアスがまたしても自分の愛を拒んだことに絶望した結果、切り離された闇の部分だけが転生を果たし、全ての愛を壊すべく行動するようになる。なお、頭翅本人の魂はその事実を受け入れて全うに転生している。
    
終盤、失恋した[[ゼシカ・ウォン]]の体に憑依し、復讐のため育て上げた[[カグラ・デムリ]]や[[ミコノ・スズシロ]]を生贄とした「愛憎の三角関係」というべき、ミカゲの[[ソーラーアクエリオン]]こと[[エンシェントAQ]]を持って、エレメントらと対峙する。エレメントの「愛」に対し、憎悪を掻き立てるもの、最終的には[[アマタ・ソラ]]らエレメント達によってエンシェントAQは倒される。最期はアポロニアスの生まれ変わりである[[不動ZEN]]との和解に応じるのだが…
 
終盤、失恋した[[ゼシカ・ウォン]]の体に憑依し、復讐のため育て上げた[[カグラ・デムリ]]や[[ミコノ・スズシロ]]を生贄とした「愛憎の三角関係」というべき、ミカゲの[[ソーラーアクエリオン]]こと[[エンシェントAQ]]を持って、エレメントらと対峙する。エレメントの「愛」に対し、憎悪を掻き立てるもの、最終的には[[アマタ・ソラ]]らエレメント達によってエンシェントAQは倒される。最期はアポロニアスの生まれ変わりである[[不動ZEN]]との和解に応じるのだが…
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。原作における嫉妬深い女性の性格が、スパロボではより強調されている。終盤、失恋したゼシカの体を乗っ取り、ゼシカ、ミコノ、カグラ、シェリル、ランカの5名の組み合せによる愛憎を利用し、[[エンシェントAQ]]で立ち塞がる。何者かの手引きにより宇宙魔王やハーデス王と対面している。宇宙魔王らは自分の運命を変えるべく行動しているが、ミカゲはそんな素振りは見せず、愛憎と絶望とを己の快楽のため行動しており、味方の正論や説得にも応じず、女性陣から嫌われている。ある意味スパロボZのラスボス「[[ジ・エーデル・ベルナル]]」より性質が悪い。そのため、初見ユーザーからの印象は悪いままとなっている。最終決戦後は原作とは違い、[[不動ZEN]]の救いを拒んでいる。
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:初登場作品。原作における嫉妬深い女性の性格が、スパロボではより強調されている。終盤、失恋したゼシカの体を乗っ取り、ゼシカ、ミコノ、カグラ、シェリル、ランカの5名の組み合せによる愛憎を利用し、[[エンシェントAQ]]で立ち塞がる。何者かの手引きにより宇宙魔王やハーデス王と対面している。宇宙魔王らは自分の運命を変えるべく行動しているが、ミカゲはそんな素振りは見せず、愛憎と絶望とを己の快楽のため行動しており、味方の正論や説得にも応じず、女性陣から嫌われている。ある意味スパロボZのラスボス「[[ジ・エーデル・ベルナル]]」よりも性質が悪い。そのため、初見ユーザーからの印象は悪いままとなっている。最終決戦後は原作とは違い、[[不動ZEN]]の救いを拒んでいる。
:天獄篇の予告では更なる行動を起こした事が示唆されているが…?
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:天獄篇の予告では更なる暗躍が示唆されているが…?
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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;[[渚カヲル]]
 
;[[渚カヲル]]
 
:時獄篇では彼から嫌悪感を抱かれている。
 
:時獄篇では彼から嫌悪感を抱かれている。
;[[ロジャー・スミス]]
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;[[ロジャー・スミス]]、[[C.C.]]
 
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;[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]
 
;[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]
 
:彼女らを誘拐、エンシェントAQの力の克てとする。
 
:彼女らを誘拐、エンシェントAQの力の克てとする。
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:[[声優ネタ|同じ声の人]]。時獄篇ではシェリルとランカを利用して「トライアングラー」と卑称している。中断メッセージで彼を手篭めに仕掛けようとした(※後術の迷台詞を参照)。
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:[[声優ネタ|同じ声の人]]。時獄篇ではシェリルとランカを利用して「トライアングラー」と卑称している。中断メッセージで彼を手篭めに仕掛けようとした(※後述の迷台詞を参照)。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:時獄篇宇宙ルートで彼に接触。彼曰く、奴等の鼻を明かすためには彼の力も必要との事。
 
:時獄篇宇宙ルートで彼に接触。彼曰く、奴等の鼻を明かすためには彼の力も必要との事。
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:対アルト。所謂声優ネタであるが、彼の[[三角関係|立ち位置]]を皮肉っているようにも聞こえる。
 
:対アルト。所謂声優ネタであるが、彼の[[三角関係|立ち位置]]を皮肉っているようにも聞こえる。
 
;「あの者達に魅入られた、愚かな子羊よ…」<BR/>「二つに分かれた魂が、引かれあっている…!」
 
;「あの者達に魅入られた、愚かな子羊よ…」<BR/>「二つに分かれた魂が、引かれあっている…!」
:ヒビキとの戦闘台詞。「あの者達」は「テンシ」と見て間違いないだろう。では「二つに分かれた魂」とは一体…?
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:ヒビキとの戦闘台詞。「あの者達」は[[サイデリアル]]と見て間違いないだろう。では「二つに分かれた魂」とは一体…?
 
;(生命の樹が崩壊する時、アポロは世界を救うために私と一つになることを願い、それを私は受け入れた)<br/>(そしてあの者達が、再び自分の望むように世界を作り変えようとした時、私とアポロはさらに深く一つになろうとした…)<BR/>(愛する人と一つになる…私は恍惚と絶頂を感じていた…)<BR/>(だが、気づいたのだ。魂が溶け合うその瞬間、アポロがアポロニアスの生まれ変わりではないことに!)<BR/>(そして、本当のアポロニアスは…)
 
;(生命の樹が崩壊する時、アポロは世界を救うために私と一つになることを願い、それを私は受け入れた)<br/>(そしてあの者達が、再び自分の望むように世界を作り変えようとした時、私とアポロはさらに深く一つになろうとした…)<BR/>(愛する人と一つになる…私は恍惚と絶頂を感じていた…)<BR/>(だが、気づいたのだ。魂が溶け合うその瞬間、アポロがアポロニアスの生まれ変わりではないことに!)<BR/>(そして、本当のアポロニアスは…)
 
:「永遠という幻想」より。これをそのまま受け取ると、ソーラーアクエリオンが人柱となったのは生命の樹の崩壊(初代Zにおける「星に願いを」/「終末の光」クリア時のクダンの限界イベント)の時であり、それ以来帰還せず、新世時空震動が起きた……ということらしいが、そうだとするならばZEXISで戦ったアポロ達は何だったのだろうか?
 
:「永遠という幻想」より。これをそのまま受け取ると、ソーラーアクエリオンが人柱となったのは生命の樹の崩壊(初代Zにおける「星に願いを」/「終末の光」クリア時のクダンの限界イベント)の時であり、それ以来帰還せず、新世時空震動が起きた……ということらしいが、そうだとするならばZEXISで戦ったアポロ達は何だったのだろうか?
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