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「ゼロレクイエム」終盤となる富士山近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、神虎、斬月を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
 
「ゼロレクイエム」終盤となる富士山近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、神虎、斬月を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
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最後は[[紅月カレン|カレン]]の聖天八極式と激突し、頭部と両腕を破壊するも、相討ちの一撃が胸部を直撃し、本機は大破した(スザクは本機から脱出に成功したが、公式では戦死扱いになっている)。
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最後は[[紅月カレン|カレン]]の聖天八極式と激突し、頭部と両腕を破壊するも、相討ちの一撃が胸部を直撃し、爆散した(スザクは本機から脱出に成功したが、公式では戦死扱いになっている)。
    
スザクに合わせた機動性重視の設計であり、同じく第九世代の技術が使われている[[紅蓮聖天八極式]]のような無茶な強化は施されていない。そのためポテンシャルそのものは「相当に高い」レベルにとどまっているのだが、スザクの卓越した能力のおかげで、作中ではほぼ無双状態。まともにやりあえたのは最終的にアルビオンを撃墜したカレン&聖天八極式のみという怪物である。
 
スザクに合わせた機動性重視の設計であり、同じく第九世代の技術が使われている[[紅蓮聖天八極式]]のような無茶な強化は施されていない。そのためポテンシャルそのものは「相当に高い」レベルにとどまっているのだが、スザクの卓越した能力のおかげで、作中ではほぼ無双状態。まともにやりあえたのは最終的にアルビオンを撃墜したカレン&聖天八極式のみという怪物である。
    
エナジーウイングの存在故に真価を発揮するのは空中戦で、ランドスピナーはほとんど飾り状態だった。劇中ではダモクレス内での激突で、両側にランドスピナーを展開して壁を登るという曲芸じみたアクションが見られた。
 
エナジーウイングの存在故に真価を発揮するのは空中戦で、ランドスピナーはほとんど飾り状態だった。劇中ではダモクレス内での激突で、両側にランドスピナーを展開して壁を登るという曲芸じみたアクションが見られた。
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「悪逆皇帝」ルルーシュの象徴ということで本機は戦後ネガティブイメージがついて回り、ランスロットシリーズそのもがKMFの開発史から抹消されている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:スザクの搭乗機として終盤に登場。原作ルートなら57話で、IFルートなら52話で参入。スザクの高い能力と合わせ、前線で大暴れできる。ゼロの戦術指揮と合わせれば、自軍最高峰のポテンシャルを持つ聖天八極式と2機で前線を制圧できるほど強い。スザクが「魂」を持つため火力も十分。原作ルートの場合はブレイズルミナスやギアスの呪縛の効果で速い、堅い、鋭いの3拍子揃った強敵となって立ちはだかる。<br />ちなみに紅蓮シリーズもそうなのだが、このポテンシャルでパーツスロットは三つ。強化次第では完全なバランスブレイカーと化す。戦闘演出では真・ゲッター顔負けの超速ジグザク機動を披露。PV2のOPムービー部分で登場していた。
 
:スザクの搭乗機として終盤に登場。原作ルートなら57話で、IFルートなら52話で参入。スザクの高い能力と合わせ、前線で大暴れできる。ゼロの戦術指揮と合わせれば、自軍最高峰のポテンシャルを持つ聖天八極式と2機で前線を制圧できるほど強い。スザクが「魂」を持つため火力も十分。原作ルートの場合はブレイズルミナスやギアスの呪縛の効果で速い、堅い、鋭いの3拍子揃った強敵となって立ちはだかる。<br />ちなみに紅蓮シリーズもそうなのだが、このポテンシャルでパーツスロットは三つ。強化次第では完全なバランスブレイカーと化す。戦闘演出では真・ゲッター顔負けの超速ジグザク機動を披露。PV2のOPムービー部分で登場していた。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:参戦するのは35話と、再生篇ほどではないがやはり遅い。<br />流石に再世篇でのパーツスロット3つはやり過ぎだったのか、紅蓮聖天八極式・蜃気楼と並びパーツスロットは2つになっている。<br />マップ兵器・移動後ALL武器を持ち、スザクの高い能力も健在で、相変わらずなんでもこなせる優良ユニットとして活躍できる。<br />難点は唯一のALL武器であるエナジーウイングの威力が低いことか。
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:参戦するのは35話と、再世篇ほどではないがやはり遅い。<br />流石に再世篇でのパーツスロット3つはやり過ぎだったのか、紅蓮聖天八極式・蜃気楼と並びパーツスロットは2つになっている。<br />マップ兵器・移動後ALL武器を持ち、スザクの高い能力も健在で、相変わらずなんでもこなせる優良ユニットとして活躍できる。<br />難点は唯一のALL武器であるエナジーウイングの威力が低いことか。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:4基装備。二刀流の演出で使用。
 
:4基装備。二刀流の演出で使用。
 
;スーパーヴァリス
 
;スーパーヴァリス
:ヴァリスの強化型。砲身が2連装になっていて、連射が可能。通常モードのほか、展開することでハドロン砲を使用できる「ハドロンモード」と全砲門を展開した「フルバーストモード」が存在する。劇中では2挺持って出撃する事もあった。
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:ヴァリスの強化型。砲身が2連装になっていて、連射が可能。通常モードのほか、展開することでハドロン砲を使用できる「ハドロンモード」と全砲門を展開した「フルバーストモード」が存在する。劇中では初陣の際に2挺持っていたが、トリスタン・ディバイダーを迎撃する際にメギドハーケンを受け止めるため、両方とも投棄している。
 
;ヴァリス・フルバーストモード
 
;ヴァリス・フルバーストモード
:再世篇では方向指定型MAP兵器として採用。スザクの能力とアルビオンの性能の問題で斬り込むことが多いため、連続行動を合わせれば簡単に多くの敵機を巻き込む事が出来る(もっと強力なMAP兵器を持つ[[蜃気楼]]や[[∀ガンダム]]がいるが、MAPWに大量のENを消費する両機とは違い、弾数制でENに気にせず使えるのもポイント)。
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:再世篇では方向指定型MAP兵器として採用。スザクの能力とアルビオンの性能の問題で斬り込むことが多いため、連続行動を合わせれば簡単に多くの敵機を巻き込む事が出来る。
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:再世篇ではもっと強力なMAP兵器を持つ[[蜃気楼]]や[[∀ガンダム]]がいるが、MAPWに大量のENを消費する両機とは違い、弾数制でENに気にせず使えるのもポイント。時獄篇では[[ウイングガンダムゼロ]]というMAP兵器の怪物がいる上、向こうはセーブ込みで5発撃てるためこの面での対抗は難しい。
 
;エナジーウイング
 
;エナジーウイング
:背部にマウントされた飛行機能。展開状態からエネルギー弾を連射できる。[[OE]]ではこちらが扇型範囲の[[マップ兵器]]となった。
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:背部にマウントされた飛行機能。展開状態からエネルギー弾を連射できる。[[OE]]ではこちらが扇型範囲の[[マップ兵器]]となった。第3次ZではP属性の全体攻撃となっており、殲滅力が上がっている。
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:Zシリーズでの演出は、初陣においてナイトオブラウンズの部隊を迎撃した際に放ったものの再現。この時はヴァリスを2丁持っていた。
 
;MVS二刀流
 
;MVS二刀流
 
:スザクが多用する攻撃。高速移動から連続で切り刻む。アルビオンにおいては「ギアスの呪縛」による身体能力強化により、ビスマルクのギアスをも上回る機動力と攻撃効率を発揮した。
 
:スザクが多用する攻撃。高速移動から連続で切り刻む。アルビオンにおいては「ギアスの呪縛」による身体能力強化により、ビスマルクのギアスをも上回る機動力と攻撃効率を発揮した。
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:戦闘デモにおいては二刀を抜いてゲッター機動で間合いを詰め(聖天八極式よりも速い)、往復で斬り裂いた後ハーケン四本で捕獲、引き寄せたところをスザクキックで蹴り飛ばし、それを追い抜く勢いで追撃、トドメに切り返しからの二刀一閃で両断する。フィニッシュは初陣で[[ギャラハッド]]を撃墜したシーンの〆。
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:捕獲⇒スザクキックの流れは初陣の際に[[トリスタン・ディバイダー]]を撃墜した際の再現だが、この時は追撃せず墜落させるのみにとどめている。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;「MVS二刀流」の攻撃力+500
 
;「MVS二刀流」の攻撃力+500
 
:必殺技が順当に強化される強力なボーナス。
 
:必殺技が順当に強化される強力なボーナス。
 
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;「MVS二刀流」の攻撃力+300
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:時獄篇ではこちら。上げ幅が下がったがそれでも強力。ちなみに今回出て来る「ギアス」ユニットのボーナスは、全て「最強武器の攻撃力+300」である。
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「O.2.~オー・ツー~」
 
;「O.2.~オー・ツー~」
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:無印の前期OPテーマ。再世篇黒の騎士団ルート51話にてこの曲と共に出撃する。
 
:無印の前期OPテーマ。再世篇黒の騎士団ルート51話にてこの曲と共に出撃する。
 
;「WORLD END」
 
;「WORLD END」
:R2の後期OP曲。[[OE]]で採用。
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:R2の後期OP曲。[[OE]]および時獄篇で採用。
    
== 対決・名場面など ==
 
== 対決・名場面など ==
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