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395 バイト追加 、 2014年8月24日 (日) 18:07
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国土は全域が機械であり、常に厚い雷雲に囲まれている。構造としては、クロスゲートを頂上に頂く王城兼中枢制御区画「バレリアネア塔」を中心に、「(方角)・オリトリア」という転移装置を設置した小塔を配置している、というもの。ゲーム中では国そのものがダンジョン及びフィールドとして扱われている都合上、生活区画のような部分は描写されていない。
 
国土は全域が機械であり、常に厚い雷雲に囲まれている。構造としては、クロスゲートを頂上に頂く王城兼中枢制御区画「バレリアネア塔」を中心に、「(方角)・オリトリア」という転移装置を設置した小塔を配置している、というもの。ゲーム中では国そのものがダンジョン及びフィールドとして扱われている都合上、生活区画のような部分は描写されていない。
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本編開始のおおよそ23年前、「向こう側」から転移に失敗して漂着してきた[[ネバーランド]]の前半分が墜落。このこのネバーランドから得られたデータにより、フォルミッドヘイムは2機のレプリカ・パーソナルトルーパーを製造、艦体奥に保管されていたアークゲインを回収することで大幅な戦力の増強に成功。
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本編開始のおおよそ23年前、「向こう側」から転移に失敗して漂着してきた[[ネバーランド]]の前半分が墜落。このこのネバーランドから得られたデータにより、フォルミッドヘイムは[[アルトアイゼン・ナハト|2機のレプリカ・]][[ヴァイスリッター・アーベント|パーソナルトルーパー]]を製造、艦体奥に保管されていた[[アークゲイン]]を回収することで大幅な戦力の増強に成功。
    
9年後、国王シュタールは、この3機を護衛としてさらなる力を求め、アインストの世界へ侵攻する。が、帰還した彼は突如として[[エルフェテイル]]ヘの宣戦を布告。後に10年戦争と呼ばれることになったこの戦いは、妖精族の一人であったハーム・ダームの裏切りやエルフェテイル側の戦力不足(EXCEEDにおけるネージュの言と本編の状況からすると、この戦いで[[フェイクライド]]以外の妖精機は軒並み破壊されたと思われる)もあり、終始フォルミッドヘイムの優勢で推移(ただし全くの無傷ではなく、戦いの衝撃でサウス・オリトリアがエルフェテイルのツィーゲル通りに落下し、以後世界統合までの間通行の妨げとなっていた)。
 
9年後、国王シュタールは、この3機を護衛としてさらなる力を求め、アインストの世界へ侵攻する。が、帰還した彼は突如として[[エルフェテイル]]ヘの宣戦を布告。後に10年戦争と呼ばれることになったこの戦いは、妖精族の一人であったハーム・ダームの裏切りやエルフェテイル側の戦力不足(EXCEEDにおけるネージュの言と本編の状況からすると、この戦いで[[フェイクライド]]以外の妖精機は軒並み破壊されたと思われる)もあり、終始フォルミッドヘイムの優勢で推移(ただし全くの無傷ではなく、戦いの衝撃でサウス・オリトリアがエルフェテイルのツィーゲル通りに落下し、以後世界統合までの間通行の妨げとなっていた)。
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開戦理由の消滅と、アインストとの戦いによる消耗の極まったフォルミッドヘイムは戦闘の続行が不可能となり、エイゼルは「王の戦死」を理由に敗戦を宣言、部隊を撤収。その後、エルフェテイルに存在していたクロスゲートを閉鎖し、以後はどことも国交がなかった。
 
開戦理由の消滅と、アインストとの戦いによる消耗の極まったフォルミッドヘイムは戦闘の続行が不可能となり、エイゼルは「王の戦死」を理由に敗戦を宣言、部隊を撤収。その後、エルフェテイルに存在していたクロスゲートを閉鎖し、以後はどことも国交がなかった。
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しかし、残された2機のレプリカ・パーソナルトルーパーはアインストの影響で暴走を起こしたまま消息不明になったため新規に[[ファントム]]を制作、出撃を行なっているが、こちらも謎の機能不全を起こし消息を絶っている。
    
その後、ハーケン一行によるヴァールシャインの打倒と世界の融合に伴い、フォルミッドヘイムは空中国家から海上都市国家へと姿を変え、10年戦争以来事実上国の舵取りを行っていたエイゼルを新王に迎え生まれ変わることとなった。なお、これに際して砂漠化したヴァルナカナイの住民が引っ越してきている。
 
その後、ハーケン一行によるヴァールシャインの打倒と世界の融合に伴い、フォルミッドヘイムは空中国家から海上都市国家へと姿を変え、10年戦争以来事実上国の舵取りを行っていたエイゼルを新王に迎え生まれ変わることとなった。なお、これに際して砂漠化したヴァルナカナイの住民が引っ越してきている。
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