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ロボットアニメでもよくライバルが登場し、基本的には敵対している。単なる[[主人公]]に倒される存在に留まらず、主人公とは異なった独特の信念や人間的魅力、あるいは完全な悪役ならば悪役としてのカリスマを持つ。主人公にとっては超えるべき存在であったり、互いに実力を認めあう存在として幾度と無く激突する存在で、ストーリーの根幹に関わることもある。また、主人公以外のキャラクターにもライバル関係が成立することもある。
 
ロボットアニメでもよくライバルが登場し、基本的には敵対している。単なる[[主人公]]に倒される存在に留まらず、主人公とは異なった独特の信念や人間的魅力、あるいは完全な悪役ならば悪役としてのカリスマを持つ。主人公にとっては超えるべき存在であったり、互いに実力を認めあう存在として幾度と無く激突する存在で、ストーリーの根幹に関わることもある。また、主人公以外のキャラクターにもライバル関係が成立することもある。
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[[富野作品]]におけるライバルキャラクター(あるいはそう目されたキャラ)は、初めは格好良く登場するが、ストーリーが進むに従って主人公に力の差をつけられていく傾向が強い([[ジェリド・メサ]]など)。
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富野作品におけるライバルキャラクター(あるいはそう目されたキャラ)は、初めは格好良く登場するが、ストーリーが進むに従って主人公に力の差をつけられていく傾向が強い([[ジェリド・メサ]]など)。
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[[長浜作品]]には高潔で美形なライバルが必ずおり、[[声優]]は全て市川治氏が担当していた。同氏が演じるキャラクター同士が作品同士の枠を超えて共闘するというクロスオーバーもある。
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長浜作品には高潔で美形なライバルが必ずおり、[[声優]]は全て市川治氏が担当していた。同氏が演じるキャラクター同士が作品同士の枠を超えて共闘するというクロスオーバーもある。
    
味方内でライバル関係になる事も良くあるが(いわゆるナンバー2的な立ち位置のキャラクター)、最終的には互いに能力を高めあう良き友人・仲間といった関係となり、上記の敵としてのライバルも味方になるとそういう関係となる。
 
味方内でライバル関係になる事も良くあるが(いわゆるナンバー2的な立ち位置のキャラクター)、最終的には互いに能力を高めあう良き友人・仲間といった関係となり、上記の敵としてのライバルも味方になるとそういう関係となる。
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=== [[富野作品|富野由悠季作品]] ===
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=== 富野作品 ===
    
;[[ジロン・アモス]] VS [[ティンプ・シャローン]]
 
;[[ジロン・アモス]] VS [[ティンプ・シャローン]]
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:ライバル関係、というよりは過去のことでアスハムが一方的にゲインを逆恨みしている。
 
:ライバル関係、というよりは過去のことでアスハムが一方的にゲインを逆恨みしている。
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=== [[高橋作品|高橋良輔作品]] ===
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=== 高橋作品 ===
 
女性が絡むのが特徴。
 
女性が絡むのが特徴。
 
;[[キリコ・キュービィー]] VS [[イプシロン]]
 
;[[キリコ・キュービィー]] VS [[イプシロン]]
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:シュテドニアス軍内におけるライバル。大方の場合はラセツがロドニーを陥れるが、邪神ルートでは逆にロドニーがラセツを陥れている。
 
:シュテドニアス軍内におけるライバル。大方の場合はラセツがロドニーを陥れるが、邪神ルートでは逆にロドニーがラセツを陥れている。
 
;[[ファング・ザン・ビシアス]] VS [[ムデカ・ラーベンス]]
 
;[[ファング・ザン・ビシアス]] VS [[ムデカ・ラーベンス]]
:ムデカからすれば、そういう関係だが、ファングの方では相手にしておらず、物凄く迷惑そうにしている。ファングはムデカの姿にかつての自分を見ている事を考えると、マサキとファングの関係から健全性をとことん排除したのがこの対決と言えなくもない(確かに一方的な逆恨みをしたのはファングも同じだが、マサキは迷惑というよりはファングの豹変を悔やんでいたので)。
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:ムデカ側が一方的にライバル視しており、ファングの方は相手にしないばかりか物凄く迷惑そうにしている。ファングはムデカの姿にかつての自分を見ている事を考えると、マサキとファングの関係から健全性をとことん排除したのがこの対決と言えなくもない(確かに一方的な逆恨みをしたのはファングも同じだが、マサキは迷惑というよりはファングの豹変を悔やんでいたため)。
 
;[[ホワン・ヤンロン]] VS [[エルシーネ・テレジア|エルシーネ・ヴォルクルス]]
 
;[[ホワン・ヤンロン]] VS [[エルシーネ・テレジア|エルシーネ・ヴォルクルス]]
 
:魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教という完全に相容れない関係で、エルシーネが本性を現す前の初対面から思想の面でも論戦を行うなどしているが、その一方で互いを理解し、愛し合っているという極めて複雑な関係である。<br />そのためか、この2人の対決には怒りや悲しみ、憎しみのような感情は見受けられず、敵対関係になった事も「互いに仕事熱心だから」と苦笑し合っていた。
 
:魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教という完全に相容れない関係で、エルシーネが本性を現す前の初対面から思想の面でも論戦を行うなどしているが、その一方で互いを理解し、愛し合っているという極めて複雑な関係である。<br />そのためか、この2人の対決には怒りや悲しみ、憎しみのような感情は見受けられず、敵対関係になった事も「互いに仕事熱心だから」と苦笑し合っていた。
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:敵ながら杯を交わすなど、他とはひと味違った関係。
 
:敵ながら杯を交わすなど、他とはひと味違った関係。
 
;[[セツコ・オハラ]] VS [[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[セツコ・オハラ]] VS [[アサキム・ドーウィン]]
:こちらは完全にアサキムが悪者。セツコから大切な物を次々と奪っていった。
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:こちらは完全にアサキムが悪者。セツコから大切なものを次々と奪っていった。
 
;[[クロウ・ブルースト]] VS [[アイム・ライアード]]
 
;[[クロウ・ブルースト]] VS [[アイム・ライアード]]
 
:共に[[スフィア]]を所有している者同士の対決。
 
:共に[[スフィア]]を所有している者同士の対決。
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:ブリットが[[虎龍王]]に乗り換えてからはこのイメージはほぼ無くなる。
 
:ブリットが[[虎龍王]]に乗り換えてからはこのイメージはほぼ無くなる。
 
;[[マオ・インダストリー]] VS [[イスルギ重工]]
 
;[[マオ・インダストリー]] VS [[イスルギ重工]]
:OG世界における2大軍需メーカー。単純な機体性能ではマオに軍配が上がるが、汎用性や生産性ではイスルギが勝る。
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:OG世界における2大軍需メーカー。単純な技術力や機体スペックではマオに軍配が上がるが、汎用性や生産性ではイスルギが勝る。
 
:そしてトップの経営手腕はイスルギが数段上手。
 
:そしてトップの経営手腕はイスルギが数段上手。
 
;[[アイビス・ダグラス]]&[[ツグミ・タカクラ]] VS [[アラセリ・ガルシア]]
 
;[[アイビス・ダグラス]]&[[ツグミ・タカクラ]] VS [[アラセリ・ガルシア]]