差分

5,955 バイト追加 、 2014年8月16日 (土) 11:18
ROEとPOJの台詞追加
17行目: 17行目:  
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 +
**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]  
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]  
78行目: 79行目:  
:今回は平和のために倒さなければならないという苦悩にとらわれた結果、戦いに逡巡する姿が描写された。望まない戦いの中で悩みながらも逃げずに深く身を投じる道を選択したマサキは、ついに精霊サイフィスとの「ポゼッション」を体得。魔装機神操者として新たな段階に進んだ。
 
:今回は平和のために倒さなければならないという苦悩にとらわれた結果、戦いに逡巡する姿が描写された。望まない戦いの中で悩みながらも逃げずに深く身を投じる道を選択したマサキは、ついに精霊サイフィスとの「ポゼッション」を体得。魔装機神操者として新たな段階に進んだ。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]:
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]:
:前作で色々考えてドツボにはまったせいか、一周回ってまたあまり考えないキャラに戻った(具体的には「アンティラス隊員なら知っているフリングホルニの機能やそれに関するシフトを知らない」「組織名や難しい説明は記憶・理解するのを放棄している」など)。最早'''バカと言って差し支えないレベル'''に落ちており、周囲にはその都度呆れられる。とはいえ、終始落ち着いて仲間の目配りをしている場面もある。
+
:前作で色々考えてドツボにはまったせいか、一周回ってまたあまり考えないキャラに戻った(具体的には「アンティラス隊員なら知っているフリングホルニの機能やそれに関するシフトを知らない」「組織名や難しい説明は記憶・理解するのを放棄している」など)。周囲にはその都度呆れられる。とはいえ、終始落ち着いて仲間の目配りをしている場面もある。
 
:本作では目立ったイベントがなく、ポゼッションイベントがある他の3人や'''主役級の一角となった'''ファングなどが目立つため、いささか扱いが地味。ちなみに、作る料理は'''味が無個性'''という妙な設定も追加されたりしているが(比較対象がプレシアとヤンロンなので分が悪いといえば悪い)、「天然の女たらし」の一面がやや強調されており、セニアやテューディに向かって「可愛い」等と発言して狼狽させている(当然、本人に自覚など皆無である)。
 
:本作では目立ったイベントがなく、ポゼッションイベントがある他の3人や'''主役級の一角となった'''ファングなどが目立つため、いささか扱いが地味。ちなみに、作る料理は'''味が無個性'''という妙な設定も追加されたりしているが(比較対象がプレシアとヤンロンなので分が悪いといえば悪い)、「天然の女たらし」の一面がやや強調されており、セニアやテューディに向かって「可愛い」等と発言して狼狽させている(当然、本人に自覚など皆無である)。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
189行目: 190行目:  
:リューネの父にして、[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥。猪突猛進な彼を叱咤し、マサキに討たれる。「[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|Reorod of ATX]]」では飼い犬であるラッシーに対面するが、その姿を見て「[[ランシャオ|ランシャ…]]」とドン引きしている。
 
:リューネの父にして、[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥。猪突猛進な彼を叱咤し、マサキに討たれる。「[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|Reorod of ATX]]」では飼い犬であるラッシーに対面するが、その姿を見て「[[ランシャオ|ランシャ…]]」とドン引きしている。
   −
=== 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ===
+
=== 魔装機神シリーズ ===
 
;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
:魔装機神LOEの[[ヒロイン]]。ラングランの魔装機開発者で10歳以上年下のマサキに好意を抱いており、マサキのファーストキスのお相手も担当。[[サイバスター]]及びサイフラッシュは彼女が開発した。
 
:魔装機神LOEの[[ヒロイン]]。ラングランの魔装機開発者で10歳以上年下のマサキに好意を抱いており、マサキのファーストキスのお相手も担当。[[サイバスター]]及びサイフラッシュは彼女が開発した。
223行目: 224行目:  
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
:邪神ヴォルクルスの神官。彼とは何度も対峙するが、のちにシュウと共に引導を渡す。
 
:邪神ヴォルクルスの神官。彼とは何度も対峙するが、のちにシュウと共に引導を渡す。
 +
;[[ツレイン・ザン・レカニバン]]
 +
:アンティラス隊の新人操者。POJでは思いつめる彼に気を遣う場面が多い。
 +
;[[ムデカ・ラーベンス]]、[[マーガレット・ウォン]]
 +
:ラセツの信奉者で彼の復讐のために何度もマサキに戦いを仕掛ける。
 +
;[[ウーフ]]
 +
:ヴォルクルス教団の暗殺者。ランドールの名を継ぐ者として因縁をつけられている。
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
:彼女や[[ムデカ・ラーベンス|ムデカ]]、[[マーガレット・ウォン|マーガレット]]の言葉によって自らの戦う意味について疑問を持つようになり、サイバスターに拒絶されたこともあった。ルートによっては彼女に対し不信感を抱くが、それは現実のものとなり…。
 
:彼女や[[ムデカ・ラーベンス|ムデカ]]、[[マーガレット・ウォン|マーガレット]]の言葉によって自らの戦う意味について疑問を持つようになり、サイバスターに拒絶されたこともあった。ルートによっては彼女に対し不信感を抱くが、それは現実のものとなり…。
357行目: 364行目:     
=== 魔装機神シリーズ ===
 
=== 魔装機神シリーズ ===
 +
==== 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ====
 
;「諦めずに待っていた甲斐があったぜ!」
 
;「諦めずに待っていた甲斐があったぜ!」
 
:リメイク版LOEのCMにおける台詞。ゲーマーとして有名な緑川氏の本音にも聞こえる。
 
:リメイク版LOEのCMにおける台詞。ゲーマーとして有名な緑川氏の本音にも聞こえる。
398行目: 406行目:  
;「神だと……神がどうしたってんだ! 生きてる俺達が、神なんかよりよっぽど大事だぜ!」
 
;「神だと……神がどうしたってんだ! 生きてる俺達が、神なんかよりよっぽど大事だぜ!」
 
:LOE「邪神降臨」にて、[[真ナグツァート|破壊神の力を手にしたナグツァート]]を撃破し、今度こそ[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]を葬って。OGサーガ版ではこのときにサイバスターとネオ・グランゾンがそろって立っている1枚絵が挿入される他、この戦い以前に[[ガンエデン|人造神]]を倒していることを考えると、かなり印象的。なお、スパロボαの[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]との対戦時にもこの台詞を言っていた。
 
:LOE「邪神降臨」にて、[[真ナグツァート|破壊神の力を手にしたナグツァート]]を撃破し、今度こそ[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]を葬って。OGサーガ版ではこのときにサイバスターとネオ・グランゾンがそろって立っている1枚絵が挿入される他、この戦い以前に[[ガンエデン|人造神]]を倒していることを考えると、かなり印象的。なお、スパロボαの[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]との対戦時にもこの台詞を言っていた。
 +
==== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ====
 
; 「へいへい、お前はレベルが高いよ」
 
; 「へいへい、お前はレベルが高いよ」
 
:シュウに、自分のレベルに合わせて解釈するのは止めろと言われて返したのがこれ。レベルが低いと言われていることを理解した上でスルーしている。以前のマサキなら、確実に突っかかっていただろう。
 
:シュウに、自分のレベルに合わせて解釈するのは止めろと言われて返したのがこれ。レベルが低いと言われていることを理解した上でスルーしている。以前のマサキなら、確実に突っかかっていただろう。
 +
;「バカ言え。お前は俺より長生きするさ。……俺が、そうさせる」
 +
:ティアンの死でショックを受ける中、リューネから自分が死んだら泣いてくれるかと聞かれ。リューネを喜ばせたがマサキ本人は照れてしまった。
 +
;「いや、ポゼッションなんてのを経験したからな……精霊は信じてる。けど、あれ以来、精霊の声を聞いたことはねぇ……俺は……本当に正しいことをしてんのか?」
 +
:ムデカやマーガレットの言葉に動揺しウェンディに漏らした弱気な言葉。
 +
;「……ふう。……エランの野郎でも、ポゼッションはできた……それなのに俺は……」
 +
:混沌の隠れ家での戦いを終えて。闇雲に戦いを挑むエランがポゼッションができるのに自分ができないことを深刻に悩んでいた。この後、ウェンディやリューネ、シロ、クロに励ましてもらうのだが心は晴れず……。
 +
;「け……けどよ……俺達は……戦う度に憎しみを生んでる……マーガレットや、ムデカ……エルシーネにも言われた……一体……何が正しいんだ……」
 +
:復活したラスフィトートの言葉によって今までの迷いが溢れ出て精霊の声が聞こえなくなり、サイバスターも動かせなくなってしまう。
 +
;「爺さん!俺は……俺はただ……テロリストが赦せなくて……それで……それで戦った……」
 +
:魔装機神IIにおける死んでいった仲間達の残留思念の対決にて。マドックとの戦いを通じて初心に戻ったマサキはサイバスターを呼ぶことに成功する。
 
;「デュラクシール……そうかよ、今度はフェイル殿下か」<br />「もう一度……俺にやれっていうのか!」
 
;「デュラクシール……そうかよ、今度はフェイル殿下か」<br />「もう一度……俺にやれっていうのか!」
:魔装機神IIにおける死んでいった仲間達の残留思念の対決にて。それまでも残留思念とはいえ仲間と戦う事を躊躇っていたマサキだが、フェイルに対しては特に強い拒絶感を示しており、フェイルを討った件のトラウマが伺える。
+
:それまでも残留思念とはいえ仲間と戦う事を躊躇っていたマサキだが、フェイルに対しては特に強い拒絶感を示しており、フェイルを討った件のトラウマが伺える。
 +
;「……殿下と笑って別れられるとはな」
 +
:フェイルとの戦いを通じて魔装機神操者の使命を思い出し、最後は冗談を笑う心の余裕も生まれていた。
 +
;「へっ……見せてやるぜ!俺が会得した……ポゼッションだ!!」
 +
:エランの前でついに会得したポゼッションを披露する。マグマを巻き上げ風の魔装機神が覚醒する。
 +
;「くそっ!開けっ!開けってんだよっ!!」
 +
:ヴォルクルスの神殿に閉じ込められたウェンディとエルシーネを救うため魔力増強装置を使うが失敗して。サイバスターで無理矢理こじ開けようとするがエルシーネが中から扉を開くが、そこには正体を現したエルシーネとテューディがいた。
 +
;「どうするもこうするもねぇっ!俺は呼びかけるだけだ!ウェンディィィィ!」
 +
:テューディに対し説得を試みて。前回の時のようにオリハルコニウムはないが成長した彼の声はウェンディに届いていた。
 +
;「死人は成長しねぇんだよ……大人しく元の世界に戻れ、テューディ!」
 +
:精霊界の修行で学んだとおり死者は変わることはない。そのことにテューディは気づいていなかった。
 
;「……悪かったよ。で、マスコミの連中は?」
 
;「……悪かったよ。で、マスコミの連中は?」
 
:シュウにヴォルクルス復活への対策を問い詰めて「私をなんだと思っているのですか」と突っ込まれた際の台詞。ヴォルクルスへの対策についてシュウに丸投げしてしまっていることが多いのは、マサキも気にしているようである。
 
:シュウにヴォルクルス復活への対策を問い詰めて「私をなんだと思っているのですか」と突っ込まれた際の台詞。ヴォルクルスへの対策についてシュウに丸投げしてしまっていることが多いのは、マサキも気にしているようである。
 +
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
 +
;「バカ野郎!!てめぇがこうして自分勝手に喚き散らしている間も、メフィルは1人で頑張ってんだぞ!!本当にメフィルのことが大事だったら、てめぇはこんな所で、こんな事をしてる場合じゃねぇだろうが!」
 +
:メフィルを傷つけられた怒りのあまりガエンに食って掛かってツレインを叱って。
 +
;「両親が救出されて……もう戦わなくよかったんだろ……?また、両親と会えるって……」
 +
:両親を人質に取られ無理矢理戦わされていた一般人が自爆装置で殺されたのを見て。かつての自分と重ねて気が滅入った様だがすぐに立ち直ることができた。
 +
;「……頭を冷やして考えて、出て行ったのが間違いだと思ったら……そん時はいつでも戻ってこいよ」
 +
:隊員資格を剥奪されフリングホルニを降りるファングに対して。仲間でありライバルでもある彼をマサキは信じていた。
 +
;「心配っつーか……なんとなくほっとけなくてよ。1人で悩んであちこち飛び回って、そのたびにいろんなところに迷惑かけて、それが昔の自分みたいだったからな」
 +
:ソーンを追うエランを心配する理由。
 +
;「お前はゼルヴォイドに選ばれた時、何も感じなかったのか?」
 +
「魔装機神と同等の存在って事は、同等の権利と義務を持っててもおかしくねぇ。その程度は覚悟しとけ」
 +
:エランにゼルヴォイドの精霊ゼルヴが高位の精霊である事を指摘して。過去の自分の経験に基づいてエランにアドバイスを送った。
 +
;「……ああ、そうだな。よし……行くぞ!アンティラス隊の名にかけて!」
 +
:DLC「アンティラス隊の名にかけて」でかつての降魔弾事件とほぼ同じ事件が発生する。その頃はいなかった新たな仲間達と共に事件解決に挑む。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
453行目: 496行目:  
;「正装?俺はいつでもこのカッコだぜ」<br />「こいつが俺の正装って事だな」
 
;「正装?俺はいつでもこのカッコだぜ」<br />「こいつが俺の正装って事だな」
 
:魔装機神IIにて式典に出席することになり、リューネから「正装は持っているのか」と聞かれた際に。満面のドヤ顔で言ってる辺り、本気でそう思っているらしい(テュッティが口にしているが、マサキはランドールの聖号をもらった際もこの格好であり、'''魔装機神IではCG付で明示されている''')。
 
:魔装機神IIにて式典に出席することになり、リューネから「正装は持っているのか」と聞かれた際に。満面のドヤ顔で言ってる辺り、本気でそう思っているらしい(テュッティが口にしているが、マサキはランドールの聖号をもらった際もこの格好であり、'''魔装機神IではCG付で明示されている''')。
 +
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[サイバスター]]
 +
:風の魔装機神。彼の愛機。
 +
;[[ジャオーム]]
 +
:陽炎の魔装機。彼の最初の機体でサイバスターに乗り換えてからも乗ることがある。
 +
;[[ザイン]]
 +
:雪の魔装機。選択肢によってジャオームに乗る前にこちらに乗る場合がある。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
匿名利用者