差分
編集の要約なし
『[[機動戦士Ζガンダム]]』、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と同時代を背景とする、もう一つのガンダムの物語。モデルグラフィックス誌に掲載された、模型とショートストーリー(と設定と解説と非登場機の模型)からなる作品である(小説化、別冊ムック化がされている)。
『[[機動戦士Ζガンダム]]』、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と同時代を背景とする、もう一つのガンダムの物語。モデルグラフィックス誌に掲載された、模型とショートストーリー(と設定と解説と非登場機の模型)からなる作品である(小説化、別冊ムック化がされている)。
1996年には掲載紙の『モデルグラフィックス』を編集しているアートボックスと、当時バンプレストの親会社でプラモデルを発売していたバンダイとの間で、ガレージキットのイベント販売を巡りトラブルが発生。その際に、アートボックス側は本作について一定の権利を有していることを主張したものの、翌年にはガンダムシリーズの版権は「創通エージェンシー・サンライズ」のもということで落ち着いている。
== ストーリー ==
== ストーリー ==
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
直接機体が登場したのは『[[第4次スーパーロボット大戦]]』のみ。『第4次』発売後に上記のトラブルが発生した影響(バンダイは当時バンプレストの親会社)かどうかは不明だが、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』では本作に関わる資料が収録されていない。
直接機体が登場したのは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』と移植作の『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』のみ。『第4次』発売後に上記のトラブルが発生した影響(バンダイは当時バンプレストの親会社)かどうかは不明だが、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』では本作に関わる資料が収録されていない。以降の作品にも本作の機体やアイテムは一切登場していない([[未参戦作品]]も参照のこと)が、2011年7月にはゲームアーカイブスにおいて『第4次S』の配信が開始されている。
『[[スーパーロボット大戦F|F]]』『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完]]』並びに『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』には[[没データ]]として本作のユニットが存在しており、前者にはSガンダムとEx-Sガンダムが、後者はそれ以外にもΖプラス、アムロ専用Ζプラス、FAZZ、ゼク・アイン、ゼク・ツヴァイ、ガンダムMK-V、ゾディ・アックのデータが確認できる。これらのユニットはグラフィックが『F』と『第2次α』でそれぞれ新規に書き下ろされているが、他作品で流用されることはなかったため日の目を見ることがなかった。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===