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そんなある日、一本角を持つ白いMSを目撃し、さらにその後謎の少女[[オードリー・バーン]]を助けたことから運命が急変。さらにビスト財団当主カーディアス・ビストと出会ったことにより自分の出生の秘密を知らされ、戦火に包まれるコロニーからカーディアスにより「[[ユニコーンガンダム]]」を託され、争いを終わらせるべく身を投じていくこととなる。
そんなある日、一本角を持つ白いMSを目撃し、さらにその後謎の少女[[オードリー・バーン]]を助けたことから運命が急変。さらにビスト財団当主カーディアス・ビストと出会ったことにより自分の出生の秘密を知らされ、戦火に包まれるコロニーからカーディアスにより「[[ユニコーンガンダム]]」を託され、争いを終わらせるべく身を投じていくこととなる。
優れたニュータイプの素質を持ち、その力は未知数。どんな現実にも正面から向き合い、人の悲しみを分かち合う優しさと、絶望的な状況にあって「それでも」といい続け、ひたすらに希望を見出そうとするひたむきな少年である。
劇中では他者と共感する場面が多いが、同じく優れたニュータイプ能力を持つカミーユと比較した場合、カミーユはその高すぎる感受性ゆえに他者の悲しみを己で抱え込んでしまい、TV版においてはシロッコの悪意をまともに受け止めた結果精神を破壊される、という末路を辿ったのに対し、バナージは感じ取った相手の感情や想いを分かち合おうとするのが対照的である。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;「こんなの戦争ですらない！ ただの怨念返しですよ！」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか！」<br />「あんただってわかってるんだ！こんなことしたって、何も報われないってことを！」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ！」
;「こんなの戦争ですらない！ ただの怨念返しですよ！」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか！」<br />「あんただってわかってるんだ！こんなことしたって、何も報われないってことを！」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ！」
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
;「人の心を…哀しみを感じる心を知るものなら……」<br />「ガンダム！俺に力を貸せ！」
:小説版より。
;「うあああああ！！」<br/>「撃てません！！」
;「うあああああ！！」<br/>「撃てません！！」
:『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めた[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
:『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めた[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
:この台詞を叫んだ後、バナージを見かねたリディの手により、奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
:この台詞を叫んだ後、バナージを見かねたリディの手により、奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、アムロは「甘ったれるな！」とバナージに𠮟責。
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、アムロは「甘ったれるな！」とバナージに𠮟責。
;「ユニコーンガンダムは…伊達じゃない……！」
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;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ！ そして、お前は人の意志を形にするマシーンなんだ！」<BR/>「自信とか、覚悟なんてない……だけど！」<BR/>「ガンダム！ 俺に力を貸せ！」<BR/>「弱くて、不完全で……だから託すんだ！ 託されて歩き続けるんだ！ どんなに辛い道であっても！」<BR/>「そのために戦う！ このユニコーンで！」
:「Gジェネレーション オーバーワールド」にて、ビームサーベルで敵を撃破する際に出る特殊台詞。小説版の名台詞のアレンジとなっている。
==迷台詞==
==迷台詞==