差分

121行目: 121行目:  
;「ここから…! ここから出ていけぇーッ!!」
 
;「ここから…! ここから出ていけぇーッ!!」
 
:ユニコーンに乗り、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を押し出しつつインダストリアル7を脱出。宇宙に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
 
:ユニコーンに乗り、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を押し出しつつインダストリアル7を脱出。宇宙に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
;「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます。」
+
;「オードリーだよ! 嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだ!」
 +
:[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に人質に取られた際、「ミネバ・ザビ」として振る舞うオードリーに対して。バナージのこの態度は常に一貫しており、彼女をザビ家の末裔という政治的存在として扱うことなく、あくまで一人の人間として向き合い続けた。
 +
;「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます」
 
:オードリーと共に地球に降下する[[リディ・マーセナス|リディ]]に向けて送った信頼の言葉。こんな事を言われてやる気にならない男はいない。リディはこれを「殺し文句」と評し、無事オードリーを送り届けることに成功した。しかし…
 
:オードリーと共に地球に降下する[[リディ・マーセナス|リディ]]に向けて送った信頼の言葉。こんな事を言われてやる気にならない男はいない。リディはこれを「殺し文句」と評し、無事オードリーを送り届けることに成功した。しかし…
;「遊びなもんか!自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!」
+
;「遊びなもんか! 自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!」
:あえてビーム・マグナムを使わず致命傷を避け無力化を選択するバナージに「遊んでいるつもりか」と怒るダグザに言った一言。<br />この言葉は伊達ではなく、実際にバナージはこの後の戦いでもビーム・マグナムを使わない。その唯一の例外が[[フル・フロンタル]]である。
+
:あえてビーム・マグナムを使わず致命傷を避け無力化を選択するバナージに「遊んでいるつもりか」と怒るダグザに言った一言。<br />この言葉は伊達ではなく、実際にバナージはこの後の戦いでもビーム・マグナムを使っていない。その唯一の例外が[[フル・フロンタル]]である。
;「あなただけは...堕とす!今度は外さない...!」
+
;「あなただけは……堕とす! 今度は外さない……!」
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!」<br />「モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている!」<br />「これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!」<br />「モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている!」<br />「これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
 
:[[袖付き]]の捕虜となった後、[[地球]]へと降下。ジンネマンと共にあてもなく砂漠を移動中にこう叫んだ。時獄篇ではDVEになっており、これを基にした中断メッセージも存在する、のだが……。
 
:[[袖付き]]の捕虜となった後、[[地球]]へと降下。ジンネマンと共にあてもなく砂漠を移動中にこう叫んだ。時獄篇ではDVEになっており、これを基にした中断メッセージも存在する、のだが……。
;「こんなの戦争ですらない!ただの怨念返しですよ!」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか!」<br />「あんただってわかってるんだ!こんなことしたって、何も報われないってことを!」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」
+
;「こんなの戦争ですらない! ただの怨念返しですよ!」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか!」<br />「あんただってわかってるんだ!こんなことしたって、何も報われないってことを!」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」
 
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
 
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
 
;「うあああああ!!」<br/>「撃てません!!」
 
;「うあああああ!!」<br/>「撃てません!!」
 
:『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めた[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
 
:『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めた[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
:'''「このまま撃て!可能性に殺されるぞ!!そんな物、捨てちまえ!!」'''そうリディが言い放ち、バナージはビームマグナムを向けるが、ロニと「分かり合ってしまった」彼は撃つことが出来なかった。
+
:'''「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! そんな物、捨てちまえ!!」'''そうリディが言い放ち、バナージはビームマグナムを向けるが、ロニと「分かり合ってしまった」彼は撃つことが出来なかった。
 
:この台詞を叫んだ後、バナージを見かねたリディの手により、奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
 
:この台詞を叫んだ後、バナージを見かねたリディの手により、奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
 
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。
 
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。
952

回編集