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90 バイト追加 、 2014年7月23日 (水) 09:58
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;[[リュウセイ・ダテ]](『[[新]]』他)
 
;[[リュウセイ・ダテ]](『[[新]]』他)
 
:リュウセイ役を担当する三木眞一郎氏はセガの対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズ(第2作目の『バーチャファイター2』から)の[[主人公]]・結城晶を演じている為、「十年早いんだよ!」(そのままではまずいと言うことか、「百年」と言うパターンもある)、「おらおらおらおらおらー!!」など、晶と同じセリフを発する事がある。
 
:リュウセイ役を担当する三木眞一郎氏はセガの対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズ(第2作目の『バーチャファイター2』から)の[[主人公]]・結城晶を演じている為、「十年早いんだよ!」(そのままではまずいと言うことか、「百年」と言うパターンもある)、「おらおらおらおらおらー!!」など、晶と同じセリフを発する事がある。
:関連して『[[第3次α]]』では[[中断メッセージ]]で『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』の[[イッシー・ハッター]]が同様の台詞を発しているが、これはハッター役の光吉猛修氏が初代『バーチャファイター』で結城晶の声を担当していたため。
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:これに関連して『[[第3次α]]』では[[中断メッセージ]]で『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』の[[イッシー・ハッター]]が同様の台詞を発しているが、これはハッター役の光吉猛修氏が初代『バーチャファイター』で結城晶の声を担当していたため。
 
;[[Dr.ヘル]]([[F]])
 
;[[Dr.ヘル]]([[F]])
 
:とある場面で「風邪ひいてまんねん」と言うが、これは、改源のCMに登場する風邪の神様の台詞が元ネタ。どちらも富田耕生氏が演じている。
 
:とある場面で「風邪ひいてまんねん」と言うが、これは、改源のCMに登場する風邪の神様の台詞が元ネタ。どちらも富田耕生氏が演じている。
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:ドモンが出世作である関氏が演じているキャラは、スパロボではこれ以外にも多数のドモンネタが仕込まれている。なお、『Z』以前にもGジェネ等でイザークとギンガナムが共演をした際にも同様の台詞が出てきた事がある。
 
:ドモンが出世作である関氏が演じているキャラは、スパロボではこれ以外にも多数のドモンネタが仕込まれている。なお、『Z』以前にもGジェネ等でイザークとギンガナムが共演をした際にも同様の台詞が出てきた事がある。
 
;[[相良宗介]]と[[イザーク・ジュール]]([[W]])
 
;[[相良宗介]]と[[イザーク・ジュール]]([[W]])
:先述した関氏の演じるキャラ同士でのドモンネタの一例。『W』第45話火星ルートで交戦したとき、イザークが「貴様!この俺に[[ガンダムファイト|G同士のファイト]]を挑む気か!?」と言い放ち、それに対して宗介が「何を言っているかわからんが、その'''頭部を破壊'''する…!」と返すシーンがある。なお宗介が搭乗しているのは[[アーム・スレイブ]]であり、ガンダムではない。
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:先述した関氏の演じるキャラ同士でのドモンネタの一例。『W』第45話[[火星]]ルートで交戦したとき、イザークが「貴様!この俺に[[ガンダムファイト|G同士のファイト]]を挑む気か!?」と言い放ち、それに対して宗介が「何を言っているかわからんが、その'''頭部を破壊'''する…!」と返すシーンがある。なお、宗介が搭乗しているのは[[アーム・スレイブ]]であり、ガンダムではない。
 
;[[黄金旭]]([[W]])
 
;[[黄金旭]]([[W]])
:ゲーム中、[[テンカワ・アキト|アキト]]の作ったラーメンを食べた黄金が、その味にいたく感動して熱くラーメンの美味しさについて語る。黄金役の井上和彦氏が、長寿料理漫画『美味しんぼ』のアニメ版で、主人公・山岡士郎を演じていたから、というネタである。
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:ゲーム中、[[テンカワ・アキト|アキト]]の作ったラーメンを食べた黄金が、その味にいたく感動して熱くラーメンの美味しさについて語る。黄金旭役の井上和彦氏が、長寿料理漫画『美味しんぼ』のアニメ版で、主人公・山岡士郎を演じていたから、というネタである。
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:ちなみに、『[[UX]]』における[[ジョウ・マヤ]]にもまた『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎に由来するネタが存在する。
 
;[[叢雲劾]]([[W]])
 
;[[叢雲劾]]([[W]])
 
:終盤にアズラエルと対峙した際、アズラエルに「何者だ、お前は!!」と正体を問い質された際、劾は「お前に名乗る名はない」と返しているが、一連のやり取りは、劾同様に井上和彦氏が演じた『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の主人公[[ロム・ストール]]のパロディである。
 
:終盤にアズラエルと対峙した際、アズラエルに「何者だ、お前は!!」と正体を問い質された際、劾は「お前に名乗る名はない」と返しているが、一連のやり取りは、劾同様に井上和彦氏が演じた『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の主人公[[ロム・ストール]]のパロディである。
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:そもそもゲームなどで劾役に井上氏、[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]に飛田展男氏がキャスティングされたのは、ASTRAYのコミックを担当したときた洸一氏の意見によるものとされているが、「[[ジェリド・メサ|ジェリド]]が[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に勝つという声優ネタ」という理由だと語られている。
 
:そもそもゲームなどで劾役に井上氏、[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]に飛田展男氏がキャスティングされたのは、ASTRAYのコミックを担当したときた洸一氏の意見によるものとされているが、「[[ジェリド・メサ|ジェリド]]が[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に勝つという声優ネタ」という理由だと語られている。
 
;[[ジュン・リー]]([[Zシリーズ]])
 
;[[ジュン・リー]]([[Zシリーズ]])
:演じる阪口大助氏が[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]を演じていたことから、[[アクエリオンマーズ]]での回避時に「当たるもんか!…って、一度言ってみたかったんだ」、PSG量子反応砲の使用時に「最大パワーで撃つ!」「悪いけど!PSG量子反応砲!」とウッソの口調に近い台詞を言うことがある。
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:演じる阪口大助氏が[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]を演じていたことから、[[アクエリオンマーズ]]での回避時に「当たるもんか! …って、一度言ってみたかったんだ」、PSG量子反応砲の使用時に「最大パワーで撃つ!」「悪いけど! PSG量子反応砲!」とウッソの口調に近い台詞を言うことがある。
 
;[[光司鉄也]]([[K]]、[[L]])
 
;[[光司鉄也]]([[K]]、[[L]])
 
:檜山修之氏が演じている。戦闘中の台詞に、檜山氏が演じた非登場キャラである[[シロー・アマダ]]や[[獅子王凱]]などを意識したような台詞を喋る他、未参戦の勇者シリーズの一作『勇者特急マイトガイン』の旋風寺舞人のパロディーまである。『K』と『L』は声の収録がないからこそ出来た、と言うこともあるだろう。
 
:檜山修之氏が演じている。戦闘中の台詞に、檜山氏が演じた非登場キャラである[[シロー・アマダ]]や[[獅子王凱]]などを意識したような台詞を喋る他、未参戦の勇者シリーズの一作『勇者特急マイトガイン』の旋風寺舞人のパロディーまである。『K』と『L』は声の収録がないからこそ出来た、と言うこともあるだろう。
 
;[[アクセル・アルマー]](A PORTABLE)
 
;[[アクセル・アルマー]](A PORTABLE)
:GBA版の『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では声優が設定されていなかったが、[[OGシリーズ]]以降では神奈延年氏がアクセルを演じるようになったため、リメイク時に新たに台詞収録が行われた。その際「アホセル」の被弾時の台詞パターンとして「俺の悲鳴を聴けぇ!!…なんて言ってる場合かよ!!」という、神奈氏の演じた代表的キャラクター、[[熱気バサラ]]の決まり文句のパロディが用意された。
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:GBA版の『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では声優が設定されていなかったが、[[OGシリーズ]]以降では神奈延年氏がアクセルを演じるようになったため、リメイク時に新たに台詞収録が行われた。その際「アホセル」の被弾時の台詞パターンとして「俺の悲鳴を聴けぇ!! …なんて言ってる場合かよ!!」という、神奈氏の演じた代表的キャラクター、[[熱気バサラ]]の決まり文句のパロディが用意された。
 
:ちなみに、[[熱血!必中!スパログ!|スパログ]]執筆者の相沢舞氏は『A PORTABLE』プレイ時に主人公にアクセル、搭乗機に機体色が赤の[[ラーズアングリフ]]を選択している。理由は「[[VF-19改 ファイアーバルキリー|赤い機体]]に乗ってほしかった」というもの。
 
:ちなみに、[[熱血!必中!スパログ!|スパログ]]執筆者の相沢舞氏は『A PORTABLE』プレイ時に主人公にアクセル、搭乗機に機体色が赤の[[ラーズアングリフ]]を選択している。理由は「[[VF-19改 ファイアーバルキリー|赤い機体]]に乗ってほしかった」というもの。
 
;[[リルカーラ・ボーグナイン]]([[OGS]])
 
;[[リルカーラ・ボーグナイン]]([[OGS]])
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<!-- :[[クスハ・ミズハ]]([[OGS]]):とある場面で「ネクロマンサー。」と言うが、これは、クスハ役の高橋美佳子氏の演じているアニメ『銀魂』の登場人物・寺門通の同決め台詞が元ネタ。 -->
 
<!-- :[[クスハ・ミズハ]]([[OGS]]):とある場面で「ネクロマンサー。」と言うが、これは、クスハ役の高橋美佳子氏の演じているアニメ『銀魂』の登場人物・寺門通の同決め台詞が元ネタ。 -->
 
;[[有栖零児]]([[無限のフロンティア]])
 
;[[有栖零児]]([[無限のフロンティア]])
:『[[無限のフロンティア]]』は声優ネタが非常に多いが、井上和彦氏が演じた零児が特に多いため代表例として挙げる。目立つのは[[ロム・ストール]]関連のネタで、「待てい!」「成敗!」「二刀・一迅!」「天よ地よ、火よ水よ、我に力を与え賜え!」など以外にも、[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)を毎回'''ジャキカンフー'''と言い間違えたりもしている([[ロム・ストール]]の機体である[[バイカンフー]]が元ネタ)。他にも[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]のセルフパロや、やはり井上氏が演じた『サイボーグ009(1979年版)』(SRW不参戦)の主人公である島村ジョー(009)のセルフパロをも披露している。なお、現時点では[[ホワン・ヤンロン]]のパロはしていない。
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:『[[無限のフロンティア]]』は声優ネタが非常に多いが、井上和彦氏が演じた零児が特に多いため代表例として挙げる。目立つのは[[ロム・ストール]]関連のネタで、「待てい!」「成敗!」「二刀・一迅!」「天よ地よ、火よ水よ、我に力を与え賜え!」など以外にも、[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)を毎回'''ジャキカンフー'''と言い間違えたりもしている([[ロム・ストール]]の機体である[[バイカンフー]]が元ネタ)。
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:他にも[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]のセルフパロや、やはり井上氏が演じた『サイボーグ009(1979年版)』(SRW不参戦)の主人公である島村ジョー(009)のセルフパロをも披露している。なお、現時点では[[ホワン・ヤンロン]]のパロはしていない。
 
;[[アテナ・ヘンダーソン]]([[Zシリーズ]])
 
;[[アテナ・ヘンダーソン]]([[Zシリーズ]])
 
:彼女を演じている勝生真沙子氏は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[レコア・ロンド]]役でもある。そのため[[モビルスーツ]]や[[ガンダムタイプ]]と戦闘をすると特殊台詞が発生する。モビルスーツに対しては「無用の長物」と見下すが、ガンダムに対しては一目置いている。
 
:彼女を演じている勝生真沙子氏は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[レコア・ロンド]]役でもある。そのため[[モビルスーツ]]や[[ガンダムタイプ]]と戦闘をすると特殊台詞が発生する。モビルスーツに対しては「無用の長物」と見下すが、ガンダムに対しては一目置いている。
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:中断メッセージでネーナがいわゆる「ツンデレ」じみた台詞を放つ。彼女を演じる釘宮理恵氏の十八番であるツンデレ女性キャラを踏まえたネタだが、ネーナ自身はツンデレキャラとは言い難い。
 
:中断メッセージでネーナがいわゆる「ツンデレ」じみた台詞を放つ。彼女を演じる釘宮理恵氏の十八番であるツンデレ女性キャラを踏まえたネタだが、ネーナ自身はツンデレキャラとは言い難い。
 
;[[北斗雷太]]と[[吉良謙作]]([[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]])
 
;[[北斗雷太]]と[[吉良謙作]]([[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]])
:『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』を題材にしたシナリオのイベントで両者とも同作(『真マジンガー』)のナレーションの台詞を言うが、これは両者とも同作のナレーションが玄田哲章氏が演じていたからこその声優ネタである。
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:『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』を題材にしたシナリオのイベントで両者とも同作(『真マジンガー』)の[[ナレーション]]の台詞を言うが、これは両者とも同作のナレーションが玄田哲章氏が演じていたからこその声優ネタである。
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]と[[ヘベ・ゲッテル]](それぞれ、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]、[[スーパーロボット大戦UX|UX]])
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]と[[ヘベ・ゲッテル]](それぞれ、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]、[[スーパーロボット大戦UX|UX]])
 
:回避時や小ダメージ時に「まだまだだね…!」と言うが、これは両キャラクターを担当する皆川純子氏の出世作『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマの決め台詞である。
 
:回避時や小ダメージ時に「まだまだだね…!」と言うが、これは両キャラクターを担当する皆川純子氏の出世作『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマの決め台詞である。
<!-- 主人公って描いてあるんだから主演と書く必要があるんでしょうかね? -->
   
;[[神勝平]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]])
 
;[[神勝平]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]])
 
:エンディングで「勝平が大好物のどら焼きを食べる」というシーンがある。原作の声優の大山のぶ代氏がかつて演じていたドラえもん(テレビ朝日版初代。日本テレビ版を含めると3代目)がどら焼きを好物とすることが元ネタと思われる。もっとも、スパロボの勝平は坂本千夏氏が演じているのだが……
 
:エンディングで「勝平が大好物のどら焼きを食べる」というシーンがある。原作の声優の大山のぶ代氏がかつて演じていたドラえもん(テレビ朝日版初代。日本テレビ版を含めると3代目)がどら焼きを好物とすることが元ネタと思われる。もっとも、スパロボの勝平は坂本千夏氏が演じているのだが……
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:とある話で大阪が舞台である場面で「なんでやねん?」等の関西弁を言ったり腹黒い顔の笑い方をするが、これはクスハ役の高橋美佳子氏が出演をしていた『ちび☆デビ!』の悪魔の赤ちゃんのライちゃんがママ役がお笑い番組を観ていた影響で関西弁を発して初めて喋り出した、というのが元ネタ(腹黒い顔の笑い方も同様)。
 
:とある話で大阪が舞台である場面で「なんでやねん?」等の関西弁を言ったり腹黒い顔の笑い方をするが、これはクスハ役の高橋美佳子氏が出演をしていた『ちび☆デビ!』の悪魔の赤ちゃんのライちゃんがママ役がお笑い番組を観ていた影響で関西弁を発して初めて喋り出した、というのが元ネタ(腹黒い顔の笑い方も同様)。
 
;[[リヒテル]]([[第2次α]])、[[ダルトン]](Z)、[[ドッグ・タック]]([[UX]])
 
;[[リヒテル]]([[第2次α]])、[[ダルトン]](Z)、[[ドッグ・タック]]([[UX]])
:いずれも演じた声優が原作のナレーターを兼任しており、中断メッセージでナレーターを装って次回予告を読み上げるというネタがある。ダルトンに至っては自分で'''「副業」'''などと言ってしまうある種のメタネタにまでなっている。
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:いずれも演じた声優が原作のナレーターを兼任しており、中断メッセージでナレーターを装って[[次回予告]]を読み上げるというネタがある。ダルトンに至っては自分で'''「副業」'''などと言ってしまうある種のメタネタにまでなっている。
 
;檜山キャラ
 
;檜山キャラ
 
:檜山修之氏の演じる一部のキャラは「おっしゃー!」や「しゃー!」と言うことがある。どちらも檜山氏の演じたことのあるキャラに由来し、前者はSNK(現SNKプレイモア)の『餓狼伝説』および『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のジョー・ヒガシの必殺技時の発声、後者は任天堂の『ゼルダの伝説』のリンクの台詞。
 
:檜山修之氏の演じる一部のキャラは「おっしゃー!」や「しゃー!」と言うことがある。どちらも檜山氏の演じたことのあるキャラに由来し、前者はSNK(現SNKプレイモア)の『餓狼伝説』および『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のジョー・ヒガシの必殺技時の発声、後者は任天堂の『ゼルダの伝説』のリンクの台詞。
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