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| :現在もなお色あせない作品屈指のショッキングな場面。 | | :現在もなお色あせない作品屈指のショッキングな場面。 |
| ;'''[[風見博士]]の裏切りとその最期'''([[宇宙大帝ゴッドシグマ]]) | | ;'''[[風見博士]]の裏切りとその最期'''([[宇宙大帝ゴッドシグマ]]) |
− | :ロボットアニメ史上前代未聞の、元々は正義の心を持っていた味方の博士が精神を病み、狂気に飲まれる形で心変わりを起こし、味方を本気で裏切った挙句、改心しないまま死亡してしまうという展開は、多くの視聴者に衝撃を与えた。 | + | :元々は正義の心を持っていた味方の博士が精神を病み、狂気に飲まれる形で心変わりを起こし、味方を本気で裏切った挙句、改心しないまま死亡してしまうというロボットアニメ史上前代未聞の展開は、多くの視聴者に衝撃を与えた。 |
| ;'''地球洪水作戦の発動'''([[宇宙戦士バルディオス]]) | | ;'''地球洪水作戦の発動'''([[宇宙戦士バルディオス]]) |
| :第32話・第33話「破滅への序曲(前後編)」。[[アルデバロン軍]]が設置した[[人工太陽]]を[[ブルーフィクサー]]の面々が『敵の偵察機に過ぎない』と判断しそのまま放置してしまったことで結果的に前代未聞の大災厄を招いてしまった。 | | :第32話・第33話「破滅への序曲(前後編)」。[[アルデバロン軍]]が設置した[[人工太陽]]を[[ブルーフィクサー]]の面々が『敵の偵察機に過ぎない』と判断しそのまま放置してしまったことで結果的に前代未聞の大災厄を招いてしまった。 |
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| :第2話「涙のスパイラルナックル」。 | | :第2話「涙のスパイラルナックル」。 |
| ;'''[[真一]]のドラゴナイト化'''([[獣神ライガー]]) | | ;'''[[真一]]のドラゴナイト化'''([[獣神ライガー]]) |
− | :第8話「涙をこらえて友を撃て!!」にて主人公・[[大牙剣]]はドラゴナイト化して変わり果てた友人・真一を自らの手で殺すことになってしまう。このエピソードは当時の子供達に衝撃を与えた。 | + | :第8話「涙をこらえて友を撃て!!」にて主人公・[[大牙剣]]はドラゴナイト化して変わり果てた友人・真一を自らの手で殺すことになってしまう。このエピソードは視聴者に衝撃を与えた。 |
| ;'''[[氷室美久]]の変形・合体'''([[冥王計画ゼオライマー]]) | | ;'''[[氷室美久]]の変形・合体'''([[冥王計画ゼオライマー]]) |
− | :第3話「覚醒」。ヒロインの氷室美久が[[アンドロイド]]([[次元連結システム]])としての正体を現すというものなのだが、今まで美少女と思われていた美久が骸骨のような不気味なロボット形態に変形し、カタコトで喋ってくるというおぞましいイベントでもある。 | + | :第3話「覚醒」。ヒロインの氷室美久が[[アンドロイド]]([[次元連結システム]])としての正体を現すというものなのだが、それまで美少女であった美久が骸骨のような不気味なロボット形態へ変貌し、カタコトで喋ってくるというおぞましいイベントでもある。 |
| :なお、原作漫画の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。 | | :なお、原作漫画の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。 |
| ;'''[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期'''([[宇宙の騎士テッカマンブレード]]) | | ;'''[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期'''([[宇宙の騎士テッカマンブレード]]) |
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| :旧劇場版「Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。 | | :旧劇場版「Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。 |
| ;'''[[エンジン王]]の最期'''([[熱血最強ゴウザウラー]]) | | ;'''[[エンジン王]]の最期'''([[熱血最強ゴウザウラー]]) |
− | :第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」。「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、ついに機械神を離反。「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった…… | + | :第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」。「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、機械神に対しついに反旗を翻す。「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった…… |
| :トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。 | | :トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。 |
| ;'''[[ブラックゲッター]]の初登場シーン'''([[真ゲッターロボ 世界最後の日]]) | | ;'''[[ブラックゲッター]]の初登場シーン'''([[真ゲッターロボ 世界最後の日]]) |
| :第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった…… | | :第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった…… |
| ;'''[[朝比奈浩子]]のムーリアン化'''([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]) | | ;'''[[朝比奈浩子]]のムーリアン化'''([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]) |
− | :第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまった…… | + | :第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまう結果に…… |
| ;'''ゲッターに全てを支配された世界'''([[新ゲッターロボ]]) | | ;'''ゲッターに全てを支配された世界'''([[新ゲッターロボ]]) |
| :第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった…… | | :第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった…… |
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| :「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。 | | :「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。 |
| ;'''[[ネーナ・トリニティ]]'''の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;'''[[ネーナ・トリニティ]]'''の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
− | :2ndシーズン第21話「革新の扉」。角川スニーカーのノベライズ版で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。 | + | :2ndシーズン第21話「革新の扉」。角川スニーカー文庫のノベライズ版で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。 |
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| === その他リアル系作品 === | | === その他リアル系作品 === |
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| :第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。 | | :第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。 |
| ;'''[[フィアナ]]の最期'''([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) | | ;'''[[フィアナ]]の最期'''([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) |
− | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開は視聴者のみならずスタッフからも抗議を呼んだ程。 | + | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程。 |
| ;'''[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])''' | | ;'''[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])''' |
| :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトに[[ダイゴウジ・ガイ]]を射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? | | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトに[[ダイゴウジ・ガイ]]を射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? |