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このことから多くの人に慕われていたが、[[ダイガンザン]]を手に入れる作戦の際にチミルフと戦い重症を負わされ、'''一度死亡したが気合で復活'''。グレンラガンに合体し、シモンに後を託した後にギガドリルブレイクを放ち、死亡した。一度死亡したとわかる描写は、グレンに乗っているカミナの信号が消えたのと、合体する際に点滅するはずの信号が点滅していない点でわかる。
 
このことから多くの人に慕われていたが、[[ダイガンザン]]を手に入れる作戦の際にチミルフと戦い重症を負わされ、'''一度死亡したが気合で復活'''。グレンラガンに合体し、シモンに後を託した後にギガドリルブレイクを放ち、死亡した。一度死亡したとわかる描写は、グレンに乗っているカミナの信号が消えたのと、合体する際に点滅するはずの信号が点滅していない点でわかる。
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登場話数は8話と少なかったが、火山のごとく熱気あふれるその生き様はシモンをはじめ多くの人の心を惹きつけ、その最期に大きな風穴を開けた。
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登場話数は8話と少なかったが、火山のごとく熱気あふれるその生き様はシモンをはじめ多くの人の心を惹きつけ、その最期に大きな風穴を開けた。だが、最終話直前にも登場し、多元迷宮に囚われたシモンの前に現れている。
<!-- だが、最終話直前にも登場し、多元迷宮に囚われたシモンの前に現れている。 -->
      
7話から8話にかけてこれでもかというほど死亡フラグを乱立させているが、中島氏曰く「'''これくらいやらないと死亡フラグが成立しそうになかった'''」とのこと。なお、中島氏や漫画版作者の森氏はカミナの死の場面を書き上げた後、廃人の如く燃え尽きたようになっていたとか。
 
7話から8話にかけてこれでもかというほど死亡フラグを乱立させているが、中島氏曰く「'''これくらいやらないと死亡フラグが成立しそうになかった'''」とのこと。なお、中島氏や漫画版作者の森氏はカミナの死の場面を書き上げた後、廃人の如く燃え尽きたようになっていたとか。
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:熱海の戦いにおいてケドラが起こした時空振動で、時の狭間の宇宙を彷徨うシモンに呼びかける謎の声が、カミナらしき物として登場している他(ただし、顔グラはない)、シュナイゼルによってゼロの正体がばれた際に、シモンが怒りに震える[[黒の騎士団]]に対して、かつてカミナがゼロを信じていたことを話す。
 
:熱海の戦いにおいてケドラが起こした時空振動で、時の狭間の宇宙を彷徨うシモンに呼びかける謎の声が、カミナらしき物として登場している他(ただし、顔グラはない)、シュナイゼルによってゼロの正体がばれた際に、シモンが怒りに震える[[黒の騎士団]]に対して、かつてカミナがゼロを信じていたことを話す。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:多元宇宙迷宮の中での登場。前作同様その存在感は度々現れる。
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:多元宇宙迷宮の中での登場。前作同様その存在感は度々現れる。また、図鑑の一言台詞には原作序盤の名乗りがそのまんま収録されている。
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:なお、今回もサングラスが強化パーツとなっているが、今回は隠し。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;「いいか、シモン…忘れんな…。お前を信じろ!」<br />「お前が信じる俺でもない…俺が信じるお前でもない…お前が信じる…お前を信じろ…」<br />「あばよ、ダチ公…」
 
;「いいか、シモン…忘れんな…。お前を信じろ!」<br />「お前が信じる俺でもない…俺が信じるお前でもない…お前が信じる…お前を信じろ…」<br />「あばよ、ダチ公…」
 
:死に際の台詞。ビャコウに向けギガドリルブレイクを決めた後、最後の台詞と共に真っ白に燃え尽きる様は、まるでマグマを噴き終えた火山のようであった…。<br />しかし、上記のカミナの台詞は後にシモンを成長させる切欠となる。ちなみに最後の台詞は漫画原作版『ゲッターロボ』の[[流竜馬]]及び『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]のオマージュである。<br />『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[DVE]]となっている上に、原作のサブタイトル表示演出まで再現しているという熱の入れようである。なお、該当ステージは攻略中の間、ネタバレ防止のため戦況報告のサブタイトル表示が「???」となっている。
 
:死に際の台詞。ビャコウに向けギガドリルブレイクを決めた後、最後の台詞と共に真っ白に燃え尽きる様は、まるでマグマを噴き終えた火山のようであった…。<br />しかし、上記のカミナの台詞は後にシモンを成長させる切欠となる。ちなみに最後の台詞は漫画原作版『ゲッターロボ』の[[流竜馬]]及び『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]のオマージュである。<br />『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[DVE]]となっている上に、原作のサブタイトル表示演出まで再現しているという熱の入れようである。なお、該当ステージは攻略中の間、ネタバレ防止のため戦況報告のサブタイトル表示が「???」となっている。
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;カミナ「自信はなかった。間違った方向に来てると思った。焦った。『親父に行けてなんで俺に行けねえんだ!?』」<BR/>「正直、強がりだった。みんな、弱音を吐いて穴を掘るのを止めた……俺にはそれ以上どうすることも出来なかった」<BR/>「でも、シモンは黙々と掘り続けた。俺の強がりを支えてくれた。最後の大岩を砕いたのは、たまたまだ……」<BR/>「運が良かったんだ。でも、俺はその運と、それを導き出してくれたシモンを信じる! 弱気になりそうになった時、自信がなくなりそうになった時……あの日、コツコツと掘っていたシモンの背中を思い出す。あの背中に笑われねえ男になる、そう思った……」<BR/>「いいかシモン、お前を信じろ! 俺が信じるお前でもない、お前が信じる俺でもない! お前が信じる……」<BR/>シモン「『お前を、信じろ』!」
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:11話、ニア救出のためコアドリルで穴を掘り続けるシモンの回想より。カミナをグレン団、そしてシモンにとっての『アニキ』たらしめたのは、他でもない、立ち止まることを知らないシモンの在り方そのものだったのだ。
    
=== 26話・劇場版 ===
 
=== 26話・劇場版 ===
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