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86 バイト追加 、 2014年6月11日 (水) 17:41
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基本的に相手を撃墜することが多い味方ユニットに用意されているものだが、近年の作品では敵(主に大ボス級)に用意されていることもある([[エメラルダン]]の「阿吽斬魔」、[[サフィアーダ]]の「レイジング・メイスマッシュ」、[[カリ・ユガ]]の「浄化の槍」など)。一部はイベント戦闘で見ることになるが、用意されてない場合は撃墜上等で誰かを特攻させないといけない。
 
基本的に相手を撃墜することが多い味方ユニットに用意されているものだが、近年の作品では敵(主に大ボス級)に用意されていることもある([[エメラルダン]]の「阿吽斬魔」、[[サフィアーダ]]の「レイジング・メイスマッシュ」、[[カリ・ユガ]]の「浄化の槍」など)。一部はイベント戦闘で見ることになるが、用意されてない場合は撃墜上等で誰かを特攻させないといけない。
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原作を意識した演出がファンの心を躍らせる一方で、「トドメ演出で撃破したことがわかってしまう」という意見も散見される。
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原作を意識した演出がファンの心を躍らせる一方で「トドメ演出で撃破したことがわかってしまう」という意見も散見される。
    
== 主なバリエーション ==
 
== 主なバリエーション ==
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:もっとも多いタイプ。通常時の攻撃にくわえてトドメの一撃、というパターンが大半。なお、このパターンは下記の「台詞追加」と合わさっていることが多く、一部にはトドメでない場合中途半端に終わる武器もある(UXでの[[マークザイン]]の「ダブルルガーランス」、[[オデュッセア]]の「エンド・オブ・リバース」がこの類)。
 
:もっとも多いタイプ。通常時の攻撃にくわえてトドメの一撃、というパターンが大半。なお、このパターンは下記の「台詞追加」と合わさっていることが多く、一部にはトドメでない場合中途半端に終わる武器もある(UXでの[[マークザイン]]の「ダブルルガーランス」、[[オデュッセア]]の「エンド・オブ・リバース」がこの類)。
 
;2.特殊撃破
 
;2.特殊撃破
:初期に多かったタイプでもあり、今はその他の要素との複合にもなっている。被撃墜側の演出で、斬撃などで真っ二つや細切れになる、ドリルなどで特殊な傷跡が空いた後に爆発する他、分解される、光に還元される、月まで吹っ飛ばされるなどの、その作品ならではの撃破もある。
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:初期に多かったタイプでもあり、今はその他の要素との複合にもなっている。被撃墜側の演出で斬撃などで真っ二つや細切れになる、ドリルなどで特殊な傷跡が空いた後に爆発する他、分解される、光に還元される、月まで吹っ飛ばされるなど、その作品ならではのトドメ演出もある。
 
;3.撃破確認
 
;3.撃破確認
:バルキリーやモビルスーツにこの傾向が強い。変形形態から元に戻ったり、そこから離脱したりと行動が追加されていることもある。
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:[[バルキリー]]や[[モビルスーツ]]にこの傾向が強い。変形形態から元に戻ったり、そこから離脱したりと行動が追加されていることもある。
 
;4.ホワイトアウト
 
;4.ホワイトアウト
:爆破デモを飛ばして画面がホワイトアウトし、そこから戦闘マップに戻る、というパターン。OGS以降のOGシリーズで採用されている。
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:爆破デモを飛ばして画面がホワイトアウト、そこから戦闘マップに戻るパターン。OGS以降のOGシリーズで採用されている。
 
;5.カットイン&台詞
 
;5.カットイン&台詞
:専用の[[カットイン]]や台詞が追加されるパターン。このパターンの有名どころは[[ダイゼンガー]]の「斬艦刀・雲耀の太刀」。この手の代わり種はLの[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]の「アブソリュートノヴァビースト」で、攻撃そのものよりトドメ演出の方が長い。
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:専用の[[カットイン]]や台詞が追加されるパターン。このパターンの有名どころは[[ダイゼンガー]]の「斬艦刀・雲耀の太刀」。この手の代わり種はLの[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]の「アブソリュートノヴァビースト」で、攻撃そのものよりトドメ演出の方が長い。<br />また、亜種としてZにおける[[ゴッドΣグラヴィオン]]の「グラヴィトンランサー」がある。この武器はトドメ演出に加え、'''外した時専用のカットインと台詞が用意されている'''。
 
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また、亜種としてZにおける[[ゴッドΣグラヴィオン]]の「グラヴィトンランサー」がある。この武器はトドメ演出に加え、'''外した時専用のカットインと台詞が用意されている'''。
      
== 作品別トピックス ==
 
== 作品別トピックス ==
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:上記の通り、ダイターン3のサンアタックの演出により、トドメ演出が初登場。
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:上記の通り、ダイターン3の「サン・アタック」の演出によりトドメ演出が初登場。
 
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:斬撃系のトドメ演出が登場。真っ二つの他、細切れになるもの、風化するような演出も登場した。
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:斬撃系のトドメ演出が登場。真っ二つの他にも、細切れになる演出や風化するような演出も登場した。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:トドメ演出とは逆の、攻撃ミス時限定で発生する(他の武器の素通り、空振りなどの演出とは違う)特殊な「ハズレ演出」が初登場。バリアに防がれた時専用の特殊な「ハズレ演出」が行われるものもある。
 
:トドメ演出とは逆の、攻撃ミス時限定で発生する(他の武器の素通り、空振りなどの演出とは違う)特殊な「ハズレ演出」が初登場。バリアに防がれた時専用の特殊な「ハズレ演出」が行われるものもある。
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:機体に貫通したような穴が開くという、簡易的なトドメ演出を採用。その位置は、機体ではなく戦闘画面全体を基準にしているようであり、機体によっては不自然な位置に穴が開いたように見えることも。主にスーパーロボットに分類される機体に多く、石破ラブラブ天驚拳の場合はハートマークといった粋な演出もある。
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:機体に貫通したような穴が開くという、簡易的なトドメ演出を採用。その位置は機体ではなく戦闘画面全体を基準にしているようであり、機体によっては不自然な位置に穴が開いたように見えることも。主にスーパーロボットに分類される機体に多く「石破ラブラブ天驚拳」の場合はハートマークといった粋な演出もある。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:携帯機シリーズでは本作より現在のものに近いトドメ演出が採用されている。
 
:携帯機シリーズでは本作より現在のものに近いトドメ演出が採用されている。
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== トドメ演出を有する武器を持つ機体 ==
 
== トドメ演出を有する武器を持つ機体 ==
演出が強化された『Z』以降は、主役機を含め、登場作品でメインを張った機体ならば最低一つは持っていることが多い。
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演出が強化された『Z』以降は(主役機を含めて)登場作品でメインを張った機体ならば、最低一つは持っていることが多い。
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=== ガンダム系  ===
 
=== ガンダム系  ===
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;[[νガンダム]]
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:第2次Z、第3次Zでは「フィン・ファンネル」のトドメに一年戦争時の名場面である「ラスト・シューティング」を意識した演出が取り入れられている。
 
;[[ゴッドガンダム]]
 
;[[ゴッドガンダム]]
 
:ガンダム系の元祖トドメ演出と言える機体。どの作品も概ね共通で「爆熱ゴッドフィンガー」で敵を鷲掴みにした後、[[ドモン・カッシュ]]の「ヒィィィト! エンドォ!」という熱い叫びと共に敵機体を爆散させる。
 
:ガンダム系の元祖トドメ演出と言える機体。どの作品も概ね共通で「爆熱ゴッドフィンガー」で敵を鷲掴みにした後、[[ドモン・カッシュ]]の「ヒィィィト! エンドォ!」という熱い叫びと共に敵機体を爆散させる。
;[[νガンダム]]
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:Zシリーズでは「フィン・ファンネル」のトドメに一年戦争時の名場面である「ラスト・シューティング」を意識した演出が取り入れられている。
   
;[[ウイングガンダムゼロ]]
 
;[[ウイングガンダムゼロ]]
 
:EW版含め「ツインバスターライフル(最大出力)」が該当。演出は色々とあるが、共通でヒイロの「任務完了」の台詞が入る。
 
:EW版含め「ツインバスターライフル(最大出力)」が該当。演出は色々とあるが、共通でヒイロの「任務完了」の台詞が入る。
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;[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]
 
;[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]
 
:第2次Zにおいては次元獣を始めとする一部の敵に対して「DYNAMITE EXPLOSION」でトドメ演出がある。
 
:第2次Zにおいては次元獣を始めとする一部の敵に対して「DYNAMITE EXPLOSION」でトドメ演出がある。
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=== 他リアル系 ===
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;[[キリコ・キュービィー]]が搭乗した[[アーマード・トルーパー]]
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:「アサルト・コンバット」が該当。原作を意識したものが多く、[[バーグラリードッグ]]の「アサルト・コンバット」は至近距離からアーマーマグナムで銃撃するトドメ演出がある。
      
=== スーパー系  ===
 
=== スーパー系  ===
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;[[ダイターン3]]
 
;[[ダイターン3]]
 
:トドメ演出の元祖。「サン・アタック」で撃墜するとトドメに「ダイターン・クラッシュ」を叩き込んで〆。ちなみにZに出るまで、万丈のカットインが入る数少ない武器だった。
 
:トドメ演出の元祖。「サン・アタック」で撃墜するとトドメに「ダイターン・クラッシュ」を叩き込んで〆。ちなみにZに出るまで、万丈のカットインが入る数少ない武器だった。
;[[ガオガイガー]]系
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:「ヘルアンドヘブン」、「ハンマーヘルアンドヘブン」が該当。ハンマーの方は相手を光にしてしまう。通常のトドメ演出の他に「特定の敵へのトドメ」として別の演出が用意されている。人命救助としての演出が含まれる珍しい例。
   
;[[ゴッドマーズ]]
 
;[[ゴッドマーズ]]
 
:「ファイナルゴッドマーズ」が該当。Zでは一連の動作が忠実に再現されている。
 
:「ファイナルゴッドマーズ」が該当。Zでは一連の動作が忠実に再現されている。
;[[ソーラーアクエリオン]] </br> [[アクエリオンEVOL]]
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;[[ガオガイガー]]・[[スターガオガイガー]]・[[ジェネシックガオガイガー]]
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:「ヘルアンドヘブン」、「ハンマーヘルアンドヘブン」が該当。ハンマーの方は相手を光に分解して消滅させる。通常のトドメ演出の他に「特定の敵へのトドメ」として別の演出が用意されている。人命救助としての演出が含まれる珍しい例。
 +
;[[ソーラーアクエリオン]][[アクエリオンEVOL]]
 
:共に「無限拳」が該当。特にソーラーの無限に伸びる腕で敵機体を月面に叩きつける演出は、まさにトドメ演出を語る上で外せない存在である。演出なので、月よりサイズがデカかろうと撃破後に撤退する演出があろうとお構いなし。地上戦における(名有り)パイロットに対して「月面から帰還できるのか?」というツッコミは野暮である。また、これを意識してか、[[ギム・ギンガナム|御大将]]が[[アポロ]]に対して興味を示すというクロスオーバーを意識した一場面も(ちなみにZにおいては'''演出ではなく本当に月面送りにしている'''らしい)。
 
:共に「無限拳」が該当。特にソーラーの無限に伸びる腕で敵機体を月面に叩きつける演出は、まさにトドメ演出を語る上で外せない存在である。演出なので、月よりサイズがデカかろうと撃破後に撤退する演出があろうとお構いなし。地上戦における(名有り)パイロットに対して「月面から帰還できるのか?」というツッコミは野暮である。また、これを意識してか、[[ギム・ギンガナム|御大将]]が[[アポロ]]に対して興味を示すというクロスオーバーを意識した一場面も(ちなみにZにおいては'''演出ではなく本当に月面送りにしている'''らしい)。
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;[[ダン・オブ・サーズデイ]]
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:何と'''追加武器・合体攻撃を含む全ての武器にトドメ演出がある'''。
 
;[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
 
;[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
 
:「超天元突破ギガドリルブレイク」が該当。原作のシーンを繋ぎ合わせた半オリジナルのトドメ演出となっている。
 
:「超天元突破ギガドリルブレイク」が該当。原作のシーンを繋ぎ合わせた半オリジナルのトドメ演出となっている。
;[[ダン・オブ・サーズデイ]]
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:何と'''追加武器・合体攻撃を含む全ての武器にトドメ演出アリ'''。
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=== リアル系 ===
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;[[キリコ・キュービィー]]が搭乗した[[アーマード・トルーパー]]
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:「アサルト・コンバット」が該当。また、[[バーグラリードッグ]]の「アサルト・コンバット」は至近距離からキリコがアーマーマグナムで銃撃するトドメ演出がある。
    
=== バンプレストオリジナル  ===
 
=== バンプレストオリジナル  ===
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