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843 バイト追加 、 2014年5月15日 (木) 07:55
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:序盤のクメンルートにて初登場し、以降はそのままカレン達と共に[[ソレスタルビーイング]]をはじめとした[[ZEXIS]]の面々と合流する。本作では「サンサ編」の再現こそないもののクメン篇とクエント篇の物語が再現されており、クメン篇とクエント篇は分岐ルートだが、共通ルートでも宿敵である[[イプシロン]]との対決が幾度となく描かれている。原作同様に、『ラストレッドショルダー』までの再現だった前作よりも人間味を見せる場面が多くなり、基本的に自分から他の作品のキャラクターと殆ど関わらなかった前作と異なり、自分から他の作品のキャラクターと絡む場面が多くなっている。<br />本作でも『コードギアス』のキャラクター達との絡みが多く、騎士団ルートへのフラグが成立した場合はゼロの正体が暴かれる前に、彼自身に素顔を明かされる事になる。<br />終盤のクエント篇の再現エピソードにおいては[[ワイズマン]]の後継者となる(フリをする)為に一時的に敵になるが、居合わせたZEXISメンバーの殆どが(キリコが本性を現した際の会話から疑問には思っていたようだが)キリコの演技に騙されており、殆どの主人公キャラからは「先に撃たなければこっちが確実に殺られる」、「キリコ一人に部隊を全滅させられる」と恐れられる。また、この時ヒイロ、カレン、ゼロからの特殊戦闘台詞が用意されている。なお、この時もしっかりと「?????」と底力Lv9を持っているうえ、搭乗機のHPが50000を超えているため異様に硬い。…乗機がAT故に空中には大した攻撃ができないので強いとは言えないが。<br />エンディング後は原作のようにフィアナとコールドスリープする事は無く、彼女と旅に出る事に。また、本作ではストーリー中に[[異能生存体]]の設定が判明してからは「?????」が「異能生存体」と明記される。
 
:序盤のクメンルートにて初登場し、以降はそのままカレン達と共に[[ソレスタルビーイング]]をはじめとした[[ZEXIS]]の面々と合流する。本作では「サンサ編」の再現こそないもののクメン篇とクエント篇の物語が再現されており、クメン篇とクエント篇は分岐ルートだが、共通ルートでも宿敵である[[イプシロン]]との対決が幾度となく描かれている。原作同様に、『ラストレッドショルダー』までの再現だった前作よりも人間味を見せる場面が多くなり、基本的に自分から他の作品のキャラクターと殆ど関わらなかった前作と異なり、自分から他の作品のキャラクターと絡む場面が多くなっている。<br />本作でも『コードギアス』のキャラクター達との絡みが多く、騎士団ルートへのフラグが成立した場合はゼロの正体が暴かれる前に、彼自身に素顔を明かされる事になる。<br />終盤のクエント篇の再現エピソードにおいては[[ワイズマン]]の後継者となる(フリをする)為に一時的に敵になるが、居合わせたZEXISメンバーの殆どが(キリコが本性を現した際の会話から疑問には思っていたようだが)キリコの演技に騙されており、殆どの主人公キャラからは「先に撃たなければこっちが確実に殺られる」、「キリコ一人に部隊を全滅させられる」と恐れられる。また、この時ヒイロ、カレン、ゼロからの特殊戦闘台詞が用意されている。なお、この時もしっかりと「?????」と底力Lv9を持っているうえ、搭乗機のHPが50000を超えているため異様に硬い。…乗機がAT故に空中には大した攻撃ができないので強いとは言えないが。<br />エンディング後は原作のようにフィアナとコールドスリープする事は無く、彼女と旅に出る事に。また、本作ではストーリー中に[[異能生存体]]の設定が判明してからは「?????」が「異能生存体」と明記される。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:PV1に登場。彼の戦いはまだ終わってはいない。あるいは、[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|最大の悲劇の始まりか]]。
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:8話でミスリルの傭兵として参入。「ビッグバトル」「赫奕たる異端」序盤~終盤の原作再現があるためかなり目立つ。その一方、ボン太くんを着込んで現れたりなどコミカルな面も。
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:ステータス的には破界篇・再世篇から大きく変わってはいないが、搭乗機の性能がまたも変わったため使い勝手はそれなり。とくに3機とも最強武器が全体攻撃であるため援護フォーメーションに組み込んで「精密攻撃」で大ダメージ、という今までのやり方が使えなくなっているので注意。マルチアクション+テンションレイザーで敵タッグ殲滅要員にするのがベター。
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:顔グラも一新されており、今回は前2作にあった笑顔のグラが消えている。境遇を考えれば笑っている場合ではないだろうが。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:なお、ヒイロ・ユイのモデルはキリコである(さらに偶然にも、近年の作品ではヒイロもコールドスリープした)。キリコとの戦闘で戦闘中のボイスが用意されているキャラの一人。ちなみに、ヒイロも劇中の頑健さをネタ的な意味で異能生存体と呼ばれることもある。
 
:なお、ヒイロ・ユイのモデルはキリコである(さらに偶然にも、近年の作品ではヒイロもコールドスリープした)。キリコとの戦闘で戦闘中のボイスが用意されているキャラの一人。ちなみに、ヒイロも劇中の頑健さをネタ的な意味で異能生存体と呼ばれることもある。
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
:破界篇でカレンとのバトリング中に治安警察らに襲われるキリコらを援護、その後も行動を共にする。これが縁になったのか、Wの面子はキリコとの絡みが大目。量産機でありながら高いポテンシャルを持つATの兵器としての有用性とそれを引き出すキリコには一目置いている。
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:破界篇でカレンとのバトリング中に治安警察らに襲われるキリコらを援護、その後も行動を共にする。これが縁になったのか、Wの面子はキリコとの絡みが多め。量産機でありながら高いポテンシャルを持つATの兵器としての有用性とそれを引き出すキリコには一目置いている。
 
:デュオが再世篇にて語ったキリコとの初対面時の印象は'''「俺が言うのも何だが[[死神]]かと思った」'''とのこと(キリコを敵にまわした者にとっては、よく当てはまるコメントである)。また、ヒイロの同類と見ているのか「手がかかる奴ほど放っておけない」と語る。なお破界・再世篇ともに感謝の言葉を口にするキリコに驚くシーンがある。
 
:デュオが再世篇にて語ったキリコとの初対面時の印象は'''「俺が言うのも何だが[[死神]]かと思った」'''とのこと(キリコを敵にまわした者にとっては、よく当てはまるコメントである)。また、ヒイロの同類と見ているのか「手がかかる奴ほど放っておけない」と語る。なお破界・再世篇ともに感謝の言葉を口にするキリコに驚くシーンがある。
 
;[[パトリック・コーラサワー]]
 
;[[パトリック・コーラサワー]]
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;「無駄弾を使うつもりはない」
 
;「無駄弾を使うつもりはない」
 
:射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。
 
:射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。
;「本当にいい加減にしてもらいたいな」
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;「いい加減にしてもらいたいな」
:時獄篇での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。
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:時獄篇での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。あきれた様な顔グラになっているのがミソ。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。
    
=== 破界篇 ===
 
=== 破界篇 ===
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:再世篇終盤、シュナイゼルにゼロの正体を明かされた事で、ゼロへの怒りに駆られる扇達[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。短い言葉の中に、キリコのゼロを「仲間」として信頼している意思がはっきりと感じられる。フラグが成立していれば、キリコはゼロが自分に絶対の信頼を寄せている事を知っているだけに、なおさら黒の騎士団のゼロへの対応には憤りを感じたのだろう。
 
:再世篇終盤、シュナイゼルにゼロの正体を明かされた事で、ゼロへの怒りに駆られる扇達[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。短い言葉の中に、キリコのゼロを「仲間」として信頼している意思がはっきりと感じられる。フラグが成立していれば、キリコはゼロが自分に絶対の信頼を寄せている事を知っているだけに、なおさら黒の騎士団のゼロへの対応には憤りを感じたのだろう。
 
;「戦争は終わったが、俺の戦いは続く。それはフィアナとともに生きることだ」<br />「ZEXIS……お前達とともに過ごした日々は決して忘れない」<br />「いつか……また会おう」
 
;「戦争は終わったが、俺の戦いは続く。それはフィアナとともに生きることだ」<br />「ZEXIS……お前達とともに過ごした日々は決して忘れない」<br />「いつか……また会おう」
:再世篇ゼロレクイエムルートのEDにおけるモノローグ。自分の目で世界を見通すために、キリコはフィアナを伴に長い旅に出る。それは戦いしか知らない二人にとって自分達の存在意義がなくとも、質量のない砂糖菓子のような日々のはずだった……。
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:再世篇ゼロレクイエムルートのEDにおけるモノローグ。自分の目で世界を見通すために、キリコはフィアナを伴に長い旅に出る。それは戦いしか知らない二人にとって自分達の存在意義がなくとも、質量のない砂糖菓子のような日々のはずだった。だが……。
 
;「戦争しか知らなかった俺達は、世界のことを何もわかっていない」<br />「だから、今度は自分達の目で世界を見て回るつもりだ。俺達が生きていくために」
 
;「戦争しか知らなかった俺達は、世界のことを何もわかっていない」<br />「だから、今度は自分達の目で世界を見て回るつもりだ。俺達が生きていくために」
 
:こちらは黒の騎士団ルートのEDにおけるアレルヤとの会話。
 
:こちらは黒の騎士団ルートのEDにおけるアレルヤとの会話。
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:聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。
 
:聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。
 
;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……)<BR/>(それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……)<BR/>(フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……?)<BR/>(それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……)
 
;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……)<BR/>(それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……)<BR/>(フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……?)<BR/>(それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……)
:「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、フィアナを取り戻すことは出来ず、キリコのささやかな望み、掻き抱けるだけの夢、胸に収まるだけの真実は永遠に失われてしまった。それでも戦いは終わらない。世界全ての危機が、新たな敵が現れる。そして何より、マーティアルの神がまだ残っている。生きる意味を失ってなお、キリコは戦い続ける。この世の光のように眩しくフィアナが生きたこの世界のために。だから今はそっとしておいてやろう。明日に繋がる今日くらいは、せめて……。
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:「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、フィアナを取り戻すことは出来ず、キリコのささやかな望み、掻き抱けるだけの夢、胸に収まるだけの真実は永遠に失われてしまった。それでも戦いは終わらない。世界全ての危機が、新たな敵が現れる。そして何より、[[ワイズマン|マーティアルの神]]がまだ残っている。生きる意味を失ってなお、キリコは戦い続ける。この世の光のように眩しくフィアナが生きたこの世界のために。だから、今はそっとしておいてやろう。明日に繋がる今日くらいは、せめて……。
 
;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」
 
;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」
 
:地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。
 
:地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。
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