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本艦には[[アムロ・レイ]]を始めとした『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する主な連邦軍側の人物の多くが乗艦している。<br />また、その外観により[[ジオン軍]]からは「'''木馬'''」のコードネームで呼ばれていた。
 
本艦には[[アムロ・レイ]]を始めとした『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する主な連邦軍側の人物の多くが乗艦している。<br />また、その外観により[[ジオン軍]]からは「'''木馬'''」のコードネームで呼ばれていた。
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当初、艦長はパオロ・カシアスが務めていたが、[[サイド7]]での戦闘で負傷してしまったため、士官候補生であった[[ブライト・ノア]]が艦長代理として指揮を執り、各地を転戦する事となった。その後、ブライトが正式に艦長に任命され、第13独立部隊([[ホワイトベース隊]])の所属艦としてジオン軍と戦ったが、[[ア・バオア・クー]]攻略戦で撃沈している。
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当初、艦長は[[パオロ・カシアス]]が務めていたが、[[サイド7]]での戦闘で負傷してしまったため、士官候補生であった[[ブライト・ノア]]が艦長代理として指揮を執り、各地を転戦する事となった。その後、ブライトが正式に艦長に任命され、第13独立部隊([[ホワイトベース隊]])の所属艦としてジオン軍と戦ったが、[[ア・バオア・クー]]攻略戦で撃沈している。
    
同型艦にサラブレッド(『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』に登場。『GジェネSPIRITS』では共演を果たしている)等がある。
 
同型艦にサラブレッド(『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』に登場。『GジェネSPIRITS』では共演を果たしている)等がある。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。ブライトが艦長。[[ホワイトベース隊]]の旗艦となる。途中で[[アーガマ]]と乗り換える。
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:初出演作品。[[ブライト・ノア|ブライト]]が艦長。[[ホワイトベース隊]]の旗艦となる。途中で[[アーガマ]]と乗り換える。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:[[第2次]]と同じく。
 
:[[第2次]]と同じく。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:αでは[[ア・バオア・クー]]戦が無かった事になっているので未だブライトの艦として現役であり、原作にてブライトが艦長をしていたテンプテーションの代わりにシロッコの[[メッサーラ]]に襲撃される役どころ。その後は一部のシナリオで[[戦艦]]を交換した[[ヘンケン・ベッケナー]]が乗ってくる。ちなみにリアル系でないと出てこない。
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:αでは[[ア・バオア・クー]]戦が無かった事になっているので未だブライトの艦として現役であり、原作にてブライトが艦長をしていたテンプテーションの代わりに[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[メッサーラ]]に襲撃される役どころ。その後は一部のシナリオで[[戦艦]]を交換した[[ヘンケン・ベッケナー]]が乗ってくる。ちなみにリアル系でないと出てこない。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:[[アーガマ]]に変わることなく最後まで活躍。システム上撃沈される恐れがあまりなく、攻撃力、命中率共に優秀な歴代最強のホワイトベース。本作の敵は戦艦を狙う傾向にあるので、装甲を強化して囮作戦に徹するとブライトの防御エースが容易に習得できる。ただし中盤は[[ガンドール]]で外宇宙に出るのでその間は出番なし。フラウやミライに加えてオスカとマーカーが初登場までしているが、誰も戦闘で喋ったりサブパイロットにはなっていないのが残念な限り。
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:[[アーガマ]]に変わることなく最後まで活躍。システム上撃沈される恐れがあまりなく、攻撃力、命中率共に優秀な歴代最強のホワイトベース。
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:本作の敵は戦艦を狙う傾向にあるので、装甲を強化して囮作戦に徹するとブライトの防御エースが容易に習得できる。ただし、中盤は[[ガンドール]]で外宇宙に出るのでその間は出番なし。
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:[[フラウ・ボゥ|フラウ]]や[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]に加えて[[オスカ・ダブリン|オスカ]]と[[マーカー・クラン|マーカー]]が初登場までしているが、誰も戦闘で喋ったり[[サブパイロット]]にはなっていないのが残念な限り。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:一年戦争が再現されているため、序盤から登場。本作ではステージごとに母艦の有無及び母艦となるユニットが決められており、登場時期が早いため母艦担当ステージが多い。
 
:一年戦争が再現されているため、序盤から登場。本作ではステージごとに母艦の有無及び母艦となるユニットが決められており、登場時期が早いため母艦担当ステージが多い。
:本作でついに[[ミライ・ヤシマ]]がサブパイロットとして起用されたが、残念ながら音声収録及び掛け合いは無し。
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:本作でついにミライがサブパイロットとして起用されたが、残念ながら音声収録及び掛け合いは無し。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;連邦軍の新鋭戦艦
 
;連邦軍の新鋭戦艦
:第1話。サイド7に駐留しているホワイトベースを一目見た連邦士官は「この艦とガンダムが完成すれば、ジオンを打ち砕ける」と大いに期待を寄せていた。そして、その期待に応えるが意外な形でホワイトベースは各地で奮戦していくこととなる。
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:第1話。[[サイド7]]に駐留しているホワイトベースを一目見た連邦士官は「この艦とガンダムが完成すれば、[[ジオン公国|ジオン]]を打ち砕ける」と大いに期待を寄せていた。そして、その期待に応えるが意外な形でホワイトベースは各地で奮戦していくこととなる。
 
;対[[ガウ]]
 
;対[[ガウ]]
:第10話。[[ガルマ・ザビ]]率いるジオン北米方面軍の目を欺くため、ホワイトベースは最寄りのドームに身を隠す。[[シャア・アズナブル|シャア]]の策もあり、ガルマが搭乗するガウ攻撃空母はガンダムを追うあまりホワイトベースに背を向けてしまう。その機を逃さなかったブライトはホワイトベースの上昇と艦砲射撃を指示。ガルマはガウを180°回頭、特攻を仕掛けてくるもなんとか撃破に成功した。
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:第10話。[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]率いるジオン北米方面軍の目を欺くため、ホワイトベースは最寄りのドームに身を隠す。[[シャア・アズナブル|シャア]]の策もあり、ガルマが搭乗するガウ攻撃空母はガンダムを追うあまりホワイトベースに背を向けてしまう。
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:その機を逃さなかった[[ブライト・ノア|ブライト]]はホワイトベースの上昇と艦砲射撃を指示。ガルマはガウを180°回頭、特攻を仕掛けてくるもなんとか撃破に成功した。
 
;対[[ザンジバル]](シャア・アズナブル搭乗艦)
 
;対[[ザンジバル]](シャア・アズナブル搭乗艦)
:第41話。[[ガンダム]]、[[Gファイター]]、[[シャア専用ゲルググ]]、[[エルメス]]が激戦を繰り広げる横で、互いの母艦もまた激闘を繰り広げていた。ブライトはザンジバルへ攻撃を集中させるよう指示し、シャアから指揮を預かっていたマリガンもホワイトベースへ攻撃を集中させるよう指示。激しい砲撃戦の末、ザンジバルを撃沈させた。
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:第41話。[[ガンダム]]、[[Gファイター]]、[[シャア専用ゲルググ]]、[[エルメス]]が激戦を繰り広げる横で、互いの母艦もまた激闘を繰り広げていた。
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:ブライトはザンジバルへ攻撃を集中させるよう指示し、シャアから指揮を預かっていたマリガンもホワイトベースへ攻撃を集中させるよう指示。激しい砲撃戦の末、ザンジバルを撃沈させた。
 
;[[ア・バオア・クー]]攻略戦
 
;[[ア・バオア・クー]]攻略戦
:最終話。ホワイトベースは激戦の末ア・バオア・クーへの上陸に成功するも損傷が激しく、不時着したが[[リック・ドム]]の攻撃を受け動けなくなった。クルーたちは[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]の支援を受けながら決死の白兵戦を行っていたが、アムロ・レイの思念を通して間もなく撃沈することを悟る。急ぎランチにて総員退艦、クルーたちの家も同然であったホワイトベースが轟沈する様を皆が悲しげに見守っていた。
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:最終話。ホワイトベースは激戦の末にア・バオア・クーへの上陸に成功するも損傷が激しく、不時着したが[[リック・ドム]]の攻撃を受けて動けなくなった。
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:クルーたちは[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]の支援を受けながら決死の[[白兵戦]]を行っていたが、[[アムロ・レイ|アムロ]]の思念を通して間もなく撃沈することを悟る。急ぎランチにて総員退艦、クルーたちの家も同然であったホワイトベースが轟沈する様を皆が悲しげに見守っていた。
 
;対[[ゴッグ]]
 
;対[[ゴッグ]]
:冒険王漫画版にて。ゴッグの重装甲に苦戦する[[ガンダム]]の救援に現れ、'''船体で押しつぶす'''という強引極まりない方法で撃破した。この時ガンダムさえも一緒に押しつぶされる寸前で間一髪避けており、戦いを見ていた連邦軍士官は「ムチャクチャだ」と呆れ返る一方で[[レビル将軍]]は「あれでいいんだ」と何故か納得していた。
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:冒険王漫画版にて。[[ゴッグ]]の重装甲に苦戦する[[ガンダム]]の救援に現れ、'''船体で押しつぶす'''という強引極まりない方法で撃破した。
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:この時ガンダムさえも一緒に押しつぶされる寸前で間一髪避けており、戦いを見ていた連邦軍士官は'''「ムチャクチャだ」'''と呆れ返る一方で[[レビル将軍]]は「あれでいいんだ」と何故か納得していた。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[アークエンジェル]]
 
;[[アークエンジェル]]
 
:設定上のつながりはないが、デザインはホワイトベースの影響を強く受けている。
 
:設定上のつながりはないが、デザインはホワイトベースの影響を強く受けている。
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== 余談 ==
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*ホワイトベースは地球への降下後、北米大陸から太平洋→ユーラシア大陸(アジア・ヨーロッパ)→大西洋の順に横断し、'''地球一周'''する形で[[地球連邦軍]]本部のある南米[[ジャブロー]]にたどりついている。
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**ただし、安彦良和氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未登場)では「目的地のジャブローに向かうのに、わざわざ遠回りをするのは不自然である」として、ホワイトベースの航路を「北米大陸から陸上経由で南下して南米のジャブローに向かう」に変更している。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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