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== スパロボシリーズにおいて ==
 
== スパロボシリーズにおいて ==
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[[スーパーロボット大戦シリーズ]]初参戦の『[[スーパーロボット大戦J]]』、2回目の『[[スーパーロボット大戦W]]』ともアニメ版クレジットでの参戦。アニメ版3作目の『TSR』はWに参戦こそしているのだが、戦闘アニメーションは基本的にJの使い回しだったため、『TSR』でメカデザインが変更されたのにも関わらず第一作目のメカデザインで『TSR』のストーリーをなぞる形となっている。<br/>
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本来はシリアスな作品なのだが、ふもっふまで参戦している関係でコメディーを担当することが多いため本編の再現度は低め。シリーズ本筋の謎や[[伏線]]が解き明かされるのはアニメ化されてない後半エピソードであり、さらにJとWはその小説版で種明かしがされる前に開発されているため、両作ではクロスオーバーを駆使して原作とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。
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[[スーパーロボット大戦シリーズ]]初参戦の『[[スーパーロボット大戦J]]』、2回目の『[[スーパーロボット大戦W]]』ともアニメ版クレジットでの参戦。アニメ版3作目の『TSR』はWに参戦こそしているのだが、戦闘アニメーションは基本的にJの使い回しだったため、『TSR』でメカデザインが変更されたのにも関わらず第一作目のメカデザインで『TSR』のストーリーをなぞる形となっている。<br/>
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[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』にて、初参戦のJから約9年の時を経てアニメ3作がついに初の声付きで参戦。据え置き機への参戦も初であり、さらに参戦自体もW以来の7年ぶりとなる。時獄編では主にアニメのエピソードを再現しているが、原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第三次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べており(該当のツイートは削除済み)、実際に時獄編のシナリオ中には
本来はシリアスな作品なのだが、ふもっふまで参戦しているからか、コメディーを担当する事が多いため、本編の再現度は低め。
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シリーズの本筋の謎や[[伏線]]が解き明かされるのはアニメ化されてない後半エピソードであり、さらにJとWはその小説版での種明かしがされる前に開発されているため、両作ではクロスオーバーを駆使して原作とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。
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*原作小説の舞台である東南アジアの一国「ナムサク」が言及される
<!-- 2013年発売の『[[スーパーロボット大戦UX]]』では『[[鉄のラインバレル]]』が原作漫画版設定での参戦が実現した為、本作もアニメ化されていないストーリー込で原作小説名義での参戦・再現を望む声も多い。 -->
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*カリーニンやレナードが歪んだ世界に対し意味深な反応を見せる
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*[[千鳥かなめ]]が特異点であることに触れている
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『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』にて、初参戦のJから約9年の時を経てアニメ3作がついに初の声付きで参戦。据え置き機への参戦も初であり、さらに参戦自体もW以来の7年ぶりとなる。時獄編では主にアニメのエピソードを再現しているが、原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第三次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べており(該当のツイートは削除済み)、時獄編のシナリオの中に原作小説の舞台である東南アジアのナムサクが言及され、カリーニンやレナードが歪んだ世界に対し、意味深な反応を見せる、かなめが特異点のという話が出るなど、後篇での原作版参戦の伏線が随所に散りばめられ、天獄編の予告には原作小説7巻つづくオンマイオウンの1シーンらしきものが映っていため、原作小説での参戦に期待が掛かる。
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などなど、後篇での原作版参戦の伏線が随所に散りばめられている。さらに天獄編の予告には原作小説7巻「つづくオン・マイ・オウン」の1シーンらしきものが映っていたため、原作小説版の参戦に期待が掛かる。
    
== シリーズ一覧 ==
 
== シリーズ一覧 ==