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*初代Zの時点から続いてきた、1億2000年の時間の環「時獄」が最終ループに突入。「根源的な災厄」「神話の果ての終焉」が現実味を帯び始める。
 
*初代Zの時点から続いてきた、1億2000年の時間の環「時獄」が最終ループに突入。「根源的な災厄」「神話の果ての終焉」が現実味を帯び始める。
 
**現在のZ世界は「太陽の時代」に当たる。これはマヤの終末予言にある「獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代」と同じ意味であるが、ただのカレンダーだったあちらと違いこちらはZ世界の構成を意味する。
 
**現在のZ世界は「太陽の時代」に当たる。これはマヤの終末予言にある「獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代」と同じ意味であるが、ただのカレンダーだったあちらと違いこちらはZ世界の構成を意味する。
***獣の時代から3つの時代を経て太陽の時代に至ると、その時代の終わりがすなわち12000年の環の終焉となる。これを一部の人間は「太陽が沈む」と評し、太古の昔からそれに備えていくつもの計画が実行されてきた。それがラグナレクの接続であり、人類補完計画であり、イノベイターの覚醒である。
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***獣の時代から3つの時代を経て太陽の時代に至ると、その時代の終わりがすなわち12000年の環の終焉となり、バアルとの決戦たる神と悪魔の戦い「真戦」が勃発する。これを一部の人間は「太陽が沈む」と評し、太古の昔からそれに備えていくつもの計画が実行されてきた。それがラグナレクの接続であり、人類補完計画であり、イノベイターの覚醒である。
 
**パラダイムシティにおいて、世界をリセットする「システム」が再起動。「メトロポリス」の最終章を読み、全てを知って絶望したエンジェルが[[ビッグヴィヌス]]を覚醒、すべてのメモリーが抹消されかけるが、ロジャーの交渉によって阻止される。
 
**パラダイムシティにおいて、世界をリセットする「システム」が再起動。「メトロポリス」の最終章を読み、全てを知って絶望したエンジェルが[[ビッグヴィヌス]]を覚醒、すべてのメモリーが抹消されかけるが、ロジャーの交渉によって阻止される。
 
*[[シャア・アズナブル]]により、[[アクシズ]]落としが実行される。これは、その是非が世界そのものを左右する……つまりシャアが特異点であり、アクシズが大特異点であったため、アクシズ落としによって逆に人々の意識をそこに集め、時空修復で時獄の檻を破るのが目的。もう一人の特異点である[[フル・フロンタル]]により妨害されかけるが、最終的に時空修復は成功した。
 
*[[シャア・アズナブル]]により、[[アクシズ]]落としが実行される。これは、その是非が世界そのものを左右する……つまりシャアが特異点であり、アクシズが大特異点であったため、アクシズ落としによって逆に人々の意識をそこに集め、時空修復で時獄の檻を破るのが目的。もう一人の特異点である[[フル・フロンタル]]により妨害されかけるが、最終的に時空修復は成功した。
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:初代Zにおいて、[[両翅]]がガンレオン・バルゴラを指して「御使い」と呼称しているため、スフィア・リアクター=太極に至り得る者を指しているとも考えられる。
 
:初代Zにおいて、[[両翅]]がガンレオン・バルゴラを指して「御使い」と呼称しているため、スフィア・リアクター=太極に至り得る者を指しているとも考えられる。
 
;「彼ら」
 
;「彼ら」
:全ての宇宙の終焉たる[[スパイラルネメシス]]と共にやって来るという存在。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の魂を呪縛したのもこの存在。<!-- 正体は次元将の敵である「神」。-->
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:全ての宇宙の終焉たる[[スパイラルネメシス]]と共にやって来るという存在。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の魂を呪縛したのもこの存在。<!-- 正体は次元将の敵である「神」であり、「シンカ」を遂げて高位存在に至った生命体。-->
 
;「烙印(スティグマ)」
 
;「烙印(スティグマ)」
 
:放浪者に刻まれているという罪人の証。大規模な時空震動の場に居合わせ、さらに次元の枠を越えた者に与えられる。強度が存在し、時空震動の中心点に近ければ近いほど強くなる。ただし、与えられる明確な条件は未だ不明。
 
:放浪者に刻まれているという罪人の証。大規模な時空震動の場に居合わせ、さらに次元の枠を越えた者に与えられる。強度が存在し、時空震動の中心点に近ければ近いほど強くなる。ただし、与えられる明確な条件は未だ不明。
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;真戦
 
;真戦
 
:次元将が黒歴史を指して言い習わす呼称。時獄篇によれば「『シンカ』を遂げた高次存在同士の戦い」「神と悪魔の果てしなき闘争」であるらしい。
 
:次元将が黒歴史を指して言い習わす呼称。時獄篇によれば「『シンカ』を遂げた高次存在同士の戦い」「神と悪魔の果てしなき闘争」であるらしい。
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:12000年のループの終わりである「太陽の時代」に発生するバアルとの決戦のことであるが、これと戦うのは「神」即ち「シンカ」に至り高位生命と化した者達であり、人間の領域では本来ない。
 
;エタニティ・フラット
 
;エタニティ・フラット
 
:隔絶された次元内で発生する絶対時間の停止。またの名を「時獄」。これに陥ると、次元境界線の固定によりバアルの襲来は退けられるが、代わりに誕生も老いもなくなり死が残るため、全ての生命が緩やかに滅亡していくことになる。真戦の対応に当たる選択肢であり、ある種の慈悲であるという。
 
:隔絶された次元内で発生する絶対時間の停止。またの名を「時獄」。これに陥ると、次元境界線の固定によりバアルの襲来は退けられるが、代わりに誕生も老いもなくなり死が残るため、全ての生命が緩やかに滅亡していくことになる。真戦の対応に当たる選択肢であり、ある種の慈悲であるという。
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:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
 
:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
 
:[[イノベイター]]を初めとする人類の革新は、この災厄に対抗する大きな力となるという。諸々の要素から正体として[[スパイラルネメシス]]が有力視されている。エルガンやシャルル、ワイズマンの言動からすると、どうも「人類の革新」「人類の意思統一」がこれに対抗する大きな力となるようだが、詳細は不明。
 
:[[イノベイター]]を初めとする人類の革新は、この災厄に対抗する大きな力となるという。諸々の要素から正体として[[スパイラルネメシス]]が有力視されている。エルガンやシャルル、ワイズマンの言動からすると、どうも「人類の革新」「人類の意思統一」がこれに対抗する大きな力となるようだが、詳細は不明。
<!-- :その正体はスパイラルネメシスではなく、'''それを恐れるナニモノカの怒りによる滅亡'''である。この「ナニモノカ」こそが「神」であり、「彼ら」である。-->
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<!-- :その正体はスパイラルネメシスではなく、'''それを恐れるナニモノカの怒りによる滅亡'''である。この「ナニモノカ」こそが「神」であり、「彼ら」である。アンチスパイラルはこれを阻止するために螺旋生命の監視を行っていた。-->
 
;神話の果ての終焉
 
;神話の果ての終焉
 
:時獄篇において、太極に近しいもの達が世界の終焉をさして言い習わす呼称。この場合の「神話」とは一部の世界における黒歴史=神話として語られる過去の戦いを意味する。
 
:時獄篇において、太極に近しいもの達が世界の終焉をさして言い習わす呼称。この場合の「神話」とは一部の世界における黒歴史=神話として語られる過去の戦いを意味する。
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