差分

台詞追加、関連人物追加
4行目: 4行目:  
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 +
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
*[[声優]]:大原さやか
 
*[[声優]]:大原さやか
 
*種族:[[ラ・ギアス]]人
 
*種族:[[ラ・ギアス]]人
10行目: 11行目:  
**27歳(LOE「デモンゴーレム掃討」)→29歳(ROE「進水式」)
 
**27歳(LOE「デモンゴーレム掃討」)→29歳(ROE「進水式」)
 
**27歳(α外伝)
 
**27歳(α外伝)
*出身:[[神聖ラングラン王国]]
+
*所属:ラングラン王室アカデミー→[[アンティラス隊]]
*所属:ラングラン王室アカデミー([[アンティラス隊]]出向)
   
*階級:練金学士
 
*階級:練金学士
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
22行目: 22行目:     
また「腐女子」の一面を持ち合わせており、邪神ルートのEDデモで[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が同性愛者ではないかと言う話題にリューネ共々盛り上がったり、IIでは年齢制限ありのBLゲームをプレイ済みだったりする事からそれが伺える。
 
また「腐女子」の一面を持ち合わせており、邪神ルートのEDデモで[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が同性愛者ではないかと言う話題にリューネ共々盛り上がったり、IIでは年齢制限ありのBLゲームをプレイ済みだったりする事からそれが伺える。
  −
=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
  −
マサキが[[ラ・ギアス]]に召喚された頃にちょうど[[サイバスター]]の開発を手掛けていたこともあり、当初から彼との接触は多かった。やがて秘かに想いを寄せるようになるが、年の差があることを気にしてかその気持ちを彼に伝えることはなかった。敵味方識別型MAPW「サイフラッシュ」の開発が大詰めに入った頃から次第に打ち解けるようになり、以降は随所でマサキの精神的な支柱として重要な役割を果たすようになる。
  −
  −
本章の終盤、王都ラングランを襲ったテロ事件(魔力弾事件)で負傷。療養を余儀なくされる(かなりの重傷だったようで、約一年後にあたる『地上人召喚事件』において全く出番がなかった)。
  −
  −
=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 ===
  −
「コスモノヴァ」の修理を担当後、隊に復帰するが、復帰後も部隊から離れることが多い。その主因は自身の変調に伴い表面化した姉・[[テューディ・ラスム・イクナート|テューディ]]の怨念に苛まれている点にあり、苦悩の日々を送る(ライバルとなる[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の登場により、相対的に出番が減少したという要因も無視できない)。
  −
  −
選択したルートにより結末は異なるのだが、テューディルート、ラセツルートの場合には蓄積した歪みが噴出し、テューディに自身の身体を乗っ取られるという事態に陥る。その場合、彼女を救い出せるかどうかは第一章でのマサキの行動にかかっているのだが、敵からの寝返りというわけでもないのに生存させるのに条件が必要というヒロインは歴代のスパロボでも珍しい。彼女はスパロボで初めて[[三角関係]]を演じた[[ヒロイン]]として有名であるが、[[スーパーロボット大戦64|64]]の[[レラ]](必ず死ぬ)や[[スーパーロボット大戦D|D]]の[[グラキエース]](生存に条件が必要な上、その場合も余命が短い)に先駆けて登場した悲劇の[[ヒロイン]]でもある。一方で、プレイヤーに邪神ルートと称される隠しルートでは大神官イブンに相談したことにより、潜在意識内に存在する姉の魂を切り取られたことであっさりと助かる。
  −
  −
=== 関連機体 ===
  −
;[[サイバスター]]
  −
:ウェンディが開発したAクラス魔装機。風の精霊「サイフィス」と契約している。
  −
;[[ガルガード]]
  −
:自ら開発したBクラス魔装機。魔装機神に迫る性能を持つ。
  −
;[[イスマイル]]
  −
:17番目の魔装機。姉の意識が介入した結果、魔装機神を凌駕する性能を持つに至った。
  −
;[[レオゲイラ]]
  −
:広域制圧用魔装機[[ジェイファー]]の後継(予備機)。格闘戦を重視した設計。
  −
;[[デルギラン]]
  −
:[[フェンター]]の後継機。『[[シュテドニアス南北戦争]]』で投入された最新鋭魔装機。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:前述の通り、第1部では非常に重要な役割を果たす。第2部で彼女を生存させたければ、'''#21(または#22、#23)クリア後の選択で「OK」を選ぶ'''こと。あるいは第2部で邪神ルートに進めば必ず彼女は生き残るが、その場合の彼女はあまり目立たない。尤も、[[シャワーシーン]]があったり、EDで爆弾発言をしたりする。なお、阪田プロデューサーの当時の発言では本作品のヒロインと定義付けられておりリューネは「スーパーロボット大戦本編のヒロイン」という扱いらしい。
+
:第1部ではマサキとの接触は当初から多かったがサイフラッシュ開発が大詰めになったころから、次第に打ち解けるようになり、以降は随所でマサキの精神的な支柱として重要な役割を果たすようになる。第2部では「コスモノヴァ」の修理を担当後、隊に復帰するが、復帰後も部隊から離れることが多い。その主因は自身の変調に伴い表面化した姉・[[テューディ・ラスム・イクナート|テューディ]]の怨念に苛まれている点にあり、苦悩の日々を送る(ライバルとなる[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の登場により、相対的に出番が減少したという要因も無視できない)。選択したルートにより結末は異なるのだが、テューディルート、ラセツルートの場合には蓄積した歪みが噴出し、テューディに自身の身体を乗っ取られるという事態に陥る。一方で、プレイヤーに邪神ルートと称される隠しルートでは大神官イブンに相談したことにより、潜在意識内に存在する姉の魂を切り取られたことであっさりと助かる。彼女を生存させたければ、'''#21(または#22、#23)クリア後の選択で「OK」を選ぶ'''こと。あるいは第2部で邪神ルートに進めば必ず彼女は生き残るが、その場合の彼女はあまり目立たない。尤も、[[シャワーシーン]]があったり、EDで爆弾発言をしたりする。なお、阪田プロデューサーの当時の発言では本作品のヒロインと定義付けられておりリューネは「スーパーロボット大戦本編のヒロイン」という扱いらしい。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:設定の補足に伴い、マサキとの初対面時の年齢は26歳であった可能性が浮上(マサキは15歳)。
 
:設定の補足に伴い、マサキとの初対面時の年齢は26歳であった可能性が浮上(マサキは15歳)。
56行目: 34行目:  
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:インターミッションのナビゲートが不採用となった影響か前作より出番は控えめ。メカニックとしては、サイバスターに新たな攻撃プログラム(「ファミリア・ヴィシージ」)を開発し、[[ギオリアス]]や[[ジャスティニア]]の設計に関与。そして、彼女が設計を担当したと思われる[[ガルガーディア]]([[ガルガード]]の兄弟機)も前線に投入される。
 
:インターミッションのナビゲートが不採用となった影響か前作より出番は控えめ。メカニックとしては、サイバスターに新たな攻撃プログラム(「ファミリア・ヴィシージ」)を開発し、[[ギオリアス]]や[[ジャスティニア]]の設計に関与。そして、彼女が設計を担当したと思われる[[ガルガーディア]]([[ガルガード]]の兄弟機)も前線に投入される。
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 +
:テューディと共にイスマイルの後継機、ネーゼリアに乗り込むことに。メインパイロットはテューディでウェンディは掛け合い要因のようである。
 
;[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]
 
;[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]
 
:ア・ゼルスの魔装機技術の基となった「神の腕」に「ラスム・イクナート」と、彼女の物と推測できる単語が記されていた。そのため状況証拠的に「神の腕」が[[サイバスター]]の腕であるという推測が成り立つこととなった。ただし明言はされていないため詳細は不明。
 
:ア・ゼルスの魔装機技術の基となった「神の腕」に「ラスム・イクナート」と、彼女の物と推測できる単語が記されていた。そのため状況証拠的に「神の腕」が[[サイバスター]]の腕であるという推測が成り立つこととなった。ただし明言はされていないため詳細は不明。
87行目: 67行目:  
;[[ミサキ・シラカワ]]
 
;[[ミサキ・シラカワ]]
 
:シュウの母親。親子ほど年齢は離れていたが、二人はとても仲が良かったという。
 
:シュウの母親。親子ほど年齢は離れていたが、二人はとても仲が良かったという。
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
+
;[[ダットン・ザン・ブラハルド]]
:研究者仲間として親交が深いが、マサキとの関係をからかわれることの方が多い。最終的には彼女の投じたまさかの変化球が事態を決着させることに。
+
:「練金学協会」債務調査課の人間。バラージュの非礼を謝られ、エリアル製の工具をもらった。
;[[テューディ・ラスム・イクナート]]
  −
:誕生前に死んだ彼女の双子の姉。その思念がウェンディに残留しており、次第にこの世に対する怨みを露わにして彼女の意識を浸食するようになる。
   
;バラージュ
 
;バラージュ
 
:「練金学協会」債務調査課の人間。彼女の厳しい査問にかけられたことでウェンディの復帰は「地上人召喚事件」に間に合わなかったらしい。
 
:「練金学協会」債務調査課の人間。彼女の厳しい査問にかけられたことでウェンディの復帰は「地上人召喚事件」に間に合わなかったらしい。
    
=== [[アンティラス隊]] ===
 
=== [[アンティラス隊]] ===
 +
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
 +
:研究者仲間として親交が深いが、マサキとの関係をからかわれることの方が多い。最終的には彼女の投じたまさかの変化球が事態を決着させることに。
 +
;[[テューディ・ラスム・イクナート]]
 +
:誕生前に死んだ彼女の双子の姉。その思念がウェンディに残留しており、次第にこの世に対する怨みを露わにして彼女の意識を浸食するようになる。IIでは再び意識を乗っ取られそうになるが和解し、IIIでは彼女に体を貸すなど良い姉妹関係になっている。Fでは二人で魔装機に乗ることに。
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
:IIのヤンロンルートではたびたび彼からアプローチを掛けられていた。その後、ギドの周囲の女性関係はウェンディ以外の要素で活性化しつつある。
 
:IIのヤンロンルートではたびたび彼からアプローチを掛けられていた。その後、ギドの周囲の女性関係はウェンディ以外の要素で活性化しつつある。
100行目: 82行目:  
=== [[エリアル王国]] ===
 
=== [[エリアル王国]] ===
 
;[[ライコウ・ゼフェンバー]]
 
;[[ライコウ・ゼフェンバー]]
:アドバーザリー部隊の隊長。優れた錬金学士としてウェンディを尊敬しており、出会って早々サインを求める。
+
:アドバーザリー部隊の隊長。優れた錬金学士としてウェンディを尊敬しており、出会って早々サインを求める。IIIでは彼とマンジからエリアル製の工具が贈られるがすでにダットンから受け取っていたため一つをテューディ用にすることとなった。
 
;[[マンジ・フィールドナウ]]
 
;[[マンジ・フィールドナウ]]
 
:エリアル王国の練金学士。余人には不可能といわれていた高位の精霊降臨に成功した天才の一人。
 
:エリアル王国の練金学士。余人には不可能といわれていた高位の精霊降臨に成功した天才の一人。
108行目: 90行目:  
;[[ニコ・サンドリーブ]] / [[リコ・サンドリーブ]]
 
;[[ニコ・サンドリーブ]] / [[リコ・サンドリーブ]]
 
:連合軍のエース。魔装機神IIのヤンロンルートにて彼女達から「おばさん」呼ばわりされたことに憤慨し、嫌がらせのため激甘のクッキーと激辛のクッキーを渡すが、前者がニコの、後者がリコの味覚にドンピシャだったため彼女達に懐かれる(それに伴い呼び方も「ウェンディさん」になった)。
 
:連合軍のエース。魔装機神IIのヤンロンルートにて彼女達から「おばさん」呼ばわりされたことに憤慨し、嫌がらせのため激甘のクッキーと激辛のクッキーを渡すが、前者がニコの、後者がリコの味覚にドンピシャだったため彼女達に懐かれる(それに伴い呼び方も「ウェンディさん」になった)。
 +
 +
=== [[ヴォルクルス教団]] ===
 +
;[[エルシーネ・テレジア]]
 +
:彼女にテューディの影響で半分になっていた寿命を荒療治だが治してもらった。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
120行目: 106行目:  
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
==== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ====
 
==== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ====
 +
;「マサキ、あなたがサイバスターの捜索にいってください」
 +
:「モニカ誘拐」でサイバスターがサフィーネとルオゾールによって盗まれた際に。彼女の勘でしかなかったのだがこの勘は当たり見事サイバスターを取り戻すことができた。ちなみに「奪われた魔装機神」ではフレアー現象という根拠をもとにマサキに捜索を依頼している。
 +
;「ありがとう、マサキ……ただ、これだけは覚悟しておいてください」<br />「あなたはサイバスターに選ばれて操者となったわけですが、これからは好むと好まざるとにかかわらず……」<br />「色々な事件に巻きこまれてしまう事になるでしょう」<br />「魔装機神操者に選ばれた事によって、あなたは不幸になってしまうかもしれません……」<br />「もし、魔装機神操者である事が重荷になった時は、私に言ってください」<br />「私にできる事なら、何でもお手伝います」
 +
:サイバスターを取戻し選ばれたマサキに対して。この言葉通り彼女はマサキを支えていくことになる。
 +
;「じゃ、指切りしましょ」
 +
:サイフラッシュを一回までしか使わないよう約束するために。なぜ彼女が指切りを知っているのかというとシュウの母ミサキに教わったからである。
 
;「そんなことはありません!」
 
;「そんなことはありません!」
 
:「地底での遭遇」にてサイフラッシュを2回使った場合の台詞。プラーナの補給のためにマサキにキスしたウェンディに対して、シモーヌが「ウェンディさんのような大人の女性がマサキみたいなガキに惚れるわけないもんね」と言った際のガチ否定。既にベタ惚れらしい。
 
:「地底での遭遇」にてサイフラッシュを2回使った場合の台詞。プラーナの補給のためにマサキにキスしたウェンディに対して、シモーヌが「ウェンディさんのような大人の女性がマサキみたいなガキに惚れるわけないもんね」と言った際のガチ否定。既にベタ惚れらしい。
 
;「今はまだ、よくわからないかもしれないけど、あなたは自分の信じた道を進めばいいの」<br />「他の誰が、何と言おうと、私はあなたを信じています、マサキ」
 
;「今はまだ、よくわからないかもしれないけど、あなたは自分の信じた道を進めばいいの」<br />「他の誰が、何と言おうと、私はあなたを信じています、マサキ」
:
+
:戦いに迷いが生じたマサキに精霊の説明をして。
 +
;「……だった……と言った方が正しいわ。私の姉は……生まれてすぐに死んじゃったから……」<br />「いいの、姉は、今でも私の中に生きている……そう思えるから……」
 +
:セニアとモニカが双子だから通じ合っているとマサキに説明して。この言葉通り姉は生きており大事件を引き起こすこととなった。
 
;「知ってるもなにも、わたしの専門分野よ。魔装機の装甲に使われている金属ですもの。精神感応性があるから、魔装機の装甲にはうってつけなの。<br /> それにね……うふふ。オリハルコニウム製の装飾品って、恋人たちの間で人気があるのよ。離れていても心が通じ合えるって。<br /> 最近じゃ、プロポーズの代わりにオリハルコニウム製の小物をプレゼントするのが流行ってるらしいわ」
 
;「知ってるもなにも、わたしの専門分野よ。魔装機の装甲に使われている金属ですもの。精神感応性があるから、魔装機の装甲にはうってつけなの。<br /> それにね……うふふ。オリハルコニウム製の装飾品って、恋人たちの間で人気があるのよ。離れていても心が通じ合えるって。<br /> 最近じゃ、プロポーズの代わりにオリハルコニウム製の小物をプレゼントするのが流行ってるらしいわ」
 
:[[オリハルコニウム]]に関する会話。彼女も言っているが、オリハルコニウムの装飾品は絆の証。後々彼女を救いたければ、'''必ずここで[[ペンダント]]をあげること'''(詳細は[[隠し要素/魔装機神]]参照)。
 
:[[オリハルコニウム]]に関する会話。彼女も言っているが、オリハルコニウムの装飾品は絆の証。後々彼女を救いたければ、'''必ずここで[[ペンダント]]をあげること'''(詳細は[[隠し要素/魔装機神]]参照)。
132行目: 126行目:  
;「しゃべっちゃダメ! じっとしてて。今、プラーナを補給してあげるから」
 
;「しゃべっちゃダメ! じっとしてて。今、プラーナを補給してあげるから」
 
:[[精霊憑依|ポゼッション]]で[[プラーナ]]を消耗したマサキにマウストゥマウスで[[プラーナ]]を補給…つまりはキスである。
 
:[[精霊憑依|ポゼッション]]で[[プラーナ]]を消耗したマサキにマウストゥマウスで[[プラーナ]]を補給…つまりはキスである。
 +
;「最近気づいたんだけど、この前の『地上人召喚事件』以来、どうも人々の意識が変化してるような気がするの」<br />「本来、あまり闘争心が高くないラ・ギアスの人達が、あれ以来、変に闘争心が刺激されてるような……」
 +
:シュテドニアスが再び戦争を始めようとしているのを実感して。実際に地上人の介入などもありラ・ギアスは戦乱を繰り返すこととなった。
 
;「王都が壊滅したあの日、私は大ケガをして……それ以来、幻聴や頭痛に悩まされていたわ……私の体力が落ちて、プラーナが下がると……次第に私の中の姉の人格が顔をだし始めるようになったの。」
 
;「王都が壊滅したあの日、私は大ケガをして……それ以来、幻聴や頭痛に悩まされていたわ……私の体力が落ちて、プラーナが下がると……次第に私の中の姉の人格が顔をだし始めるようになったの。」
 
:姉テューディの怨念が自身の意識を浸食し始めていることの告白。この悲劇の迎える結末は…。
 
:姉テューディの怨念が自身の意識を浸食し始めていることの告白。この悲劇の迎える結末は…。
 
;ウェンディ「姉さん……私はいつまでも姉さんと一緒よ……」<br />テューディ「そうか……ありがとう……ウェンディ……」<br />ウェンディ「姉さん……マサキ……リューネ……みんな……ありがとう……これで、私達……ひとつに……」
 
;ウェンディ「姉さん……私はいつまでも姉さんと一緒よ……」<br />テューディ「そうか……ありがとう……ウェンディ……」<br />ウェンディ「姉さん……マサキ……リューネ……みんな……ありがとう……これで、私達……ひとつに……」
 
:既にテューディに意識を取り込まれてしまっていたウェンディであったが、最期の瞬間に自意識を取り戻す。フラグ立てに失敗した場合はこの結末。
 
:既にテューディに意識を取り込まれてしまっていたウェンディであったが、最期の瞬間に自意識を取り戻す。フラグ立てに失敗した場合はこの結末。
 +
;「姉さんは……もういないわ。イブン大神官が、分離してくださったから」<br />「ええ……ソラティス神殿で、精霊達とともに祭ってもらっているの。あらぶる魂をしずめるためにね……」
 +
:邪神ルートにおけるテューディとの決着のつけ方。リューネとウェンディはテューディのことを忘れないことを誓う。
 
;セニア「ふっふ~。リューネが知らないのはしょうがないけど、ウェンディ、大事な事、忘れてない?」<br />ウェンディ「大事な事?」<br />セニア「マサキはね、ランドール名義で、ラングランの国民になってるのよ。階級は『ザン』つまり、戦士よね」<br />マサキ「ああ、そういやそうだったが……それとこれと、何の関係があるってんだよ?」<br />セニア「ラングランの法律では、王族、貴族、戦士階級のものは……」<br />ウェンディ「あ……」<br />セニア「そう、配偶者を二人、もてるのよね~」
 
;セニア「ふっふ~。リューネが知らないのはしょうがないけど、ウェンディ、大事な事、忘れてない?」<br />ウェンディ「大事な事?」<br />セニア「マサキはね、ランドール名義で、ラングランの国民になってるのよ。階級は『ザン』つまり、戦士よね」<br />マサキ「ああ、そういやそうだったが……それとこれと、何の関係があるってんだよ?」<br />セニア「ラングランの法律では、王族、貴族、戦士階級のものは……」<br />ウェンディ「あ……」<br />セニア「そう、配偶者を二人、もてるのよね~」
 
:こちらはフラグ立てに成功した場合のエンディング。[[三角関係]]の結末としては非常に画期的な複婚可能という展開に、当時吹いた人も多いはず。<!-- なお、一夫一婦制の社会において、既に配偶者がいるのに新たな配偶者を得ることは一般に禁止されている。これを「重婚」と呼ぶのだが、この例の場合は一夫多妻制が法的に認められているため、「複婚」と呼ぶのが正確である。 -->
 
:こちらはフラグ立てに成功した場合のエンディング。[[三角関係]]の結末としては非常に画期的な複婚可能という展開に、当時吹いた人も多いはず。<!-- なお、一夫一婦制の社会において、既に配偶者がいるのに新たな配偶者を得ることは一般に禁止されている。これを「重婚」と呼ぶのだが、この例の場合は一夫多妻制が法的に認められているため、「複婚」と呼ぶのが正確である。 -->
 
;ウェンディ「えっ!? クリストフって、そうなの?」<br />リューネ「なんか、ぽくない?」<br />ウェンディ「あらあらあら、どうしましょ」<br />マサキ「バカ。なんでこう女って、そういう話題が好きなのかね。俺にしてみりゃ、気持ち悪いだけだぜ」<br />リューネ「ヘヘー、じつはあたしも」<br />ウェンディ「あ、私、ちょっと興味あります」
 
;ウェンディ「えっ!? クリストフって、そうなの?」<br />リューネ「なんか、ぽくない?」<br />ウェンディ「あらあらあら、どうしましょ」<br />マサキ「バカ。なんでこう女って、そういう話題が好きなのかね。俺にしてみりゃ、気持ち悪いだけだぜ」<br />リューネ「ヘヘー、じつはあたしも」<br />ウェンディ「あ、私、ちょっと興味あります」
 
:こちらは邪神ルートのエンディング。テューディルート、ラセツルートがセニアの変化球なら、こちらはウェンディによる'''まさかのやおい爆弾投下'''。最も悲壮感漂う彼女と死別した場合のEDと比べると、ギャップが激しすぎる。
 
:こちらは邪神ルートのエンディング。テューディルート、ラセツルートがセニアの変化球なら、こちらはウェンディによる'''まさかのやおい爆弾投下'''。最も悲壮感漂う彼女と死別した場合のEDと比べると、ギャップが激しすぎる。
 +
 +
==== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ====
 +
;「赦してあげなさい……とは言わないわ。でも、認めてあげなさい、彼は、昔とは違う、と」
 +
:フリングホルニを降りるシュウの後に現れ複雑な表情を浮かべるプレシアに対して。シュウと対面したプレシアはこのことを実感して復讐をやめることにした。
 +
;「もしかすると……姉が関わってた可能性があるの」
 +
:サイバスターの設計思想が他の魔装機と違うことに触れて。ウェンディ曰く、ラングラン崩壊前から記憶が抜け落ちていることがありその間にテューディがゼルヴォイドを資料などで発見し記憶を共有して参考にした可能性があるらしい。続編でこの予想は半分正解半分不正解だったことが明らかとなった。
 +
;(サイバスターの真の力……ポゼッションは、ほんの一例に過ぎない。改良余地は残してはいたけど……私ですら把握できないほど、サイバスターは変化……いえ、成長している……これは、いい事なのかしら……?)
 +
:セニアにポゼッションによって強化されたサイバスターを見せて。サイバスターを作り上げた彼女はポゼッションによる強化に不安を感じていた。
 +
;「……ほう、おばさん、か。いいだろう。そこの童子二人、いいものをあげよう」
 +
:サンドリーブ姉妹からおばさんと言われてテューディの部分が目覚めて。口調まで変わっている。
 +
;「えっ?えーと、その……過労?みたいなものよ」<br />「わ、私の場合、ほら、姉さんの事もあるし……ちょっとね」
 +
:見舞いに来たマサキたちに対して。この時は心配させないために誤魔化すだけに留めていた。
 +
;「ダメです!私と違って、エルシーネ様は長生きできるんですから!」
 +
:電離プラズマ砲を自分の命を懸けて破壊しようとするがエルシーネが協力を申し出て。テューディに魂を半分持ってかれた彼女の命は寿命が半分しかなく、彼女は自分の命をせめて仲間たちのために使おうとしていた。
 +
;「姉さん……いいのよ、私の中にいても」<br />「たった一人の姉さんですもの。拒んだりするものですか」<br />「おやすみなさい、姉さん。よい夢を……」
 +
:テューディに体を乗っ取られたがマサキとリューネの説得を受け目覚めて。テューディが自分の体を通して世界と通じていたことを伝え彼女と和解することができた。
 +
;「……少しは頭が冷えた?」
 +
:プレシアを操られ頭に血が上ったマサキにビンタをして。この後、アンティラス隊全員が家族のようなものということ、皆がプレシアを心配していることを伝えた。
 +
 +
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
 +
;「……いくらナビを強化しても、マサキのプラーナが強力過ぎて、補正が効かないんですよ」
 +
:マサキの方向音痴が魔装機のレーダーをも超える理由。
 +
;(何かしら……この感じ……私達の知り得ぬ所で、何か大きなものが動いているような……気のせい……だといいんだけど)
 +
:5万5000年前のものであるゼルヴォイドに自身が考案した理論と似たものが搭載されている事にウェンディは言いようのない不安を感じていた。
 +
;「マサキが初めてポゼッションした時と、すごく似ていた……」
 +
:エランがポゼッションする姿を見て。サイバスターとゼルヴォイドの共通点のようにマサキとエランにも共通点が多いことを偶然の一致として片づけるには不自然と感じていた。同じ考えを持っていたマサキにゼルヴォイドの精霊ゼルヴの特徴を話そうとするがテューディに止められてしまう。
 +
;「ああっ!これよ、これ!機能美と芸術美が渾然一体となって……本当にもらっていいんですか?」
 +
:テューディの姿でもらった名工ウロボスの最高級工具を見て触って。姉同様に興奮する姿からセニアから性格は正反対だが好みは同じと呆れられてしまう。
 +
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[サイバスター]]
 +
:ウェンディが開発したAクラス魔装機。風の精霊「サイフィス」と契約している。
 +
;[[イスマイル]]
 +
:17番目の魔装機。姉の意識が介入した結果、魔装機神を凌駕する性能を持つに至った。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
1,098

回編集