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[[ヴァーダント]]の[[ファクター]]。[[JUDA]]特務室室長。常にJUDAの制服である黒スーツを着ている。<br/>
 
[[ヴァーダント]]の[[ファクター]]。[[JUDA]]特務室室長。常にJUDAの制服である黒スーツを着ている。<br/>
室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの技量を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。
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室長の名に恥じない能力の持ち主であり、初期の[[早瀬浩一|浩一]]が手も足も出ず、[[ジャック・スミス|ジャック]]からも「化け物」と称されたほどの[[技量]]を持つ。[[マキナ]]での戦闘だけでなく知略戦でも極めて優秀で、[[石神邦生|石神]]の真意をある程度汲める貴重な人物として頼りにされている。
    
生まれつき痛覚が無い。そのため肉体を極限まで酷使する事が出来るが、それにより無茶をしてしまう事もしばしばある。かつては弱視であり、しかも右目は失明していたが、ファクターになった際に視力は回復している。普段かけている眼鏡は伊達であり、戦闘の際には外している。戦闘中本気を出す場面では右目を手で隠すことで自らのリミッターを解除する。
 
生まれつき痛覚が無い。そのため肉体を極限まで酷使する事が出来るが、それにより無茶をしてしまう事もしばしばある。かつては弱視であり、しかも右目は失明していたが、ファクターになった際に視力は回復している。普段かけている眼鏡は伊達であり、戦闘の際には外している。戦闘中本気を出す場面では右目を手で隠すことで自らのリミッターを解除する。
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冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。
 
冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。
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シリアスな場面の登場が多い一方で、アニメ版では隠し芸大会の練習として自室で巻き藁相手に延々とツッコミの練習をしたり、やはり自室で独り西瓜割りを行っていたりと奇行も目立つ。また、原作漫画版68話「春に舞う想い」では、長崎から[[東京]]へ帰る浩一に両腕一杯の紙袋(中身はカステラ)を渡す際にいかにも恐ろしげな雰囲気で現れるなど、笑えないユーモアの持ち主である。ちなみに、このカステラのシーンは'''見開き+ゴゴゴゴと言う効果音'''。しんみりムードをふっ飛ばすその有様は、ヴァリアブル・バインダーを広げたヴァーダントの姿に似ていることから、一部でカステラバインダーなどと呼ばれている。<br/>
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シリアスな場面の登場が多い一方で、アニメ版では隠し芸大会の練習として自室で巻き藁相手に延々とツッコミの練習をしたり、やはり自室で独り西瓜割りを行っていたりと奇行も目立つ。また、原作漫画版第68話「春に舞う想い」では、長崎から[[東京]]へ帰る浩一に両腕一杯の紙袋(中身はカステラ)を渡す際にいかにも恐ろしげな雰囲気で現れるなど、笑えないユーモアの持ち主である。ちなみに、このカステラのシーンは'''見開き+ゴゴゴゴと言う効果音'''。しんみりムードをふっ飛ばすその有様は、ヴァリアブル・バインダーを広げたヴァーダントの姿に似ていることから、一部でカステラバインダーなどと呼ばれている。<br/>
 
その他、原作21巻収録の番外編「非選抜因子」では浩一の「[[ハインド・カインド|ハインドタンク]]」発言を受け、牧にヴァーダントの[[ゲッター2|右腕をドリルに換装する]]か、[[ガンキャノン|肩にキャノン砲がつけられないか]]と本気で相談するなど意外な一面もある。
 
その他、原作21巻収録の番外編「非選抜因子」では浩一の「[[ハインド・カインド|ハインドタンク]]」発言を受け、牧にヴァーダントの[[ゲッター2|右腕をドリルに換装する]]か、[[ガンキャノン|肩にキャノン砲がつけられないか]]と本気で相談するなど意外な一面もある。
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:原作漫画版では特務室の仲間。実年齢が森次よりも上のため「さん」付けで呼んでいる。
 
:原作漫画版では特務室の仲間。実年齢が森次よりも上のため「さん」付けで呼んでいる。
 
;[[ジャック・スミス]]
 
;[[ジャック・スミス]]
:ライバル視されている。
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:[[ライバル]]視されている。
 
;[[加藤久嵩]]
 
;[[加藤久嵩]]
 
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:[[L]]では「技の森次、力の猿渡」と共に並び称された。
 
:[[L]]では「技の森次、力の猿渡」と共に並び称された。
 
;[[館華くらら]]
 
;[[館華くらら]]
:[[L]]では後述にもあるが、例によってイタズラを企てた石神社長について「(社長を)撃ってもいい?」と問う彼女に対して、即答で許可してしまう。[[UX]]では特に絡みなし。
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:Lでは後述にもあるが、例によってイタズラを企てた石神社長について「(社長を)撃ってもいい?」と問う彼女に対して、即答で許可してしまう。[[UX]]では特に絡みなし。
 
;[[草薙剣児]]、[[ボス]]
 
;[[草薙剣児]]、[[ボス]]
 
:森次の熱湯風呂の被害者の皆様。
 
:森次の熱湯風呂の被害者の皆様。
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:
 
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;[[ティトゥス]]
 
;[[ティトゥス]]
:UXではジャックに続き、彼のことも「侍かぶれ(ミスター)」呼ばわりしている。あだ名が「[[ミスター・ブシドー]]」なため、戦闘の特殊台詞では「'''ミスター・ブシドー'''」呼ばわりした。
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:UXではジャックに続き、彼のことも「侍かぶれ(ミスター)」呼ばわりしている。あだ名が「[[ミスター・ブシドー]]」なため、[[特殊戦闘台詞]]では「'''ミスター・ブシドー'''」呼ばわりした。
    
===リアル系===
 
===リアル系===
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:[[L]]では[[加藤機関]]に離反した後の同僚。
 
:[[L]]では[[加藤機関]]に離反した後の同僚。
 
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]]
:[[L]]ではEDにて[[加藤機関]]の面々と一緒に、彼らから[[プリベンター]]にスカウトされる。
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:LではEDにて[[加藤機関]]の面々と一緒に、彼らから[[プリベンター]]にスカウトされる。
 
;[[西尾暉]]
 
;[[西尾暉]]
 
:[[UX]]にて初めての戦闘を戦い抜いて浮かれている彼をかつての自分や[[早瀬浩一|浩一]]と重ねてか、鶴の一声で黙らせる。
 
:[[UX]]にて初めての戦闘を戦い抜いて浮かれている彼をかつての自分や[[早瀬浩一|浩一]]と重ねてか、鶴の一声で黙らせる。
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===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
 
;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」
 
;「まともに相手するのも些か面倒だ 一気に壊してやろう」
:ジャックに対してヴァーダントを転送して攻撃を行った際に言っているが、この時点では'''JUDA並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。
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:[[ジャック・スミス|ジャック]]に対して[[ヴァーダント]]を転送して攻撃を行った際に言っているが、この時点では'''JUDA並びに読者は彼がアルマだとは知らないため'''人間対マキナという恐ろしい構図になっている。
 
;「来い侍かぶれ(ミスター)本物の剣術を見せてやろう」
 
;「来い侍かぶれ(ミスター)本物の剣術を見せてやろう」
 
:ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。<br/>UXでは中の人繋がりで[[グラハム・エーカー|グラハム]]も同様の発言をする。UXでもジャックと戦闘(生身、ロボット戦の双方)した際に発言し、[[曹操ガンダム|三国志の猛者達]]が驚嘆する程の剣術を披露している。
 
:ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。<br/>UXでは中の人繋がりで[[グラハム・エーカー|グラハム]]も同様の発言をする。UXでもジャックと戦闘(生身、ロボット戦の双方)した際に発言し、[[曹操ガンダム|三国志の猛者達]]が驚嘆する程の剣術を披露している。
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:原作漫画版より。この言葉の真意は……。[[UX]]では[[DVE]]。
 
:原作漫画版より。この言葉の真意は……。[[UX]]では[[DVE]]。
 
;「最初に言ったハズだ―私と戦って貰うぞ、とな」
 
;「最初に言ったハズだ―私と戦って貰うぞ、とな」
:浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。
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:[[早瀬浩一|浩一]]が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。
 
;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br/>「調子に乗るなよ 傭兵崩れが」
 
;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br/>「調子に乗るなよ 傭兵崩れが」
 
:[[迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。
 
:[[迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。
 
;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二、つまりそういうことだ」
 
;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二、つまりそういうことだ」
:漫画版原作での台詞。ド迫力のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを桐山に明かしている。
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:漫画版原作での台詞。ド迫力のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを[[桐山英治|桐山]]に明かしている。
 
;「……ああ、知っていたさ。ただ、私はそれを望んでいなかった」<br/>「ただの友達で十分だった」
 
;「……ああ、知っていたさ。ただ、私はそれを望んでいなかった」<br/>「ただの友達で十分だった」
 
:早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。<br/>UXではDVEで再現されている。
 
:早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。<br/>UXではDVEで再現されている。
 
;「城崎さん 目を閉じていて下さい」
 
;「城崎さん 目を閉じていて下さい」
 
:機能停止を起こしたラインバレルを介錯する際に同乗していた城崎に対して。UXではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。
 
:機能停止を起こしたラインバレルを介錯する際に同乗していた城崎に対して。UXではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。
;「………それにしても この地を再び荒らす様な真似がよく出来たモノだ」<br/>「全く貴様らのデリカシーの無さには感服すら出来るな」<br/>「聞こえなかったか?ミスター」<br/>「全力で潰してやると言ってるんだよ」
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;「………それにしても この地を再び荒らす様な真似がよく出来たモノだ」<br/>「全く貴様らのデリカシーの無さには感服すら出来るな」<br/>「聞こえなかったか? ミスター」<br/>「全力で潰してやると言ってるんだよ」
 
:[[加藤機関]]の二点同時攻略作戦時に言った台詞。この時本当に全力を出しているため自らネクタイを外しスーツを着崩している。
 
:[[加藤機関]]の二点同時攻略作戦時に言った台詞。この時本当に全力を出しているため自らネクタイを外しスーツを着崩している。
 
;「バカバカしい」<br/>「巨大が故 弱点もまた分り易く狙い易い」<br/>「――私から見ればアレは只の的だ」<br/>「的相手に攻略も何も無いだろう」
 
;「バカバカしい」<br/>「巨大が故 弱点もまた分り易く狙い易い」<br/>「――私から見ればアレは只の的だ」<br/>「的相手に攻略も何も無いだろう」
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:[[シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。UXでは戦闘において森次が桐山を庇った際に「英治、お前を死なせはしない」と発言している。
 
:[[シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。UXでは戦闘において森次が桐山を庇った際に「英治、お前を死なせはしない」と発言している。
 
;「なるほど―――まさしく」<br/>「―――ナイスな展開 というやつだな」
 
;「なるほど―――まさしく」<br/>「―――ナイスな展開 というやつだな」
:102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。
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:第102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
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:「ベクトル」にて、浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。
 
:「ベクトル」にて、浩一の家族の呼びかけを見て。ちなみにこの呼びかけは桐山プロデュースのものなのだが……確かにこれは森次でなくても「茶番」と言いたくなる代物であった。
 
;「誰も、正義の味方を『演じる』ことなど望んでいない。だから、もう終わりにしよう……俺自身の、存在を」
 
;「誰も、正義の味方を『演じる』ことなど望んでいない。だから、もう終わりにしよう……俺自身の、存在を」
:21話「狂気の翼」での回想にて。落下した先で謎の鉄の塊に串刺しになり、意識は闇に消える。だが……。
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:第21話「狂気の翼」での回想にて。落下した先で謎の鉄の塊に串刺しになり、意識は闇に消える。だが……。
 
;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」
 
;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」
 
:[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。
 
:[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。
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;「早瀬が正義の味方であることを本当に望む人々がいた……そして世界は守られた……」<br/>「皆にそう在れと望まれ……人は初めて正義の味方になれるんだな……」
 
;「早瀬が正義の味方であることを本当に望む人々がいた……そして世界は守られた……」<br/>「皆にそう在れと望まれ……人は初めて正義の味方になれるんだな……」
 
:生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。
 
:生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。
;「全員立て! 私の知る特務室には、この程度で倒れる人間はいなかったはずだ!」
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;「全員立て! 私の知る特務室には、この程度で倒れる人間はいなかったはずだ!」
 
:ラインバレル・エコーに苦戦し、窮地に陥る山下を助けた際の激励。直後、バインダーと太刀によりラインバレル・エコーを蹴散らす。  
 
:ラインバレル・エコーに苦戦し、窮地に陥る山下を助けた際の激励。直後、バインダーと太刀によりラインバレル・エコーを蹴散らす。  
 
;「あれには、早瀬が乗っていない」
 
;「あれには、早瀬が乗っていない」
:26話「鉄の影」における巨大ラインバレル・エコー戦にて、援護を申し出たサトルに対して。ラインバレルがいくら強力であろうと、浩一がいなければ無意味であると言い切る。
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:第26話「鉄の影」における巨大ラインバレル・エコー戦にて、援護を申し出たサトルに対して。ラインバレルがいくら強力であろうと、浩一がいなければ無意味であると言い切る。
    
==迷台詞==
 
==迷台詞==
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;「否 あくまでもこれは迎撃作戦だ」
 
;「否 あくまでもこれは迎撃作戦だ」
 
:番外編『南海より愛をこめて』において、黒スーツで滝のように汗を流して言った台詞。直後、浩一や道明寺に「バカか?」「ものスゴイ違和感だよなアノ人…」と言われてる。
 
:番外編『南海より愛をこめて』において、黒スーツで滝のように汗を流して言った台詞。直後、浩一や道明寺に「バカか?」「ものスゴイ違和感だよなアノ人…」と言われてる。
;「この滝のように流れ出る汗が見えないのか? 暑いに決まっているだろう!!」
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;「この滝のように流れ出る汗が見えないのか? 暑いに決まっているだろう!!」
:原作番外編『南海より愛をこめて』においてビーチにおいても黒スーツを着続ける森次に対して「暑くないんですか?」と質問したイズナに対しての返答。アニメ版では任務のため、特務室の面子の中で一人だけハブられている。
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:原作番外編『南海より愛をこめて』においてビーチにおいても黒スーツを着続ける森次に対して「暑くないんですか?」と質問した[[遠藤イズナ|イズナ]]に対しての返答。アニメ版では任務のため、特務室の面子の中で一人だけハブられている。
:UXでは「THE SHADOW OVER INNTHMOUTH」のインターミッションで発言。同じくスーツ姿だったであろう[[ウィンフィールド]]は突っ込まれなかった。
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:UXでは「THE SHADOW OVER INNTHMOUTH」の[[インターミッション]]で発言。なお、同じくスーツ姿だったであろう[[ウィンフィールド]]は突っ込まれなかった。
 
;「本物の剣術を教えてやろう」
 
;「本物の剣術を教えてやろう」
:原作番外編『南海より愛をこめて』での台詞。これだけだと真面目な台詞だが、'''スイカ割り'''をする際の台詞でしかも'''豪快に外している'''。おまけに'''目隠しの上から眼鏡をかけ'''、さらに'''ファクターアイまで発現させている'''と、もはやどこからツッコむべきかわからない状況である。
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:原作番外編『南海より愛をこめて』での台詞。これだけだと真面目な台詞だが、'''スイカ割り'''をする際の台詞でしかも'''豪快に外している'''
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:おまけに'''目隠しの上から眼鏡をかけ'''、さらに'''ファクターアイまで発現させている'''と、もはやどこからツッコむべきかわからない状況である。
 
:UXでは攻撃時の台詞の一つとして採用されている。
 
:UXでは攻撃時の台詞の一つとして採用されている。
 
;「我ながら見事に捕まってしまったな…」
 
;「我ながら見事に捕まってしまったな…」
:そして迎撃相手である大二郎(石神の飼っていたネズミ。コピーのDソイルで巨大化している)の触手にあっさり捕まった時の台詞。この直前まで'''ずっとスイカ割りで外しまくっていた'''ために反応すら出来なかったようである…。
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:そして迎撃相手である大二郎([[石神邦生|石神]]の飼っていたネズミ。コピーのDソイルで巨大化している)の触手にあっさり捕まった時の台詞。この直前まで'''ずっとスイカ割りで外しまくっていた'''ために反応すら出来なかったようである…。
 
;「早瀬!」<br/>「特務室の皆に土産を持って行ってくれ」
 
;「早瀬!」<br/>「特務室の皆に土産を持って行ってくれ」
:68話にて。いかにも深刻そうな描写と共に現れ、次のページでは見開き、そしてこれである。無論浩一にツッコミを喰らった。
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:第68話にて。いかにも深刻そうな描写と共に現れ、次のページでは見開き、そしてこれである。無論浩一にツッコミを喰らった。
;「いやはや さすがにこの量だとかさばって持ちづらくてな」<br/>「ここは長崎だ カステラに決まってるだろう」
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;「いやはや さすがにこの量だとかさばって持ちづらくてな」<br/>「ここは長崎だ カステラに決まってるだろう」
 
:「あんな雰囲気で出て来る必要はあったんですか」とツッコミを喰らっての返し。答えになっていない……。
 
:「あんな雰囲気で出て来る必要はあったんですか」とツッコミを喰らっての返し。答えになっていない……。
;ユリアンヌ「そんな使い方して ヴァーダントの電脳に問題はないの?」<br/>森次「わからん」
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;ユリアンヌ「そんな使い方して ヴァーダントの電脳に問題はないの?」<br/>森次「わからん」
 
:軍艦島での調査にて、[[ヴァーダント]]の電脳をデータ吸出しに使っている際の一幕。もうちょっと自分のマキナを大事にしろ(マキナにとって電脳の機能停止は人間で言う脳死に当たり、それはつまりファクターの死をも意味するため)。
 
:軍艦島での調査にて、[[ヴァーダント]]の電脳をデータ吸出しに使っている際の一幕。もうちょっと自分のマキナを大事にしろ(マキナにとって電脳の機能停止は人間で言う脳死に当たり、それはつまりファクターの死をも意味するため)。
;レイチェル「OK 基地内部カメラに繋がった ……って!? UFO!? 何のジョークよコレは!?」<br/>森次「うむ ここまではっきりと確認できている以上 もはや未確認飛行物体とは呼べんな」
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;レイチェル「OK 基地内部カメラに繋がった ……って!? UFO!? 何のジョークよコレは!?」<br/>森次「うむ ここまではっきりと確認できている以上 もはや未確認飛行物体とは呼べんな」
:21巻にて、[[ヒトマキナ]]の特使が乗って来たのがいわゆるUFOであったのを見て。室長、重要なのはソコじゃありません。
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:第21巻にて、[[ヒトマキナ]]の特使が乗って来たのがいわゆるUFOであったのを見て。室長、重要なのはソコじゃありません。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
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:熱湯風呂に入っている理由を聞かれて。で、この台詞の直後、石神が踏んで滑った石鹸が頭に直撃し、森次が素で怒るという珍しいシーンとなった。
 
:熱湯風呂に入っている理由を聞かれて。で、この台詞の直後、石神が踏んで滑った石鹸が頭に直撃し、森次が素で怒るという珍しいシーンとなった。
 
;「チャーリーが誰か、もう分かったか?」
 
;「チャーリーが誰か、もう分かったか?」
:9話より、意気込んで出撃しようとした浩一に対して。浩一が前話の降下作戦において、いわゆる『フォネティックコード』を人名と勘違いして「チャーリーって誰?」と発言したことに対応している。突然こんなことを言われた浩一は脱力し、一番乗りしそこねる。
+
:第9話より、意気込んで出撃しようとした浩一に対して。浩一が前話の降下作戦において、いわゆる『フォネティックコード』を人名と勘違いして「チャーリーって誰?」と発言したことに対応している。突然こんなことを言われた浩一は脱力し、一番乗りしそこねる。
 
;「私はJUDAに遺恨があって裏切ったわけではない。たとえ、采配ミスでしょっちゅう最前線に一人で取り残されたとしてもJUDAに遺恨はない。ああ、まったく、全然ないとも!」
 
;「私はJUDAに遺恨があって裏切ったわけではない。たとえ、采配ミスでしょっちゅう最前線に一人で取り残されたとしてもJUDAに遺恨はない。ああ、まったく、全然ないとも!」
:21話「狂気の翼」ラストの次回予告にて。実際原因は違ったわけだが、この台詞だけだと説得力がまったくない。なお、この直後お約束として絵美から「…最低です」と言われる。<br/>ちなみにロングバージョンの予告だと、メディカルチェックと称して社長の実験台にされたことや、冷蔵庫のフルーツ牛乳を勝手に飲まれたことや、慰安旅行に置いてけぼりにされたことも愚痴っていたりする。
+
:第21話「狂気の翼」ラストの次回予告にて。実際原因は違ったわけだが、この台詞だけだと説得力がまったくない。なお、この直後お約束として絵美から「…最低です」と言われる。<br/>ちなみにロングバージョンの予告だと、メディカルチェックと称して社長の実験台にされたことや、冷蔵庫のフルーツ牛乳を勝手に飲まれたことや、慰安旅行に置いてけぼりにされたことも愚痴っていたりする。
    
==スパロボシリーズの名台詞==
 
==スパロボシリーズの名台詞==
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==== UX ====
 
==== UX ====
 
; 森次「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />森次「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」
 
; 森次「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />森次「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」
:「黄昏の断罪」での戦闘前会話。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした英治を救うために森次はその刀を振りかざす。
+
:「黄昏の断罪」での[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした英治を救うために森次はその刀を振りかざす。
 
;「どうやら侍かぶれには自惚れ屋が多いようだな」<br/>「来い、ミスター。本物の剣術を見せてやろう」
 
;「どうやら侍かぶれには自惚れ屋が多いようだな」<br/>「来い、ミスター。本物の剣術を見せてやろう」
 
:第32話での対[[ティトゥス]]。ジャックと同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。ちなみに森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。
 
:第32話での対[[ティトゥス]]。ジャックと同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。ちなみに森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。
 
:あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀を使ってあげよう。
 
:あと、マシンガンとかレールガンを使うと台無しなのでちゃんと太刀を使ってあげよう。
 
;「そんなに戦うのが楽しいか?」
 
;「そんなに戦うのが楽しいか?」
:第41話クリアー後のルート選択シナリオで竜宮島ルートを選択した際、初陣を乗り切って浮かれる[[西尾暉|暉]]に対して。'''悪い笑みで'''凄んでいる辺り、何やら琴線に触れるものがあった様子。この後暉は矢島の追撃もあって大人しくなった。
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:第41話クリアー後のルート選択シナリオで[[竜宮島]]ルートを選択した際、初陣を乗り切って浮かれる[[西尾暉|暉]]に対して。'''悪い笑みで'''凄んでいる辺り、何やら琴線に触れるものがあった様子。この後暉は[[矢島英明|矢島]]の追撃もあって大人しくなった。
 
:さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。
 
:さらに[[カガセオ]]戦では本気の森次を目にし、(かつての浩一と重ねて)事前に「本物の暴力を叩き込まれる」と言われていた暉は戦慄することになる。ついでに、山下からまだ全力ではないと追い打ちが入る。
 
==== CC ====
 
==== CC ====
 
;「刹那、その顔はなんだ?」<br/>「その目はなんだ? そんな状態で敵を倒せるか」<br/>「仲間を救えるか? どうだ、刹那」
 
;「刹那、その顔はなんだ?」<br/>「その目はなんだ? そんな状態で敵を倒せるか」<br/>「仲間を救えるか? どうだ、刹那」
:CCイベント「A wakening of the Trailblazer」にて、迷いを抱いている刹那に対してこの言葉で叱咤した。
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:CCイベント「A wakening of the Trailblazer」にて、迷いを抱いている[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対してこの言葉で叱咤した。
:元ネタは『ウルトラマンレオ』において、ウルトラセブン=諸星ダンが諸事情で変身できなくなってしまい、自分の代わりに地球を守る役目を与えられたウルトラマンレオ=おおとりゲンに対して叱咤した際の台詞。数十年後には『ウルトラマンメビウス』にてゲンがウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライに対しておおむね同じ言葉をぶつけた。さらに言うと刹那を担当した宮野氏はウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの声を当てたりする(なお、ゼロの師匠はかつて父の弟子であったレオである)。ついでに森次が劇場版で刹那を叱咤激励したグラハムと同じ声というのもあるかもしれない。
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:元ネタは『ウルトラマンレオ』において、ウルトラセブン=諸星ダンが諸事情で変身できなくなってしまい、自分の代わりに地球を守る役目を与えられたウルトラマンレオ=おおとりゲンに対して叱咤した際の台詞。数十年後には『ウルトラマンメビウス』にてゲンがウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライに対しておおむね同じ言葉をぶつけた。
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:さらに言うと刹那を担当した宮野氏はウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの声を当てたりする(なお、ゼロの師匠はかつて父の弟子であったレオである)。ついでに森次が劇場版で刹那を叱咤激励した[[グラハム・エーカー|グラハム]]と同じ声というのもあるかもしれない。
    
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
;「この感覚を忘れるな、早瀬。南雲、兜、剣、九条。私との戦いで得る物はあっただろう」
 
;「この感覚を忘れるな、早瀬。南雲、兜、剣、九条。私との戦いで得る物はあっただろう」
:第31話より。浩一との一騎討ちイベントの後の場面。高めのレベル+高めの獲得経験値補正を持つ上にイベントを終わらせるまでは無限復活と言う、経験値を稼いでくれと言わんばかりの道場が開かれていた直後にこの台詞なので、メタ発言と言えなくもない。
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:第31話より。浩一との一騎討ちイベントの後の場面。高めのレベル+高めの獲得経験値補正を持つ上にイベントを終わらせるまでは無限復活と言う、[[経験値]]を稼いでくれと言わんばかりの道場が開かれていた直後にこの台詞なので、メタ発言と言えなくもない。
 
;くらら「…森次さん、今度は私が社長を撃ってもいいかしら?」<br/>森次「ああ、構わない」
 
;くらら「…森次さん、今度は私が社長を撃ってもいいかしら?」<br/>森次「ああ、構わない」
:L終盤、ムーンWILL撃破後の会話にて。マッサージチェアにイタズラを仕込んだ事を気付かれた石神に対してのやり取り。一瞬の迷いもなく'''即答した'''。さすがに我慢の限界だったか?
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:L終盤、[[ムーンWILL]]撃破後の会話にて。マッサージチェアにイタズラを仕込んだ事を気付かれた[[石神邦生|石神]]に対してのやり取り。一瞬の迷いもなく'''即答した'''。さすがに我慢の限界だったか?
 
;「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br/>「長崎土産のカステラだ」
 
;「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br/>「長崎土産のカステラだ」
 
:UXエンディング時、出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。
 
:UXエンディング時、出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。
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