差分

259 バイト追加 、 2014年9月4日 (木) 15:51
編集の要約なし
5行目: 5行目:  
*性別:女
 
*性別:女
 
*所属:キャンベル星・[[地球]]攻撃軍
 
*所属:キャンベル星・[[地球]]攻撃軍
*階級:女帝
+
*階級:司令官
 
<!-- *身長: cm -->
 
<!-- *身長: cm -->
 
<!-- *体重: kg -->
 
<!-- *体重: kg -->
11行目: 11行目:  
*キャラクターデザイン:安彦良和
 
*キャラクターデザイン:安彦良和
   −
[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]のストーリー後半におけるキャンベル軍の司令官。[[オレアナ]]率いるキャンベル軍の壊滅後、部下である[[総統ワルキメデス]]、[[ダンゲル将軍]]の兄弟を引き連れ、自ら[[地球]]を侵略しに乗り込んできた。
+
[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の番組後半におけるキャンベル軍の司令官。<br/>
 
+
[[オレアナ]]率いるキャンベル軍の壊滅後、部下である[[総統ワルキメデス]]、[[ダンゲル将軍]]の兄弟を引き連れ、自ら[[地球]]を侵略しに乗り込んできた。<br/>
 
美貌の持ち主だが、その性格は冷酷非情で、部下に対しても失態には容赦がない。本性を現すときには本来のものと思われる醜い顔に変化する。  
 
美貌の持ち主だが、その性格は冷酷非情で、部下に対しても失態には容赦がない。本性を現すときには本来のものと思われる醜い顔に変化する。  
   −
最終回でのコン・バトラーVの決戦の末、乗艦のセント・マグマが戦闘不能になった後に地球の中心に向けてアースボムを発射し、自らは逃亡を図ったが、ロボットに改造したワルキメデスの裏切りにあい、セント・マグマの爆発に巻き込まれて死亡した。
+
最終回での[[コン・バトラーV]]の決戦の末、乗艦の[[セント・マグマ]]が戦闘不能になった後に地球の中心に向けて[[アースボム]]を発射し、自らは逃亡を図ったが、ロボットに改造したワルキメデスの裏切りにあい、セント・マグマの爆発に巻き込まれて死亡した。
    
女帝を名乗っているが、キャンベル星側との対等なやり取りからキャンベル星の支配者では無く、あくまでも一司令官に過ぎないと思われる。
 
女帝を名乗っているが、キャンベル星側との対等なやり取りからキャンベル星の支配者では無く、あくまでも一司令官に過ぎないと思われる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
女帝を名乗りながらもキャンベル星が他勢力の配下になる事が多く、中間管理職としての側面が強い。
+
キャンベル星が他勢力の配下になる事が多く、中間管理職としての側面が強いが、第3次αでは悪役としての存在感を見せつける。
   −
;[[スーパーロボット大戦64]]
+
=== COMPACTシリーズ ===
:[[ズール皇帝]]率いる[[銀河帝国]]の幹部として初登場。原作であった人間狩りのエピソードが再現されている。
  −
;[[スーパーロボット大戦α]]
  −
:名前のみ登場。[[ガルーダ]]の会話からバルマーに捕らわれていることが語られた。
  −
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
  −
:[[ボアザン帝国]]と同盟を結び、自身はボアザン本星に駐留。αナンバーズ襲来で、腰が引ける[[ズ・ザンバジル]]に本性を見せていた。αシリーズにおける長浜作品系のラスボスとして他作品と比べて大物扱いで、原作と同じくセント・マグマに搭乗する。
   
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
 
:第1部では[[オレアナ]]が地上でプレイヤー部隊と戦っていたが、時間軸が同じ第2部では部下のワルキメデスやダンゲルを[[ロンド・ベル]]にけしかけていた。第3部でようやく姿を見せ、こちらに最終決戦を挑んでくる。妙にオリジナルの敵勢力[[アインスト]]と縁がある。
 
:第1部では[[オレアナ]]が地上でプレイヤー部隊と戦っていたが、時間軸が同じ第2部では部下のワルキメデスやダンゲルを[[ロンド・ベル]]にけしかけていた。第3部でようやく姿を見せ、こちらに最終決戦を挑んでくる。妙にオリジナルの敵勢力[[アインスト]]と縁がある。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:COMPACT2と同じような扱い。今回は据え置きのSRWという事で、[[代役]]ながら声がついた。母星から放逐され、帰る場所を失った事に愕然としながらも、「女帝」としてのプライドを懸けて無謀な戦いを挑む最終決戦では、その最期を[[ロンド・ベル]]隊の各員から憐れまれており、出番の少なさに反してシナリオ的扱いは良い(あくまでジャネラに限ってのみだが)。[[セント・マグマ]]で[[コン・バトラーV|コン・バトラー]]へと[[特攻]]を掛ける様が、デモムービーで収録されている。
 
:COMPACT2と同じような扱い。今回は据え置きのSRWという事で、[[代役]]ながら声がついた。母星から放逐され、帰る場所を失った事に愕然としながらも、「女帝」としてのプライドを懸けて無謀な戦いを挑む最終決戦では、その最期を[[ロンド・ベル]]隊の各員から憐れまれており、出番の少なさに反してシナリオ的扱いは良い(あくまでジャネラに限ってのみだが)。[[セント・マグマ]]で[[コン・バトラーV|コン・バトラー]]へと[[特攻]]を掛ける様が、デモムービーで収録されている。
 +
 +
=== [[αシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦α]]
 +
:名前のみ登場。[[ガルーダ]]の会話からバルマーに捕らわれていることが語られた。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 +
:[[ボアザン帝国]]と同盟を結び、自身はボアザン本星に駐留。[[αナンバーズ]]襲来で、腰が引ける[[ズ・ザンバジル]]に本性を見せていた。αシリーズにおける長浜作品系のラスボスとして他作品と比べて大物扱いで、原作と同じくセント・マグマに搭乗する。
 +
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:キャンベル星の平和主義者に敗れて[[ベガ星連合軍]]の支配下に収まっている設定。当初は地球侵略の前線司令官として、[[ミケーネ帝国]]や[[百鬼帝国]]と共闘していた。だが相次ぐ部下の失敗に司令を外され、[[ガンダル司令]]の連れてきた[[プリンス・ハイネル]]に取って代わられた。その後も何度か登場し、地底城での戦いで戦死する。
 
:キャンベル星の平和主義者に敗れて[[ベガ星連合軍]]の支配下に収まっている設定。当初は地球侵略の前線司令官として、[[ミケーネ帝国]]や[[百鬼帝国]]と共闘していた。だが相次ぐ部下の失敗に司令を外され、[[ガンダル司令]]の連れてきた[[プリンス・ハイネル]]に取って代わられた。その後も何度か登場し、地底城での戦いで戦死する。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:今回はどこの勢力にも支配されていない。他のスーパー系敵勢力と同盟を組む。キャンベル星で平和勢力が政権をとったため、ミケーネ帝国と協力して首都に攻撃を仕掛けるが、[[ラウンドナイツ]]に倒される。[[セント・マグマ]]に乗る。
 
:今回はどこの勢力にも支配されていない。他のスーパー系敵勢力と同盟を組む。キャンベル星で平和勢力が政権をとったため、ミケーネ帝国と協力して首都に攻撃を仕掛けるが、[[ラウンドナイツ]]に倒される。[[セント・マグマ]]に乗る。
 +
 +
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
:今作では[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]が登場せず、代わりに[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]を部下としている。最期は地球にアースボムを撃ち込むが、[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]によって投げ返され、[[ブランブル]]ごと爆死する。宿敵のあまりにもあっけない最期に、[[葵豹馬|豹馬]]も呆然としていた。
 
:今作では[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]が登場せず、代わりに[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]を部下としている。最期は地球にアースボムを撃ち込むが、[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]によって投げ返され、[[ブランブル]]ごと爆死する。宿敵のあまりにもあっけない最期に、[[葵豹馬|豹馬]]も呆然としていた。
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 +
:
 +
 +
=== 単独作品 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦64]]
 +
:[[ズール皇帝]]率いる[[銀河帝国]]の幹部として登場。原作であった人間狩りのエピソードが再現されている。
 +
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
:
   54行目: 65行目:     
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== 長浜作品 ===
 
=== 長浜作品 ===
 
;[[プリンス・ハイネル]]
 
;[[プリンス・ハイネル]]
5,094

回編集