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一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると「精神面で余裕のある成熟した人物」…とも言えるのかもしれない。
 
一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると「精神面で余裕のある成熟した人物」…とも言えるのかもしれない。
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当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の鉄拳制裁を受けたことがきっかけで、一途に彼女を慕うようになる。2ndシーズンでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにと[[アロウズ]]に志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く'''「結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格された」'''とのこと。<br/>
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当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の鉄拳制裁を受けたことがきっかけで、一途に彼女を慕うようになる。2ndシーズンでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにと[[アロウズ]]に志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く'''「結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格された」'''とのこと(殆ど裏設定ではあるが、アロウズの元参加者達に対する降格人事の影響もあった模様)。<br/>
 
劇場版でもコミカルな描写は変わらず、准将に昇進した愛妻にして上官のカティを何度も「大佐」と呼んでは、その度ごとに彼女から突っこまれている。そして……
 
劇場版でもコミカルな描写は変わらず、准将に昇進した愛妻にして上官のカティを何度も「大佐」と呼んでは、その度ごとに彼女から突っこまれている。そして……
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[カティ・マネキン]]
 
;[[カティ・マネキン]]
:AEU時代からの上官。彼女から鉄拳制裁を受けたことがきっかけで惚れ込み、アプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで、2nd最終話では彼女と結婚している。ちなみにカティは、コーラサワーを「パトリック」と呼ぶ数少ない人物でもある。
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:AEU時代からの上官。彼女から鉄拳制裁を受けたことがきっかけで惚れ込み、アプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで、2nd最終話では彼女と結婚している。ちなみにカティは、コーラサワーを「パトリック」と呼ぶ数少ない人物でもある。ちなみにパトリックがマネキン家に婿入りする形となっているが、これは'''カティが「コーラサワー」姓になることを拒否したため'''。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。
 
:彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。
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:そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)2回ぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしているところといい、Mの気質でもあるのだろうか?<br />ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じたことはある意味正反対である。
 
:そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)2回ぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしているところといい、Mの気質でもあるのだろうか?<br />ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じたことはある意味正反対である。
 
;「ハイ、ないです」
 
;「ハイ、ないです」
:国連軍の結成という一大事件が起こり、カティも新型量産機[[GN-X]]のパイロットの人選を考えている。にもかかわらずカティを呑気にデートに誘おうとしたため彼女に呆れられ、急速な変革を迎えつつある世界情勢について、何か考えることはないのか?と問われた際の返答。あんまりな発言だが、小説版ではこの能天気さによってカティは彼をGN-Xのパイロットとして選ぶ事になる。なお、これは『無学の自分が考えても無駄。相応の知識があって信用のおける人間の判断に従う』という彼なりの信念あっての発言である。
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:国連軍の結成という一大事件が起こり、カティも新型量産機[[GN-X]]のパイロットの人選を考えている。にもかかわらずカティを呑気にデートに誘おうとしたため彼女に呆れられ、急速な変革を迎えつつある世界情勢について、何か考えることはないのか?と問われた際の返答。あんまりな発言だが、小説版ではこの能天気さによってカティは彼をGN-Xのパイロットとして選ぶ事になる。なお、これは『無学の自分が考えても無駄。相応の知識があって信用のおける人間の判断に従う』という彼なりの信念あっての発言である。おそらくカティはそんな本意も見抜いていたのであろう。
 
;「古傷を抉るな!」
 
;「古傷を抉るな!」
 
:国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に会った時に挨拶をかけた時の台詞。「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。
 
:国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に会った時に挨拶をかけた時の台詞。「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。
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;「え―――?」
 
;「え―――?」
 
:1stシーズン終盤、ティエリアを追い詰めたところで、彼の決死の反撃を受けて。コーラサワー戦死か…と思いきや、'''コックピットに[[直撃]]しなかったため、無事に生還する'''のであった。<br />なお放送当時、この台詞と共に画面がホワイトアウトしたため、視聴者を絶句させた。コーラサワーを演じた浜田氏にもまた、放送当時は「コーラサワーが戦死した」と思われたという。詳しくは[[#余談]]の項を参照。
 
:1stシーズン終盤、ティエリアを追い詰めたところで、彼の決死の反撃を受けて。コーラサワー戦死か…と思いきや、'''コックピットに[[直撃]]しなかったため、無事に生還する'''のであった。<br />なお放送当時、この台詞と共に画面がホワイトアウトしたため、視聴者を絶句させた。コーラサワーを演じた浜田氏にもまた、放送当時は「コーラサワーが戦死した」と思われたという。詳しくは[[#余談]]の項を参照。
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;「男の前で服を脱いだんだ。どうなるかは分かってるだろうな?」
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:PS2のゲーム『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』でのとあるミッションで[[ガンダムヴァーチェ|ヴァーチェ]]が装甲をパージして[[ガンダムナドレ|真の姿]]を見せた際に放った皮肉。明らかにグラハム同様ガンダムを女扱いしているが、ヴァーチェの真の姿は非常に女性的なビジュアルをしているためある意味当然ではある。ちなみに、そのミッションではグラハムと共闘しているため、プレイヤー視点からだと彼のセンスが伝染したかのような発言となってしまった。…マネキンに聞かれたたらちょっとした修羅場になること請け合いである。
    
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
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