差分

201 バイト追加 、 2014年1月22日 (水) 02:03
編集の要約なし
16行目: 16行目:     
=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
=== [[マクロスシリーズ]] ===
マクロスシリーズは「歌」「三角関係」「可変戦闘機」を三大要素としており、'''全ての作品に主人公を交えた三角関係が存在する。'''
+
マクロスシリーズは「[[歌]]」「三角関係」「[[バルキリー|可変戦闘機]]」を三大要素としており、'''全ての作品に主人公を交えた三角関係が存在する。'''
    
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]] ([[超時空要塞マクロス]])
 
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]] ([[超時空要塞マクロス]])
:ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心、という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは歌に生きていくことになる。未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイとともに西暦2012年に出航したメガロード01は、2016年に消息不明になっており、一般的には現在も航海中という形となっている。
+
:ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心、という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは歌に生きていくことになる。
 +
:そして、未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイとともに[[西暦]]2012年に出航した[[メガロード|メガロード01]]は、2016年に消息不明になっており、一般的には現在も航海中という形となっている。マクロス世界では最も有名な三角関係。
 
;[[イサム・ダイソン]]、[[ガルド・ゴア・ボーマン]]、[[ミュン・ファン・ローン]] ([[マクロスプラス]])
 
;[[イサム・ダイソン]]、[[ガルド・ゴア・ボーマン]]、[[ミュン・ファン・ローン]] ([[マクロスプラス]])
 
:ミュンを取り合うイサムとガルドという構図。こちらは女性視点の三角関係と言えよう。最終的にイサムとミュンが相思相愛になる。
 
:ミュンを取り合うイサムとガルドという構図。こちらは女性視点の三角関係と言えよう。最終的にイサムとミュンが相思相愛になる。
25行目: 26行目:  
:ガムリン⇒ミレーヌ⇒バサラという一方通行の関係だが、ガムリンがバサラに一方的なライバル心を燃やしているため一応は三角形の人間関係がなされている。バサラはミレーヌやガムリンにどういう感情を抱いていたかは最後まで謎のままであり、ただただ熱く歌い続けた。
 
:ガムリン⇒ミレーヌ⇒バサラという一方通行の関係だが、ガムリンがバサラに一方的なライバル心を燃やしているため一応は三角形の人間関係がなされている。バサラはミレーヌやガムリンにどういう感情を抱いていたかは最後まで謎のままであり、ただただ熱く歌い続けた。
 
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]] ([[マクロスゼロ]])
 
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]] ([[マクロスゼロ]])
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。後にマオは2人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着きマクロスFへと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただしマクロス30においては…)。
+
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。
 +
:後にマオは2人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着きマクロスFへと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただしマクロス30においては…)。
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]] ([[マクロスF]])
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]] ([[マクロスF]])
:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。TV版は最終回でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着がつかないまま終わった。二股宣言とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れるという、明確な回答を出した。だが……。
+
:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。TV版は最終回でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着がつかないまま終わった。二股宣言とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。
 +
:その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れるという、明確な回答を出した。だが……。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
59行目: 62行目:  
== スパロボシリーズ独自の三角関係 ==
 
== スパロボシリーズ独自の三角関係 ==
 
;[[アムロ・レイ]]、[[ベルトーチカ・イルマ]]、[[チェーン・アギ]]
 
;[[アムロ・レイ]]、[[ベルトーチカ・イルマ]]、[[チェーン・アギ]]
:小説『ベルトーチカ・チルドレン』ではアムロの子を妊娠するベルトーチカだが、アムロを世帯染みさせたくないという意向から『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では別れているようで、新しくチェーンが登場している。スパロボでは双方が出会ってしまう展開が多いため、三角関係が生じてしまう。『[[新スーパーロボット大戦]]』ではベルトーチカが登場しない代わりに[[アヤ・コバヤシ]]が加わる。
+
:小説『ベルトーチカ・チルドレン』ではアムロの子を妊娠するベルトーチカだが、アムロを世帯染みさせたくないという意向から『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では別れているようで、新しくチェーンが登場している。スパロボでは双方が出会ってしまう展開が多いため、三角関係が生じてしまう。
 +
:『[[新スーパーロボット大戦]]』ではベルトーチカが登場しない代わりに[[アヤ・コバヤシ]]が加わる。
    
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]
:原作ではファとフォウは出会っていないのでSRWにて初めて生じることになる。[[第2次]]から続く伝統的な関係だが、近年はそれほどでない。基本的にはファが強く嫉妬し、フォウが苦悩する描写が多い。特に[[α外伝]]では[[マクロスシリーズ|マクロス]]も顔負けの修羅場に。ファの事を気遣ってフォウが一歩下がる展開も多い。[[α外伝]]のように修羅場が展開される展開もあるも、基本的に三人の仲は良好なものとなっている。
+
:原作ではファとフォウは出会っていないのでSRWにて初めて生じることになる。[[第2次]]から続く伝統的な関係だが、近年はそれほどでない。基本的にはファが強く嫉妬し、フォウが苦悩する描写が多い。
 +
:特に[[α外伝]]では[[マクロスシリーズ]]も顔負けの修羅場に。ファの事を気遣ってフォウが一歩下がる展開も多い。[[α外伝]]のように修羅場が展開される展開もあるも、基本的に三人の仲は良好なものとなっている。
    
;[[兜甲児]]、[[弓さやか]]、[[グレース・マリア・フリード]]
 
;[[兜甲児]]、[[弓さやか]]、[[グレース・マリア・フリード]]
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にさやかが登場しないために生じる関係。基本的には甲児を巡ってさやかとマリアが喧嘩する…という展開だが、甲児自体は割と無頓着。<br />なお、桜多吾作の漫画版グレンダイザーではさやかも登場したが、特に三角関係にはならなかった。団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』ではマリアは登場しないが、甲児がマリアの名前を出した際にさやかが不機嫌になる場面があった。
+
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にさやかが登場しないために生じる関係。基本的には甲児を巡ってさやかとマリアが喧嘩する…という展開だが、甲児自体は割と無頓着。<br />なお、桜多吾作の漫画版グレンダイザーではさやかも登場したが、特に三角関係にはならなかった。
 +
:団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』ではマリアは登場しないが、甲児がマリアの名前を出した際にさやかが不機嫌になる場面があった。
    
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[ルビーナ]]
 
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[ルビーナ]]
71行目: 77行目:     
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[ステラ・ルーシェ]]
:[[Z]]・[[K]]・[[L]]にて生じた関係。ステラ生存フラグを立てると、シンとステラが再会した際、ルナマリアが(一方的に)激しい嫉妬を見せる。尤も、[[Z]]と[[L]]ではステラがルナマリアを慕っているため、深刻な関係にはならず、カミーユとファ、フォウの三人と同様に、良好な関係を築く。
+
:[[Z]]・[[K]]・[[L]]にて生じた関係。ステラ生存フラグを立てると、シンとステラが再会した際、ルナマリアが(一方的に)激しい嫉妬を見せる。これぞ、まさに[[声優ネタ|トライアングラー]]である。
 +
:尤も、[[Z]]と[[L]]ではステラがルナマリアを慕っているため、深刻な関係にはならず、カミーユとファ、フォウの三人と同様に、良好な関係を築く。
    
== [[バンプレストオリジナル]]における三角関係 ==
 
== [[バンプレストオリジナル]]における三角関係 ==
 
;[[マサキ・アンドー]]、[[リューネ・ゾルダーク]]、[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
;[[マサキ・アンドー]]、[[リューネ・ゾルダーク]]、[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
:オリジナルでは最も有名な三角関係で、同年代の少女と十歳も年上の女性という構図。…なのだが、肝心要のマサキが色恋沙汰に鈍感であり、一向に進展が進まない有様である。なお、マサキはラングラン王国の戦士階級であるために'''複婚が可能'''という画期的な(世の独身男性を敵に回す、とも言う)設定で関係が収束したが、魔装機神IIではリコとニコにマサキがなつかれており、魔装機神IIIではテューディが三角関係に乱入しようとしている節があり、さらに義理の妹であるプレシアもまたマサキを慕っていたり…など、収拾がつかないレベルでややこしくなっていると言えなくもない。ちなみに魔装機神IIのEDによっては'''リューネとウェンディが二人がかりでマサキを手籠めにしようとする'''という衝撃の展開になりかける。マサキが危険を察知して逃げ出したため、未遂に終わったが。
+
:オリジナルでは最も有名な三角関係で、同年代の少女と十歳も年上の女性という構図。…なのだが、肝心要のマサキが色恋沙汰に鈍感であり、一向に進展が進まない有様である。なお、マサキはラングラン王国の戦士階級であるために'''複婚が可能'''という画期的な(世の独身男性を敵に回す、とも言う)設定で関係が収束したが、魔装機神IIではリコとニコにマサキがなつかれており、魔装機神IIIではテューディが三角関係に乱入しようとしている節があり、さらに義理の妹であるプレシアもまたマサキを慕っていたり…など、収拾がつかないレベルでややこしくなっていると言えなくもない。
 +
:ちなみに魔装機神IIのEDによっては'''リューネとウェンディが二人がかりでマサキを手籠めにしようとする'''という衝撃の展開になりかける。マサキが危険を察知して逃げ出したため、未遂に終わったが。
    
;[[シュウ・シラカワ]]、[[サフィーネ・グレイス]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]、[[サフィーネ・グレイス]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
95行目: 103行目:     
;[[ミスト・レックス]]、[[アンジェリカ・シャルティール]]、[[シェルディア・ルージュ]]
 
;[[ミスト・レックス]]、[[アンジェリカ・シャルティール]]、[[シェルディア・ルージュ]]
:パートナー選びという点ではJの統夜以来で、主人公ミストの相方をどちらかから選ぶことになる。他のバンプレストオリジナルキャラや版権作品のキャラ達の三角関係展開と比較しても、色々な意味でこの三人の関係は他人が入りこめない様相を呈しており、中盤までは(恋愛要素のみならず、彼らの鬱屈した精神状態の描写という側面においても)結構な修羅場が展開される。また、シェルディア優柔不断EDにおいては、アンジェリカは父親と共謀してシェルディアをミストから引き離そうと、ミストがドン引きする程の相当に強引な行動を起こしており、上記の修羅場展開も併せて、バンプレストオリジナルキャラの三角関係の中でも、ある意味特に生々しい三角関係といえるかもしれない。アンジェリカ、シェルディアの双方にとって、滅ぼされた母星で共に過ごした唯一の生き残りにして想い人がミスト、という状況(後に他の生き残りの存在も判明するが)であるため、ある意味ミストは歴代で最も責任重大な選択を迫られた[[主人公]]なのかもしれない。
+
:パートナー選びという点ではJの統夜以来で、主人公ミストの相方をどちらかから選ぶことになる。他のバンプレストオリジナルキャラや版権作品のキャラ達の三角関係展開と比較しても、色々な意味でこの三人の関係は他人が入りこめない様相を呈しており、中盤までは(恋愛要素のみならず、彼らの鬱屈した精神状態の描写という側面においても)結構な修羅場が展開される。
 +
:また、シェルディア優柔不断EDにおいては、アンジェリカは父親と共謀してシェルディアをミストから引き離そうと、ミストがドン引きする程の相当に強引な行動を起こしており、上記の修羅場展開も併せて、バンプレストオリジナルキャラの三角関係の中でも、ある意味特に生々しい三角関係といえるかもしれない。アンジェリカ、シェルディアの双方にとって、滅ぼされた母星で共に過ごした唯一の生き残りにして想い人がミスト、という状況(後に他の生き残りの存在も判明するが)であるため、ある意味ミストは歴代で最も責任重大な選択を迫られた[[主人公]]なのかもしれない。
    
== 三角以上の関係 ==
 
== 三角以上の関係 ==
 
;[[ロラン・セアック]]周辺の関係 ([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]])
 
;[[ロラン・セアック]]周辺の関係 ([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]])
:作品全体の雰囲気はどことなく牧歌的なのだが、主人公を中心にした異性関係は歴代ガンダムシリーズの中でもトップクラスの錯綜加減である。最終的にはロランと[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]が、[[ハリー・オード|ハリー]]と[[キエル・ハイム|キエル]]がそれぞれパートナー関係となり、[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]が一人あぶれてしまうことに。ちなみに、彼女に想いを寄せながらも途中で死亡した[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]は、スパロボでは今のところ死亡離脱したことがないのだが、ソシエが彼と結ばれるという展開は今のところ発生していない。
+
:作品全体の雰囲気はどことなく牧歌的なのだが、主人公を中心にした異性関係は歴代ガンダムシリーズの中でもトップクラスの錯綜加減である。最終的にはロランと[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]が、[[ハリー・オード|ハリー]]と[[キエル・ハイム|キエル]]がそれぞれパートナー関係となり、[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]が一人あぶれてしまうことに。
 +
:ちなみに、彼女に想いを寄せながらも途中で死亡した[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]は、スパロボでは今のところ死亡離脱したことがないのだが、ソシエが彼と結ばれるという展開は今のところ発生していない。
    
;[[ダバ・マイロード]]、[[ファンネリア・アム]]、[[ガウ・ハ・レッシィ]] ([[重戦機エルガイム]])
 
;[[ダバ・マイロード]]、[[ファンネリア・アム]]、[[ガウ・ハ・レッシィ]] ([[重戦機エルガイム]])
111行目: 121行目:     
;[[真壁一騎]]周辺の関係 ([[蒼穹のファフナー]])
 
;[[真壁一騎]]周辺の関係 ([[蒼穹のファフナー]])
:『ファフナー』では、「'''恋のクロスドッグ'''」と揶揄されるほど複雑に入り組んだ人間関係が特徴的。一例を挙げれば一騎が[[遠見真矢|二人の]][[羽佐間翔子|女性]]から想いを寄せられているが、両方ともに[[皆城総士|別の]][[春日井甲洋|男性]]から想いを寄せられているなど。スパロボでは翔子が生還するため、特に甲洋も人間として帰ってくる[[K]]では'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。UXでは甲洋とカノンは身を引く形になったので、なんとか四角関係に収まった。…ちなみに一騎は色恋沙汰に対しては鈍かったりする(むしろ、'''総士一筋のようにしか見えない''')。
+
:『ファフナー』では、「'''恋のクロスドッグ'''」と揶揄されるほど複雑に入り組んだ人間関係が特徴的。一例を挙げれば一騎が[[遠見真矢|二人の]][[羽佐間翔子|女性]]から想いを寄せられているが、両方ともに[[皆城総士|別の]][[春日井甲洋|男性]]から想いを寄せられているなど。
 +
:スパロボでは翔子が生還するため、特に甲洋も人間として帰ってくる[[K]]では'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。UXでは甲洋とカノンは身を引く形になったので、なんとか四角関係に収まった。…ちなみに一騎は色恋沙汰に対しては鈍かったりする(むしろ、'''総士一筋のようにしか見えない''')。
    
;[[ヴァン]]、[[ウェンディ・ギャレット]]、[[カルメン99]]、[[プリシラ]] ([[ガン×ソード]])
 
;[[ヴァン]]、[[ウェンディ・ギャレット]]、[[カルメン99]]、[[プリシラ]] ([[ガン×ソード]])
117行目: 128行目:     
;[[早瀬浩一]]、[[城崎絵美]]、[[新山理沙子]]、[[九条美海]] ([[鉄のラインバレル]])
 
;[[早瀬浩一]]、[[城崎絵美]]、[[新山理沙子]]、[[九条美海]] ([[鉄のラインバレル]])
:自らの世界を変えた女性、幼馴染、そして共に戦う仲間。皆奥手な上浩一がやや優柔不断な性格のため、例えばある女性が意を決してアプローチをかけたら、それに刺激された他の女性の恋心をかき立ててしまい…という具合に中々特定の相手に固定されない。本編の後日談にあたる「鉄の影」では、浩一は一応絵美を本命としたようだが、やはりお互い奥手なため全く進展せず、他の2人も諦める様子は全く無い。余談だが、当初は浩一、理沙子、矢島の三角関係が成立していた。
+
:自らの世界を変えた女性、幼馴染、そして共に戦う仲間。皆奥手な上浩一がやや優柔不断な性格のため、例えばある女性が意を決してアプローチをかけたら、それに刺激された他の女性の恋心をかき立ててしまい…という具合に中々特定の相手に固定されない。
 +
:本編の後日談にあたる「鉄の影」では、浩一は一応絵美を本命としたようだが、やはりお互い奥手なため全く進展せず、他の2人も諦める様子は全く無い。余談だが、当初は浩一、理沙子、矢島の三角関係が成立していた。
    
;[[紫雲統夜]]、[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]]
 
;[[紫雲統夜]]、[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]]
126行目: 138行目:     
;[[クロウ・ブルースト]]、[[トライア・スコート]]、[[マルグリット・ピステール]]、[[エスター・エルハス]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]、[[トライア・スコート]]、[[マルグリット・ピステール]]、[[エスター・エルハス]]
: Jの統夜と同じく、3人の女性から想いを寄せられる[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]の[[主人公]]。[[マリリン・キャット|ある人物]]が原因で「女嫌い」になったが、黒の騎士団ルートEDで、「女嫌い」を卒業する選択を選んだ場合、最終的に3人の内いずれかを選択する事となる。マルグリットとエスターは絶望のあまりに自暴自棄になった時にクロウに励まされた事から彼に好意を寄せていたが、第三者にそれを指摘されると顔を赤くしながら否定する。トライアもやはりクロウに好意を寄せており、EDにおいて100万Gを請求したのも「彼を手放したくないゆえの方便では?」と一部のプレイヤーから囁かれている。なお、トライアかエスターを選んだ場合は「その場しのぎではないか」と勘繰られるが、マルグリットを選んだ場合はそれがない上に、これとは関係なくマルグリットは「今度会う時には聞いてもらいたい事がある」と告げているため、マルグリットが一歩先んじているのかもしれない。ちなみに統夜の関係と同じく、3人の女性同士の関係は良好であるようだ。
+
: Jの統夜と同じく、3人の女性から想いを寄せられる[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]の[[主人公]]。[[マリリン・キャット|ある人物]]が原因で「女嫌い」になったが、黒の騎士団ルートEDで、「女嫌い」を卒業する選択を選んだ場合、最終的に3人の内いずれかを選択する事となる。マルグリットとエスターは絶望のあまりに自暴自棄になった時にクロウに励まされた事から彼に好意を寄せていたが、第三者にそれを指摘されると顔を赤くしながら否定する。トライアもやはりクロウに好意を寄せており、EDにおいて100万Gを請求したのも「彼を手放したくないゆえの方便では?」と一部のプレイヤーから囁かれている。
 +
:なお、トライアかエスターを選んだ場合は「その場しのぎではないか」と勘繰られるが、マルグリットを選んだ場合はそれがない上に、これとは関係なくマルグリットは「今度会う時には聞いてもらいたい事がある」と告げているため、マルグリットが一歩先んじているのかもしれない。ちなみに統夜の関係と同じく、3人の女性同士の関係は良好であるようだ。
    
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
3,644

回編集