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180 バイト追加 、 2014年1月15日 (水) 20:41
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味方機として使用できる量産型は、旧シリーズでは正直使いようが無かったが、近年はテコ入れにより「初期性能はそこそこで、[[改造]]すればある程度使える」ようになっていることが多い。[[V-UPユニット]]採用作品や[[α外伝]]などではそのやりすぎで、ときに'''主役以上に強くなってしまう'''現象も起こっていた(α外伝の[[ガンブラスター]]、[[トーラス]]など)。
 
味方機として使用できる量産型は、旧シリーズでは正直使いようが無かったが、近年はテコ入れにより「初期性能はそこそこで、[[改造]]すればある程度使える」ようになっていることが多い。[[V-UPユニット]]採用作品や[[α外伝]]などではそのやりすぎで、ときに'''主役以上に強くなってしまう'''現象も起こっていた(α外伝の[[ガンブラスター]]、[[トーラス]]など)。
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== スパロボに登場した主要な量産型メカ ==
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== 版権作品の量産型メカ ==
ここでは主に、元々ワンオフ機として開発された機体の量産型を記載する。
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=== 量産機 ===
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当初より量産を前提としたプラン・開発がなされたもの。
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;[[ザク]]
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;[[スコープドッグ]]
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=== 版権作品の量産型メカ ===
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=== ワンオフ機からの量産化モデル ===
 
;[[量産型グレートマジンガー]]
 
;[[量産型グレートマジンガー]]
 
:[[グレートマジンガー]]の量産型。[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]]に登場。
 
:[[グレートマジンガー]]の量産型。[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]]に登場。
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;[[GN-X]]
 
;[[GN-X]]
 
:パッと見ではとてもそうは見えないが、[[ガンダムスローネアイン|ガンダムスローネシリーズ]]の量産型。この機体の技術をベースに更に様々な量産機が開発された。
 
:パッと見ではとてもそうは見えないが、[[ガンダムスローネアイン|ガンダムスローネシリーズ]]の量産型。この機体の技術をベースに更に様々な量産機が開発された。
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;[[ヴィンセント・ウォード]]
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:[[ヴィンセント]]の制式量産モデル。
 
;[[量産型ヴァーダント]]
 
;[[量産型ヴァーダント]]
 
:厳密には森次の機体も大量に作られた[[ヴァーダント]]の内の[[ヒトマキナ]]になれなかった機体に過ぎず、更に言えばヴァーダント自体が[[ラインバレル]]や[[ロストバレル]]の量産型である。
 
:厳密には森次の機体も大量に作られた[[ヴァーダント]]の内の[[ヒトマキナ]]になれなかった機体に過ぎず、更に言えばヴァーダント自体が[[ラインバレル]]や[[ロストバレル]]の量産型である。
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:[[破壊ロボ]]の量産型。
 
:[[破壊ロボ]]の量産型。
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=== [[バンプレストオリジナル]]の量産型メカ ===
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== [[バンプレストオリジナル]]の量産型メカ ==
予め実戦運用及びトライアル提出用に先行試作機が3機ほど生産され、地球連邦軍がそれぞれのデータを総合的に判断して、量産化の可否を決定する流れが一般的。もちろん、全ての機体がその流れを汲むわけではない。
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予め実戦運用及びトライアル提出用に先行試作機が3機ほど生産され、地球連邦軍がそれぞれのデータを総合的に判断して、量産化の可否を決定する流れが一般的。無論全ての機体がその流れを汲むわけではなく、[[リオン]]のように当初から量産を目的とした機体もある。
    
[[平行世界]]の設定が定着しているスパロボでは『こちら側』の世界ではなく、別の[[平行世界]]で量産されている機体もある。
 
[[平行世界]]の設定が定着しているスパロボでは『こちら側』の世界ではなく、別の[[平行世界]]で量産されている機体もある。
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==== [[OGシリーズ]] ====
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
 
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
 
:[[ゲシュペンストMk-II]]の量産型。[[A]]では[[平行世界]]でのみ、[[OGシリーズ]]では両方の世界で量産されている。スペックは[[平行世界]]側の方が上。
 
:[[ゲシュペンストMk-II]]の量産型。[[A]]では[[平行世界]]でのみ、[[OGシリーズ]]では両方の世界で量産されている。スペックは[[平行世界]]側の方が上。
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:[[ジンライ]]の量産型であり、また同機の作戦行動を補佐する随伴機。機能のいくつかを削除・簡略化する事で量産化されている。そもそもジンライ自体、量産化を視野に入れて開発されてはいるものの先行試作機ではない単一の完成機であるため、完全な劣化量産型。
 
:[[ジンライ]]の量産型であり、また同機の作戦行動を補佐する随伴機。機能のいくつかを削除・簡略化する事で量産化されている。そもそもジンライ自体、量産化を視野に入れて開発されてはいるものの先行試作機ではない単一の完成機であるため、完全な劣化量産型。
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==== [[平行世界]]のみ ====
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=== [[平行世界]]のみ ===
 
;[[量産型アシュセイヴァー]]
 
;[[量産型アシュセイヴァー]]
 
:[[アシュセイヴァー]]の量産型。
 
:[[アシュセイヴァー]]の量産型。
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:[[ジガンスパーダ]]の量産型。正確言うと、量産機はこちらの世界で作られた物なのだが、原型機が並行世界から持ち込まれたのでこちらに記載。
 
:[[ジガンスパーダ]]の量産型。正確言うと、量産機はこちらの世界で作られた物なのだが、原型機が並行世界から持ち込まれたのでこちらに記載。
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==== OGシリーズ外 ====
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=== OGシリーズ外 ===
 
;[[ノウルーズ]] / [[シグルーン]]
 
;[[ノウルーズ]] / [[シグルーン]]
 
:明確な量産化の描写はないが、試作機である[[ソルデファー]]、[[スヴァンヒルド]]の制式採用版であるため、おそらく量産されていると思われる。両者ともに試作機より性能・ポテンシャルともに高いという珍しい機体。一方でソルデファーに搭載されていたテスト用の動作補助システムはノウルーズではオミットされていたりもする。
 
:明確な量産化の描写はないが、試作機である[[ソルデファー]]、[[スヴァンヒルド]]の制式採用版であるため、おそらく量産されていると思われる。両者ともに試作機より性能・ポテンシャルともに高いという珍しい機体。一方でソルデファーに搭載されていたテスト用の動作補助システムはノウルーズではオミットされていたりもする。