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208 バイト追加 、 2014年6月19日 (木) 21:23
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イベントではいずれも「片鱗である」とされているが、T-LINKシステムの上位システムであるウラヌスシステムの発動、一人で[[エンジェル・ハイロゥ]]内にいる、3万人のサイキッカー全員の念を押し返す、そしてゲーム的な効果としては窮地のときに味方全員の[[気力]]を150に、[[HP]]、[[EN]]、[[精神ポイント]]が全回復という現象も起こした。この後の会話で「これからはもう主人公とリュウセイの二人に任せればいい」と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]が悪態をつくが、実際使用者の負担(倒れるほどの負荷を負う)以外に反論の余地が無く、片鱗の発現ですら一人で戦況を変えうる力を持っている。そのため『[[α外伝]]』ではガンダムシリーズの[[ニュータイプ]]がそうであったように、その能力をおそれて素質を持つ主人公(『[[第2次α]]』に続く正史では[[クスハ・ミズハ]])が幽閉される(EDではリュウセイも)という事態も起こっている。
 
イベントではいずれも「片鱗である」とされているが、T-LINKシステムの上位システムであるウラヌスシステムの発動、一人で[[エンジェル・ハイロゥ]]内にいる、3万人のサイキッカー全員の念を押し返す、そしてゲーム的な効果としては窮地のときに味方全員の[[気力]]を150に、[[HP]]、[[EN]]、[[精神ポイント]]が全回復という現象も起こした。この後の会話で「これからはもう主人公とリュウセイの二人に任せればいい」と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]が悪態をつくが、実際使用者の負担(倒れるほどの負荷を負う)以外に反論の余地が無く、片鱗の発現ですら一人で戦況を変えうる力を持っている。そのため『[[α外伝]]』ではガンダムシリーズの[[ニュータイプ]]がそうであったように、その能力をおそれて素質を持つ主人公(『[[第2次α]]』に続く正史では[[クスハ・ミズハ]])が幽閉される(EDではリュウセイも)という事態も起こっている。
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なお『α』の批判点に「オリジナルキャラのあまりにも強大な設定」というものがあり、その一つはまさにこのサイコドライバー能力であり、上記の「その力は神にも喩えられる」という設定、ニュータイプをはじめとした既存作品の能力より上位であるような描写、(完全になれば)協力して闘う必要が無いほど強力であるかのような描写など、クロスオーバー作品としては「比較や強力さ」が少々行き過ぎている面もあった。
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なお『α』発売直後ネット掲示板で挙げられた多数派の批判点に「オリジナルキャラのあまりにも強大な設定」というものがあり、その一つがこのサイコドライバー能力である。上記の「その力は神にも喩えられる」という設定、ニュータイプをはじめとした既存の版権作品の能力より上位であるような描写、(完全になれば)協力して闘う必要が無いほど強力であるかのような描写など、クロスオーバー作品としては「比較描写や強力さの演出」が少々行き過ぎている面もあった。その為、後年発売されたDC版αではシナリオテキストを始め、控えめな演出に抑えて描写されている。
    
[[OGシリーズ]]にてその設定が生きているのかは不明瞭だが、断片的にそれらしき能力を出しているキャラクターも何人かおり、超機人操者に選ばれたクスハとブリットを始めとして、[[ヒュッケバインMk-III]]初回起動時のリョウトやデュミナスの欠点を誰よりも真っ先に見抜いたタスク等がいる。
 
[[OGシリーズ]]にてその設定が生きているのかは不明瞭だが、断片的にそれらしき能力を出しているキャラクターも何人かおり、超機人操者に選ばれたクスハとブリットを始めとして、[[ヒュッケバインMk-III]]初回起動時のリョウトやデュミナスの欠点を誰よりも真っ先に見抜いたタスク等がいる。
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