差分

編集の要約なし
26行目: 26行目:  
[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
 
[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
   −
最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、空を飛べないでしょ」という屁理屈で誤魔化したが、プレシアには「そんな人がいたら凄いと思う」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
+
最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、空を飛べないでしょ」という屁理屈で誤魔化したが、プレシアには「飛べる人間がいたら凄いと思う…」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
    
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
 
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
59行目: 59行目:  
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:専用BGMがついた。ハードはSFCだがケルヴィンブリザードを使うと喋る。
 
:専用BGMがついた。ハードはSFCだがケルヴィンブリザードを使うと喋る。
:活躍は概ねプロフィールの通り。他の作品では彼女の戦闘は「ケルヴィンブリザード」頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技の「フェンリルクラッシュ」を修得している場合は、後半の火属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。「気合」を覚えるため「激励」いらず。
+
:活躍は概ねプロフィールの通り。大量の砂糖を紅茶に投入し、その光景を目の当たりにしたマサキの食欲を失わせたり、料理当番の日にはプレシアに警戒されて手伝いを申し出られ、ヤンロンにも「(テュッティの味付けは)万人向けとは言い難い」と言われている。他の作品では彼女の戦闘は「ケルヴィンブリザード」頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技の「フェンリルクラッシュ」を修得している場合は、後半の火属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。「気合」を覚えるため「激励」いらず。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
:『アンティラス隊』最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。唯一の欠点は低い回避力だが、回避より防御、「やられる前にやれ!」が基本なこのシリーズでは回避が低くても直接的な欠点にはなりえないだろう。
 
:『アンティラス隊』最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。唯一の欠点は低い回避力だが、回避より防御、「やられる前にやれ!」が基本なこのシリーズでは回避が低くても直接的な欠点にはなりえないだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:シュテドニアス内戦の戦禍が癒えぬナザン大陸に[[フリングホルニ]]の航路を向けることで、テュッティとレミアの新たな物語が幕を開ける。
 
:シュテドニアス内戦の戦禍が癒えぬナザン大陸に[[フリングホルニ]]の航路を向けることで、テュッティとレミアの新たな物語が幕を開ける。
:このルートの序盤で新キャラクター「ヅボルバ」に求婚されるのだが…。なお、レミア曰く、ラングランの近衛騎士団内で「'''砂糖漬けの死神'''」などと陰口を叩かれているらしい。戦場における無類の強さも含めて、残念ながら微塵も否定できない。前作同様、能力値とスキルの両面で射撃については追随を許さない。ガッデスも殆どの武装が射撃武器の上、移動後の射程が長く威力も高い。破壊力を強めるためにも、最後の精神コマンドの選択は「魂」か「勇気」のどちらかにしたい。どうでもよいことだが、とうとう胸が揺れるようになった(ポゼッション必殺技限定)。シュテドニアスルートの場合はポゼッションを終盤体得し、ストーリー的にも主役級の扱い。更にはEDの格言ではジンクスを振り切ったことを示唆され、歴代で一番幸せかもしれない。
+
:このルートの序盤で新キャラクター「ヅボルバ」に求婚されるのだが…。なお、レミア曰く、ラングランの近衛騎士団内で「'''砂糖漬けの死神'''」などと陰口を叩かれているらしい。戦場における無類の強さも含めて、残念ながら微塵も否定できない。前作同様、能力値とスキルの両面で射撃については追随を許さない。ガッデスも殆どの武装が射撃武器の上、移動後の射程が長く威力も高い。破壊力を強めるためにも、最後の精神コマンドの選択は「魂」か「勇気」のどちらかにしたい。<s>何より非常に重要なことに、</s>どうでもよいことだが、とうとう胸が揺れるようになった(ポゼッション必殺技限定)。シュテドニアスルートの場合はポゼッションを終盤体得し、ストーリー的にも主役級の扱い。更にはEDの格言ではジンクスを振り切ったことを示唆され、歴代で一番幸せかもしれない。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
124行目: 124行目:  
=== 共通 ===
 
=== 共通 ===
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、マサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。POJではその天然タラシぶりを目の当たりにした時、自分にはそう言って発言をしていないことをちょっと怒っていた(恋愛感情ではなく女性扱いされてないという意味で)。これに対し、セニアは「いつもお姉さんぶっているから」と返している。
+
:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、その際のまるで子供をあやすような口調のせいもあってかマサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。『POJ』ではその天然タラシぶりを目の当たりにした時、自分にはそのような発言をしていないことをちょっと怒っていた(恋愛感情ではなく女性扱いされてないという意味で)。これに対し、セニアは「いつもお姉さんぶっているから」と返している。
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
 
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
匿名利用者