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== ナレーション(Narration) ==
 
== ナレーション(Narration) ==
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ナレーションとは、作品の冒頭や次回予告などで、作品の登場キャラとは違う第三者目線で内容や状況を解説する事である。ナレーションをする者は「ナレーター」と呼ばれる。
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ナレーションとは、作品の冒頭や[[次回予告]]などで、作品の登場キャラとは違う第三者目線で内容や状況を解説する事である。ナレーションをする者は「ナレーター」と呼ばれる。
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ナレーションは作品の登場キャラを演じている声優が兼役で行うことも多く、その場合ナレーションと言うよりも回想や独り言の様な感じでそのキャラそのものの口調で喋る事もある。
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ナレーションは作品の登場キャラを演じている[[声優]]が兼役で行うことも多く、その場合ナレーションと言うよりも回想や独り言の様な感じでそのキャラそのものの口調で喋る事もある。
    
スパロボでは[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]版の[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](声:矢田耕司)、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](声:永井一郎、タイトルコールは声:鈴置洋孝)、[[スーパーロボット大戦EX|EX]](声:菅原正志)など、一部を除けば基本的にナレーションは存在しないが、スパロボに参戦している作品はナレーションが存在している作品が多くあり、作中の会話や[[中断メッセージ]]にナレーション関連の[[声優ネタ]]が入れられたりする場合がある。
 
スパロボでは[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]版の[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](声:矢田耕司)、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](声:永井一郎、タイトルコールは声:鈴置洋孝)、[[スーパーロボット大戦EX|EX]](声:菅原正志)など、一部を除けば基本的にナレーションは存在しないが、スパロボに参戦している作品はナレーションが存在している作品が多くあり、作中の会話や[[中断メッセージ]]にナレーション関連の[[声優ネタ]]が入れられたりする場合がある。
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=== ガンダムシリーズ ===
 
=== ガンダムシリーズ ===
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
:声:永井一郎
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:声:永井一郎(本編および次回予告)、鈴置洋孝(冒頭サブタイトルコール)
:同作品では[[ドレン]]や[[デギン・ソド・ザビ]]なども兼任。
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:同作品では[[ドレン]]や[[デギン・ソド・ザビ]]など多数のキャラクターも兼任。また、鈴置氏は[[ブライト・ノア]]役も兼任している。
:後に『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)のサイアム・ビストを演じ、『機動戦士ガンダム』のナレーションはこのサイアムによるモノローグであるという意味を持たせている。
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:永井氏は後に『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)のサイアム・ビストを演じ、『機動戦士ガンダム』のナレーションはこのサイアムによるモノローグであるという意味を持たせている。
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
:声:小杉十郎太
 
:声:小杉十郎太
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;[[新機動戦記ガンダムW]]
 
;[[新機動戦記ガンダムW]]
 
:声:大塚明夫、緑川光
 
:声:大塚明夫、緑川光
:大塚明夫氏は同作品ではドーリアン外務次官役も兼任。予告は主人公[[ヒイロ・ユイ]]役の緑川氏が担当。
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:大塚明夫氏は同作品では[[ドーリアン外務次官]]役も兼任。予告は主人公[[ヒイロ・ユイ]]役の緑川氏が担当。
 
;[[機動新世紀ガンダムX]]
 
;[[機動新世紀ガンダムX]]
 
:声:光岡湧太郎
 
:声:光岡湧太郎
:同作品で[[D.O.M.E.]]役を兼任。D.O.M.E.はファースト・ニュータイプと言う設定であり、当初[[ニュータイプ]]の代表格であるアムロ・レイを演じた古谷徹氏を起用する案があったが、古谷氏を起用するとニュータイプという言葉に込めた意味が誤って伝わってしまうという監督の意向により、ナレーション役の光岡氏が担当することなった。
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:同作品で[[D.O.M.E.]]役を兼任。D.O.M.E.は「(ガンダムXの世界における)ファースト・ニュータイプ」と言う設定である。
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:当初は[[ニュータイプ]]の代表格であるアムロ・レイを演じた古谷徹氏を起用する案があったが、「古谷氏を起用すると、ニュータイプという言葉に込めた意味が誤って伝わってしまう」という高松信司監督の意向により、ナレーション役の光岡氏が担当することなった。
 
;[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]  
 
;[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]  
 
:声:朴璐美
 
:声:朴璐美
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;[[機動戦士ガンダム00]]
 
;[[機動戦士ガンダム00]]
 
:声:古谷徹
 
:声:古谷徹
:古谷氏は、[[機動戦士ガンダム]]の主人公である[[アムロ・レイ]]を演じている。古谷氏はガンダムシリーズにはアムロ以外の役はやらないと言う信念があったが、ナレーションはキャラクターでは無いという事で引き受けた。後に作品の重要キャラである[[リボンズ・アルマーク]]を別名義で演じる事になる。
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:古谷氏は、[[機動戦士ガンダム]]の主人公である[[アムロ・レイ]]を演じている。古谷氏は「ガンダムシリーズにはアムロ以外の役はやらない」と言う信念があったが、ナレーションはキャラクターでは無いという事で引き受けた。
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:なお、古谷氏は作品の重要キャラである[[リボンズ・アルマーク]]を別名義で、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するE・A・レイを本名名義で演じる事になる。
 
;[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]
 
;[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]
 
:声:石井一貴
 
:声:石井一貴
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;[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
;[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
:声:郷田ほづみ(本編)、銀河万丈(次回予告)
 
:声:郷田ほづみ(本編)、銀河万丈(次回予告)
:本編は[[主人公]]である[[キリコ・キュービィー]]によるモノローグ形式。予告担当の銀河氏は[[ジャン・ポール・ロッチナ]]役も兼任。
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:本編は[[主人公]]である[[キリコ・キュービィー]]によるモノローグ形式。予告担当の銀河万丈氏は[[ジャン・ポール・ロッチナ]]役も兼任。
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:なお、次回予告ナレーションの脚本は高橋良輔監督の書きおろしであり、銀河万丈氏の詩的な語り口も相まって評価が高い。
 
;[[蒼き流星SPTレイズナー]]
 
;[[蒼き流星SPTレイズナー]]
 
:声:江森浩子
 
:声:江森浩子
 
:同作品の登場キャラクターである[[アンナ・ステファニー]]によるモノローグ形式。
 
:同作品の登場キャラクターである[[アンナ・ステファニー]]によるモノローグ形式。
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]、[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]、[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
:声:ゆかな(本編)、福山潤(次回予告)
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:声:ゆかな(本編)、櫻井孝宏(R2第20話)、福山潤(次回予告)
 
:本編担当のゆかな氏は[[C.C.]]役を兼任。予告は主人公である[[ルルーシュ・ランペルージ]]によるモノローグ形式。
 
:本編担当のゆかな氏は[[C.C.]]役を兼任。予告は主人公である[[ルルーシュ・ランペルージ]]によるモノローグ形式。
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:なお、R2第20話冒頭ではC.C.ではなく、もう一人の主人公である[[枢木スザク]]がモノローグを担当している。
 
;[[超時空要塞マクロス]]  
 
;[[超時空要塞マクロス]]  
 
:声:小原乃梨子
 
:声:小原乃梨子
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:同作品ではクルーガー大佐(SRW未登場)役も兼任。
 
:同作品ではクルーガー大佐(SRW未登場)役も兼任。
 
;[[蒼穹のファフナー]]
 
;[[蒼穹のファフナー]]
:声:喜安浩平
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:声:喜安浩平(本編)、松本まりか(次回予告)
:同作品の登場キャラクターである[[皆城総士]]によるモノローグ形式。
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:同作品の登場キャラクターである[[皆城総士]]によるモノローグ形式。なお、松本氏は[[遠見真矢]]役も兼任している。
    
=== ダイナミックプロ作品 ===
 
=== ダイナミックプロ作品 ===
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;[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 
;[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 
:声:玄田哲章
 
:声:玄田哲章
:登場人物のひとりとして扱われており、兜甲児と会話するメタフィクショナルな描写も存在する。
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:登場人物のひとりとして扱われており、'''主人公の[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]と会話する'''メタフィクショナルな描写も存在する。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]と[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]にて、『真マジンガー』のストーリー再現のイベントで同じく玄田氏が演じている[[北斗雷太]]と[[吉良謙作]]が同作のナレーションを行う声優ネタがある。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]と[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]にて、『真マジンガー』のストーリー再現のイベントで同じく玄田氏が演じている[[北斗雷太]]と[[吉良謙作]]が同作のナレーションを行う声優ネタがある。
  
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