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| *体重:62kg(1st) | | *体重:62kg(1st) |
| *血液型:A型 | | *血液型:A型 |
| + | *利き腕:左利き |
| *星座:'''乙女座''' | | *星座:'''乙女座''' |
| *所属:[[ユニオン (00)|ユニオン]](対ガンダム調査隊隊長→オーバーフラッグス隊長)→[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]](1st)⇒[[アロウズ]](2nd)⇒地球連邦平和維持軍(ソルブレイヴス隊隊長)(劇場版) | | *所属:[[ユニオン (00)|ユニオン]](対ガンダム調査隊隊長→オーバーフラッグス隊長)→[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]](1st)⇒[[アロウズ]](2nd)⇒地球連邦平和維持軍(ソルブレイヴス隊隊長)(劇場版) |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :初登場作。原作どおりの高い能力で自軍を苦しめる。敵のエースパイロット達の交流により比較的出番は多い。しかし重要な場面の再現はことごとく省かれているのが残念(最たるは、下記にもある[[ガンダムスローネアイン]]に一矢報いるシーン)。特に最終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]を駆って刹那たちに単身挑んでくるシーンは、自軍と[[イマージュ]]の最終決戦の真っ最中の為、[[スーパーロボット大戦Z|前作]]における[[スカルムーン連合]]との決戦の際の[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]や[[フロスト兄弟]]、[[カイメラ]]との決戦の際の[[ヘンリー・スタイガー|ヘンリー]]と同レベルの空気の読めない状態になってしまっている(そのあまりの場違いさに刹那のみならず他のキャラたちからも遠回しに『なんだこいつ』みたいなことを多々言われている)。<br />なお、グラハム役の中村悠一は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。中断メッセージにも出演を果たし、原作をある意味で超越している。<br />実は原作では刹那との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤はトリニティやロックオンと対峙することが多かったが、今作では必ず刹那がいるので原作より多く交戦し、よりライバルらしくなっている。なお、中村氏は本作以前にもZやOGシリーズなどで音声収録に何度か参加しているが、名前有りのキャラクターでの参加は本作が初である。 | + | :初登場作。原作どおりの高い能力で自軍を苦しめる。敵のエースパイロット達の交流により比較的出番は多い。しかし重要な場面の再現はことごとく省かれているのが残念(最たるは、下記にもある[[ガンダムスローネアイン]]に一矢報いるシーン)。特に最終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]を駆って刹那たちに単身挑んでくるシーンは、自軍と[[イマージュ]]の最終決戦の真っ最中の為、[[スーパーロボット大戦Z|前作]]における[[スカルムーン連合]]との決戦の際の[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]や[[フロスト兄弟]]、[[カイメラ]]との決戦の際の[[ヘンリー・スタイガー|ヘンリー]]と同レベルの空気の読めない状態になってしまっている(そのあまりの場違いさに刹那のみならず他のキャラたちからも遠回しに『なんだこいつ』みたいなことを多々言われている)。<br />なお、グラハム役の中村悠一は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和氏の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。[[中断メッセージ]]にも出演を果たし、原作をある意味で超越している。<br />実は原作では刹那との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤はトリニティやロックオンと対峙することが多かったが、今作では必ず刹那がいるので原作より多く交戦し、よりライバルらしくなっている。なお、中村氏は本作以前にもZやOGシリーズなどで音声収録に何度か参加しているが、名前有りのキャラクターでの参加は本作が初である。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| :本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、'''初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている'''。 | | :本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、'''初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている'''。 |
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| :グラハムの恩師で、MSパイロットとして大先輩にあたる。[[ドラマCD]]第二弾「ROAD TO 2307」に登場。グラハムとは次世代機のコンペで模擬戦を行うが、グラハム機に[[特攻]]してスレーチャーは戦死する。なお、この事件はグラハムの心に影を落としてしまう結果となった。SRW未登場。 | | :グラハムの恩師で、MSパイロットとして大先輩にあたる。[[ドラマCD]]第二弾「ROAD TO 2307」に登場。グラハムとは次世代機のコンペで模擬戦を行うが、グラハム機に[[特攻]]してスレーチャーは戦死する。なお、この事件はグラハムの心に影を落としてしまう結果となった。SRW未登場。 |
| ;スレーチャーの娘 | | ;スレーチャーの娘 |
− | :スレッグ・スレーチャーの娘で、かつてはグラハムは交際していた。しかし、グラハムの空への憧れは断ちがたかったために、別れる結果となる(ただし、グラハム自身は、そのことについて彼女に対してはすまないと思っている)。SRW未登場。 | + | :恩師スレーチャーの娘。本名不明。かつてグラハムとは交際していたのだが、彼の空への憧れが断ちがたかったために、別れる結果となった(ただし、グラハム自身は、そのことについて彼女にはすまないと思っている)。SRW未登場。 |
| ;ヴィクトル・レオーノフ、ルドルフ・シュライバー、アキラ・タケイ、イェーガン・クロウ、ネフェル・ナギーブ | | ;ヴィクトル・レオーノフ、ルドルフ・シュライバー、アキラ・タケイ、イェーガン・クロウ、ネフェル・ナギーブ |
− | :劇場版における部下でソルブレイヴスの隊員たち。その中で、アキラはオーバーフラッグス隊の生き残りである。<br />[[UX]]では隊員名は出ないもののソルブレイヴス隊がグラハムに随伴しているため、自軍と行動を共にしていると思われる。 | + | :劇場版における部下でソルブレイヴスの隊員達。その中で、アキラはオーバーフラッグス隊の生き残りである。なお、彼等の名前は[[ブレイヴ]]をデザインした福地仁氏が命名している。 |
| + | :[[UX]]では隊員名は出ないもののソルブレイヴス隊がグラハムに随伴しているため、自軍と行動を共にしていると思われる。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :[[UX]]では彼を「武人の鑑」と称し、敬意を表している。また、グラハムは曹操という人間に対して、以前は『三国志演義』における「悪役」としてのイメージを強く抱いていたことを伺わせる発言もしている。 | | :[[UX]]では彼を「武人の鑑」と称し、敬意を表している。また、グラハムは曹操という人間に対して、以前は『三国志演義』における「悪役」としてのイメージを強く抱いていたことを伺わせる発言もしている。 |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
− | :同じく乙女座。共闘できた[[UX]]には、星座ネタの援攻台詞が用意されていた。当然彼以外にも乙女座のキャラクターはいるのだが、残念ながらシン以外の乙女座の人には特殊セリフがない(UXに登場した人物で言えば[[真壁一騎|彼]]とか)。 | + | :同じく乙女座。共闘できた[[UX]]には、星座ネタの[[援護攻撃|援攻]]台詞が用意されていた。当然彼以外にも乙女座のキャラクターはいるのだが、残念ながらシン以外の乙女座の人には特殊セリフがない(UXに登場した人物で言えば[[真壁一騎|彼]]とか)。 |
| ;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]] | | ;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]] |
| :彼らと共にUXと合流する。 | | :彼らと共にUXと合流する。 |
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| :グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような…… | | :グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような…… |
| ;「はじめましてだな、ガンダム!」<br />(刹那「何者だ!?」)<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」 | | ;「はじめましてだな、ガンダム!」<br />(刹那「何者だ!?」)<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」 |
− | :刹那との初対決時の'''独り言'''。一見会話しているかのようなシーンなのだが、この頃は[[GN粒子]]による電波障害で通信できていない。小説版によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。 | + | :[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との初対決時の'''独り言'''。一見会話しているかのようなシーンなのだが、この頃は[[GN粒子]]による電波障害で通信できていない。小説版によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。 |
| ;「よもやここで君と出会えるとはな。乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」 | | ;「よもやここで君と出会えるとはな。乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」 |
| :上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。 | | :上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。 |
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| :ELSとの最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし…… | | :ELSとの最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし…… |
| :なお、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|とある作品]]の[[シロー・アマダ|小隊長]]も部下に対して、グラハムと似た趣旨の言葉をかけている。 | | :なお、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|とある作品]]の[[シロー・アマダ|小隊長]]も部下に対して、グラハムと似た趣旨の言葉をかけている。 |
− | ;「あえて言ったはずだ…」 | + | ;「イェーガン!」<br />「あえて言ったはずだ…」 |
− | :ソルブレイヴスのメンバーが戦死した際に漏らした言葉。彼の願いは叶わなかった…… | + | :ソルブレイヴスのメンバーの一人イェーガン・クロウが戦死した際に漏らした言葉。彼の願いは叶わなかった…… |
| ;「うろたえるな!」<br />「…とはいえ、相手がガンダムタイプとは!」 | | ;「うろたえるな!」<br />「…とはいえ、相手がガンダムタイプとは!」 |
| :[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態したELS]]を見た時の反応。昔の血が騒ぐのか、手強い相手だったガンダムとは戦ってみたかったらしい…。 | | :[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態したELS]]を見た時の反応。昔の血が騒ぐのか、手強い相手だったガンダムとは戦ってみたかったらしい…。 |
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| *声優の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーンを名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。 | | *声優の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーンを名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。 |
| *担当声優の中村氏は『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)で地球連邦軍のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''階級が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「ダリル」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。 | | *担当声優の中村氏は『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)で地球連邦軍のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''階級が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「ダリル」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。 |
− | *前述のとおり、ドラマCDでは主に刹那にホモネタを振っているが、刹那役の宮野真守氏が(ついでにソーマ役の小笠原亜里沙氏も)所属している「劇団ひまわり」には子役が多い(「こども店長」や「金曜ロードショー」で有名な加藤清史郎君とか)ためか、公式でエロい展開に持っていけないだろう。(同事務所のとある声優も某ネットラジオの賞品である「亀甲縛り」のトロフィーを「持って帰れない」と発言している) | + | *前述のとおり、ドラマCDでは主に刹那にホモネタを振っているが、刹那役の宮野真守氏が(ついでにソーマ役の小笠原亜里沙氏も)所属している「劇団ひまわり」には子役が多い(「こども店長」や「金曜ロードショー」で有名な加藤清史郎君とか)ためか、公式でエロい展開に持っていけないだろう(同事務所のとある声優も某ネットラジオの賞品である「亀甲縛り」のトロフィーを「持って帰れない」と発言している)。 |
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