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370 バイト追加 、 2013年10月3日 (木) 10:35
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;[[フォリア・エスト]]:ウルフ9。息子にして部下。父親として上手く付き合えず、フォリアの反発を受ける事もあったが、彼も内心ではアルベロを信頼しており、最期は身を挺し盾になって命を落とした。が……。
 
;[[フォリア・エスト]]:ウルフ9。息子にして部下。父親として上手く付き合えず、フォリアの反発を受ける事もあったが、彼も内心ではアルベロを信頼しており、最期は身を挺し盾になって命を落とした。が……。
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]:ウルフ8。部下であり、信念を享受した仲。後に敵対するが、MXとOGでその理由が異なる。
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]:ウルフ8。部下であり、信念を享受した仲。後に敵対するが、MXとOGでその理由が異なる。
;[[ミタール・ザパト]]:MXでは欲望や野心の為に互いに利用していたが、OGでは息子や部下を失った事でミタールに憎悪する一幕が用意されるなど、今後の展開が気になるところ。
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;[[ミタール・ザパト]]:MXでは欲望や野心の為に互いに利用していたが、OGでは息子や部下を失った事でミタールに憎悪する。しかし、結果として、最後まで利用されてしまった。
 
;[[エルデ・ミッテ]]:メディウスのサポート。彼女の欲望を知りつつ、利用していた。
 
;[[エルデ・ミッテ]]:メディウスのサポート。彼女の欲望を知りつつ、利用していた。
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;[[AI1]]:実戦の恐ろしさを初めとして、機動兵器としてのあり方を学ばせる。OGでは取り込まれてしまうが、ルート次第ではMX同様、道連れにする。
 
;[[カイ・キタムラ]]:OGシリーズでは戦友同士である。
 
;[[カイ・キタムラ]]:OGシリーズでは戦友同士である。
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;[[ウルベ・イシカワ]]:アルベロに[[デビルガンダム]]を活性化させるエネルギーネットを渡し、結果部隊全滅へと導いた張本人。
 
;[[ウルベ・イシカワ]]:アルベロに[[デビルガンダム]]を活性化させるエネルギーネットを渡し、結果部隊全滅へと導いた張本人。
 
;[[竜崎一矢]]:[[メタルアーマー]]部隊を率いて彼の愛機である[[ダイモス]]の鹵獲を狙う。アルベロがヒューゴ以外で明確に「標的」と捉えた人物ではあるが、同時に一矢の実力についても言及し、「バーム戦争を終結に導いた男」との高評価を下している。
 
;[[竜崎一矢]]:[[メタルアーマー]]部隊を率いて彼の愛機である[[ダイモス]]の鹵獲を狙う。アルベロがヒューゴ以外で明確に「標的」と捉えた人物ではあるが、同時に一矢の実力についても言及し、「バーム戦争を終結に導いた男」との高評価を下している。
;[[剣鉄也]]、[[神隼人]]、[[ブルー・ジェット]]:[[真聖ラーゼフォン]]同士の激突がもたらす「調律」を防ぐべく、[[マグネイト・テン]]へ助力を申し出た際には、彼らからの痛烈な批難を浴びる事となった。今迄の行動が行動なだけに、当然の反応とも言えるが。
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;[[剣鉄也]]、[[神隼人]]:[[真聖ラーゼフォン]]同士の激突がもたらす「調律」を防ぐべく、[[マグネイト・テン]]へ助力を申し出た際には、彼らからの痛烈な批難を浴びる事となった。今迄の行動が行動なだけに、当然の反応とも言えるが。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
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;「生の中に死がある。死の中に生がある…」<br/>「死中に活を見出せ。与えられた任務を確実に遂行し、必ず生きて還れ」<br/>「死には何の意味もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」:回想シーンでの台詞。ヒューゴにクライ・ウルブズ隊員としての信念を伝えた。
 
;「生の中に死がある。死の中に生がある…」<br/>「死中に活を見出せ。与えられた任務を確実に遂行し、必ず生きて還れ」<br/>「死には何の意味もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」:回想シーンでの台詞。ヒューゴにクライ・ウルブズ隊員としての信念を伝えた。
 
;「学んだのだ。ヒューゴやアクアとの戦いにおいてそうであったように…」<br/>「この俺から、機動兵器としての有様を学んだのだ」<br/>「機動兵器の力を引き出すのは人であり、パイロット…」<br/>「性能の限界を超えるには、搭乗者の力量や技量、そして感情が必要…」<br/>「奴はそのことをマグネイト・テンとの戦いから…俺から学んだ」<br/>エルデ「世迷い言を。兵器の性能を引き出すのは、揺らぎのない優れた制御システムです」<br/>「ならば、何故ザパトはDFCシステムをヒューゴの機体に組み込んだ?」<br/>「何故、アクア・ケントルムはその使用者として選ばれた?」<br/>「ザパトもまた…今、俺が言ったことを知っていたのだ」<br/>「だから、あの男はヒューゴの身体を生体部品として作りかえ、機体に組み込み…」<br/>「アクア・ケントルムに機体とDFCを行う役目を与えた」<br/>エルデ「ザパト博士も…人の意思や力で機体性能を凌駕しようと考えていたと…?」<br/>「だからこそ、MODEL-XはAI1を排除し…」<br/>「メディウスとヒューゴ達の機体の長所を兼ね備えるべく作られようとしていたのだろう?」
 
;「学んだのだ。ヒューゴやアクアとの戦いにおいてそうであったように…」<br/>「この俺から、機動兵器としての有様を学んだのだ」<br/>「機動兵器の力を引き出すのは人であり、パイロット…」<br/>「性能の限界を超えるには、搭乗者の力量や技量、そして感情が必要…」<br/>「奴はそのことをマグネイト・テンとの戦いから…俺から学んだ」<br/>エルデ「世迷い言を。兵器の性能を引き出すのは、揺らぎのない優れた制御システムです」<br/>「ならば、何故ザパトはDFCシステムをヒューゴの機体に組み込んだ?」<br/>「何故、アクア・ケントルムはその使用者として選ばれた?」<br/>「ザパトもまた…今、俺が言ったことを知っていたのだ」<br/>「だから、あの男はヒューゴの身体を生体部品として作りかえ、機体に組み込み…」<br/>「アクア・ケントルムに機体とDFCを行う役目を与えた」<br/>エルデ「ザパト博士も…人の意思や力で機体性能を凌駕しようと考えていたと…?」<br/>「だからこそ、MODEL-XはAI1を排除し…」<br/>「メディウスとヒューゴ達の機体の長所を兼ね備えるべく作られようとしていたのだろう?」
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:終盤にて、AI1を作り出しながら、まるで本質を理解していないエルデを嘲笑しながら、こう言い放つ。自分の望む結果しか見えていないエルデと違い、一軍人、一パイロットであり続けた彼は、「機動兵器の制御装置」という観点からAI1を見続け、その本質をエルデ以上に理解していた。
 
;(……ヒューゴ……)<br/>(……倒すのだ……)<br/>(……お前達が生き延びるために……)<br/>(……迷うな……倒すべき敵を……倒せ……)<br/>(……AI1を破壊するのだ……):境界空間での死闘の中、ヒューゴに下した最後の「命令」。そして、彼はその「任務」を確実に全うする……。
 
;(……ヒューゴ……)<br/>(……倒すのだ……)<br/>(……お前達が生き延びるために……)<br/>(……迷うな……倒すべき敵を……倒せ……)<br/>(……AI1を破壊するのだ……):境界空間での死闘の中、ヒューゴに下した最後の「命令」。そして、彼はその「任務」を確実に全うする……。
;「奴は学んだのだ……」<br/>「エルデ、AI1は最後に学んだのだ……」<br/>「……人間の力を……そして、敗北……戦いに敗れた者の宿命を」:再生を拒否されて狼狽するエルデの前に突然現れて。一軍人、一パイロットであり続けた彼は、「機動兵器の制御装置」という観点からAI1を見続け、その本質をエルデ以上に理解していた。
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;「奴は学んだのだ……」<br/>「エルデ、AI1は最後に学んだのだ……」<br/>「……人間の力を……そして、敗北……戦いに敗れた者の宿命を」:再生を拒否されて狼狽するエルデの前に突然現れて。
 
;「ヒューゴよ、俺は後悔などしていない……」<br/>「そして…俺の過去は…フォリアや部下達を死なせた罪は…これで清算される……」<br/>「生き延びろ、ヒューゴ……」<br/>「必ず生きて還れ……それが……」<br/>「それが俺達クライ・ウルブズの鉄則だ…………」
 
;「ヒューゴよ、俺は後悔などしていない……」<br/>「そして…俺の過去は…フォリアや部下達を死なせた罪は…これで清算される……」<br/>「生き延びろ、ヒューゴ……」<br/>「必ず生きて還れ……それが……」<br/>「それが俺達クライ・ウルブズの鉄則だ…………」
 
:AI1が崩壊し、背負った罪から解放されたアルベロ最期の瞬間。最後の最後まで、彼は軍人であり、そしてクライ・ウルブズの隊長で在り続けていた…。
 
:AI1が崩壊し、背負った罪から解放されたアルベロ最期の瞬間。最後の最後まで、彼は軍人であり、そしてクライ・ウルブズの隊長で在り続けていた…。
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