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298 バイト追加 、 2012年7月10日 (火) 01:25
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;「戦いは都合を選べん…それこそ、アニメーションのように格好良くはいかない」
 
;「戦いは都合を選べん…それこそ、アニメーションのように格好良くはいかない」
 
:[[白鳥九十九|白鳥]]との戦闘で、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]になれると信じていた頃の自分と決別する意思を示す[[テンカワ・アキト|アキト]]へ送った台詞。
 
:[[白鳥九十九|白鳥]]との戦闘で、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]になれると信じていた頃の自分と決別する意思を示す[[テンカワ・アキト|アキト]]へ送った台詞。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;「俺は君の父親であり、俺にとっても親代わりであった所長をくだらない嫉妬から見殺しにした」<br />「そして、恐竜帝国との決戦でもムサシという犠牲を出した」<br />「だが、俺は自分を許せなかった!」<br />「だから、俺は自分を再び鍛え直した!マジンガーに相応しい男となるために!」<br />「行け、甲児君!今の俺には、この程度の砲撃など蚊に刺されたようなものだ!」<br />「行ってマジンガーに火を…!俺達の魂を入れろ!」
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:[[Z]]より。[[ジェットパイルダー]]でパイルダーオンしようとする甲児を敵の砲撃から庇った際の台詞。鉄也のこの言葉に応じて甲児はマジンガーZにパイルダーオンし、独眼鬼をダブルバーニングファイヤーで瞬殺する。また、鉄也にとっては今までの確執を乗り越えて甲児と完全和解を果たした瞬間でもあった(この直前に甲児を助けた際は鉄也は甲児にそっけない態度を取っている)。
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;「シリウス…それを認めろ。認める事でその壁を超えないと、いつか取り返しのつかない事になるぞ」
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:[[Z]]より。シリウスの[[アポロ]]に対する嫉妬に気付いた際のシリウスへの言葉で、かつて自らの失敗からの助言であると言える。しかし、シリウスは後にかつての鉄也の失敗を遥かに上回る過ちを犯す事になる。
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;「俺もロランに同感だ。俺達が気に食わなければ、俺達に向かってくればいい…」<br />「だが、連中はわざわざ二つの勢力が戦っている所にに仕掛けてくる」<br />「そんなものは罪の意識からの逃げだ。事実、そんな混乱した戦場で戦闘力を奪われたらどうなる?」
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:[[Z]]より。セツコルートの第29話で[[キラ・ヤマト]]と[[アークエンジェル]]の行為を非難した台詞。戦闘のプロである鉄也にしてみれば、混乱した戦場で行動不能になることは死を意味することが解り切ってるからこそ言える台詞である。事実、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]もそれで命を落としているのだから。
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;「セツコは俺達の仲間だ。そして、俺にとっては戦い方を教えた生徒でもある! あいつの努力を笑うような奴は先に俺が相手になってやるぜ!」
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:[[Z]]より。セツコルートの第31話でツィーネと戦闘した時の台詞。
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;「今さら何を言っている…! お前たちの身勝手なやり方のおかげでどれだけの被害が出たと思っている!」
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:[[Z]]より。宇宙にて「自分達と同じ目的を持つあなた方に協力します」と発言したキラ一行に対して言った台詞。散々自分達に被害を及ぼしておきながら、何食わぬ顔して協力すると言い出す彼らの態度は鉄也にとっては何よりも許せなかったのであろう。当然、この後キラ達は何も弁解できずうなだれてしまう…。
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;「俺達もギンガナム達も愚かだが、勝手に人間を見限ったお前はそれ以上の馬鹿野郎だ!」
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:Zより。世界が崩壊する危機にも拘わらずに個人的な感情を優先させるギンガナムとフロスト兄弟の有様に、改めて「翅無しは醜く愚かだ」と人類を嘲笑するシリウスに対して。[[カイメラ]]の偽情報を鵜呑みにした結果、同士打ちまで発展させてしまった自分達を愚かだと自覚しつつも、人類に絶望して自分たちを裏切ったシリウスを「ギンガナム達以上の馬鹿野郎」と断じた。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;「俺がお前の研究は最初から間違っていた事を教えてやる!」<br />「そのドマンジュウを人間の力で叩き潰してな!!」
 
;「俺がお前の研究は最初から間違っていた事を教えてやる!」<br />「そのドマンジュウを人間の力で叩き潰してな!!」
 
:[[MX]]最終話での[[AI1]]との戦闘前会話。人間以上の存在としてAI1を創造したと悦に入る[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の自己満足ぶりを、容赦なく斬り捨てる。
 
:[[MX]]最終話での[[AI1]]との戦闘前会話。人間以上の存在としてAI1を創造したと悦に入る[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の自己満足ぶりを、容赦なく斬り捨てる。
;「俺は君の父親であり、俺にとっても親代わりであった所長をくだらない嫉妬から見殺しにした」<br />「そして、恐竜帝国との決戦でもムサシという犠牲を出した」<br />「だが、俺は自分を許せなかった!」<br />「だから、俺は自分を再び鍛え直した!マジンガーに相応しい男となるために!」<br />「行け、甲児君!今の俺には、この程度の砲撃など蚊に刺されたようなものだ!」<br />「行ってマジンガーに火を…!俺達の魂を入れろ!」
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:[[Z]]より。[[ジェットパイルダー]]でパイルダーオンしようとする甲児を敵の砲撃から庇った際の台詞。鉄也のこの言葉に応じて甲児はマジンガーZにパイルダーオンし、独眼鬼をダブルバーニングファイヤーで瞬殺する。また、鉄也にとっては今までの確執を乗り越えて甲児と完全和解を果たした瞬間でもあった(この直前に甲児を助けた際は鉄也は甲児にそっけない態度を取っている)。
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;「シリウス…それを認めろ。認める事でその壁を超えないと、いつか取り返しのつかない事になるぞ」
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:[[Z]]より。シリウスの[[アポロ]]に対する嫉妬に気付いた際のシリウスへの言葉で、かつて自らの失敗からの助言であると言える。しかし、シリウスは後にかつての鉄也の失敗を遥かに上回る過ちを犯す事になる。
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;「俺もロランに同感だ。俺達が気に食わなければ、俺達に向かってくればいい…」<br />「だが、連中はわざわざ二つの勢力が戦っている所にに仕掛けてくる」<br />「そんなものは罪の意識からの逃げだ。事実、そんな混乱した戦場で戦闘力を奪われたらどうなる?」
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:[[Z]]より。セツコルートの第29話で[[キラ・ヤマト]]と[[アークエンジェル]]の行為を非難した台詞。戦闘のプロである鉄也にしてみれば、混乱した戦場で行動不能になることは死を意味することが解り切ってるからこそ言える台詞である。事実、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]もそれで命を落としているのだから。
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;「セツコは俺達の仲間だ。そして、俺にとっては戦い方を教えた生徒でもある! あいつの努力を笑うような奴は先に俺が相手になってやるぜ!」
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:[[Z]]より。セツコルートの第31話でツィーネと戦闘した時の台詞。
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;「今さら何を言っている…! お前たちの身勝手なやり方のおかげでどれだけの被害が出たと思っている!」
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:[[Z]]より。宇宙にて「自分達と同じ目的を持つあなた方に協力します」と発言したキラ一行に対して言った台詞。散々自分達に被害を及ぼしておきながら、何食わぬ顔して協力すると言い出す彼らの態度は鉄也にとっては何よりも許せなかったのであろう。当然、この後キラ達は何も弁解できずうなだれてしまう…。
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;「俺達もギンガナム達も愚かだが、勝手に人間を見限ったお前はそれ以上の馬鹿野郎だ!」
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:Zより。世界が崩壊する危機にも拘わらずに個人的な感情を優先させるギンガナムとフロスト兄弟の有様に、改めて「翅無しは醜く愚かだ」と人類を嘲笑するシリウスに対して。
   
;「よすんだ、甲児君!」<br />「彼らには失った命の大きさがわからないだけだ…」
 
;「よすんだ、甲児君!」<br />「彼らには失った命の大きさがわからないだけだ…」
 
:[[NEO]]で[[大牙剣|剣]]が生死不明になった際に冷淡な態度をとった[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]と[[神隼人 (OVA)|隼人]]に激怒した[[兜甲児|甲児]]を諫めた際の言葉。
 
:[[NEO]]で[[大牙剣|剣]]が生死不明になった際に冷淡な態度をとった[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]と[[神隼人 (OVA)|隼人]]に激怒した[[兜甲児|甲児]]を諫めた際の言葉。