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== シャングリラ（Shangri-La）とは ==
== シャングリラ（Shangri-La） ==
イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンが1933年に発表した小説『失われた地平線』に登場する理想郷の事。そこから、理想郷を指す言葉として広く使われるようになる。
イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンが1933年に発表した小説『失われた地平線』に登場する理想郷の事。そこから、理想郷を指す言葉として広く使われるようになる。
ちなみにチベットの奥地にあるとされている。
ちなみにチベットの奥地にあるとされている。
== ガンダム世界におけるシャングリラ（Shangri-La） ==
=== シャングリラ（ガンダムシリーズ） ===
サイド1の第1番地コロニー。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の主人公・[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の出身地である。
サイド1の第1番地コロニー。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の主人公・[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の出身地である。
=== 関連人物 ===
=== 関連人物 ===
;[[ジュドー・アーシタ]]
;[[ジュドー・アーシタ]]、[[リィナ・アーシタ]]、[[エル・ビアンノ]]<br/>[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
:出身者。彼らは'''シャングリラ・チルドレン'''とも呼ばれる。
:以上出身者。彼らは'''シャングリラ・チルドレン'''とも呼ばれる。
== 『鉄のラインバレル』におけるシャングリラ（Shangri-La） ==
=== シャングリラ（鉄のラインバレル） ===
[[加藤機関]]の移動要塞。これ自身も[[マキナ]]の一種であり、[[ファクター]]は加藤機関総司令でもある[[加藤久嵩]]。[[石神邦生]]が加藤機関から離反した際に一部を持ち去っており、持ち去られた部分は[[フラッグ]]として[[JUDA]]本社地下に隠されていた。
[[加藤機関]]の移動要塞。これ自身も[[マキナ]]の一種であり、[[ファクター]]は加藤機関総司令でもある[[加藤久嵩]]。<br/>マキナなので'''ファクターが呼べばファクターの元に瞬時に出現する'''。戦艦サイズにも関わらず、である。
アニメ版では[[石神邦生]]が加藤機関から離反した際に一部を持ち去っており、持ち去られた部分は[[フラッグ]]として[[JUDA]]本社地下に隠されていた。
原作漫画版ではフラッグ関連の設定はない。人類が想像力を失って滅んで行く中、未来を掴むためにとブリッジで自刃した久嵩をファクターとして蘇生させた。
原作漫画版ではフラッグ関連の設定はない。人類が想像力を失って滅んで行く中、未来を掴むためにとブリッジで自刃した久嵩をファクターとして蘇生させた。
=== 登場作品と扱われ方 ===
=== 登場作品と扱われ方 ===
;[[加藤久嵩]]
;[[加藤久嵩]]
:本艦のファクター。
:本艦のファクター。
;[[沢渡拓郎]]<br/>[[ユリアンヌ・フェイスフル]]<br/>[[デミトリー・マガロフ]]<br/>[[ジャック・スミス]]<br/>[[王政陸]]<br/>[[中島宗美]]
;[[沢渡拓郎]]、[[ユリアンヌ・フェイスフル]]、[[デミトリー・マガロフ]]<br/>[[ジャック・スミス]]、[[マット・レズナー]]、[[王政陸]]
:以上、加藤機関施設部隊の隊長。シャングリラを拠点に戦闘や工作活動を行っていた。
:以上、加藤機関施設部隊の隊長。シャングリラを拠点に戦闘や工作活動を行っていた。
;[[菅原マサキ]]
;[[菅原マサキ]]
:途中までは加藤機関幹部として彼もシャングリラを拠点に活動していたが、後に加藤機関と敵対。彼の乗る[[グラン・ネイドル]]への特攻によってシャングリラは最後を迎える。<br/>原作漫画版では引き続き乗艦。
:アニメ版では中盤までは加藤機関1番隊隊長として彼もシャングリラを拠点に活動していたが、後に加藤機関と敵対。彼の乗る[[グラン・ネイドル]]への特攻によってシャングリラは最後を迎える。<br/>原作漫画版では引き続き乗艦。
;[[中島宗美]]
:アニメ版では加藤機関2番隊隊長。原作漫画版では敵対者。
<!-- !関連用語 -->
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